日本共産党 原田のぶゆきです。

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2005年09月30日
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 7月の暑い頃、「蓄えが尽きた」と控え室に駆け込んできた男性がいた。

 一緒に福祉事務所に行ったが、職員の指示に従わず、職探しもせずに日々をすごしてきたというので生活保護の申請はだめだという。
そこで、お盆を前後して職探しに専念するよう話した。 
 長い間仕事もせずに、ふらふらしていた60に近い男の出来る仕事は見つからない。
 ハローワークに毎日通い、パソコンで引き出し何箇所も訪ね歩いてようやく見つけた仕事は、警備会社と食品会社。
 午後の6時から10時までと、午後6時から深夜の3時・4時の過酷な作業で両又かけての大奮闘が始まった。
 しかし、ほぼ1週間ほど働いたが、食品会社は「あなたは無理だから、もっと安い人がいるから」と解雇。
 もうひとつは、仕事が出来たら電話するからと待っているが一向にこない。お金も限界、家探しもしたい。

 と点滴後に絆創膏のしてある手の甲を見せた。
 福祉事務所へ生保の申請に出かける。
 職を探し仕事をしてきた事実を示し、苦労し自活しようとしている実態を話した。
 しかし、「担当者がいないので」、「家がないと保護は申請できない。」など冷たい態度に終始。
 やむを得ず、「来週には必ず、保護を受けるようにしないと問題となる」ことを伝え帰ってきたが、ひどい話だ。
 自ら反省をして、立ち直ろうと苦労しているひとりの人間を助けることが出来ない。福祉事務所の職員も大変だろうが、一人の人間を助けるために心を砕けば生きがいを感じると思うのだが。





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最終更新日  2005年10月01日 09時16分32秒


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