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5年生の間に偏差値を72にしたいと長男が言い出した。大きいことを言え…と内心煽っていた母だったが、ここまで景気のいい話が聞けると頼もしい反面恐ろしい。カリテ・センターでも感じる『地頭の壁』。長男が解けなかった問題に目を通す時いつも感じることなのだが、出来なかった問題には3種類ある。 ・ケアレスミスなどの『出来たはず』問題 ・時間不足などの『もう一歩、あとちょっと』問題 ・異次元の世界長男の目論む72という数値には、第三項目をいずれかの教科で解けるようにならないといけない。無理だ。私の子だ。そして夫の子だ。(笑)ミスが未だ多いのに、異次元にまでトライも出来まい。というか、異次元過ぎて何だかよくわからない。長男が72をクチにした後、数秒でグルグルっと考えは悪いほうへループしてしまった母。長男も時には馬鹿ではない。逆にこんな時は空気を読めたりするらしく「やっぱ無理やんな~、アカンな~」と言い出した。しかしその長男の言葉尻、何ともいえないそこはかとない空気。 『母さん、ここはフォローして下さい…』長男の心の声が聞こえたような気がした。母は腹をくくって、空気を読んでやることにした。5年の今、そんなの無理なんて(いくら母が鬼でも)言えないし。「72の根拠は何?何で70じゃなくて72なん?」(←努めて笑顔)「この前のヤツに10足した。」「あ、そんだけなの?あれ、まぁ~。」「来年は普通に文化祭に行けるようにしたいねん。だから70ないとアカンし。」「あ~、そうなん?」「その時に70ないとアカンのやったら、その前に72ぐらいあればいいと思わん?」 「やっぱ無理やと思ってるん?お母さん。」母は考えた。最大限プラスに考えて、母も本気でそう思ってそれを伝えてやろう。出来る、出来るよ長男。何故そういえるか、自信をもって本気で言ってやろう。黒い思考には蓋をして…「無理とは思わんよ。っていうか、出来るんじゃない? 4年の最初の公開の偏差値が43やったの忘れたん? 1年3ヶ月で19上がって…あと8ヶ月あったらどうなると思う? 君が今72に相応しい頑張りをすれば、8ヶ月でどうなると思う? ママはねぇ。割り算して足し算したら笑いが止まらんよ~♪」長男、目線を天井に向け何やら計算し言う。「ほんまや!笑いが止まらん・・・」長男は、5年の終わりに72になっておくには夏休みまでに65をマークしたいだの、72になっておくにはセンターの度に2上げたいだの、上げるためにカリテの成績もアップさせておかないといけないだの、これまた景気のいいスケジュールを考えた。これを受けて母、今日の学校の宿題の自主学習を『ことば調べ』にし、以下の言葉を調べるよう指示をだした。 取らぬ狸の皮算用 絵空事 机上の空論「あはは~、なんか今日のボクのことやん。」親の心、子知らず・・・気付いたならそうならないように頑張ってくれ、長男!
2007年05月18日
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新5年の当初立てた目標『センターで偏差値60超え』をとりあえず達成したこともあり(安定したとは言いがたいが)、長男と新たな目標について話をする。「どうする長男?何か、具体的にない?」大きく出ろ、長男!!ほらいつもみたいに…ど~んと言えっ!!また壮大な賭けをやってくれ…(母、完全にギャラリー化)母は平静を装いつつ、内心では白目をむいてひっくり返る準備をして長男が何を言い出すかワクワクして待った。「う~ん、どうしよう…ちょっと待ってて!」スタタタ~っと長男は自室に駆け込む。『すわ逃亡か!勝負の前に負け犬とは何事ぞ!!』と切れたほうがよいのか母が迷っていると、再びスタタタ~っと長男登場。「とりあえず約束は約束やから・・・」そういってまだ組み立てていないガンプラをひとつ、母に差し出す。「ガンキャノンは勘弁して欲しいねん。これで勘弁して欲しいねん…」彼は手持ちのアイテムの中、最もサイズが小さくそしてグレードの低いタイプのガンプラで、さらに最も地味な『ビグザム』を選んで持ってきた。「アホやなぁ…ママ、処刑は次回に延期したのに…」「でも約束やったし。諦めた!」潔いような顔をして殊勝なことを言う長男の顔を見る。・・・間違いない。この子は次回の勝負を投げている。母の怒りのない今一旦精算し、先の大きな損失を避けようとしている。母は箱の中身を確認する。真っさらの状態でないではないか。しかし決してゴミではない。大昔(恐らく2年生の頃)組み立ての前段階に父親と装甲に塗装を施したものだった。塗装して温存していたことを忘れて値踏みしたのだろうが、これは大誤算。大事なはず。「ふ~ん。これにしりもち、ねぇ。本当にいいの?」箱の中身を見せると、「これもアカンかった!!ちょ、ちょっと待っとって!!」長男は私から箱を奪い返すと、大慌てでまた自室に戻った。数分後、ヘラヘラ笑いながら手ぶらでリビングに入ってくる長男。「やっぱり次のカリテ頑張るからさぁ。ねっ、延期して!」ようやく観念したらしい。迫った短期のものでなく、新6年になるまでに達成したい目標を今日は考える予定だったが、次回カリテの目標確認もする運びとなった。まずはカリテ。再来週である。長男曰く『やっぱり20位はムリ』。正直母も無理だと思う。しかし学校行事もない今こそ、積極的に頑張らねばならない。もう少し現実的に・・・と考え3科で関西順位2桁と、教室内ポールポジションを目標とする。長男は、今回手ごたえのあった算数は満点を目指すと言ったが、どうも国語の手を抜きそうなので『まぁ、お好きなように』と流した。そして肝心の5年生の間の目標。これについてはなかなか口が開かない長男。「どうせ無理やって笑うもん、お母さん…」「言うてみなわからんでしょ。笑わんように頑張るから。」母は両手で口と鼻を隠すように押さえ込み、長男の言葉を待った。リビングに静寂が流れ… 長男「センターの偏差値72にする。」…再びリビングに静寂が流れる。押さえた口から声が漏れぬよう必死の母だったが、うっかり目のほうをひん剥いてしまい、「ほら、やっぱり笑ったやんか~!!」と指摘されてしまったのだった。
2007年05月15日
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母の月曜日の動向はマイニチに左右される。家事の合間にクリック。違う、違う。クリックの合間に家事…。週末のテスト結果がわかるまでは気が気でない。暇さえあればクリックの、パソコンに体か心かの半分縛られたような状態で過ごす。そうこうして無事にチェックを終えれば終えたで、今度はその結果で左右されるのだが。昨日のマイニチはアップが遅く、長男の帰宅後は彼が母に代わって勉強の合間に、いや違う、クリックの合間に勉強していた。「出えへんなぁ~。って、そのほうが良かったりして♪」何とも不安な独り言を漏らす長男。しかしやはり気になるのだろう。早めに塾に行って現物でチェックしたいと、母に弁当の準備を急かした。実は今回のカリテ、自己採点をやっていない。厳密に言えば、カリテの日、迎えの時間に遅れた両親を待っている間に、長男がひとりで自己採点をしたのである。4科全部・・・危ない、危ない。母はまだ彼の自己採点を信用出来ない。本来なら意地でも全てチェックしたいのだが、初っ端に長男が解けなかったという図形の問題を凝視したところ、あっという間に車酔いしてしまった。「き、君…自己採点サバ読んでない?もし1点でも違ったら、ママはグーでパンチするよ…ウエッ。」「大丈夫やって!…でも10点ぐらい減らしとこうかなぁ。」「どういうこと?…ウエッ。」「嘘です。大丈夫です…」週末は全てスケジュールが埋まっていた為、この移動の車中で採点できないとなると点数を知る術は無くなってしまう。運を天に任せ、長男に4科の点数を訊ねた。「えっと、算数が●●点で国語が●●点。理科がアカンくて●●点…」「本当に間違いないのん?その点数やったら新記録的な数値なんだけど…ウェッ。」「何か、そんなわけないって気がしてきた…20点ぐらい減らしとこうかなぁ。」「やっぱり~!…ウエッ。」…こんな状況でカリテのことは棚上げになったまま月曜になってしまっていた。電車を数本早めて長男が家を出発しようとした頃、やっと成績がマイニチにアップされた。結果は、『駄目だったけど、良かった』。今回のカリテ前に『関西順位20位』という壮大すぎる目標を立てた長男。それに対しては惨敗といってよい結果だ。まず桁数が違う(笑)。そこの壁はやはり厚くて高かった。しかし2科3科で評価が8。2科だけでみれば恐らく関西順位は2桁だろう。どうせ届かない目標と諦めながら伸ばした手の、中指の先がほんの少しだけど触れたような感覚が母は嬉しかった。それでも目標は達成できなかった。塾までの時間は反省会(おやつタイムとも言う)をした。喜びたい気持ちを抑えて、なるべく厳しい表情でいようと頑張る母に「大丈夫やで。ぼく頑張ってくるからね。」浮かれているのとはまた違う明るさで、母を元気付けようと言葉をくれた。「わかった。君に任せた!ガンダムの処刑は次回まで見送りにするわね。」「あっ!忘れとったっ!」ちなみに。社会だけで自己採点より13点下がった。評価は4。腹いせに暫く、うどんとみかんばかり食べさせようかと思っている。(笑)
2007年05月14日
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5月3日の、その日。家ではあんなに自信満々意気揚々だった長男が、学校近くで車を降りた瞬間から無口になった。カチンコチン。妹が話しかけるのにも返事はそこそこ。それから学校へと向かう間も、また校内でも、彼は殆ど口を開かなかった。「どうしたのよ~、長男!折角来たんだし、テンション上げてさっ!」乗り気でなかったはずの母の方が気遣って声をかけるが、気の無い返事しか返ってこない。その上お目当てのN中高グッズも軒並み売り切れで買えず、気持ちが高揚する機会を失った。「ゴメンゴメン、父さんがグズグズして出掛けるの遅うなったもんな。可哀想やったな。」夫まで気遣って大袈裟に謝るなどの声かけをするが効果ゼロ。とにかく、淡々と校内を見て回った。校内は想像以上の賑わいだった。お手伝いの保護者の方には親切にして頂けアットホームさ・暖かさを十分感じることができたし、在校生の姿も目にしたもの全て素晴らしかった。夫も私も『素晴らしいね』『いい学校だね』『長男を本当に来させてやりたいね』と繰り返すばかり。ところが肝心の長男が硬い表情のまま。新校舎からプールを見下ろした時に感嘆の声を上げ、『よし、図々しい(元気な)長男再登場か!』と一瞬母を安心させるが数研の灘中模試にて撃沈。表情は一層暗くなった。そして、とぼとぼと階段を下り、靴を履き替え顔を上げた長男の目に飛び込んだのはH学園の旗とたくさんの子供たち…これは極めつけだった。明らかに圧倒された顔になった長男は「お母さん、もう帰ろうよ・・・」そう言うとさっさと外へ外へと歩き出した。妹が「お兄ちゃ~ん、ムスメちゃん金魚すくいたいよぉ~!」と言うのも聞こえない振りをして。折角だし、とまだ売られていたグッズを慌てて買い学校を後にする。来年はもっと早い時間に来よう。いや、来年来るには相当成績を上げないといけないねぇ。歩きながら、努めて明るく長男に話しかける。相変わらずうつむいて「ウン、ウン、」と頷くだけの長男の顔を覗き込むと、長男は目線を逸らした。「どうしたん?学校、どうやった?」「………」「気に入らん感じ?どう?」「そうじゃないねん。そうじゃないねん…」車に乗り込んだ長男は家族しかいない空間に安心したのか、目に涙をいっぱい溜めて話し始めた。「子供いっぱいおったやんか?そのみんなが天才に見えて居心地悪かってん。 みんな賢そうやねん…こいつも、こいつも偏差値70以上フツーにある子なんやって… ボク、来たらアカンかった。来んかったら良かった…灘中模試も全然解けんかったもん。 それに…何か灘の人、格好良かってん。顔とかも…。何かズルいって思ってん。 頭いいのに男前なんて、ボクには出来ひん…」頭いいのか、男前かのどちらか一方なら出来るのか?と聞きたいのを我慢し母は笑った。「みんなも、君を見てそう思ってるわ。偏差値顔に書いて歩いたわけじゃないでしょ?」この日何故か全てにおいて大袈裟だった夫も「お前が一番賢そうやったぞ。顔も大丈夫や!」とテンション高くフォロー。そしてムスメに「同じ顔やん、パパ」と突っ込まれ、「だからアカンねん」と長男に再び泣かれる。「灘と名のつくもの、食ってしまえ!気合だっ!」と、帰りに『ナダシ○の餅』にて桜餅を買い込んだ。気持ちで負けちゃイカン、長男。 この勝負、君にとってはまだ始まってもいないのだ。
