nipparatの日記 囲碁 不思議体験
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2009年の団体戦の対局。白は私、黒は学生時代から活躍した東京のTさん。 白1は様子を見た手で、黒が下がりなら左側からハネツグ予定。ちょっと小賢しいかと思っていたが、結果的に後に役立って来た。 実戦図1 以下黒1から3が厳しい手。白は下にツゲば穏やかだったが、勢いで上を取った。 実戦図2 以下11までとなって白優勢となった。ただ、黒10が悪く、この手で■に打てば黒がやれたようだ。 実戦図3 上図白10では単に白1が良かった。以下の黒2や3の点にツケコシで切られるのを心配したのだが、左辺の白はすでに利かしている意味があるので、捨てて打てば悪くなかった。取られてはいけないとの思いこみがあった。 参考図1 以下白1が会心の手で、最初のツケが働いて一気にサバキ形となった。 実戦図4 続いて以下のようになり、延々と戦いが続いた。上辺白は取られないので白悪くないが、白4ではもっとはっきりした手があった。 実戦図5 ここでも白1から左辺の石を捨ててしまうのも良かった。黒2対して単に白5でも悪くないが、白3がさらに働いた手でビタッと締め付けが利く。現実は、石に情が入ってなかなか冷酷になれない。 参考図2
Apr 7, 2019
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