2015.12.27
カテゴリ： 競馬
・有馬記念(予想)[ 事前予想
]
週末の天気は良さそうで良馬場開催が期待されます。
メンバー的には G1ホースが 5頭(キタサンブラック ゴールドシップ マリアライト ラブリーデイ ワンアンドオンリー 計 11勝)、G1 2着経験馬までとすると 4頭(オーシャンブルー サウンズオブアース ラストインパクト ルージュバック)追加…レベルの高い G1ではないように思われます。ちなみにここが G1初勝利となったのは最近ではリードホーユー(1983年) オグリキャップ(1988年) ダイユウサク(1991年) シルクジャスティス(1997年) ハーツクライ(2005年) マツリダゴッホ(2007年)と何頭かいますが、G1初挑戦という馬はいませんでした。馬主別に見ると、最近 5年で 3勝しているサンデーRからの出走がありません。もちろん、キャロット(マリアライトリアファル ルージュバック) シルク(ラストインパクト)といった面々は出走するので取り立てて強調することでもないとは思いますが…。
調教がよく見えたのはまずはラストインパクト、次いでアドマイヤデウス ゴールドアクター、もう 1頭挙げるのであればマリアライトでしょうか。
キタサンブラックは調教が軽く見えた点が気になります。時計は出ているのですが…動きが重いせいか…このような調教はあまり見たことはありません。過去の調教映像を見ても調教をよく見せるタイプではないようなのですが…ここまでではないので気になります。今回は様子見としたいと思います。最近 30年で馬体重 500kg以上で菊花賞を制したのはスーパークリーク(1988年 504kg) ダンスインザダーク(1996年 504kg) マチカネフクキタル(1997年 512kg) デルタブルース(2004年 526kg) ゴールドシップ(2012年 500kg) キタサンブラック(2015年 530kg)…各馬のその後を見ると 500kgそこそこだったスーパークリークは G1 2勝(天皇賞(秋) 天皇賞(春))、ゴールドシップは G1 4勝(有馬記念 宝塚記念(2回) 天皇賞(春))と頑張りましたが、マチカネフクキタルはその後 2年半で 11レースに出走して G2 2着が 2回ありましたが 4回の G1挑戦はいずれも 4着以下、デルタブルースはオーストラリアでコーフィールドC 3着からメルボルンC 勝ちを収めましたが、国内ではステイヤーズS 勝ち ジャパンC 3着と頑張ったものの G1 の主役にはとどまれませんでした(ちなみに、ダンスインザダークは結果的に菊花賞が引退レース)。
ラブリーデイも何となく調教が軽いような印象を受けました。これが秋 4戦目、おそらくこの後放牧でしょうからもう少し負荷をかけられるかな…と思ったのですが…。
サウンズオブアースの調教もチグハグな印象を受けましたので、ここは手を出せません。
逃げ馬はリアファルくらいなのですんなり行けそうです。キタサンブラックがこれに続き、その他比較的ポジションを前にしようとするのはゴールドアクター ワンアンドオンリー サウンズオブアース トーセンレーヴといった面々でしょうか。
直線必ず内が空くと最初から見越して(ナメて?)道中内で我慢して最後内を伸びる…という競馬をよくしていたように思われる R.ムーア騎手、その手綱で導かれたラストインパクトやアルバートの前走のレース(好走)振りには割引が必要と思います。そう言えば昨年 2着のトゥザワールドも内から来ましたね…。
本命はゴールドアクター。厩舎も鞍上も G1 未勝利、とくに厩舎はこの馬の前走が開業 10年目にしての初重賞、勝つまではどうかと思わないではありませんが、勢いを買いたいところです。
相手はリアファル、抑えでマリアライトです。
調教映像
有馬記念(G1) 出走予定馬の「調教後の馬体重」
重賞ガイド
出馬表
スペシャル出馬表
コース解説 中山・芝 2,500m(JRA-VAN)
本命 ゴールドアクター(7)[単勝16.4倍 7番人気]
相手 リアファル(12)[単勝7.4倍 4番人気] マリアライト(16)[単勝33.7倍 12番人気]
馬連 7-12[42.3倍]
ワイド 7-16[65.4-67.4倍]
週末の天気は良さそうで良馬場開催が期待されます。