2007年05月07日
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5月3日は灘中高の文化祭であった。心密かにN中(恥ずかしいので頭文字)を第一志望とする長男は、この文化祭をGW最大のイベントとして楽しみにしていた。心の第一志望・N中。母とて連れて行くのにやぶさかでない。(車の運転は夫なので、厳密には夫が家族を連れて行くのだが)ただ、あちらで塾の先生に会ってしまったら・・・『何故、君が?』とか『お呼びでない成績で何ウロウロしてんねん』とか失笑気味に思われたら・・・母は、そんなことを考えて本当は躊躇してしまっていた。「長男よ。君は『もし誰かに会ったら恥ずかしい!』とか、ないのん?」「え?別に~♪だって今から頑張るんやし、大丈夫やで。」「ママが恥ずかしいねん、って言うたらどうする?」「ええっ!!・・・そっか、そんなもんか~。う~ん・・・」GW前にこんなやりとりのあった際、 『直前のセンター模試で、頑張る気持ちを数字で証明する。 証明できなければ、文化祭には行かない。』こんな約束を長男は母とし、父親にもスケジュール調整を依頼した。さて長男。頑張ったのか、運が良かったのか・・・「眠くなるからいらん!」と薬を拒絶、きっちりマスクだけして受けに行ったセンターは、前々回を僅かに上回ることが出来ていた。偏差値は3科・総合ともに62。こっそり、過去最高である。「これで文化祭、行ってもいいでしょ?よっしゃ~!」約束なのでフンフンと返事はしたものの、どう見積もっても10以上偏差値は足りていないという事実に、母の緊張感は高まった。やだな、本当は行きたくないよ。堂々と『俺を待ってろ』みたいな成績になってから行きたかったよ。でもそんなこと言ってたら一生行けないかも、だし・・・母の頭の中は、長男の浮かれっぷりとは対照的なマイナス方向。遠回しに「でも、国語は偏差値52やったよ。それってアリなの?」と、取りやめを言い出してはくれないだろうかと促すように聞くが、長男に一言「アリなの♪」と返され終了。そして家族4人で文化祭へ、という運びになった。
2007年05月07日
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第4回カリテは、点数の面では特記するような事項もなく終わった。社会が評価3だったことを除いては…・・・評価3??母のお面を被った鬼(=私)ならばこれは絶叫ポイントのはずだが、某グループの某メンバーの復帰会見が嬉しいのと、相変わらず社会の位置付けが大甘なため「何やの、これ!こんなんで笑い取ろうって?・・・まぁ、ええわ…もう慣れたわ…」少々の嫌味も含んではいるが、殆ど怒られず長男は難を逃れた。選抜対策にと3科に目が向いた結果だが…例によってその他教科のささやかな頑張りは全て吸い取られ、総合は6。元の木阿弥。さすがミスター(涙)しかし、この『叱らない優しい母』も第4回をもって終了予定である。まもなく花粉症と長男の死闘が終わるのだ。この3ヶ月、長男の敵は宿題の山でも塾友でもなく、副鼻腔に滞った鼻水だった。内心「鼻があれだけ苦しかったら仕方ないね」との思いを持ちつつも「言い訳すまい」と基本的に厳しく接しようと心がけてきたが、さすがに可哀想になってきた。特に新学期。新学年のスタートを快適にとほんの少し増やした薬は、症状をわずかに軽くするのと引き換えに集中力を奪い大量の計算ミスをもたらした。大量。元々のそそっかしさを差し引いても、大量。それを不注意だと辛くあたってきた母も「異常行動やん。飲んでる薬、タミフルちゃうのん?(笑)」と夫にフォローされたことで気持ちを新たにした。確かにお薬手帳に『服用後の運転禁止』とあったし…真に厳しく接するのは、花粉症が終わってからでないと可哀想だろうか。そんな思いもあって、甘めの対応が続いていた。「評価3やって…お母さんこんなん嫌やろ?何であんまり怒らへんの?」怒られないのが不気味なのか遠回しに算数を褒めて欲しいのか、訊ねる長男。「鼻と薬でしんどかったでしょ?だから優し目やねんよ。ほんまは怒ってるよ。」「なんや~。赤西クンのおかげかと思ったわ~!!」「………」(←ちょっと図星)「あ…、今日は外もラクやったし、そろそろ大丈夫と思うからさ…安心してよ…」「………じゃぁ聞くけど、次何位?もう言い訳無いんよ?(怒)」この母の殺気にひるんで、咄嗟に「カリテ20位取ります(関西順位)」と言ってしまった長男。二桁、取ったことないのに…(笑)「じゃぁ聞くけど取れなかったらお母さん、ガンキャノンの上にしりもちつくよ。偶然っぽく。」「アカンアカン!!あれはアカン~!!」「…取れるんやったら約束できるよね?」「…で、できますぅ。」「ガンキャノンが無理やったら、一日スカート穿いて学校行くほうがいい?」「ガッ、ガンキャノンでお願いしますぅ~(涙)」かくして言い訳最終回の結びは、長男のガンプラを賭けた無謀な宣戦布告となった。(これが異常行動の最たる、のような気が・・・)長男劇場の幕開けです。(松ちゃん?)
2007年04月23日
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失礼な…母のほうがマシだ。暢気母と名乗る母でも、暢気さで長男とは闘えない気がしてきた。各方面からのお叱りを覚悟で書き記す。先日、友達のクラス変更にあんなにショックを受けていた長男。慌てて順位の計算をし、「次の目標は○○位。やるといったらやる!」と息巻いた長男。そして無謀な計画を立てつつも、道場での威厳を保つべく筋トレに励み、そしてピアノの練習をするお利口さんな長男。しかし、またこれは長続きしそうもない。リビングから妹と騒ぐ長男の声色に嫌な予感が…母、階段の上から聞き耳をたてる。ムスメ「ひゃはは~!もー1回もー1回!!」長男 「ほなお兄ちゃん行くで~!これ入ったら灘行けるぅ~っ!うぎゃ~っ!!」ムスメ「お兄ちゃん、落ちたで。ひゃはは~。もー1回っ!!」長男 「もっかい、行くで~!灘合格ぅぅぅ~っ!!うぎゃぁ~っ!!」ムスメ「またお兄ちゃん落ちてもたー!ひゃはは~!!」長男 「次な、甲陽行ける~っ…ぎゃぁ~、やっぱりあかんか~!!」ムスメ「ひゃははは~っ!!」・・・おいおい。見なくとも母はピンと来た。(母も経験済みというせいもあるが)思ったとおりリビングでは、ゴミ箱めがけてティッシュを投げる長男とそれを助長するムスメがいた。君たちは馬鹿ですか?不潔すぎ!と母が言いかけた瞬間、長男 「お母さんお母さん!『これ入ったら灘や』って投げたら1発で入ってんで!!」ムスメ「でもそれから全然入れへんねん。何回も落ちてるねん。ひゃはは~。」長男 「ほら、次ムスメちゃんもさぁ、やってみ。女学院~って、さぁ!」ムスメ「お母さんもやってよ~。『やせる!』って言いながら投げたらいいねん!」・・・おいおい。運をティッシュに任せる暇があったら、「この1問、解けたら合格する」とか実のある挑戦があるだろうが。暢気にも程があるわ!君らの脳味噌は何のために詰まってるのだ!ママ情けない!山ほどある言いたいことから言葉を選んだ結果、「こんなアホ、見たこと無いわ。」と母は言い放った。脱力する母にはお構いなしに、大きく振りかぶってティッシュ投げ続ける長男。「やたーっ!!やっと合格やー!!」偏差値表の上位から順に各校にチャレンジし、やっと某中学に合格(ゴミがイン)した。奇しくも、通塾前の父母の思った第一志望校だった。「お母さん、ここやったら嬉しいでしょ?」ティッシュ投げる子供の、どこが嬉しいと?(怒)今日のこれが勉学の神様の怒りに触れぬよう、母が締め締めで見張らねば…しかし、彼の暢気さは誰に似たのだろう。やはり都合よく忘れているだけで、母自身の血なのだろうか。(涙)
2007年04月12日
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テスト返却の折には必ず『成績スケスケ談義』を塾でする長男だが、さすがに今回は(平均点に多少救われたとはいえ)救いようのない成績。どうするんだろう、母の方が心配に思っていたところ「とにかく存在感消すねん。教室で気を消すねん。」と、ドラゴンボールのキャラクターのようなことを言いながら彼は塾に行った。「成績見せまくって『やってもぉた~♪』って笑っとけばいいのに。」「それはボクのプライドが許さんねん。それは出来ん…」そのプライド、どうしてテスト前に思い出せないんだろう。残念なお子様だ。しかし、心配したのは杞憂だった。今回はテストの返却と新クラスの発表が重なり、話題の中心は新クラスと教室内順位に取って代わっていたらしい。帰宅した長男に「命拾いしてラッキーやん」とチクリと言うと、微妙な表情になった。「ボク、何か大変なもの見てしまった気がするねん。」何でも、以前仲が良かったが、最近は席が離れたせいであまり話をする機会が減っていたA君がひとつクラスを下げてしまったらしい。授業の終わった教室の外でA君は、クラスの子に順に「お前、次何組?」と訊ねては一緒にクラスの変わる子を探していたという。しかし、訊ねる子訊ねる子皆クラス変更が無いと知るやどんどん表情が曇っていく。「ボク、聞かれたら何て言うたらいいんやろ、って思って存在感消してんけど。 A君来て『長男お前、何組?・・・って落ちてるわけないなぁ。』って言われてん。」続けてポツリポツリと状況を長男は話し始めた。その時A君、寂しそうな顔やってん。可哀想やなって思ってんけど、何も言えんかってん。それにボクのセンターの関西順位酷かったし…次はボクがああやって聞くほうになるんかもって思ってん。…何て言うたらええんかなぁ。何でかこっちが悲しくなってん。聞いている母のほうも胸が痛かった。A君の気持ちを思うと切なく、長男と重ねるとまた切ない。慣れたつもりのシステムの厳しさを再度痛感した。改めてクラス変更の書類を確認する。関西順位は4年終了時とほぼ変化がなかったが、教室内順位が一気に下がった。クラスの人数は増えているのに、ボーダーの順位はググッと上がっているところを見るといい意味で層が厚くなったのだろう。みんな頑張っているんだ。センターの順位が頭にこびりついた長男は、この状況に自分のクラス落ちの可能性を感じたらしく、母秘伝(?)の計算式を用い何やら計算を始めた。「(カリテ+センター×2)÷3=・・・やばいなぁ…。次1位取っても○○○位やって…」とにかくやる。やらなあかんねん。そう言って、目標をもう一度高みに置き長男は誓う。母は内心『何回目の誓いやねん』と突っ込みながら言う。「今度こそ、宜しく♪」と・・・
2007年04月11日
