のびゆらの 花咲く旅路

のびゆらの 花咲く旅路

2006.10.01
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カテゴリ: about life
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週末交流会@ヨコハマ
2006年11月11日(土)10:00~12:00
横浜駅徒歩圏内にて開催!
ご参加お待ちしています。
詳細は コチラ
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先週、 luna-luxeさん とシュタイナーの講演会に行ってきました。

シュタイナー幼稚園の園長先生をなさっている方が、
お話してくださったのですが、
主に3~6歳の子どもへのお話の仕方、物語を選ぶポイント、
話すときのコツなど、示唆に富むお話ばかりで、
メモにとりきれないくらいでした!

メルヒェンとはドイツ語で「小さな知らせ」という意味だそうです。
創作童話とは違う、「目に見えない世界のことを私たちに伝えるために、
語り継がれている物語」ということで、
世界各国によく似たお話が伝わっているのが特徴だということ
(これを「普遍的無意識」というそうです)。

その幼稚園では、とくに7歳までの幼児期に、

その理由としては、


 メルヒェンがダイレクトな心の栄養になる
■メルヒェンを聴くことで、意思の力や想像力をはぐくむ
■大人が丁寧に話す言葉を聴くことで、言葉をはぐくむ
■母国語をしっかり覚えることで、道徳を学ぶ


ということが挙げられるそうです(かなり端折っていますが…)。


そして、先生がシュタイナーの素話(すばなし)で、
日本のむかしばなしを聴かせてくださいました。
本やサイトで「素話」というものがあるということは知っていたのですが、

実際に体験できたのはうれしかった!

とくに大きい声を出したり、声色を使うわけでもないのに、
先生が話し始めたとたん、一気に物語の世界へ引き込まれていって。
大人でもこうなのですから、
子どもだともっと自由な想像の世界へ入っていけるでしょうねー。

そう、あくまでもビジョンを浮かべるのは子ども(聞き手)が主体であり、
大人(読み手)のビジョンを強制的に伝えるために読むのではないのだそうです。
読み手が声色をつかったり、身振り手振りで大げさに演技をすると、
子どもはその「表面的な」ところを滑稽に感じてしまい、
お話の本質的なところが伝わらないのだとか…。
うーん、なんだか育児全般に言えることのような。

yuraはまだ1歳半。
メルヒェンを読み聞かせるのは早すぎるので、
今この時期に適した絵本の選び方を教えてもらいました。
夜の絵本タイムが楽しくなりましたよ♪





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Last updated  2006.11.16 05:35:57
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のびゆら@花咲く旅路 @ ふみ@磨き中さん ありがとうございますー^^ ふみさんの…
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