空 遊 人

空 遊 人

2010/01/07
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太平洋戦争戦闘記録。

なんだか変な所に興味持ってますねぇぇぇぇ。と言うのが大半の意見でしょうね。
又、軍事オタクが何か企んでるのか???

実はこの戦闘記録なるものは以前から興味あってその第一の理由は、戦闘とは作戦・戦術に繋がるものがある。古くは、平家の合戦や戦国時代などその策略なるものは、起案者の意図や展望が読み取れるので面白い。戦闘が面白いと言うのは不謹慎ではあるが、歴史として貴重な記録であり命を掛けた戦術は、様々なビジネスに応用できる。

二冊も読んだのには、時として歴史は事実を捻じ曲げる傾向があるので違う著者のものを読んだ。
ご存知太平洋戦争は、第二次世界大戦を象徴する戦いの戦争で海上戦闘から航空戦闘に変化した戦いの始まりでもある。当時日本は世界的にもトップレベルの海軍力を持っていた。

しかしこれは、先の日露戦争などの経験によるオゴリであったと感じた。
又遡る事幕末官軍となった薩摩・長州の勢力が海軍と陸軍に二分した事は言うまでもない。


年末ある国会議員の活動報告で今も本国の地に戻っていないご先祖様が沢山いる事を知らされた。アメリカは、すべての戦死した兵士の遺骨を回収し国家として現地にも墓地を作ったりしている。日本人がよくリゾートでいく南の島には多くの日本人の魂が今のまだ眠っている事を忘れてはならない。

営業の世界では、戦略・戦術・戦闘と置き換えると非常に類似する点が多い。
多くの血を流した歴史も必ず役に立つと言う事が亡くなられた方へ伝えたい言葉かもしれません。あまりに悲惨な戦闘とあまりに無謀な戦略。これほどまでに多くの血を流す事になった無知な戦術、決してこの悲劇を繰り返してはいけない。





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Last updated  2010/01/07 12:25:52 PM
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