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2009年11月10日
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カテゴリ: 会社の税金
スマイル
国内のメーカーさん泣かせの状態ではないでしょうか?

さて 円高 になると、価格競争力がなくなって
輸出が減り外貨建売掛金などがある場合には
為替差損 」がでます。

たとえば、売ったときの為替が100円/ドルで
決済のときの為替が円高にふれて90円/ドルなら

計算になりますね号泣

逆もしかりで、円安になれば「 為替差益 」がでます。

では、 輸入 がおおい企業はどうでしょうか?

仕入れたときの為替が100円/ドルで
決済のときの為替が円安にふれて90円/ドルなら
1ドルにつき10円払わなくてもいい(=トクしている)
計算になりますね大笑い

つまり 円高 になると 為替差益

為替差損益なんて(よほど興味がないかぎり)、自分で自由に
できませんから排除したいものですよね。これがまさに、為替リスクです号泣

そこで考えられるのが、まず 為替予約

先の例だと、決済時に100円でドルを買う(売る)予約を
銀行とむすんでおけば為替リスクはなくなりますウィンク


・・という方は、 現地調達 を検討してみましょう。

たとえば、国内で調達して海外で販売しているのを、
海外で調達して海外で販売すれば、売掛・買掛とも外貨建てに
なり、 為替リスク は減らせます。

あとは 外貨建借入・外貨建預金 も検討してみてもいいでしょう。

輸入(買掛金)が多い企業でしたら、預金を外貨建てにすれば
資産負債両建てで、為替差損益を相殺できます。
(外貨建て預金は金利もいいですからウィンク

要はドル建ての資産と負債が両建てで保有されていれば
為替の差損益を相殺できるのです。

「そんな都合良くはできないよ」
とお考えの方は、こんな方法もあります。

たとえば輸入ばかりやってるA社と
輸出ばかりやっているB社があったとします。

A社B社が共同で 商社 をたちあげて、
外貨建て売掛金・買掛金をそこに集中させて
円建てにしてしまうのです。

いままでは




こうだったのを、こうします

 A社 ←¥←商社←(買掛金)←$← 外国企業
 B社 →¥→商社→(売掛金)→$→ 外国企業

商社のところで、外貨建ての債権債務が相殺され
為替リスクを遮断できます。

こういった管理手法は、 ALM(AssetLiabilityManagement)
といいますスマイル

ほかにもいろいろ方法はありますが、
とりあえずこれまで。みなさんも研究してみては?


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最終更新日  2009年11月10日 06時32分01秒
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