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2022.03.28

高松宮記念(結果)

カテゴリ：競馬

・高松宮記念(結果)[ 予想 ]
本命トゥラヴェスーラ(7番人気)-4着
相手レシステンシア(1番人気)-6着
ナランフレグ(8番人気)-ロータスランド(5番人気)-キルロード(17番人気)

揃ったスタートから 50m 程でレシステンシアが出ます…ジャンダルムキルロードライトオンキューがこれを追う 2番手集団、ペースはテンの 3F 33秒4、レースの上がり 3F 34秒9 と重馬場としては速かったのか、残り 1F でジャンダルムがレシステンシアを交わして先頭、ジャンダルムの外には 3番手追走のキルロード、内にはトゥラヴェスーラ、さらに内、レシステンシアのすぐ外を通って道中後方追走のナランフレグ、そして道中 7-8番手から直線外目を伸びたロータスランド…クビハナクビと大接戦となった 1-4着(さらにクビ差 5着メイケイエールは遅れて伸びたため、優勝争いには加わっていない印象)ですが、騎手はいずれも G1 未勝利…そんな混戦を制したのはこの中では最年長の丸田恭介騎手のナランフレグ、騎手だけでなく、管理する宗像義忠調教師も定年まであと 3年のところでの G1 初勝利、馬主の村木克成氏に至っては G1 どころか、重賞初制覇となりました。ナランフレグは内枠を活かして終始内埒沿いの経済コースを進んだこと、そして、直線残り 1F を切ったところで、前にいたトゥラヴェスーラがレシステンシアとジャンダルムの間を通った後、外から鞭を入れられているにもかかわらず、ジャンダルムトゥラヴェスーラともに外に進路を採って、ナランフレグの進路が確保されたこと…この二つが勝因だったと思います。2-4着になった岩田望来騎手菊沢一樹騎手鮫島克駿騎手は…まだ先があるので今後も頑張って欲しいと思います。ちなみに…トゥラヴェスーラは競走中に疾病(鼻出血)を発症していたそうです…。
人気を背負って負けたレシステンシアは… 昨年は逃げずに中断前目を進み、最後伸びてクビ差 2着でしたが…今年は逃げてこの結果…馬体重 18kg 増の 516kg…5歳牝馬が過去最高馬体重を 8kg 更新…海外帰りの調整がうまくいかったのかもしれませんが…。
第52回高松宮記念(G1)の結果(JRA)

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