日本共産党 原田のぶゆきです。

日本共産党 原田のぶゆきです。

2017年02月18日
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昨年暮れに56歳で入党した男性Aさんは、バリバリの現役労働者で組合運動にも関心があり頼もしい限りである。

第一回目は、どういう時代に共産党で誕生したのか、第二次世界大戦と共産党の存在を学ぶ。
Aさんの父親は、公務員でありながら労働組合はじめ社会変革の活動を熱心にやっていて、家には「赤っぽい」革新系の本が山ほど積まれていたという。
戦争は絶対いけない、共産党への期待は絶大だ。
厳しい攻撃にもめげずに、筋を通して頑張っている共産党への思いは熱い。

二回目の今日は、3章の世界情勢
少数の大国の植民地政策から、自らの闘いを通して次々と独立を勝ち取ってきた世界の流れはすごい。
アメリカ一国の一人勝ちの世界はもう通用しなくなってきたこと。


社会主義といわれている国、ソ連は社会主義の道を踏みはずし、崩壊。中国も東シナ海、南シナ海問題など力の政策を推し進めていること、核兵器禁止条約問題でも取り組みを後退させていること。などから社会主義に到達した国とは言えないことなど議論。「よくわかります」と。

綱領4章希望の持てる国に
異常な大企業中心、アメリカ言いなり政治のゆがみを解明。ルールある経済社会つくることを討論。
憲法と天皇問題、国会で過半数の議席を占め政権に就くが、国民の支持失えば選挙で議席が取れない。政権交代は当然であることを解明。

今注目の野党共闘と統一戦線の関係についても明らかに…その通りと。
社会主義についても、よく読んで納得。

共産党が政権とれば、財産とられると思っている人も多いがと質問。
社会化の対象は生産手段のみで、生活手段についてはすべての段階で私有財産は保障されると綱領を再度確認。
16章も丁寧に説明し納得。

感想…自分の父親がおふくろに「もし自分が特高につかまったりしたら、まずトイレに逃げて、家の今後についてメ持っておく。その通りにすれば心配ないから」とおふくろに言っていたことを聞いた。大変な時代だった。山ほどある親父の読んだ本は、大事にとってあり、自分も読んでみたいと思っていると元気に話してくれた。





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最終更新日  2017年02月19日 11時32分36秒


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