・薄く長い和紙の動き
・風・鳳の動き
・気の動き
・紙や布は自然の原理だけに従って動く
・この動きと一つになることによって・・・
・紙に敬語を付けると紙様(かみさま)
どんなことを教えてくれるのか。
(野口三千三)
今日はレッスンで大きさ、形、厚さの異なる様々な和紙に触れた。
遅れて行った私の顔に先輩が和紙で触れて下さった。
和紙はとても温かかった。
日常手にしている紙とは全く違い、空間に舞う感じも布に近く、
でも布ではこの様な軽さは出ない。
和紙特有の軽やかさが、二度と同じ動きはないといった感じが、
見ていて自然で美しかった。
実際の動きに入り、和紙に触れた事で、からだが軽いイメージを持つ事が
出来た。だからといって全て軽やかに動けるわけではないが・・・
体操を始めた当初、イメージを持つとからだが変わるということが、
本当に分からず、嫌だとさえ思っていた私が、今なら前より少し分かる。
イメージをもらうことで、からだが自由になる楽しさも前より分かる。
以前レッスンで、「イメージは外にあるのではなく、自分の中にある」と
言われた事を思い出した。
今日和紙に触れ、感じたものが自分のからだの中に伝わっていく通り道が
あったのだと思う。分からないと言っていた長い期間、私は感じる事に
任せられず、余計なことを考えていたのだと思う。
余計な事を持ち込まず、より感じられるからだになれたら、また違った
実感が味わえる様になると思う。
相馬 律子
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