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2016.12.26

有馬記念(結果)

カテゴリ：競馬

・有馬記念(結果)[ 予想 ]
本命ゴールドアクター(3番人気)-3着
相手サトノダイヤモンド(1番人気)-1着キタサンブラック(2番人気)-2着
サトノダイヤモンド(1番人気)-キタサンブラック(2番人気)-ゴールドアクター(3番人気)

ムスカテールが立ち遅れて、その後デニムアンドルビーもダッシュがつかないような感じでしたが、戦前の予想通りに逃げたマルターズアポジーのペースはテンの 3F 36秒1(推定) 1,000m通過 1分0秒8(推定) 1,200m通過 1分13秒9、レースの後半 1,200m 1分12秒3 1,000m 59秒4 上がり 3F 35秒9と平均的な流れ、単独 2番手にキタサンブラック、その後ろにゴールドアクター、サトノダイヤモンドが中団追走から 2コーナー付近でキタサンブラックのすぐ後ろの 3番手にポジションを上げ、その後また 3コーナー入口までにゴールドアクターの後ろまで下がったことを除けば 3コーナーで隊列が詰まるまで大きな動きはなく、4コーナーでキタサンブラックがマルターズアポジーを交わして先頭、そのすぐ外にゴールドアクター、さらにそのすぐ外にサトノダイヤモンド、その外につけたシュヴァルグランはここから伸びずに直線は上位人気 3頭の競馬、ゴールドアクターが直線に入ってキタサンブラックを交わして先頭に立ちますがここから伸びず、逆に内のキタサンブラックに残り 1F地点で差し返され、キタサンブラックがこのまま押し切るかと思われたところ、坂上からさらに伸びたサトノダイヤモンドが一完歩毎に前との差を詰め、ゴールドアクターを交わし、そして決勝線目前でキタサンブラックをも交わし、決勝線ではクビ差前に出て優勝しました。
サトノダイヤモンドは人気でも締切直前にキタサンブラックを交わしていたようで、結果 1～3番人気馬(出走牡馬 G1ホース 3頭)が人気順に入線するいわゆる順当な結果となりました。
私の知る限りでは、アサヒエンペラー以来の生涯 2勝馬 & 古馬G1連対馬であるサウンズオブアースは 8着でした…。

※ 距離の100mの位が奇数の場合、テンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。

第61回有馬記念(G1)の結果
レース映像
全周パトロール

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