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2012年02月17日

＞確かに玄米がいいと言う人もいます。しかし、幕内氏、西原氏の著書を読むと、そうとも限らないと思うのです。

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テーマ：正しい食育ってなに？(1638)

カテゴリ：玄米について

タイトルのことを述べるのはくうみんねぇちゃん。

あ、反論と言うより･･･、

＞幕内氏、西原氏の著書を読むと、そうとも限らないと思うのです。

は誤解だよ、ということを言いたのであります。

西原氏は、完璧に玄米反対論者ですが、幕内さんはそうではないんですよね。
なので、二人が同じように解釈されては困るので解説をさせて下さいませ。

【幕内秀夫さんは玄米を否定はしていません】

ということです。

「玄米以外はダメ！」というわけでは全然ないことは事実です。

米の消費量が落ちている現在、パンやパスタなどの小麦粉食を食べるなら、
せめて白米でもいいから「白いご飯」を食べて下さい、ということを
主張しております。
「白いご飯」というのは「白米」ということではなくて、
チャーハンなどにしないでお釜で炊いたままの「ご飯」を食べましょう、
ということなのですね。それほど、現代日本人、特に女性は、
お釜で炊いたご飯を食べる量が極端に少なくなっているのですね。
幕内秀夫さんの切なる願いは、

「せめて白米でもいいから、 白いご飯を食べて下さい」

では幕内秀夫さんが勧める米とはどんなものでしょうか？

未精白のコメにしたい

胚芽米、発芽玄米といったものを選びましょう。
また、ムギやヒエ、アワなどを一緒に炊き込んだ 雑穀入りごはん も
味わいが変わっておすすめです。

だからといって、玄米が誰にでもいい、というわけではないことを
幕内秀夫さんは指摘しています。
よく、玄米食を勧める食養生家の中には、絶対に玄米だ、と言う方も
いるようですが、幕内秀夫さんは、そういう発想に釘を刺しています。

【出典】