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2015.01.20

錦城四川担々麺(サークルKサンクスヤマダイ)

カテゴリ：ラーメン

「名古屋市中川本店店主多田入城氏監修」「芝麻醤を加えた特製ラー油付き」
「中国四川料理錦城担々麺へのこだわり四川料理の父とも言われる陳健民氏に弟子入りした店主の多田氏。そこで習得した直伝の味は数知れず。香り高いラー油と芝麻醤(チーマージャン)の濃厚な味わいが特徴のピリリと辛い担々麺もその一つ。多田氏自らが監修し、忠実に味を再現した本品をご賞味下さい。」
原材料名をみるとめんは小麦粉食塩大豆食物繊維、スープの構成は植物油脂ねりゴマしょうゆ食塩チキンエキスポークエキス醸造酢蛋白質加水分解物調味油、かやくは味付肉そぼろチンゲンサイ糖類。
錦城というお店のことはよくわかりませんが、ラーメン屋さんではなく中華料理屋さんのようなのでかつて重慶飯店監修の担担麺を出していたヤマダイが作っていることはなんとなく納得できます。ちなみに以前はとかち麺工房が作っていたようです…。
後入れ液体スープは醤油だれのような感じで特製調味油に芝麻醤とラー油が入っているようです。スープは芝麻醤とラー油がマッチして脂も不当に多くない適量でおいしいのですが、いかんせん麺のスープの持ち上げがよろしくなく、汁そばとしては今ひとつ…スーツ姿で食べることも少なくない私は汁そばを思いっきりすすらないように習慣づけられているもので…レンゲを使ってスープと麺を一緒に食べるようにしないと…。したがってめんのち(麺を食べ終わった後のスープ)はおいしく、その後味から単なるねりゴマではなく芝麻醤と言っている意図が理解できた…ような気がします。