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日記というのは、書かない日が続いた分だけ新たな書き出しに『どっこいしょ感』が増すような気がする。「さんざん日をおいて、もったいぶった挙句に書くのならネタとして上等なものを…」と激しく思う(関西人の性)のに相反して、たいしたネタもなく過ぎていく春休み。アカン、いよいよ書くことがない。凡人のフツー過ぎる毎日。ネタにならん。そんなふうに、備忘録のはずのブログに何故か高いハードルを設けるようになっていた母は、ブログ卒業の予感さえ感じながら週末を迎えていた。奇しくもセンターの頃。また変わり映えのない、ミスターな雰囲気の結果だったら本当に卒業だな。。。意気揚々ミラクルな感じの結果ならブログ復活なのに。。。不謹慎にも、子供の成績にその行く末を委ねる。 …姉さん、事件です!(高嶋政伸風で)ブログの神様が微笑んだか、不謹慎な母に勉強の神様が怒ったのか。長男のセンターの自己採点結果は、ネタとして申し分ない有様であった。ミラクル?とんでもない…ミスターやイチローを名乗れた頃が懐かしい…母に姉さんはいないが、「姉さん、事件です…」と呟いてしまう程のそれは恐らく『微熱男児』の再来だったのだ。(ミスター、イチロー、微熱男児は私にだけ定着した成績に関する隠語である)『算数がボクの武器』と言い張る長男が『センターめっちゃ頑張るから楽しみにしてて♪』と豪語し受けたセンター模試。母の期待はいやでも算数に集中。理科…春休みに遡って復習した範囲の出題を期待。(他力本願)社会…今回も1発の笑いを期待。(おまけ教科)国語…期待ゼロ。心配しながら覚悟を決める。しかし結果のほうは全て裏・裏・裏。国理社が(平均点が普段どおりなら)そこそこ良いのに対し、算数がぁ!5年になり、ようやく試験慣れして着火し難くなったはずの母が「何点満点やの、これ!恥ずかしくないの?」と大噴火した。多分、カリテでも公開でも見たことのない点数だ。平均点を見ずとも、低偏差値が十分予想できる。「何で?何で?」を1年分ぐらい言いながら長男は自己採点をし、促されもしないのに母の前に正座する。「何なの?これ…どうしたいん?勉強もうやめるん?」問いかけに悔しそうに唇を噛み、ゲンコツで自分の太ももをパンチしている。「ママ、君のことようわからんわ…何でこうなったかわからんの?」奥歯をキリキリいわせながらパンチをやめない長男。相変わらず言葉は出ない。「こんなにいっぺんに下がったら、前回をカンニングと思われるよ!」きつ過ぎる母の物言いに「違うもん、違うもん…なんでこうなるねん…」と長男は泣き出してしまった。なんでこうなるねん…何でこうなったか、母には少々心当たりもある。だから本当は事件ではなく事故だったかもしれないのだけれど。松方弘樹もマイケル富岡もいない我が家。さて姉さん、事件は解決するのでしょうか…
2007年04月09日
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母は(女を忘れている節は少々あるが)男ではないし武士でもない。しかし誰にした約束ではないが、一度流すと言ったことは実行しよう。と、いうことで此度のカリテの結果云々については、水に流すことにした。第3回カリテは、予想通り平均点は高め、長男の評価はいつも通りだった。いつも通りということは『パッとしない』ということであり、十分叱る要素はあるのだが、そこはメガスター効果。「何これっ!?お馬鹿っ!!んもぅ~…ま、ええわっ!」たったこれだけで叱咤を終わらせた。我ながら、男前だ。反省会も無し。(とうとう、反省するのも面倒になったのか?とも言えるが…)『春休み、いかに頑張るか』長男の気持ちをそちらに向けたあと、母自身は結果を振り返る。いつも通り・・・4科の評価6今回の戦犯は(またまた)国語であった。共通9→応用4。第一回に続く解せない結果に脱力しそうだが、母は少し期待を持って見始めている。応用の失点は時間切れ(空欄)だったことから、読む・解くが押並べて遅いと考え、ならば慣れと訓練で速度をアップさせたらどうなるか?少しは光が見えるのではないか?そんな風に考えている。戦犯は国語であったが、他もいけなかった。算数もパッとしない。点数に一番驚いていたのが本人というところで、いかに分数の単元を甘く見ていたかがわかる。失点の中に解答用紙への転記ミスというのもあった。理科も覚えれば高得点を狙えたにも関わらず、不足があった。90点では駄目なのだ。突き抜けることの出来なかった算理では、国語の不出来を補うのが精一杯。社会は…応用平均取れたのでお咎め無し。(おまけ教科のため)いつも通りのパッとしない結果といつになく叱らない母を前に、「4月のセンター、頑張るから・・・」と、長男はうっかり口にした。次に男気を見せるのは長男、君だ。自分が真に男だということを忘れるな。
2007年03月26日
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毎度恒例、月曜の日記はカリテかセンターの自己採点報告かマイニチの結果の記録なのだが、今日はそれをすっ飛ばしての日記。(カリテが、書ける程の結果でないのも一因)通塾してから、科学館や博物館の類に足を運ぶ機会は増えたように思う。この日曜も、関西初お目見えの『メガスター2』を体験するため、家族4人で明石天文科学館へ行った。かの、メガスターが見られる!これは絶対行かねばならない!!メガスターと、現存で日本最古のカール・ツアイス社製プラネタリウムの共演という、プログラム的にもとても楽しみなもので、このひと月ずっとワクワクして過ごした。この日はイベント最終日。予想通り、プラネタリウムは整理券が発行される盛況ぶり。途中寄り道をしたせいで到着が遅れてさらに駐車場にも並んだせいで、我々の整理券は最終回のものになった。一旦、外に出てジュースを飲んで時間を潰す。(今日は人が多いから展示はまた今度…)さて、時間が近付きプラネタリウムへ。ツアイスのものと並んだメガスターの小ささに、驚いた。メガスターを激写する人にも驚いた。いつもならバッグに必ずあるデジカメを忘れたことにも驚いた。(涙)そして、メガスター開発者の大平氏にそっくりな人がいて驚いた。折角なので凝視する母と長男。「コーヒーの人や!コーヒーの人や!!」小声で盛り上がる中、開演。もう、最高。プラネタリウム大好き。それ以外、言葉にならない・・・メガスターは想像どおりの素晴らしさ!声も出なかった。こんなふうに本物の夜空のほうも見えたなら…考えただけで胸がドキドキする。星空って、ドキドキするんだ…(驚)もちろん日本最古のツアイスの良さも再確認。でもやっぱり、これがひとまず最終回というのは寂しかった。場内が明るくなり大拍手。今日は復習抜きで楽しんだ長男。もともとプラネタリウム大好きっ子のムスメ。2つのいつも以上の笑顔にも母は大満足だった。(何故か夫は寝起き顔…)「皆様、今しばらくお座りいただいて…」アナウンスに解説台のほうを見遣ると、さきほどのそっくりさんが!「最終回ということで、開発者である大平貴之さんからお話を…」 やはり、ホンモノだったか!!長男再び「本気でコーヒーの人や!コーヒーの!」と小声で盛り上がる。母も再び凝視。大平さん、格好良い!!お話を有り難く聞き、そのお話の行間からまた『凄い人物だ』と感じた。(我が子、我が家との違いもヒシヒシ感じたが)ともかく、これ程のものを作り上げた人であるのに謙虚で控えめな雰囲気、それでいて追い求めるものへの情熱を感じさせる人だった。長男も何か感じただろうか。興奮しただけで終わり、ではあるまい…お話の後、大平氏の撮影タイム(?)となっていた。デジカメ忘れを大後悔。ボロボロの携帯で応戦するも惨敗。母は星空と開発者に恋をし、楽しい気持ちで科学館を後にした。今回のカリテのことも、軽く水に流せそうである・・・
2007年03月25日
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カリテ直前の今週は祝日と卒業式で2日学校はお休み。残りの3日もお昼までで、恐ろしいほど時間に余裕があった。意欲に満ち満ちた母は、長男の扁平尻をバンバン叩いて『今回のカリテ、どこまでやれるか』の人体実験をするつもりでいた。全国的にみて小学生はみはこのタイムスケジュールなわけで、平均点も高かろう。少々の頑張りでは太刀打ちなど出来ないのだから、それならばとことんやろうというわけである。して、その本番を明日に控えた今日。母は悟りの境地に達した気がしている。 受験は子供がするもの 勉強は本人がしてこそ今週、母は流行遅れの胃腸風邪をひいてしまった。テスト前なのに、公開初日『ナイトミュージアム』を見た罰だろうか。卑しくバイキングのはしごなどしたせいだろうか。計画を立てあれこれ指示するつもりが、殆ど「長男におまかせ!」になってしまった。頼みの綱(強度は、こよりレベル)の夫も休日出勤で頼れなかった。野放しには出来まいと、ソファから見張るも我が口から出る言葉は「頑張り~よ~・・・ウプッ」「集中~してるぅ~・・・フハァ~」普段の勢いも、威圧感も無かったのだった。昨晩辺りから完全復活の母。えっちらおっちらと、長男の勉強の成果をチェックしながら気付く。ああ、この人は鬼の居ぬ間に洗濯してたのね。と。虚ろな母の出した、ギリギリの指示程度の頑張りしか確認できなかった。「長男……君には自主性というものは無いのかね?」「何かさ~まだまだ時間あると思ったら嬉しくて♪」「…時間あったの、君だけじゃないんだけど。」「しもた…忘れとった…」とりあえず先週、前回の反省から理社を頑張っていた分だけは大丈夫と言う。結局、母の見張った範囲じゃないか。君ひとりの頑張りは自信にならないのか?それとも、自信を持ってよいほど頑張っていない自覚があるのか?今から頑張れ!ご褒美はコンビニ弁当だ!!…って、ここ数日で食べ飽きているのに発奮材料になるわけがない。鬼に金棒。母の応援が『金棒』になるようにあれこれ考えても、それを持つ長男が『鬼』でなければ意味が無い。青白く貧弱な鬼でなく、金棒無しでも力のある鬼が持つから金棒にも意味がある。彼が筋骨隆々とした鬼になる日は来るのだろうか。『健康優良児にチューチュー』こんな状態は今回限り…だといいが。
2007年03月23日
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本当にどうでもいい話なのだが、ちょっとした発見があった。<ムスメ> 犬はみんなオス、猫はみんなメスだと思っていたらしい。 <長男> 『おすぎとピーコ』を女(オナベ)だと思っていたらしい。以上、備忘録。長男が将来、間違えてオムコさんを連れてこないか心配である。
2007年03月22日
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恒例の月曜日。マイニチの日。そしてそれは大方、反省会の日でもある。結論から言うと、とても残念な結果であった。長男が武器として挑んだ算数は、目論見どおりと行かず共通満点を逃した。その上、応用の出来の悪さで評価を8まで落としたのだ。前回のことを思えば文句ナシと言いたいところだが、何を隠そう(いや、隠せ…)算数は今や彼にとって『武器』なのである。(メンタルな意味で)1週間かけてピカピカに磨いたはずの算数という名のウェポン。しかしその威力はやはり水鉄砲の域を超えなかった。そう。「1週間かけて磨いた…」の件。要は他の教科そっちのけで算数に取り組んでしまったのだ。その副産物が、理科社会の評価4。社会は(受験科目でないので)まぁ良しとして、理科…おポンチ見張り番の母が『これではマズイ!』と木・金曜日にはテコ入れしたはずなのに、効果薄でガックリきた。算数→2科→3科→総合が、8→7→6→5。恐らく2列目。結局、比重をどこに置くかで数字にバラつきはあるだけの、不動のミスター平均点なのだろうか。「もうイヤや…(涙)」マイニチを見た長男、泣き言を言いながら本当に涙を浮かべている。「何でこんなんになってしもたんやろ…(涙)」算数に失望したのか、理社への配分を見誤ったことへの後悔なのか。理想的な母親なら、こんな時どんな声をかけるだろう。しかし残念なのは、母がそういうタイプでないこと。長男の涙にムカッときた。「なぐさめて欲しいん?『次頑張ろうっ』って言って欲しいん?」「………」「自分でわかってるやろ?何がアカンかったのか。言うてよ。」「………ぐぉめんなさぁぃ…」「(ブチッ)何で謝るの?謝って何になるの!!」「……鬼や…。お母さん、鬼や…。鬼は死んでまえ……うっ、うっ…(涙)」ババア記念日をすっ飛ばして、『鬼』だの『死んでまえ』だの…「…うっ、うっ…今のウソです…ぐぉっ、ぐぉめんなさぁぃ…」「まぁ、君にそう言われるうちはママ超元気って証拠だしね、聞かなかったことにするわ。」「ぐぉめんなさぁぃ…」「感謝しーや!(怒)」完全に途中から争点がズレ、何の反省会だかわからなくなってしまった。鬼はいつもより丁寧にお弁当を作り、子鬼は学校の宿題と準備を済ませる。そしておやつタイムに反省会を仕切りなおした。母はこの度の結果について、以下の母目線での解釈を伝える。~この1ヶ月、長男は非常に辛い体調であった。酷い花粉症に眠くなる薬。通院。 塾も何度も休まねばならなかった。(DVDのフォローはあったが) また出席しても、正直ロクに集中できずにいた。 それを言い訳にしなかったことは偉いが、影響は絶対にあったと思う。 鼻がラクになった頃、勉強も必ず明るい・望みどおりの結果が出る。 だから安心して、ガンガン引き続きやって行こう。 それから、来年までヨーグルトいっぱい食べよう…「まず、今日の小テスト満点取ってくるからね。楽しみにしててね。」すっかり落ち着いた長男は無事、塾へと向かった。母の解釈を現状からの言い逃れに利用せず、きっと頑張ってくれる。母はそう信じている。
