旅先で長女がインフルエンザを発症し、その後、急遽帰宅し
地元の急患センターへ行き、診察と診断確定したのが
1月25日(日)
急患センターで診察してくださった小児科の先生から
お薬の説明を受ける
「薬には タミフルとイナビルの2種類があります。
タミフルは1日2回、5日間のむ薬です。
イナビルは吸入1回するだけです。
ぎりぎり9歳ですから、どちらのお薬でも出せますよ。
三番目の選択肢としては、薬を出さないということもできます。
薬を飲めば、半日くらい早く熱が下がります。
どうしますか?」
と説明され、タミフルは10歳以上だと処方できないこと
(誕生日2日前だったので、本当にぎりぎり9歳だった)
異常行動などの副作用も怖いし、 嫌だなと思ったのと
もう一つの薬は名前も聞いたことがなかったので、
どんな薬かもわからないのに、飲ませたらいいのかどうかわからず
処方してもらわないという選択をすることに。
内心、薬を飲んだって半日くらいしか変わらないんでしょ?と思ったから。。
一応、解熱剤だけもらって帰宅。
その日は、しばらく 39度台の熱があったものの、
午後からは徐々に下がり始める。
翌26日(月) も熱は少しずつ下がり、一時は37度台にまでさがる。
熱が下がった分、 食欲もあるし、 少し元気になってきて、
案外この調子でよくなるんかなと安心。
翌27日(火)は朝はほぼ平熱。日中は37度台に上がるものの、
食欲もあり、本人はいたって元気。
このまま回復していくのかな、、、と思って安堵していた矢先の
1月28日(水)
朝食の準備をしていても、
起きてこないな、、と思っていたら
なんと!朝から39度超えの再発熱!!!
慌てて小児科を受診する。
この時には40度。(>_<)
診察、レントゲン検査、インフルエンザ薬(イナビル)、 点滴
この間ずっと40度の熱が下がらず、
お医者さんには、なぜ急患センターで薬をもらわなかったのか、、と
肺炎やら髄膜炎やらの心配があるということで
熱でぐったりしている本人の前で、さんざん叱られ(苦言?嫌味?)
ホント勘弁して欲しかった 、、、。
薬を飲ませなくて叱られるとしても、
こんなに熱で苦しんでいる娘を椅子に座らせたまま、
長い説教を聞かされるとは!!
ただでさえ心配と不安になっている母と娘には酷な仕打ちですよ。。
そんな大変な診察が終わり、なんとか帰宅。
お医者さんで午前中にイナビルを飲んだのですが、
夕方になっても39度台から下がらず、
ひたすら眠り続ける娘。
夜になってやっと、汗をかきはじめ38度台に。
翌29日(木)は、朝には平熱に。
熱は下がってきているものの、やたら眠たがる娘。
ほぼ一日中寝ているのを見ると、それはそれでとっても心配に。。
こんなに眠っているのは何かおかしいんじゃないか??
翌30日(金)
予定では、再受診して月曜からの登校許可証をもらうくらいの日だが
相変わらず眠ってばかり。熱も平熱までには下がらない。
この調子では、土曜の午前に診察に行ってもきっと登校許可は降りないだろうな。
月曜まで持ち越しだ。。
翌31日(土)
丸一週間を経過し、やっと熱も下がり、食欲も旺盛になってきて
やっとやっと、元気になった!
長かった。。。本当にどうなることかと思った!!(泣)
明日1日も熱が出なければ、さすがに回復したことになるでしょう。
そして、2月1日(日)
熱も完全に下がり、食事も普通に食べ、学校の宿題もやり
本当によくなりました。
本当に本当に長くて、辛かった。
もちろん本人が一番大変だったと思うけど、
私も、家族も大変だった。
インフルエンザおそるべし。
明朝一番に診察を受け、登校許可証をもらってやっと学校だ。。。
我が家族たちははインフルエンザにかかることがほとんどないので
そもそもインフルエンザのこと、 薬に関することを
あまりわかっていないこともあって
本当に不安な事ばかりでした。
次からはすぐに薬を飲ませてあげるべきなのか。。悩ましいところです。
つづく
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