2015.12.28
カテゴリ： 競馬
・有馬記念(結果)[ 予想
]
本命 ゴールドアクター(8番人気)-1着
相手 リアファル(3番人気)-16着 マリアライト(12番人気)-4着
ゴールドアクター(8番人気)-サウンズオブアース(5番人気)-キタサンブラック(4番人気)
好スタートから一旦先頭に立ったゴールドアクターを外からキタサンブラック リアファルが交わして、ゴールドアクター マリアライト サウンズオブアースが 3番手集団…ペースはテンの 3F 37秒2(推定) 1,000m通過 1分2秒5(推定) 1,200m通過 1分15秒2(推定)、レースの後半 1,200m 1分11秒5 1,000m 58秒9 上がり 3F 34秒4というスローペース、結局この 5頭のうち、リアファルが 4コーナーで脱落したものの、残る 4頭が 1-4着を占め、その直後にいたラブリーデイが 5着 アドマイヤデウスが 7着…その意味で道中後方 2-3番手から上がり 3F最速(34秒4)で 6着に食い込んだトーセンレーヴはよく頑張ったクチでしょうか…。ゲートは他馬と脚並みを揃えて出たものの二の足がつかずに最後方となった人気のゴールドシップは 2コーナーを回って向こう正面に入ってしばらくして超ロングスパート開始、3コーナーで 3番手集団に取り付きますが、すぐ内(すなわち 3番手集団の中では一番外)にいたマリアライトに併わされて捲りきれずに万事休す…私はここで出切れるかどうかがゴールドシップにとっての勝負の分れ目と見ていましたが…出切れず結果 8着まで…ハロンラップを見ると 最初の 100mが 7秒0、この次が 11秒7でしたがここでほぼ隊列が決まると 12秒2 (残り 2,000m 4コーナー) 12秒5 12秒7 (残り 1,600m 1コーナー入口) 12秒8 12秒6 (残り 1,200m 2コーナー) 12秒6 (残り 1,000m 向こう正面中央手前)とやや遅めのペースが続き、ここから 12秒0 11秒9 11秒5 11秒3 とどんどん加速し最後の 1Fだけ 12秒2…ゴールドシップの主戦も務めた横山(典)騎手がキタサンブラックを駆ってゴールドシップが仕掛けそうな地点(残り 1,000m)からペースを上げたことから捲りを封じられたような形とも見ることができたと思います(ペースのせいではなくそもそも出切れなかったのかもしれませんが…それは神のみぞ知る…)。このとき 姉・マリアライトがポジションを上げて 2番手、代わるように弟・リアファルが後退…結局逃げ馬・キタサンブラックにペースを作れる横山(典)騎手が騎乗し、前残りの競馬が演出された…結果、好スタートからいいポジションを占めた上り馬ゴールドアクターが優勝し、勝ちきれないシルバー・コレクター サウンズオブアースまでが逃げ馬を交わした…ということだったと思います。
スローは分かっていても直線に入るまでに動いたのはゴールドシップとマリアライトだけ…という印象で…まあ騎手の腕次第という私の戦前の予想は半分当たって半分外れた…ということだったと考えています。
個人的にはマリアライトにはもう少し動くのを待って欲しかったかな…と思いましたが…アタマ差…。
※ 距離の100mの位が奇数でテンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。
第60回有馬記念(G1)の結果
レース映像
全周パトロール
本命 ゴールドアクター(8番人気)-1着
相手 リアファル(3番人気)-16着 マリアライト(12番人気)-4着
ゴールドアクター(8番人気)-サウンズオブアース(5番人気)-キタサンブラック(4番人気)
好スタートから一旦先頭に立ったゴールドアクターを外からキタサンブラック リアファルが交わして、ゴールドアクター マリアライト サウンズオブアースが 3番手集団…ペースはテンの 3F 37秒2(推定) 1,000m通過 1分2秒5(推定) 1,200m通過 1分15秒2(推定)、レースの後半 1,200m 1分11秒5 1,000m 58秒9 上がり 3F 34秒4というスローペース、結局この 5頭のうち、リアファルが 4コーナーで脱落したものの、残る 4頭が 1-4着を占め、その直後にいたラブリーデイが 5着 アドマイヤデウスが 7着…その意味で道中後方 2-3番手から上がり 3F最速(34秒4)で 6着に食い込んだトーセンレーヴはよく頑張ったクチでしょうか…。ゲートは他馬と脚並みを揃えて出たものの二の足がつかずに最後方となった人気のゴールドシップは 2コーナーを回って向こう正面に入ってしばらくして超ロングスパート開始、3コーナーで 3番手集団に取り付きますが、すぐ内(すなわち 3番手集団の中では一番外)にいたマリアライトに併わされて捲りきれずに万事休す…私はここで出切れるかどうかがゴールドシップにとっての勝負の分れ目と見ていましたが…出切れず結果 8着まで…ハロンラップを見ると 最初の 100mが 7秒0、この次が 11秒7でしたがここでほぼ隊列が決まると 12秒2 (残り 2,000m 4コーナー) 12秒5 12秒7 (残り 1,600m 1コーナー入口) 12秒8 12秒6 (残り 1,200m 2コーナー) 12秒6 (残り 1,000m 向こう正面中央手前)とやや遅めのペースが続き、ここから 12秒0 11秒9 11秒5 11秒3 とどんどん加速し最後の 1Fだけ 12秒2…ゴールドシップの主戦も務めた横山(典)騎手がキタサンブラックを駆ってゴールドシップが仕掛けそうな地点(残り 1,000m)からペースを上げたことから捲りを封じられたような形とも見ることができたと思います(ペースのせいではなくそもそも出切れなかったのかもしれませんが…それは神のみぞ知る…)。このとき 姉・マリアライトがポジションを上げて 2番手、代わるように弟・リアファルが後退…結局逃げ馬・キタサンブラックにペースを作れる横山(典)騎手が騎乗し、前残りの競馬が演出された…結果、好スタートからいいポジションを占めた上り馬ゴールドアクターが優勝し、勝ちきれないシルバー・コレクター サウンズオブアースまでが逃げ馬を交わした…ということだったと思います。
スローは分かっていても直線に入るまでに動いたのはゴールドシップとマリアライトだけ…という印象で…まあ騎手の腕次第という私の戦前の予想は半分当たって半分外れた…ということだったと考えています。
個人的にはマリアライトにはもう少し動くのを待って欲しかったかな…と思いましたが…アタマ差…。
※ 距離の100mの位が奇数でテンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。
第60回有馬記念(G1)の結果
レース映像
全周パトロール
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