2007年03月12日
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毎度お馴染み、テストがちょっといいとすぐに浮かれる『おポンチ』な長男の登場に備える母。過去の経験から母は、今回のセンターの結果に浮かれて週末のカリテが大コケにならないよう絶対目を光らせるつもりで待ち構えていた。というには、訳がある。クラス変更で配布される、校内ランキングに関西順位と平均点を加えたプリントを用いて立てた目標の達成のためである。 目標 「関西順位を○○位アップさせる!」ところが、第一回センターと前回カリテの結果から試算(母、独自に編み出したエセ計算式にて)すると、目標達成には今回の頑張りも焼け石に水。週末のカリテを適当に済ませたりしたら、目標達成どころか前回の順位すら維持出来ないのだ。さぁ長男、かかってらっしゃい。浮かれた顔が見えたらその場で鉄槌だ!兜の緒は固結びに(勝ってないけど)、頭は垂れさせる(実ってないけど)。塾から帰ったら、軽くお茶を飲んで少々寛ぐまでは認めてもその後のサボリは許さない。テスト結果を持ち帰った長男はまだ浮かれていなかった。「みんな、どうやって勉強してるんやろ…ボクも、もっと頑張らんと…」前列はギリギリキープでも、仲良しとの『成績スケスケ談義』で彼らに大敗したのを知ったらしい。加えて、母の計算式が通用しなかったらしく関西順位も予想よりずっと悪かった。よしよし、それでいい長男。焦りも大事だ。また頑張りなさい…。頑張ろうね…。お母さんも頑張るよ…。…って、君っ!!いつから頑張るのっ!?(怒)←かなり待った口では頑張ると言いながらいつまでも『スケスケ談義』のあれこれをそれはそれは楽しそうに話し続ける長男に、痺れを切らし「そのA君もB君も、もう宿題半分ぐらい終わってるって!君、ちまちまお茶飲んでる場合?」と言った。他の子との比較などナンセンスと思っていても、母の口は勝手に動く。今日が締めどころなのだから。「うはっ!やります~♪」素直に復習に取り掛かるも、長男は合間合間に無駄話。確実に長男から浮かれエッセンス臭が漂っている。この人、平常心を装ってるだけなんじゃ…?母の悪い予感は的中。この後、悲惨な点数の漢字テストが見つかり「一体、いつから浮かれていたのかっ!」と詰問され「算数の自己採点が終わってからですぅ…ゴメンナサィ…」と長男は自分の浮かれポンチ振りを白状する運びとなった。まさか土曜の午後から浮かれていたとは、母の目は節穴だったか…。情けなくて脱力。 ・・・・・鉄槌!!
2007年03月06日
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センター2回目の結果を待つ月曜日。いつもより良かった自己採点であったのに、いつになく不安な気持ちでいた。本当に大丈夫だろうか、と。そして、ずっと目標だった『60越え』達成をマイニチにて確認。プラス、自己採点に一切の誤りがなかったことも確認した。とにかく安堵した。ただただ、ホッとした。目標をクリア出来たら「やった~!」とか「ひゃっほぅ~♪」とか小躍りだろうと思っていたが、そういう感覚は無かった…何故だろう。 結果(偏差値) 国語 52 算数 68 理科 58 社会 59この結果、2科3科総合ともに偏差値は60を越えた。算数の頑張りを、放蕩息子(穀潰しの兄)の国語が無駄にしてしまっている。日中TVドラマ『あかんたれ(再放送)』を見ている母は、国語のことを「安造」と呼びそうだ。周りの迷惑を考えなさい、安造…結局酷い親だ。60超えたら嘗め回す勢いで褒めてやれると思っていたが、実際にそうなってもこんな風に思ってしまうのだ。『国語が、こんなじゃなかったら』という、無いものねだり。『どうせまた急降下でしょ』という、穿った考え。『たまたま、で喜んでても…』という、冷めた目線。彼の望むような反応が出来ていたかは自信がない。対して夫は真反対の思考の持ち主である。今回の結果に「え?60超えてるん?○○中合格するやん!」非常に安直で気の早い発言に、母は電話口で腰が抜けそうだった。この発想も決して褒められたものではないが、長男には力になるのかもしれない。さて、マイニチを見ての長男の反応は?「う~っ!算数もう1問出来てたら70超えてたんやろな~。」……大胆さが君らしい。(汗)
2007年03月05日
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男の子というのは、成績談義を結構明け透けにするものなのだろうか。昨晩の長男との会話。話の流れが塾友のことになった。「今回のカリテはAが○○位で、Bが○○位やってん。 Bは○○位まで取ったことあるねんで。」「ふ~ん。みんな頑張ってるねぇ。」「でもCは私立行く気無いとか言うてる。センター○○位やのに。」「ほぇ~、勿体無い話やね!偉いんやね~!」ん?何だ、この情報量…「何で皆の成績知ってるの?」「え?見せ合いしてるし。」「見せ合いって、君…アレ、見せてるわけ?」「ウン♪」恥ずかしくないのか、長男…新学年になって、ほぼ仲間内では底辺ではないか!(まだ2回、されど2回のテスト結果・・・)「いつから見せ合いしてるのん?(汗)」「いつからかな~…でも全然フツーやで。お互い校内順位も知ってるし…」そういえば、クラス変更のおたよりの糊付けはこのごろいつも剥がれていた。ワイワイ、『おまえ、何位?』『お~、すげ~っ!!』と騒ぐ10歳男児の群れが目に浮かぶ。それから、豆鉄砲食らった鳩顔の母に、校内順位を次々教えてくれた。いいのか?こんなに聞いてしまって・・・いいのか?これだけのメンバーに知られてて・・・(笑)「その校内順位、もうすぐ変動するよ…。長いこと1列目座ってないよね?」「マジやばっ!すぐやりますっ!!」とりあえず母は、何でも勉強するほうに仕向ける。そういえば、今までよく出ていたお友達の名前が出てこなかった。聞けば、席が離れるうち話す機会が無くなったという。シビアさも垣間見た。勉強方面のプライバシーは玉虫色にして友達と付き合ってきた母には、カルチャーショックでもあった話。友達に成績を見せられるうちがハナなのかもしれず。そういう関係こそ塾らしいのかもしれず。切磋琢磨して、皆と頑張って欲しいと思う。
2007年02月28日
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以前、長男は駅構内での買い食いに憧れていた。通塾時に、しかも在来線で有り得ないことと一喝。その後は週1でお弁当持参の塾日が出来たこともあって、買い食いしたいとは言わなくなった。5年になり、お弁当は週3回になった。しかし、そこで新たなる欲求が芽生えたらしい。「お母さぁん。コンビニのお弁当、持って行ったらアカン?」「何で?」「母の味に、飽きて~ん。」ガーンガーンガーン!(笑)何ですと?母が心砕いて詰めた弁当ですぞ。「何で?美味しくないん?」「そうじゃなくて、飽きてん。ずっと食べてるねんもん。もう10年もやで。」(・・・そのうちの1年は母乳だから、厳密には9年だ。長男。)「うえ~っ!お母さん、コンビニに負けたってこと~?ぐぇ~っ!」「そんなわけないやん。そうじゃなくて、たまには別なもんがイイねん。」一緒に食事が出来ないことを不憫に思い、家族の夕食と同じものをそっくりそのままお弁当に詰めた。よって、おかずの内容やごはん部分への施しも1日とて重複はない。そこに弁当ならではの心遣い(可愛いカマボコやプチトマト・うずらたまご等)もプラスしたのだが…子供にとっては、ザッツ・ワンパターン。「豚まんでもええねん。マクド買って持っていくのでもええねん。」「冷たくなったら美味しくないんよ。しなしなポテトでもええの?」「うん!塾で食べてみたいねん♪」塾というシチュエーションの為せる業なのか、何の冒険だか、とにかく周りにそういうお弁当持参の子もいないらしいのに、この申し出。「却下却下!!母の味でガマンしなさい~!合格して学食行きなさい~!」「やっぱり~?そう言われると思ってた~!」「お母さん優しいと思って、言いたい放題やん。成績に応じた弁当に変更するよ~!」「それは勘弁して~!!ごめんなさ~い~!!」母はちょっと反省した。おかずそのまんま詰め詰め弁当は、少々のお弁当用の手間をかけてもラクだ。しかし、家でお皿に盛られたのをワイワイ食べるのではないし、太陽の下で食べるわけでもない。凄く楽しみの少ないお弁当だったかもしれない。まぁ、見ておれ長男。弁当で度肝を抜いてやる日もそう遠くないだろうから。そして今はせいぜい、こんな好き勝手なことを言っても、『白ご飯に味付け海苔で「アホ」と書いた弁当』を持たせない母に感謝するのだな。一句。 ~負けてても 脅してねじ込む 母の味~
2007年02月27日
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軽く受け流せたら、どんなにいいだろうか…カリテの自己採点後も点数にひるむことなく気丈に、そして理想的な対応をした母も、月曜恒例のマイニチのアップでK.Oされた。わかっていても、見せ付けられると落ち込む。応用評価、まさかまさかの 『オール6』4科それぞれも、2科も3科も総合も、ぜ~んぶ『6』お久しぶり、ミスター平均点の降臨である。小さな勝利を繰り返せと言っていたのに…どこをどう評価したらよいのか。国語・・・共通の評価で折角10を取れたのに、応用でヘンな帳尻あわせ 算数・・・共通でミス連発。応用も自身の上限6割を越えず、いいとこナシ理科・社会・・・出来たつもりでも、それぐらいは皆出来てるってこと第一回のセンター模試の反省から、日々の学習にカリテ範囲外の勉強を積極的に取り入れてきたこの2週間。センター用の勉強、略して『セン勉』は今、自宅学習でかなり高い優先順位にある。そしてそれがもう習慣付いたことは、母は嬉しく思っている。だからといって、通常の学習を疎かにしたつもりは全くない。でも、結果はコレなのだ。頑張ったつもりでも、それは普通のことで皆がやっていること。帰宅した長男、ある程度の予想もあってか驚きも落胆もない。母は悔しがって欲しいのに、全く動じない。「何で落ち込まへんの?平気なん?」叱るつもりはないのに、つい口をついて言ってしまった。「国語10あったから、ええねん、次やるし!」あまりにもサラッと言う長男・・・母、不安倍増。しかし母を不安にさせた一言の後、彼はこう付け加えた。「ボクより下の子は、ボクより勉強せんかっただけやと思う。 ボクがこの順位なんは、ボクの勉強が上の子らに足りんかっただけやと思う。」だからまたやるのだ、と。地頭の壁を感じながらも、誰かを(母をも)呪わず前向きな長男。何故だか母は、感謝したい気がした。『だからまた、やる』復習と反省だけきっちり済んだら、あとは軽く受け流そう。(こっそり、お笑い芸人の力を借りての立ち直り・・・)
2007年02月26日
