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こんばんは
昨夏、子供たちは
越前で 体験船ヤリイカ釣りをしましたが、
今年は乗り合いでと約束してましたので、
私のホームアウェー
どちらかよう分からん環境ですが、
玄海沖 に。
もうホームですよね
波が高いと可哀想だと思い、
日程をギリまで決めなかったので、
海況を見ながら、ベタ凪になりそうな
この日にしました。
しかも新鮮なまま食べたいとのことなので
釣行後はとんぼ返りと
私は休暇ではなく、
超ハード。
いつもなら飛行機楽々釣行で
ダメージもないのですが・・・
子どもの夏の思い出に仕方ないですね。
おやじします。
前乗り1泊は正解でしたが、
往復約1200Kmは二度としたくない・・・
遠賀川の河口付近から出航。
夏空でめちゃいい天気
とにかく日なたは 猛烈に暑い。
日よけが付いてるので、
陰にいると航海中はすごく気持ち良かった。
ポイントまでえらい時間が
掛かるなと思ってたら遠くに
おっ、「神の島」 沖ノ島 が見えてきた。
玄界灘の絶海の孤島 沖ノ島
九州本土からは約60Km
ベタ凪の沖ノ島を初めて見た。
荒れる玄海でこんなベタ凪とはついている
やっぱ夏やね。
ここでは落とし込み釣りで
ヒラマサやブリのデカいのようけ釣ったな。
早めに着いたので、
夕まずめはちょっとタイラバをしました。
ボトムから数巻きで完璧に食い込んだ
感触からこれはデカいぞ
やり取りしてると
ドラグから出ていくし、
なかなか底を切らしてくれないから
勝負を掛けれない。
リーダーがちと細いので、
強引にはできないし、
時間を掛けるしかないないようだ。
でも引きが弱らないな。
夏はさらにパワー全開の
豪引き真鯛ちゃんに完敗
ラバーの結び目で切られました。
やっぱここはデカバンおるよ
舐めてました・・・
さすが沖ノ島やな。
日も落ち、20時から
いよいよ夜焚きタイムです。
私は 浮きスッテ
次男は イカメタル
パラシュートで立ててるが、
上潮だけがべら棒に速く、
表層で真横にいくらでもラインが出ていく。
底はほとんど流れていないようで、
80号でも底は取れますが、
15~20mくらい余分に出ている感じ。
非常に釣り難い二枚潮の状況が終始続きました。
それでも次男はすぐに
40~50mラインを探り、
ダブルで ヤリイカGET
前半はこの付近ばかりだったな。
私も群れに当たると
3連・4連と
でもやっぱへんな潮のせいか、
浮きスッテでは78mのボトムから
さぐるがアタリがないこともあり、
いる層は10m前後と限られてるようで
そこを通ると連で掛かってくるパターンでした。
型も定まっておらず、
中・小型から胴長40cmくらいの
大型パラソルまで 様々。
次男のも対処しないといけないので、
私の竿は自動ちょい巻きで
アタリがあろうがほったらかし。
勝手に上まで上がってくるんだから、
釣りしてる感覚はない。
たまには接待でもいいでしょう。
ヤリイカ釣りは4時間と短かったので、
次男は25杯程度。
パラソルも釣ったし、
初めてにしてはよく頑張りました。
後半は25~30mまで浮いてきたから
これから数が稼げるとこだったのにね。
私はこんな状況だったので
50杯そこそこでした。
氷詰めで、帰ってからも
きんきんに冷えて鮮度保てたようです。
小型はリリースしたのに
この超大型イグローが
氷をどけて 半分埋め尽くした。
これが
鮮度保つために役に立つ。
しかもクーラー汚れない。
釣具屋で売ってるんやね。
何よりだったのは、
次男の実質初釣行が沖ノ島沖と
何とも贅沢だったことと
地力で釣ったこと。
さらにベタ凪だったけど
船に強いことを 再認できたことでした。
鮮度抜群なので
実家や知り合いにおすそ分けし、
すぐに刺身でいただきました。
めちゃうま
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