乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年02月26日

１０代の女性の食の傾向

テーマ：乳ガ～～ン(1222)

カテゴリ：食事について

２０代の人にも言えるかも知れませんが、
ともかくご飯（米）を食べる量が少ない。
全然食べない人もいる。
菓子パンを食事だと思って食べている。
スイーツやお菓子をしょっちゅう食べている。
これじゃあ便秘になるのは当たり前。
病気の原因をせっせと作っていることになる。

「わたしが乳がん患者さんの食事指導をするようになってから、
患者さんの[低年齢化]がどんどん進んでいる気がしてならない」

ですが、３０代で発症している人も沢山います。
３０代の乳がん患者さんといえば、以前はごくまれでしたが、
いまはしょっちゅう見かけるようになった。なかには、
２０代の患者さんさえいます。
実際に、がん細胞が誕生してから目で確認できるほどの
大きさに成長するには、約１０～２０年はかかると言われています。
つまり３０代で乳がんを発症するには、２０代の頃に、
すでにがんの増殖が始まっているということになる。
若い頃からすでに「がんを作り出す体」に
なってしまっているのです。
乳がんだけではありません。子宮筋腫、子宮癌、卵巣脳腫、
卵巣癌など、婦人科系の病気で相談に来る女性も年々、
若くなっています。
もし、あなたが３０代、４０代だとしたら、友人や知人で
これらの病気を患っている女性を何人か知っているのでは
ないでしょうか。あるいは、生理がはじまる前に腹痛、
腰痛、頭痛などが起きたり、精神不安定になるＰＭＳ
（月経前症候群）が深刻な人が、とりわけ若い女性に
増えているのです。
伝統的な日本の食文化を捨てたために、「病気の低年齢化」
が起きているという不気味な現象を目の当たりにして、
もっともっと多くの人に、こうしたゆがんだ食生活について
疑問を持ってほしいと強く思います。
【出典】
【送料無料】乳がん患者の8割は朝、パンを食べている / 幕内秀夫【単行本】

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