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まずい・・・非常にまずい。ダイニングテーブルの一角に、うずたかく積まれた本・ノート・プリントの山が出来ている。しかもそろそろこのカオス、風景として馴染みつつある。まずい・・・心なしか食事もまずい。(汗)母の整理するスピードが4年の頃のままだったからだろう。きちんと片づけが出来る前に新たなアイテムが積まれ、最初こそ申し訳程度の小高い丘だったのが、一月足らずで山になった。子供の方ばかり見て『5年なんだから…』と気を張ってきたが、教材・プリント・スケジュールの管理は自分が主体になってやらねばならない仕事だったことを忘れていた。(お弁当でいっぱいいっぱいだった)危なかった。本当に危なかった。『プリント連峰』みたいなことになる前に気付いてよかった・・・子供のお尻を叩いている手前、自分のも叩かないといけないということで、母は一晩頑張った。ひとまず、『丘レベル』まで出来たのであと一息。カオス整理の途中でついでに塾ノートの処分もした。授業用・宿題用・季節講習用・自主学習用と、4年生で使ったノートは20冊近い。実は母は、これを受験本番その日まで大事に保管しておくつもりだった。もし大事なその日に、急に自信がなくなったり不安になったりしたら、3年分のノートの山が頑張った3年分の証になるんじゃないかと思っていたからだ。しかし、現実問題・・・邪魔で仕方ない。(汗)自宅での学習ではノートを使わなくなっている今(コピー用紙使用)、残ったノートが勉強した全てではなくなった。そう思うと『捨て魔』の血が騒ぎ出し…長男の名前を書いた、目立つ黄色い表紙(Nノート)だけをビリッと破き、全部紐で縛って終了。後ろ髪をひかれつつも、スッキリさわやか。大事なことはノートじゃなくて脳味噌に書いてあるはずだ…今は各種テストもプリントも全部保管しているが、いずれ処分するのだろうか。「こんなん、簡単すぎて話にならんし。もういらんから捨てていいよ!」そう力強く長男が言い放つ日まで、待つことになるのだろうか。住宅事情もあることなので、ちょっと急いでもらえると助かるのだが・・・(笑)
2007年02月23日
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ちょっと前のこと、テレビに映し出された垂れ幕に書いてあった言葉 『小さな勝利を繰り返せ』春高バレーの番組で、氷上高校をクローズアップした場面でのことだった。この言葉、母の心にズシーンときた。これだ!今年のスローガンは、これだ!!!(去年があったわけではないが…)新5年になって一旦立てた目標を、長男は書き換えた。元々の目標だって冷静に考えれば十分な目標だったのを、さらに壮大なものへと書き換えた。登山でいうと…六甲山からチョモランマへ変えたようなものだ。本人も頑張っては、いる。母も然り。しかしあまりにも目標が壮大過ぎて、長男本人より少し冷静な母のほうは時々フーっと大きい溜息がでてしまうのだ。そんな時、呪文のようにこれを唱える。小さな勝利。センター模試の結果、カリテの結果はもちろんのこと。授業ごとの小さなテストの点数、宿題で出された課題の出来、宿題以外の自分で課した勉強。学校の宿題も驕らず出来たら、それだって小さな勝利じゃないか。頑張って今日やると決めたことを今日出来たなら、それも勝利だ。健康に1日を終えることが出来たなら、それも。一日一日に出来ることの小ささと、大きな目標の間で潰れてしまわないように…我が家は我が家の解釈で、この言葉を噛み締める。ルーチンな雰囲気満載だった漢字テストへの気持ちも切り替わった。マスターも、ダラダラこなさなくなった。長男のこんな小さな変化も、『勝利』のひとつだと思う。これを繰り返して行こう。Repeat Small Win !
2007年02月21日
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子供なら寝る時間の夜12時。毎夜、長男は元気に起きている。アニマックスの『Zガンダム』を見るために・・・丁度新5年が始まった頃、塾の宿題・学校の準備に追われ日付が変わってしまった時、『Zガンダム』の放送が始まったことを長男は知ってしまった。「お母さん…み、見てもいい?」捨て猫のようなすがる様な眼差しで訴えてくる。大事なところで甘い母は、許した。ああ、可哀想に。こんなに頑張ってるんだもん、30分ぐらいいいじゃん。と…それから彼は頑張った。塾から帰って2時間半、お風呂以外は特に休憩もなく、学校の準備や塾の課題に取り組む。そして、12時にはテレビの前で正座し至福の時間。もっと要領がわかってくれば、こなせる課題も増えるだろう。ガンダムさん、ありがとう。しかし・・・昨晩、とうとう行き詰った。12時近くになっても、やるつもりだったことが終われない。11時半あたりから彼は苛立ちを隠さなくなった。テキストやノートの開け閉め、下敷きの抜き差し、果ては鉛筆の置き方まで…いちいち大きめの音を立ている。「出来そうじゃないのん?焦ってんの?」わかりきっているが訊ねる。「シャアが出るねん。今日はシャアが名乗るとこやねん・・・」心、ここにあらず。出来ていない量を聞けば、30分以上かかる量。それをしていては、次回予告しか見られなくなってしまう。「アカン?お母さん…シャアが、シャアが出るねんで・・・」それはそうでしょうよ。ガンダムはシャアが話の軸なわけだし、出ますよ。「後回しは明日困るんと違うの?とにかく、やれるとこまでやりなさい。」少しでも出来たら見せてやろう。でもあと10分でもいいから諦めずにやって欲しいと思った。なのに彼の焦りはピークに達し、鉛筆を握った手はわなわな振るえ次へと進めない。細い目にいっぱい涙をためて恨みがましい目で母をチラと見る。結局、殆ど12時までの何も出来ず。こんな状態で見せるわけにいかない。「シャアは逃げへんから。ビデオ屋さんにいるから頑張れっ!」母はそう言って課題を終わらせるまで見守るしかなかった。しかしもう何回も見て知っているのに、何故また見たいのか・・・ハァちびまるこちゃん、アラレちゃん、両さん、そしてコナン君。あのシリーズにガンダムがあったら、彼の偏差値はもう少し良かったかもしれない。(笑)(飛び道具として、お笑い芸人の若井おさむサンが家庭教師というのも有り、だ…)====================== 遅くなりましたが・・・・先日の日記での、時間のやりくり(習い事と塾の兼ね合い)での悩みにたくさんメッセージをいただき、本当にありがとうございました。同学年のお母様方には、悩みの共有をしてもらえたような励ましのメッセージを。…私だけじゃないんだと、嬉しかったです。それから、受験を終えられた方々からの励ましと的確なアドバイスにも感謝しています。自分ひとりで考えていたら、とても考え付かなかった道すじをたくさん知ることが出来ました。皆さんから頂いたアドバイスを大切に、よく考え行動していこうと思っています。ありがとうございました!!
2007年02月13日
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本人がやった自己採点などあてにならないというのは我が家だけなのか。おおかたの予想どおり、母が採点し直した時判明したのは、長男のはじき出した点数計算が希望的観測の上に成り立っていると言うことであった。つまり。問題用紙に書き入れていないグレーゾーンの箇所の殆どを『正解』として計算してあったのだ。母ならば、後でがっかりしたくないからそういう箇所は一応不正解にしておくと思うのだが…彼が楽観的過ぎるのか、不正解で計算したら惨劇を招くと予想しての防衛本能の結果なのか。とにかく、どちらかわからない問題は余程のことが無い限り加点してあった。そして、結果が出た。算数・社会にはほぼ動きが無かったものの、国語では20点近く減点。グレーゾーンは全て落としていて、これは自己採点でのいい教訓になった。そして、理科・・・ま、ま、、ま、まさか!30点以上も減っていいのか…採点の意味ナシ。平均点に救われたものの、今回一番不出来の教科になった。結果(偏差値) 国語 53 算数 58 社会 57 (←何で?) 理科 52長男が新5年前期が始まるにあたって、立てた目標の一つが『偏差値60越え。1ヶ月でも早く。』というものだった。4年の終了時点の成績から、そう難しくない目標だと高を括っていたが甘かった。あとちょっと、と思っていたのが逆に下がってしまった。これが現実なのだろう。また今日は、塾で関西順位も知ることとなった。センターで2桁など夢のまた夢。こちらは元々期待していなかったが、前回の順位より200番近く下がっているとなると話は別。早速『最前列キープ』という目標も破れてしまったが、長男の頑張る気持ちに陰りはなさそうなので、テスト直し・復習をしっかりさせたいと思う。さて、土曜日に暗に「口だけ人間に塾の必要ナシ」と父親から最後通告を受けた長男のその後。「お母さん・・・ボク、塾もう行かれへんのん?」「知らん。○○中(地元の公立校)に通うシミュレーションして、自分で考えなさい。」母は『頑張りますから行かしてください』なんて、その場しのぎのお寒い台詞など聞きたくない気持ちでこう言った。○○中に道が見つかるなら辞めればいいんだ。普通に頑張って塾に行って、別の私立への道でもいいんだ。父親は、『N』には到底見合わない学習量のくせに、『N』と言ってしまう長男の口に業を煮やしているだけだ。「えっ!○○中?!行かへんのに…」と言いながら上を向き、暫くの間目を瞑る。「アカン、居場所ない。『N』行きたい!塾行かな『N』行かれへん!」「アホっ!!また『N』言うてるの見つかったらパパに叱られるでしょっ!!塾行くためにどうすんの?」「次のカリテ頑張る!」(←やっぱり言った。寒かった…)「アホっ!!カリテ1回頑張って行けると思ってるの?!考えてパパにお願い言いに行きなさい!」(塾行って、カリテ頑張っても行けないのが『N』だと、母はわかっているが…)「お父さん…あの、ボク、行きたい中学があって、それで、塾に行かないといけなくて… 合格するまで頑張るのをずっと続けるので…お願いです、行かして下さい。」「ほな頑張り。勝てよ。」こんな感じで男同士、あっさりと話が終わったのだった。「どこでも行かしてやるのにな・・・Nって言わんかったらラク出来るのに、アイツはアホやな・・・」夫が私に言う。もちろん、感心の意味を込めて。ほんま、アホやと思うわ♪でも、付き合ってる親のほうも相当アホやと思うわ~(笑)
2007年02月12日
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念願かなってのコストコ初体験♪長男の模試の不出来に怒った母の『負のパワー』は、そっくりそのまま買い物へと向けられたこともあり、カートはすぐに満杯に…後半はむしろ、セーブ気味になってしまい残念だった。「しまうところ無いし、買えないなぁ。」そんな風に思っては、マイナス思考の連鎖かフッと頭をセンター模試のことが過ぎるのであった。さて、どんな買い物だったのか。 やっちゃった・・・そもそもの目的は『グルメのたれ』と『スパム』だったのに、スパム売り場に着いた時にはカートがもう満杯で何となく断念してしまった。どこでも買えるが、あえて次回のお楽しみということに…売り場ごと、商品ごとに「デカいわ~」「多いわ~」「使い切れへんわ~」「腐らすわ~」と言っていてこんなに買ってるようじゃ、ダメです。(笑)食べ終わったらまた来よう!と思うものの、カッペリーニ8袋(500g入り)なんていつ食べ終わるんだろう…ふりかけ100袋…塾のお弁当で毎回使っても3ヶ月かかる。(笑)その他のお買い物 大き過ぎる。43センチ角はある。 そして、とどめに・・・ 他に、アディダスのシャツも。今回、一押しの買い物はコピー用紙だろうか。我が家では子供たちが勉強する時、ノートではなくコピー用紙を使っているのだが、これは今まで見た中での最安値だった。いつもはB5サイズ500枚(198円)だが、今回のコレはA4サイズで500枚×5パック(826円)。サイズもアップしたことなので、是非とも頑張って勉強してもらいたい。そうそう、本当に。腐らないけど、早く使い切って欲しい。(笑)先週のUSJより楽しかったかも…と、〆にホットドッグを食べた。長男もすっかり笑顔でホットドッグにかぶりつき、妹のスムージーも奪いキャッキャッと騒いで楽しげ。その笑顔に模試を思い出しムッとしてしまった母。文句のひとつでも言ってやろうかと思った瞬間、「お前、忘れんの早過ぎへんか?反省とか、そういうの無いのか?!」夫に先を越される(笑)「悔しいとか、恥ずかしいとか無いんか? そんなんで『N』とかなめたこと言うんやったら塾辞めさすで。」(↑母も恥ずかしくて頭文字にしました…汗)一応、シュンとする長男。(どこまで落ち込んでいるかは不明)スポンサーの一言は重いものだなぁ、と聞き入りつつ「そうだ!そうだ!」と母(鬼)も加勢した。総じて楽しかった。いやいや、超楽しかったです。長男の模試の結果がもう少し良くて、母の会員カードの顔写真がもう少しよく撮れていたら最高だったけど…(笑)