メンバー的には G1ホースが 5頭(キタサンブラック ゴールドシップ マリアライト ラブリーデイ ワンアンドオンリー 計 11勝)、G1 2着経験馬までとすると 4頭(オーシャンブルー サウンズオブアース ラストインパクト ルージュバック)追加…レベルの高い G1ではないように思われます。ちなみにここが G1初勝利となったのは最近ではリードホーユー(1983年) オグリキャップ(1988年) ダイユウサク(1991年) シルクジャスティス(1997年) ハーツクライ(2005年) マツリダゴッホ(2007年)と何頭かいますが、G1初挑戦という馬はいませんでした。馬主別に見ると、最近 5年で 3勝しているサンデーRからの出走がありません。もちろん、キャロット(マリアライトリアファル ルージュバック) シルク(ラストインパクト)といった面々は出走するので取り立てて強調することでもないとは思いますが…。
調教がよく見えたのはまずはラストインパクト、次いでアドマイヤデウス ゴールドアクター、もう 1頭挙げるのであればマリアライトでしょうか。
キタサンブラックは調教が軽く見えた点が気になります。時計は出ているのですが…動きが重いせいか…このような調教はあまり見たことはありません。過去の調教映像を見ても調教をよく見せるタイプではないようなのですが…ここまでではないので気になります。今回は様子見としたいと思います。最近 30年で馬体重 500kg以上で菊花賞を制したのはスーパークリーク(1988年 504kg) ダンスインザダーク(1996年 504kg) マチカネフクキタル(1997年 512kg) デルタブルース(2004年 526kg) ゴールドシップ(2012年 500kg) キタサンブラック(2015年 530kg)…各馬のその後を見ると 500kgそこそこだったスーパークリークは G1 2勝(天皇賞(秋) 天皇賞(春))、ゴールドシップは G1 4勝(有馬記念 宝塚記念(2回) 天皇賞(春))と頑張りましたが、マチカネフクキタルはその後 2年半で 11レースに出走して G2 2着が 2回ありましたが 4回の G1挑戦はいずれも 4着以下、デルタブルースはオーストラリアでコーフィールドC 3着からメルボルンC 勝ちを収めましたが、国内ではステイヤーズS 勝ち ジャパンC 3着と頑張ったものの G1 の主役にはとどまれませんでした(ちなみに、ダンスインザダークは結果的に菊花賞が引退レース)。
ラブリーデイも何となく調教が軽いような印象を受けました。これが秋 4戦目、おそらくこの後放牧でしょうからもう少し負荷をかけられるかな…と思ったのですが…。
サウンズオブアースの調教もチグハグな印象を受けましたので、ここは手を出せません。
逃げ馬はリアファルくらいなのですんなり行けそうです。キタサンブラックがこれに続き、その他比較的ポジションを前にしようとするのはゴールドアクター ワンアンドオンリー サウンズオブアース トーセンレーヴといった面々でしょうか。
直線必ず内が空くと最初から見越して(ナメて?)道中内で我慢して最後内を伸びる…という競馬をよくしていたように思われる R.ムーア騎手、その手綱で導かれたラストインパクトやアルバートの前走のレース(好走)振りには割引が必要と思います。そう言えば昨年 2着のトゥザワールドも内から来ましたね…。
本命はゴールドアクター。厩舎も鞍上も G1 未勝利、とくに厩舎はこの馬の前走が開業 10年目にしての初重賞、勝つまではどうかと思わないではありませんが、勢いを買いたいところです。
相手はリアファル、抑えでマリアライトです。
調教映像
有馬記念(G1) 出走予定馬の「調教後の馬体重」
重賞ガイド
出馬表
スペシャル出馬表
コース解説 中山・芝 2,500m(JRA-VAN)
本命 ゴールドアクター(7)[単勝16.4倍 7番人気]
相手 リアファル(12)[単勝7.4倍 4番人気] マリアライト(16)[単勝33.7倍 12番人気]
馬連 7-12[42.3倍]
ワイド 7-16[65.4-67.4倍]
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[競馬] カテゴリの最新記事
-
チャンピオンズC(事前予想) 2025.12.01
-
ステイヤーズS(事前予想) 2025.12.01
-
鳴尾記念(事前予想) 2025.12.01
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
