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2009年07月16日
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児童ポルノ禁止法改正案が与党提出案、民主党提出案共に、
来週の衆議院解散および参議院での問責決議案可決による審議拒否により、
ほぼ廃案となることが濃厚になった。

デイケアでわざわざ七夕の願い事に
児童ポルノ禁止法改悪阻止
と書いてとりあえずは少しだけ願いはかなったってことか。

しかし、今国会中の修正協議で単純所持の原則禁止合意の報道が
TBSからNHKにまで広がっている中で、
たとえ次の総選挙で民主党に政権交代されることになっても、
その後の特別国会あるいは臨時国会、
最も先でも来年の通常国会で
改正案が再提出されることは確実で、
その時には衆議院・参議院共に合意された?修正案の下に
可決成立してしまうことは濃厚で、
反対派は総選挙で規制推進派議員をいくら落選させることに尽力しても、
もはや単純所持違法化の実現まで風前の灯なのか?

ところで政局の混乱による今国会で審議中の法案の廃案は、
児童ポルノ禁止法改正案ばかりではない。
この改正案は議員立法により上程された議案であり、
それよりもより重要な法案であるはずの、
政府(の各省庁から閣議了承を経て)提出の法案が17法案廃案となった。

その中の一つで厚生労働省から
障害者自立支援法改正案
が提出されていたのだが、
残念ながらこの法案も廃案となってしまった。

この法案が廃案となってしまった原因としては、
改正案の一番大きい趣旨が
障害者が利用する指定障害福祉サービスにおける負担について、
それまで利用した頻度に対しての負担(応益負担)から、
障害者とその家族などの所得に応じた負担(応能負担)を原則に変えることであるが、
応益だろうが応能だろうが、
結局は障害者から負担を強いることには変わることはない という、
この法律自体を審議の時から反対していた民主党などの猛反対で
審議が進まなかったこと、
そして厚生労働省として今国会で審議するべき最重要法案が、
改正臓器移植法
(脳死は人の死として子供の臓器移植も家族の了承で原則可能な形で可決成立)
であっただろうことが原因だろうと個人的に思う。
(注意:この改正法自体は厚生労働省提出の法案じゃないようです。)

しかし、その上で私が 残念ながら廃案 と書いてあるのは、
この法案の隠れた趣旨の一つに、
発達障害者がこの障害者自立支援法によって支援の対象となることを“明記”する
ことがあったからである。

この明記がこれまでなかったばかりに、
障害者自立支援法が施行されてからも、
発達障害者に関しては障害者として当然負担なしで済まされるどころか
健常者と同様に関連する医療費などの負担が3割負担のまま
という状況が、
これで少しは改善されるのではという期待が
この廃案によって先延ばしになってしまったのである。

#ちなみに私の場合は、精神障害者(発達障害の2次障害としてうつ病が存在すると認識)
#として取り扱ってもらうことで
#今のところは障害者自立支援医療の恩恵(医療費・薬剤処方の1割負担)を
#現在受けている状況だが。

でも上記にもあるように、
これから障害者職業リハビリテーションとして、
各職業訓練を受ける場合に、
その費用をどのように負担するのかという面においても、
この法改正案が重要な意味を占めていただけに、
(収入が少なくなっているのであれば、当然負担も軽減されることが予想されていた)
重ねてこの廃案は残念である。

障害者自立支援法に対する自分自身の考えについて、
もうちょっと書いておきたくなってきた。
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最終更新日  2009年07月16日 18時28分36秒
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