2007年02月11日
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親のあらゆる心配をよそに、ここ数日長男の『燃えるオトコ』ぶりはとても頼もしい。『子供の支えにならねば』と気負いながらも十分役目を果たせていない母を、彼が逆に支えてくれていた感すらあった。そう。土曜日の12時過ぎ、センター模試終了までは。(汗)帰りに自己採点を済ませたと申告する長男を車に乗せ、家族4人買い物(初のコストコ体験♪)へ向かう。『まぁ、折角の休日だ。頑張った彼を休ませてあげよう…』すっかり鬼の面を剥してしまった優しい優し~い母の関心は、コストコのみに向けられていた。「どうやったん?」夫が口火を切る。ここでもまだ内心『え~?いいじゃん、今日はもう』と楽観的だった母だが、長男の「出来たよ♪算数100点越えてたし。」の言葉に慌てて鬼の面を被りなおし、キレる準備を整える。「はぁ?何て?何て言うたん、今?」「だから、100点はあったって…」「・・・アカン。この子、呆け始まった…(怒)」前夜のこと。我が家には皮算用に励む母と子の姿があった。過去の公開模試のデータを並べ、点数の目標を立て、目標をクリア出来た時の関西順位を独自の計算方法で算出し(かなり滑稽な光景)、次回カリテ以降の目標まで立てて…もちろん緩やかではあっても、右肩上がりの今後の予想に、ウハウハする母と子。その時の算数の設定数値は125だった。この点数は4年では2回しかとれていない良かった時の成績だが、ミスなくこの点数を維持しつつあと1問・あと1問と階段を上るようにと考えての設定だった。「125って言ってなかったっけ?」「125言うてた。忘れてた…。」「どこ間違えたん?問題用紙出しなさい(怒)」「どうしよう…ヘンなトコ間違えた…怒られる…」Nバッグをギュッと抱き締める後部座席の長男。「いいから出しなさいっ!グズグズしたら余計怒られるねんよ!」「ふ、ふわぁ~ぃ(涙)」小汚い計算の文字の並びから間違いを探し出す。えっ?何で?暫く間違いとは縁遠かった序盤の大2問の中で4問も落としている。ここでマイナス24点。この後確実に正解できない箇所のある彼には死刑宣告である。「これを君は『出来た♪』と思ったわけ??」「うん…」「それは他の科目が出来てるから算数のカバーが『出来た♪』って意味?(嫌味)」「そういうわけじゃないけど、他のは大丈夫…と、思う…」(←後に勘違いと判明)後半の問題が解けた時のスッキリ感で満足した『出来た』だったらしい。配点、変わらないのに…長男による、自己採点結果。 国語 118 算数 107 社会 81 理科 80 (国語・理科は大きく、大き~く下方修正アリ)ここで車はコストコに到着。母の怒りの負のパワーはこの後買い物&試食へと向けられ、一旦彼は(幸運にも)解放されたのであった。
2007年02月10日
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そんなことは入塾の段階からわかっていたはずのことなのだが、9時半に帰宅というのは思った以上に大変だった。新5年のカリキュラムが始まって数回の塾日を越え、母である私のほうが落ち込んでいる。落ち込む時は、感情を排除すること。いろいろ思い悩むより、より建設的なビジョンを思い描いたほうがいい。母には困ったことが生じた時の『あーでもない、こーでもない』を、紙に書き出し頭を整理するという習慣があるのだが、今回の「時間が無い」という事案もこれにて解決しようと、めくり忘れていた1月のカレンダーの裏に書き出し始めた。やらないといけないことやったほうがいいことやれそうなことそして、学校・塾・習い事で縛られない時間がどれぐらいあるのか書いていてクラクラした。駄目だ。無理だ。年末にスイミングをやめ、多少なりとも余裕ができたつもりでいたが、全く効果なし。自宅で練習の要らないスイミングを切ったところで、それほど時間が浮くわけでないことに今更気付きつつ、現在も通っている道場とピアノのことを考える。…駄目だ。それもやめさせたくはない。スイミングをやめる時、それらにも期限を設けたからだ。とりわけ武道のほうは、たとえ負担が重くても6年の声を聞くまでは絶対やめないと誓っている。月曜から土曜の曜日ごとの残り時間から、学校の宿題に費やす時間、ピアノの練習時間、武道の自主練習と筋トレ、いつもより短めに見積もって引き算する。それで残った時間が塾に纏わる勉強をする時間になるのだが、恐らく、宿題をこなすことが精一杯であろう分量しか残らなかった。お友達との遊びは?ゲームは?年始にお年玉を握り締め買いにいった、数々のガンプラはこのまま不良債権化?あまりにも窮屈な時間の流れを前に、また眩暈がした。『自分ならこんな生活イヤだ。』母の正直な気持ちはこんなにネガティブなのだ。しかし目標を持ち、それに向かって走り出した彼にはこれを投げ出すという選択肢はない。こんな生活を、どうすれば受け入れこなしていけるのかを、彼の心のひだにまで思いを馳せサポートしていくしかない。今現在の救いは、長男がこの状況に気付いていないことである。母が上手く立ち回れば、このまま(手をかえ品をかえ、褒めて励まし)最後まで走らせることも可能かもしれない。でも彼はどうして欲しいだろう?しっかり状況を把握し、家族が自分とタッグを組んで共に乗り越えようとしてくれると感じるほうを欲するかもしれない。ある程度の頭の整理はついたものの、解決の糸口が見つかるのはもう少し先になりそうだ。
2007年02月07日
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新5年初日、3コマの授業を無事に終えた。(弁当も無事に…)時間は夜9時半。塾の『今日からスタート!』という空気にに触れ緊張感を感じたのか、1月のなんともだらけた雰囲気から抜け出した、ヤル気のある男前な長男が帰宅した。(決してイケメンではない。行く前より男前に見えたというだけの話。)「いや~、楽しかったわ~。またボク頑張るわ~♪」これから週8コマ。4年時の倍以上の授業数が待ち受けているわけだが、この様子からすると大丈夫そうだ。息切れのタイミングが親子重ならなければ・・・・だが(汗)さて今日彼が「塾大好き♪」気分満開だったのには訳がある。本科授業の前に、楽しみにしていた『上級算数』の授業があったのだ。新5年、初授業。母は当初受講させようかとても迷ったが(費用対効果と時間の制約の面で)、応用問題に弱い彼には1人で問題をコツコツ解くより、大勢の中で競うように解く時間も必要かもしれないと思い受講に踏み切った。もちろん、本人は最初から行く気マンマン。行ってみての感想はマル。程よく難しい問題に刺激された様子も見て取れた。親としては問題を解ける技術以上に、これまで彼に足りなかった『絶対に答を出してやる!』という粘りが身についたのかどうか、今後のカリテの応用部分やセンター模試の点数に注目したいと思う。しかし、長男が一番気分を良くしていたのは「宿題が無い」という点…「ええわ~!宿題ナイねんで~!嬉しいわ~!」粘り云々とは程遠い、彼の安直な発想が悲しいが、どこでどういい方に転ぶかもわからないので暖かく見守りましょうか?(帰宅後、上級算数のことやクラスの様子、友達の話やお弁当のことは言うのに 本科授業に触れない長男・・・ どうやら2コマ連続の疲れと宿題の量は、彼にとって一旦忘れてしまいたい程の 事柄だったようです。サポートはこちらに重きを置かねばなりません。)
2007年02月05日
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人が聞いたら…とりわけ『中学受験でもしようか・させようか』という志でいる人が聞いたら卒倒されそうだが、我が家には未だにお正月さんが住んでいる。サンタクロースも家のどこかに潜んだまま。そう考えれば説明がようやくつく、というような自堕落な暮らしをひと月以上もしてしまった…(汗)クリスマスで嬉しい ↓いとこが帰省して楽しい(←冬期講習中から浮かれる) ↓大晦日・お正月で楽しい ↓浮かれポンチなモードで鉛筆を持たない日が続く惨敗を予感し、公開模試から逃亡 ↓後期授業が再スタートするが、変則時間割で緊張感のない毎日 ↓ 『新5年生』…戦犯は母だ。年末年始に味わった開放感が心地良く、抜け出せなかった。まさに、野放し。お尻を叩こうにも、自分を省みたらとても出来ない。一方根底がビッグマウスオンリーの長男。彼が自らエンジンをかけるわけなどなく、クリスマス前まで貯めに貯めまくっていたゲーム券を、昨晩までに気持ちよく全て使い切った。(貯めている間に目的が変わり、PS2とガンプラに大放出)「この頃勉強してへんけど、大丈夫なん?」年始から多忙だった夫にもとうとう気付かれ、母子して『これではイカン…』と腹を括った。(長男はゲーム券がもう無かっただけだが)我が家の事情を知らないはずのTVから、私立中学受験生数が過去最高などというニュースが流れる。このタイミングで(汗)『開成、行くぞぉ~っ!!』鉢巻き姿で雄叫ぶ、長男よりはるかに賢そうな少年たちの姿に「あんなん、出来ひん…怖い…」と早速逃げ腰になる長男。勉強を頑張っていた時期の長男なら絶対言わないであろう台詞。むしろ、「ボクもあんなん、するんかなぁ~(ワクワク)」と言う場面であったはずだ。開成は別世界でも、意気込みや熱望する姿が別世界になってしまっては困る。これではイカン!新5年の母、今日から気を引き締め頑張ります。
2007年02月02日
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月曜には、週末のカリテ自己採点の様子を思い出し書き起こすのが習慣となっている。今しがたそれを『土曜日の日記(割と暢気なテンション)』として書き終え、アップしようとした瞬間・・・何故だか胸騒ぎがして投稿できず、別ウインドウからマイニチにアクセス。ああ、やっぱり・・・胸騒ぎは的中。母、期待するまいと思いつつどこかそういう思いがあったのだろう。とんでもない落ち込み様である。算数の共通連続満点の記録が途切れた。最高点だと思った算数応用が、自己採点ミスで大幅ダウン。平均点もよろし、では平々凡々な成績だった。国語、確かに頑張った。評価が7。いつもなら十分及第点だが、算数で稼げなかったので喜べない。社会、平均点まであと1点足らず。(これは、まあよい)理科…平均点は超えたけど……つまり・・・気合の割りに、ヨロシクなかったわけである。確かに、グロスでは今回の学習スタイルのベースとなった前々回の点数とほぼ同じような点数を取っている。『このぐらい勉強すれば、このぐらいの点数が取れる』確かにそれは出来ているが、最初の目標が目標だけに(関西順位2桁)どうなのよ、と。学校の個人懇談でベタ褒めされ、通知表も良く、その他諸々良いことがあった学期末。彼を褒めたり甘やかしたりすること、母は見切り発車してしまった気がする。奮発したクリスマスプレゼント、返してくれないかなぁ…(爆)ひとまず、速報まで。(土曜の日記はお蔵入り?)これから帰宅する長男をとっ捕まえて、反省会の予定です。
2006年12月25日
