空 遊 人

空 遊 人

2006/10/09
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カテゴリ: 世の中のクレーム
あらゆるデーターを解析して予報を出す気象予報士とは、予想屋の公務員バージョンと感じる。
実は昨日の天気は、本州北部に大型低気圧が停滞していた。
大荒れの予報は出ず快晴マークと穏やかな風・波と予報を出しているものが殆ど。
自称気象予想士としてのピンとくるものがありフライトエリアへ向かった。
風向きに左右されるパラグライダーのエリアにおいて大半の予想が北西の風。
ところが北東又は北の風となっていた。しかも風が強い。テイクオフで7m/s~9m/sという辺り。
少々風の収まりかけた6m/s~7m/sでフライトし高度800m付近でフライトした。
刻々と変化する気象状況を感じるのは五感以外無い。
空中でのデーターは、高度計のみで気圧の変化で高度を表示するものが殆ど。

雲の動き・流れ・日照・煙・山々の葉っぱ・海の波などを敏感に反応する為には、のんびりフライトというのは程遠い。相当の神経を使っているのでフラフラになる。
相手が自然と言う事もあってこれぐらいで丁度いいのかもしれない。
定期的にフライトする事は、この五感を磨く事には最適なのかもしれない。
翌日の仕事においても頭がフル回転するから起爆剤としては最も効果的と感じる。
空中データーとしてGPSを狙っているが酒代を減らさないとどうにもならん。





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Last updated  2006/10/09 03:28:49 PM
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