2015.07.26
カテゴリ： 競馬
・函館2歳S(予想)[ 事前予想
]
収得賞金のこの 5%が騎手の所得となると言われているので、簡単のため、このレース優勝の本賞金だけから騎手の取り分を考えますと…
ここで勝手ながら参考にしたのは田辺騎手。福島でデビュー戦に騎乗して勝たせたラッキーボックスが函館 2歳Sに出走するものの、ここは藤岡(康)騎手で田辺騎手は福島に居残り。しかも所属の黒岩厩舎の馬の騎乗(2R クリンクリン)します…デビュー勝ちしたときには直線に向いて抜け出してから最後は追わずに後続に 2馬身半(0秒4)差をつけており、馬主は H.H.シェイク・モハメド殿下、父・ディープスカイ×母の父・Spectrum)という血統からはどうしたものかわかりませんが、普通に考えれば田辺騎手は「降ろされた」か「騎乗するまでもない」と思ったかのいずれか…。表には田辺騎手の福島での騎乗と着順、および取り分をを予想したものですがその合計は 1,141.5万円…函館に行けばそれなりに騎乗馬が集まる可能性もありますが、そうではなく、函館 2歳S 1鞍のために函館に行く場合、2着でトントン、3着では今ひとつ…ということとなります。その先のことまで考えるとここでソコソコの勝負ができそうな馬であれば騎乗したいと考えるものだとは思うのですが…。
一方、同じレースに騎乗する場合には選んだ馬にはそれなりの価値があると考えるのが妥当でしょう。岩田騎手はドナルチア(池添騎手) オデュッセウス(吉田(隼)騎手)は他の騎手に譲ってブランボヌールに騎乗、勝浦騎手はマコトルーメン(横山(典)騎手)を他の騎手に譲ってアルマククナに騎乗、柴山騎手はレディトリス(菱田騎手)を譲ってヒルダに騎乗、藤岡(康)騎手はコラッジョーゾ(松田騎手)を譲ってラッキーボックスに騎乗…(ちなみに、横山(典)騎手は福島から今週函館に転戦)。
勝浦騎手の場合、現 3歳のアルマワイオリで朝日杯FS 2着・アーリントンC 2着・ニュージーランドT 3着と好結果を出しているので勝ち負け云々ではなく同じ馬主のアルマククナを優先した可能性はありますが、芝・1,000mの勝ち時計 58秒0 は悪くないので本命にしてみます。
相手は芝・1,200mでは勝ち時計が一番速かったオデュッセウス(開幕週だったから…?)と父・フレンチデピュティ×母の父・エンドスウィープで芝でもやれそうなリンダリンダ(スピードはないかもしれませんが…)とします。
重賞ガイド
コース解説 函館・芝 1,200m(JRA-VAN)
本命 アルマククナ(7)[単勝15.4倍 7番人気]
相手 オデュッセウス(14)[単勝11.5倍 5番人気] リンダリンダ(8)[単勝29.7倍 10番人気]
収得賞金のこの 5%が騎手の所得となると言われているので、簡単のため、このレース優勝の本賞金だけから騎手の取り分を考えますと…
| 区分 | 優勝 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 |
|---|---|---|---|---|---|
|
本賞金
|
100% | 40% | 25% | 15% | 10% |
場
R
条件
本賞金
(優勝)
(優勝)
騎乗
見込み
%
賞金
函館
11
函館2歳S(G3)
3,000
-
福島
1
2歳未勝利
500
O
40%
200.0
2
2歳未勝利
500
O
0%
0.0
3
3歳未勝利
460
-
4
3歳未勝利
460
O
0%
0
5
2歳新馬
700
O
0%
0
6
3歳未勝利
460
O
40%
184.0
7
3歳未勝利
460
-
8
3歳上 1勝クラス
750
O
15%
112.5
9
3歳上 1勝クラス 特別
1,050
O
40%
420.0
10
3歳上 2勝クラス 特別
1,500
O
15%
225.0
11
3歳上 オープン 特別
2,300
O
0%
0
12
3歳上 1勝クラス
750
O
0%
0
一方、同じレースに騎乗する場合には選んだ馬にはそれなりの価値があると考えるのが妥当でしょう。岩田騎手はドナルチア(池添騎手) オデュッセウス(吉田(隼)騎手)は他の騎手に譲ってブランボヌールに騎乗、勝浦騎手はマコトルーメン(横山(典)騎手)を他の騎手に譲ってアルマククナに騎乗、柴山騎手はレディトリス(菱田騎手)を譲ってヒルダに騎乗、藤岡(康)騎手はコラッジョーゾ(松田騎手)を譲ってラッキーボックスに騎乗…(ちなみに、横山(典)騎手は福島から今週函館に転戦)。
勝浦騎手の場合、現 3歳のアルマワイオリで朝日杯FS 2着・アーリントンC 2着・ニュージーランドT 3着と好結果を出しているので勝ち負け云々ではなく同じ馬主のアルマククナを優先した可能性はありますが、芝・1,000mの勝ち時計 58秒0 は悪くないので本命にしてみます。
相手は芝・1,200mでは勝ち時計が一番速かったオデュッセウス(開幕週だったから…?)と父・フレンチデピュティ×母の父・エンドスウィープで芝でもやれそうなリンダリンダ(スピードはないかもしれませんが…)とします。
年
1着馬
2着馬
3着馬
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
2014
6
12
アクティブミノル
4
3
6
タケデンタイガー
11
8
16
トウショウピスト
2
2013
8
15
クリスマス
1
1
1
プラチナティアラ
9
2
3
トーセンシルエット
8
2012
1
1
ストークアンドレイ
3
3
6
コスモシルバード
5
6
11
ティーハーフ
2
2011
6
9
ファインチョイス
2
7
11
アイムユアーズ
5
2
2
ナイスヘイロー
4
2010
5
7
マジカルポケット
2
1
1
マイネショコラーデ
1
8
13
ルリニガナ
3
重賞ガイド
コース解説 函館・芝 1,200m(JRA-VAN)
本命 アルマククナ(7)[単勝15.4倍 7番人気]
相手 オデュッセウス(14)[単勝11.5倍 5番人気] リンダリンダ(8)[単勝29.7倍 10番人気]
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