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これまた、『産んでおいてゴメン』という話なのだが、ムスメと私は劇的に似ている。大きいほうが私、小さいのがムスメ。老けた方が私、若い方がムスメ。出先ではぐれてムスメが迷子になっても、半ベソのムスメに「お母さんだったら、あっちにいたよ♪」と、きっと誰かが教えてくれるだろうと思える程、似ている。美容室の予約時間が夕方になってしまい、ムスメを連れて行かねばならなくなった。バッグにDSを仕込み、待たせておく準備もしたところ「ムスメちゃんも、頭切ってもらいたいねん。」と言い出した。(もちろん、切ってもらいたいのは髪だが)勿体無い…前髪だけだったらママ切ってあげるのに~!と、普段なら一喝だが正月前ということもあって、急遽美容室にお願いした。母と娘。並んでカットされる。タオルを巻かれた頭ふたつ、仲良く並んで・・・(恥)同じ顔で・・・(恥)鏡にうつったムスメが私に微笑みかける。嬉しそう♪暫く時間が過ぎた頃、ムスメがカット中にもかかわらず寝てしまった。ドライヤーされながらコックリコックリ・・・(恥)最後はこれ以上無いほどの前傾姿勢。ドライヤー音が止まって目の覚めたムスメを美容師さんが「こんな感じで、どうですか?」と、すぐ側に立たせてくれた。ああ、恥ずかしかった~!ムスメのカットと醜態の終了に、安堵した私は言ってしまった。 「わぁ♪可愛いですっ!!ありがとうございます♪」コレが本当の『恥ずかしいコト』の始まりになった。この私のコメントに左右されてしまったのだろうか、ムスメの印象が強かったのか、その後私をカットしてくれていた美容師さんは、一気に私も娘と同じヘアースタイルに仕上げてしまった。笑顔で、かつ自信満々に「これでどうでしょう♪」って(汗)確かに、前髪を作ってとは言ったけど・・・大人っぽく仕上げてもらうつもりで『最初の印象が大事!』と、オスカルばりのブラウスにスカート、わざわざ巻き髪にして出かけた私の努力も虚しく、出来上がったのは 老けた小学生 ・・・ドーン 同じ額縁になると、中の絵の古びた感じは倍増。そそくさと家路を急いだ。まぁ、翌日の懇談会対策ヘアーと思えば、及第点どころか満点。ただ・・・7歳のムスメと同じって、どうなんだろう?(笑)
2006年12月20日
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カリテ玉砕後、恥ずかしげも無くこう言ってのけた長男のその後。正直、『コツなんて掴まなくていいから、実直にやって下さい』と願わずにいられない母であるが、彼の折角のヤル気の芽を摘むこともできず、一応1週間ばかり見守った。カリテ範囲の復習以外の勉強はお休みし(もちろん、学校の宿題は全力でやるが)、彼が計画を立てたとおりにやらせる。こんな冒険、いや危険が冒せるのも4年ならでは、である。その計画とは、コレだ。(ワン、トゥー、スリー♪) おお、なんと拙いことか!我が家では計算用紙として500枚198円のB5コピー用紙を使用しているのだが、それを使って書いている。紙を折って4等分し各教科を割り当て、『音読』『栄冠』『オプ理』『オプ活』などの項目をそれぞれに設けている。そしてその横には○1・○2・○3と回数の指示。出来たら黒々とペケ印。まあよい、拙さも最初の1歩と思えば可愛らしい。しかし、その下の点数設定が・・・どうやら、1回しかしないと65点だとか、2回目終了したら80点取れるとか、3回やったら95点で・・・って、既に自分を追い込んでいる様子。算数はともかく、国語なんて回数より質じゃないのか?いいのか、これで?(国語、点数の読みも甘すぎる・・・)最強と彼が名付けたテキスト(中学入試完成理科(小学4年)・中学入試完成理科(小学5年))も5年のまで買い求めたが、今回の磁力の単元は含まれていなかったため使えない。運がないね、長男…「がんばるぞー」の小汚い文字が、母の不安を煽っている。で、彼の掴んだ『コツ』って何だろう?結局、まじめに回数をこなすしかない、というセオリーを受け入れただけじゃないのか。凡才に産んでおいて申し訳ないが、これをコツとは呼ばないことは伏せておく。そして母は、ある種の覚悟も決めておこう。任せた顔はしているけれど、コッソリとね。でもでも、頑張ろうね。長男っ!何があるのかわからないのがテストだからね・・・(涙)
2006年12月18日
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学校の長期休業の前後は、ランチのお約束が増えがち。私も御多分に漏れず今週はそういう予定だったのが、ムスメのダウンにより叶わず。ささやかな昼開催の忘年会もパスし、吐き気と闘うムスメに寄り添った一週間だった。さて、ムスメも復活した。現実からの逃避も今日で終わりにせねばなるまい・・・(ムスメのお相手で忙しいことを理由にブログから逃亡…笑)長男の先週末のカリテは悲惨な出来だった。点数も、順位も、教室内の座席も、全てこれまでやってきた中でも最低水準だった。点数の悪い時のセオリーだろうか。自己採点と実際の点数の乖離も甚だしかった。何より母が一番腹立たしかったのはマイニチが出る月曜日、学校から帰宅した長男がすっかりそのことを忘れていたことだった。「うわ~、完全に忘れとったわ~!!」平然と言ってのける、真剣みのない長男にブチっと切れた母、久々にドスをきかせる。「この、まぐれ男が!たった1回で油断するな!馬鹿っ!!」身の危険を感じたのか、おやつも食べず(つまり反省会を後回しにして)長男は塾へ行った。母の罵声ではたいしたダメージもなかった長男だが、塾の席順は相当居心地が悪かったらしく、「この席で2週間はキツイわ…次めっちゃ頑張るわ…」と、わざわざ電話で報告してきた。一体、どのぐらい酷い成績だったのか。たいていの点数なら書き込む、恥を知らない母でもさすがにコレは…という点数。オブラートに包んで評価だけでいうと(全然包めていないが)、4科で『評価5』。ギャルの倍以上の年齢の母が、マイニチを見て「ありえね~っ!」と声を上げてしまった。原因を探るべく、各教科の評価を見る。 国語………『評価3』「犯人はオマエかっ!!ありえね~っ!(涙)」吐き気で涙目のムスメのとなりで奇妙な雄叫びは続く。頼みの綱の算数も、『応用』の文字を消し忘れたせいかパッとしない。(共通は満点。これで3回連続…なのに何故…?)頑張らなくてもイイ社会で稼いだ分、理科でありふれた点数となる。どう反省させるべきか。どう改善すべきか。どう動機付けるか。万策尽きたわけでもないが、彼の気持ちが知りたい。見捨てるわけではない。彼の気持ちが知りたいのだ。母はいつもの反省会を長男に仕切らせた。…考えのまとまらない長男。紙と鉛筆を持ち出し何やら書き始める。汚い文字で『前にやって今回やらなかったこと』と見出しをつけた。以下、こんなふうだ。 ・朝勉の時間を減らしてしまった ・勉強の時間に寝た ・学校の宿題にダラダラ時間をかけた ・塾の宿題をその日にしなかったそして『今度やること』と続けて ・勉強中寝ない、顔たたいてがんばる ・問題集もやる ・朝勉も1時間絶対やる ・とにかくまじめにやります書き終えた長男、母のほうを見て言う。「大丈夫、コツはわかってるねん。関西順位、もっとイイの取れるから安心して。」随分適当な雰囲気で反省会は閉められた。しかし坊や…君の書いた反省文、『塾』って字が全部『熟』になってるよ…母、安心どころか前より不安になったじゃないの。
2006年12月15日
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週末、家族の休日に自分ひとりキッチンに立つのは好きではない。キッチンからリビングは見渡せるし、家族と同じTVも見られるので寂しいわけではない。単純に「何で私だけしんどいの?」と思う心の狭さからくる正直な気持ち。金曜日から作り置きして乗り切るにもレパートリーも尽いた。なので週末は外食がちなのだが、これも続くと「主婦の沽券が…」と思ってしまう。しかし、今週末は楽しみ♪これが届きます。 楽しようとボイルをチョイス。気になっていた蟹さん。「蟹っていくらが相場なんだろうねぇ?安いのかなぁ?」パソコンを見ていたところ、夫子供が背後に群がり、あれよ 夫 「安いんちゃう?買ったらええねん。」 長男 「そうや!買ったらええねん!」 ムスメ 「お金ないのん?ムスメちゃんのお年玉あげるよ。」(←大丈夫よ、まだ)と、あっという間にマウスを奪い取られカチカチ購入ボタンを押された。これで土曜日の夕食の献立(あるいは外食先)を考えなくてイイのが嬉しい。でも値段が安いので期待と不安が入り混じり・・・(もちろん期待のほうが大きいが)もしも…よろしくなかった場合『ネットなんて(怒)』と家族に叩かれ、ショッピングし辛くなる。頼むよ、カニさん。貴方の背中にはダイエットサプリとかダイエットグッズとか、いっぱい載っているんですよ…
2006年12月07日
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公開模試の結果をマイニチで確認する。今回は国語の平均点に救われたか、2科・3科・総合とも順位で一歩前進することが出来た。特に2科3科の偏差値は、あと1ポイント足らずで60に届くところまできている。(社会は42だったが、『出来は悪いが、可愛い末っ子』扱い。暖かく見守ることに…)母である私の性格のせいか(陰気母)、どうしてもテスト後の対応の基本が「反省を促す」になりがち。正直、褒める時は分析が面倒な時が多い。「まあ、いいんじゃない?○○が□□だし♪」と話を終わらせるパターンがそうだ。今回は別に面倒ではなかったので(笑)、国語での粘りのなさ、算数の計算ミス、理科の思考不足を指摘した。指摘された長男も何の疑いもなく納得している。いつもならここで対策を練って反省会が終了するのだが…「長男君、キミキミ、ちょっと凄いんじゃないの?」「へ?」(←キョトン)「こう、さぁ。右肩上がりっていうか、さぁ~。(母右手を斜めに伸ばしグラフ化)」「えぇ~?」(←疑いの眼差し)「ちまちま、こっそり上がってると思うんだけど。ほら見てみ♪」いつも『最新テスト結果』しか見ないのだが、『公開模試成績』のページを見せる。ずらりと並ぶこれまでの結果。たくさん受けたんだなぁ…「何で?どこが??」いつになく褒められそうな雰囲気に戸惑っている長男。数字の羅列からは自分の変化が読めず、さらに困惑した表情になった。確かに、毎回のテストの細かい数字は上げ下げがあり、一目見て満足できるものではない。「違う違う、こっち見て。上がってるでしょ。」公開模試平均の表を見せる。そこには、全平均の下に『前期』『後期』それぞれの平均も載っている。前期後期を比較してみると、後期からでデータのない社会以外の全教科で、ハッキリ上がっているのが見て取れる。教科もそうなら、2科3科も当然上がっている。 2科 48→55 3科 49→56ポイントの伸びだけで言えば『穀潰しのあんちゃん』こと国語が一番よい。算数と理科がそれぞれ5ポイント足らずの伸びなのに対し、国語のそれは10ポイント以上だった。(それでもまだ穀潰し)「凄いんじゃないの?どうなのよ~♪」肘でグイグイ長男を突っつく。「ほんまや!もっとカリテ頑張ろっ!」おう、頑張れよ~。憎いね、このっ!(まだグイグイ)塾後、珍しく長男がおねだりしてきた。「本欲しいのんがあるねん。買ってくれる?」本屋へ行くと真っ直ぐ中受コーナーへ向かい、1冊持って戻って来た。手には 『中学入試完成社会(小学4年)』 が…あ、やっぱり社会が気になってたのね(笑)憎いね、このっ♪ (また肘グイグイ…)
2006年12月04日
