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2017.12.27

腰椎症

カテゴリ：日常

ここのところ 2週間程、腰の痛みが酷くなったのでお医者さんに行ってきました…いつもは土曜日に行っているのですが、天皇誕生日と重なっていることに気づかずに予定を立ててしまい…近隣には祝日休診の病院ばかりで…年明けまで待つのもイヤだったので、平日の午後に会社を休んで行ってみたのですが…よく救急車が入る総合病院では必ずしも「病院が開いている=整形外科を受診できる」というわけではない、ということを初めて知りました…。とある病院では整形外科は毎日午前中のみ、また別の病院では月～水は午前中のみ…ということで「大きい」ということでアテにしていた病院に立て続けにお断りを入れられ、やや離れた個人病院へ…。
平日の午後だからか、整形外科だからか、入ってみる患者さんはアラフィフの私よりも年上に見える方々ばかり…それでも時間帯がよいのか、10分程で診察室に案内され、簡単な問診(痛む箇所は「背中の下骨盤のすぐ上」、痛むのは「座った状態から立ち上がろうとするとき」であって「歩いているとき寝ているとき後ろに反ったとき」には痛まない)を 30秒程で終えるとレントゲン室へ。ここで 2-3分で撮影終了、一旦待合室に戻るも、2分もしないうちに再度診察室に案内され、お医者さんからの説明…「背骨の骨と骨との間は指 1本位あるはずが随分と狭くなっている。しかし、これは個人差もあって治すものではない。」「狭くなっているために骨が動きやすくなっている。この動きやすい状態の原因がもう一つあり、それは、背骨の後ろにある突起をつなぐ筋(すじ)が延びていることである。この筋はバネのようなもので、延びてしまうのだが、縮めた状態を維持すると延びが解消されるので、極力これを延ばさないようにすることが大事。発症からの経過時間の 3倍で元に戻ると言われているので、2週間経過したならば、これから 6週間で元に戻る、と考えて欲しい。」「病名としては腰椎症」とのこと。背骨から左右 4cmくらい離れたところに炎症止めの注射(血行を良くするとのこと)をしてお医者さんの診察終了。この後、リハビリ器具を使って 10分間患部を温めたのち、看護士の方にバトンタッチ。「具体的には、長時間座らないこと。先生(お医者さん)は『武将のような座り方』を薦めているが、長い時間座っていると前傾姿勢になってしまうもの。したがって、15分座ったらば、一旦立ち上がること。」「かがむ(例. 下のものを取る)ときには極力膝を使うこと。」「立っている状態・座っている状態・寝ている状態のうち、一番悪いのは座っている状態。家に居るときには座るならばむしろ寝た方がよい。」「布団についてはときに個人差があるので一概に良い・悪いは言えない。複数の布団を重ねる、という方法がある。」「ゴムなどのコルセットは、年齢の高い人には姿勢を維持するため、落ちた筋力を補助する、という意味で有効。今回のケースでは姿勢を良くすることを意識させるという意味では効果があると言えるが、必須ではない。」とのことでした。
もともと、病院に行ったところで治るものではない、と考えており、原因と対処法を教えて欲しかったので、必要十分な対応をしてもらえた…と思っています。そんなこんなでもらった薬は炎症止め(結果として痛み止め)のみ…痛みそうなときに早めに服用…ということで定期的なものはなし。これからどう回復していくか…意識していきたいと思います。
日常生活を考えてみると「洋式トイレ」「お風呂(私は長風呂好き)」「通勤電車(座って睡眠が常)」といったところが悩みどころですね…。ただ、やってはいけないことがほとんどないのでそれはそれでよかったと思っています(何か誤解しているかな…? 実はあったりして…)。
そうそう、病院って現金のみ…というところが普通ですよね…。最近カード OK の総合病院に行くことが多かったので…持ち合わせでは足らず、家族にお金を持ってきてもらいました…あぁ、恥ずかし…。

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