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2017.12.25

有馬記念(結果)

カテゴリ：競馬

・有馬記念(結果)[ 予想 ]
本命サウンズオブアース(14番人気)-7着
相手キタサンブラック(1番人気)-1着ミッキークイーン(5番人気)-11着
キタサンブラック(1番人気)-クイーンズリング(8番人気)-シュヴァルグラン(3番人気)

スタートから 100m程でハナを確定させた、圧倒的人気を集めたキタサンブラックの逃げはテンの 3F 36秒4(推定) 1,000m通過 1分1秒5(推定) 1,200m通過 1分14秒7(推定)、レースの後半 1,200m 1分12秒3 1,000m 59秒5 上がり 3F 35秒2とスローペース、その後の隊列はシャケトラヤマカツエースカレンミロティッククイーンズリングサトノクロニクルトーセンビクトリー、次いでサクラアンプルールシュヴァルグラン、ブレスジャーニーサトノクラウンスワーヴリチャードレインボーライン、最後にミッキークイーンサウンズオブアースルージュバックで道中ほぼ変わらず、淡々とラップを刻みます。2周目直線向いてキタサンブラックは後続との差を広げて勝ちパターン、残り 150mで 2番手集団からクイーンズリングが内から、その後ろにいたシュヴァルグランを挟んで、さらに後ろからスワーヴリチャードが外から、それぞれ前に迫りますが、キタサンブラックを脅かすには至らず、後続に 1馬身1/4(0秒2)差を付けキタサンブラックが先頭でゴールイン、自らの引退の花道を飾るとともに、G1 歴代最多勝(7勝)に並び、テイエムオペラオーを抜いて歴代賞金王の座に就きました。
上がり 3F最速は道中最後方にいたルージュバックの 34秒3、勝ったキタサンブラックが 35秒1でしたので、ペースが味方になったことは間違いありません。鞍上には武豊騎手、実質的な馬主は有名な歌手である北島三郎氏、単勝 1.9倍の人気を集める馬に、個の有馬記念で競りかけて潰しに行ける騎手は…外国人騎手にもいませんでしたね…騎乗馬の脚質的にも…。
第62回有馬記念(G1)の結果(JRA)

※ 距離の100mの位が奇数の場合、テンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。

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