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2025.05.26

優駿牝馬(結果)

カテゴリ：競馬

・優駿牝馬(結果)[ 予想 ]
本命カムニャック(4番人気)-1着
相手ブラウンラチェット(6番人気)-7着
カムニャック(4番人気)-アルマヴェローチェ(2番人気)-タガノアビー(10番人気)

ゲートを出た直後にサヴォンリンナが内に切れ込んで…進路を塞がれたタガノアビーが後方…タイセイプランセスは下げて内埒沿い…ビップデイジーゴーソーファーも控えて後方…前は 4枠の 2頭…レーゼドラマサタデーサンライズが出ますが、大外スタートのエリカエクスプレスが 250m 程でハナに立ち、そのすぐ内から発馬したケリフレッドアスクが 2番手…向こう正面に入ってペースは落ち着き、テンの 3F 34秒8 1,000m通過 1分ちょうど 1,200m通過 1分12秒7、後半 1,200m 1分13秒0 後半 1,000m 1分0秒1、レースの上がり 3F 34秒7 と平均的…3コーナー手前からポジションを上げたリンクスティップ以外は態勢はほぼ変わらず、直線向いて、2番手追走のケリフレッドアスクがエリカエクスプレスに並び掛けてしばし併走、その間をアルマヴェローチェが突き、残り 250m で先頭に立ちます…外を伸びたカムニャックが残り 150m でこれに並び掛け…終始内のアルマヴェローチェが優位に見えましたが…鞍上に一瞬の油断が生じたのか…ゴール版誤認? …その隙を突いたような形でカムニャックが前に出て決勝線ではアタマ差先着…鞍上の A.シュタルケ騎手は JRA 1,214戦目にして JRA G1 初制覇…JRA 初騎乗は 28年前のジャパンC 当日…同馬のフローラS 勝ちの前までは JRA 重賞勝ちは 1,600m戦 4勝 1,800m戦 1勝…と…偏っているように感じていましたが…さすがに欧州の騎手…この距離はお得意のはず…ということでしょうか…。アルマヴェローチェは…まさに惜敗…3着のタガノアビーは…フローラS で権利が取れず、連闘で 1勝クラス特別を勝ってここへ…道中最後方追走から…他馬が悪化した馬場を嫌ってぽっかり空いた内埒沿いを進むギャンブル騎乗…1馬身1/4(0秒2)及びませんでしたが…らしさを発揮した結果…と…思います…。
第86回オークス(G1)の結果(JRA)

このレースのジョッキーカメラは…アルマヴェローチェとリンクスティップ…それぞれ…注目…前者は…どちらも…4コーナーではねた泥で…その後の映像は限定的…前者は残り 250m くらいから…「現在の順位」が 1 になり…そのまま…ですが…残念…後者は…直線の声が印象的…でした…。
[ジョッキーカメラ]アルマヴェローチェ騎乗の岩田望来騎手ジョッキーカメラ映像(JRA)
[ジョッキーカメラ]リンクスティップ騎乗の M.デムーロ騎手ジョッキーカメラ映像(JRA)

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