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神様ゴメンナサイ。母、嘘をつきました。でも母も信じていたんです。あの子は、『良い成績を取れれば、発奮する子』なんだと…嘘をつくつもりなんて無かったんです。と、謝らねばならないだろう。(怒)前回カリテで思いのほか好成績を叩き出した長男は、『きっともっと躍起になってくれるはず』という父母の確信ともいえる期待を裏切るような、ただれた1週間を過ごした。「次は1番取るで~!!」と燃えに燃えた月曜の夜も意気揚々と抱負を語るのみで勉強せず。次の日も、その次の日も勉強から遠ざかる。それでもきっと彼のことだ。言ったことの帳尻を合わせてくれて次回のカリテは頑張ってくれるだろう。まだ日はあると、母は静観する。そうだ。カリテの前に、公開模試があったのだ…公開前日にはさすがの母も痺れを切らしプリントなどを与えたものの、彼の脳味噌エンジンは明らかに回転数が減っている。正解率は以前より確かにいいのだが、とにかく時間がかかりがちなのだ。何が足りないのだろう。ただれた1週間が、彼から何を奪ったのだろう。不安な気持ちの母を尻目に、彼は公開模試へ。勉強もしていないのにどこからその自信はくるのか?まさか・・・・あの水モノでしかないカリテの結果、それもたった1度の中途半端な好成績でのぼせたか?まさか・・・・模試から帰った長男の表情は明るかった。「アカンねん。もう全然アカンねん。算数以外、あり得へんねん。」とても笑って言えるような台詞ではないものを、満面の笑みで言う。これはおかしい。どういう態度だ。そうか、笑うしかない、ということなのか…「また頑張るからええねん。」言いながら自己採点の準備をする彼は、昨日までの行動の言い訳をするように何度も言った。採点を始める。母は社会の答え合わせが好きである。不正解のなかの、まさかの大暴投というような面白解答が楽しみなのだ。(受験科目ではないという甘えもある)ところが今回は殆どが記号。間違いもさほど面白くない。ただ点数が微妙なだけであった。理科も微妙な点数。理社両方、過去の公開の平均点を見るとほぼ同水準で、ミスターの存在を感じる結果。算国で持ち上げてくれればと期待してみたが、国語が酷い。過去最低点に迫る点数だった。頑張ったかに見える算数も、穀潰しのあんちゃん(国語)があってはどうにもならない。結果 国語 77 算数 123 理科 66 社会 55本人はそう思っていないと言うだろう。しかし結果が、好結果に緩んでしまった気持ちを映し出しているのではないか。国語の失点・理科の思考不足による間違いの箇所が、たとえ1週間とはいえ勉強から遠ざかった代償のように思えてならない。
2006年12月02日
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点数だけならば満足できる結果だったカリテでも、手放しでは喜べない。やはり平均点や順位等、相対的な要素もとても気になる。「ねぇねぇ、ボク、良かったよね。お母さんも嬉しい?」休みの間中、何度も聞いていた長男も、言っているうちにそういう諸々の事情を思い出したか、月曜の朝には「何位ぐらいかなぁ。ちょっとでも上がってたらいいねんけど…」と、不安げな言い回しをするようになっていた。母だって同じ思いだ。頑張った、これ以上無いと思うほど取り組んだ回の結果で、何度呆然としてきたことか。確かにその時以上の頑張りをしたとは言い切れないが、そういうときにひょっこり喜べるような出来事があってもいいじゃないか。ああ神様(←また?)、どうかお願いしますぅぅ・・・ポチっ絶対まだアップされているわけがないのに、マイニチをチェックする朝8時。(笑)結局、チェック出来たのは長男の帰宅直前になった。結果を見て母、小躍り。神様ありがとう。(仏教徒なのに)共通2科での順位が1%(2桁には惜しくも届かず)、4科でも2%以内。応用でいつもなら1000人以上のお仲間にごぼう抜かれするのが、今日は400人ほどで済んだ。『応用』塗り潰しマジックか?全部平均点を超えているし、胸をなでおろす。概ね過去最高位。帰宅した長男にも画面を見せる。「わ~、嬉しいな~。一番前座れるかなぁ~・・・」小躍りの母の横で、エセ阿波踊りの長男。嬉しさのあまり、おやつも食べずにもう塾へ行くのだと言う。とりあえずそこはいつもどおりでいいじゃない、と取り押さえおやつタイム。モグモグ言う彼の頬は嬉しく盛り上がり、笑いが止まらないといった様子。「お母さんのおかげや、ありがとう~♪」学校帰りの臭い頭で抱きついてくれた。「良かったね、長男。良かったね。ちょっと臭いね。」息を止めながら一緒に喜んだ。しかし、子供に翻弄されて本当に疲れる。母親とは幸せで、また損な生き物だとつくづく思った。さて、久々のポールポジションを確信して出かけた長男は塾から「あかんかった!上には上がおった~!」と小声で電話をかけてきた。帰宅後も、少ししょんぼりしながら言う。「○○君にはあとちょっとが勝たれへんねん。応用もっと取れなアカンねん・・・」「でも、理科も社会もボクのほうが良かったし・・・」「久しぶりに、貼り出されてるのに載ってたし!」「よぉ~し!また頑張るで~っ!」・・・1人で勝手に浮上した、器用な長男。頑張って頂戴。今週は公開ですよ。ところで・・・今回の結果はラミネート加工したほうがいいのかな?長男君。
2006年11月27日
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カリテ前に祝日があったおかげで、いつもより勉強時間も確保できた。問題集等も買った。寝る時には、社会の勉強にとCDも流した。算数の『応用問題』は見出しを黒く塗り潰し『共通』と書き直す作戦も立てた。そして怒らせてしまった母の機嫌を取る為か、素直に勉強に取り組んだ。このぐらい準備していれば大丈夫だろうか?本人曰く「まだ頑張れた」らしいし、母としても勉強時間の長かった前回カリテの結果が酷かっただけに、そう上手くいくとは思えない。しかし、家を出るギリギリまでテキストを読みふける長男にいつもの『破れかぶれの詰め込み君』という雰囲気は無く、ただただ頼もしさを感じ期待せずにはいられない。ああ、神様、今日こそお願いします。たまには平穏な週末を我が家にも下さい・・・(母の虫の居所次第じゃないか?)帰宅した長男、顔色が冴えない。「出来たような~、出来てないような~。う~ん。」よせばいいのに、予想点数を聞く。「算数がねぇ、135点かなぁ~。でね、国語が…」即刻遮る。いつもこれを聞いて、現実との違いに落胆するんじゃないか。『フンフン、なるほど。15点分書けなかった解答欄があるってことね。』解きなおしは後でゆっくりするとして、とにかくサクサク自己採点することに。思えばテストを受け始めた頃は、問題用紙に答を控えるなんてことはなく、いちいち考え直す自己採点をしていたので時間がかかってしかたなかった。さすがに1年近く経ち、記号は控え筆算は残すようになってそういうことはなくなった。折角なので『純粋に採点だけだと何分で済むか?』を知ろうと、私も途中で喜怒哀楽を口にしないと決めた。結果(採点は約20分で終了) 国語 115 算数 125(共通満点) 社会 89 理科 85算数の共通が続けて満点を取れたことと、点数が概ねこれまでで一番良いことはざっと褒めた。それと社会が良かったことで、来週の公開模試を前に彼の自信になっているのが嬉しかった。細かい点に目を向ければ、叱りたいところも多い。逆に国語はそう高得点ではないが、評価したい部分もある。どうやら今週は、神様が我が家に安息日をくれたようだ。細かい点の話はまた明日。今日は遊ぼう!!どこ行く?どこ行きたい?? ・・・えっ、ゲームセンターって…。う~ん…(汗)
2006年11月25日
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給料泥棒の汚名を晴らすべく、今日の長男は親より早く起き出し勉強していた。(親が起きるのが遅かっただけだが)そして、今日まで溜めに溜めた塾の宿題(もちろん涙の全教科)から学校の宿題まで、なんとか昼食までに終わらせた。やれば出来るのか。何故やらない?昼食を食べ、高橋尚子の失速を苦々しく見届け、ようやく午後の勉強に。午後はやった宿題の丸付けと見直しをし、それからカリテの準備に入るという予定。粛々と丸付けをする中、順調だった今日一日が無になるような一瞬が訪れた。「え~、何でそうなるん?これでもええんちゃうん。」算数の問題での、解法・正解での攻防。解答片手に説明を加える母に、自分のほうが正解だと言い張った。1回で聞かない長男が『理解できていない』から間違いを受け入れないのだと思い、母は解答を見せたり、図やグラフを書いたり、絵まで用いたりしての噛み砕いた説明を繰り返した。なのに聞かない。挙句の果てに「先生、そんなこと言うてへんもん。お母さん、アホちゃう?」(板書からも先生は言っていたと思われる)こんなことは初めてなので、これまでもずっとそうだったとは思いたくないが、彼は私が『先生ではない』ということを理由に耳に栓をしたいようだ。常々、子供がひとり立ちするまでは犠牲をはらいながら生きるのが親だと思っている私だが、そんな私にもプライドはある。関西人の会話だからと百歩譲って『アホ』というのを容認したとしても、母の話を一切聞こうとしない姿勢にその僅かなプライドは傷ついた。「もういいわ。一人で丸付けしぃ。カリテで不正解になってから直しぃ。」フンっ!と席を立ち、背中を向ける。長男1人で丸付けを始める。夫が「大丈夫なんか?ほんまに、ひとりでわかるんか?今のうちにママに謝ったほうがええんちゃうか?」と長男に聞いているのが聞こえる。キッチンでぼんやり考える。彼が利口になったとして、この先自分より利口ではなくなった我々に今のような応対を終始するのなら、私は子供に馬鹿にされるために塾へ通わせているのか?(本当に立派になった人はそういうことはしないとわかっているが、それと今の長男は重ねて考えられない)何て馬鹿らしい!堪らない!出来るなら新4年に時間を巻き戻して欲しい。時間とお金とストレスのない精神、それから黒い髪を返してくれ!(←白髪が増えたので)「パパ、ボクの書いたこれであってるんよね。見てよ。」「本も違ってママが違うって言うんなら間違ってるんやろ?お父さんにはわからんわ。」「・・・」「はよ謝れよ。何で素直に聞けへんねん・・・時間勿体無いわ。」夫の言うとおりだろう。素直に聞いていれば一体どれだけの勉強が終わっていることか。『素直な子は伸びる』。その理由の一つは、きっとこういう時間の無駄がないこともあるのだと思った。素直に聞けなかった長男がようやく素直に謝りに来たものの、母は許さず。「自分が偉いと思って母さんを馬鹿にしてるんなら、塾はやめてもらう。」彼が涙目で、ありえないほどしょぼくれた顔をしていても、私は鬼の形相を崩さなかった。イケナイ方向で信頼を得すぎ、大事なところで信用されてないのではないか?そう考える一方、親が子供の勉強に関わる難しい一面を見た気がした。さて一日が終わって・・・彼は給料泥棒の汚名を返上できたのか。午後の勉強の初っ端でとんだ事件を起こし、まるで喉に刺さった魚の小骨を気にしながらいるかのような長男。そんな状態で勉強しても・・・仕事量はともかく、タイムカードは押してあるからまあいいか?という状態だろうか。給料泥棒というには可哀想でも、返上できたかは微妙な一日だった。その上、母を根っこから怒らせる地雷まで踏んでしまった。彼にはもう『頑張って結果を出す』という選択肢しか残されていない。
2006年11月19日
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今日は封印されていた『デスノート』を観に行く日である。長男のカリテが不出来だったことが原因で封印されていた『デスノート』…イヤ、違う。カリテを受けての反省のなさが原因で封印されていたそれを、今日とうとう観に行ける!実は、母のほうが気持ちが逸っている。『はよ行きたい~♪はよ行きたい~♪』威厳を守るため声には出せないが、脳内は完全に長男以上のオコサマ。「お母さん~、明日デスノート観に行くんやろ~?」とても嬉しそうに昨晩床に就いた長男。さて、その楽しみにしていた日になったわけだが…君は何故起きてこない?朝勉はしないのですか?学校の宿題もまだですよ?昨日の塾の宿題も復習も触ってませんでしたね?この時点で9時。まさかと思うが、そういう諸々の事情をすっ飛ばして、このハハが映画に連れて行くと思っているのか?面白い。君の根性、見せてもらおう…そんなに観たかったのなら、頑張れるはずだ。見せてもらおう。・・・長男の根性を見るつもりが、母の根性が足らず、声をかけ起こしてしまう。時刻は既に11時…もう昼ご飯の時間じゃないか。しかし6時の上映回あたりに行くつもりでいるのかもしれない。今からエンジンかかって頑張るかもしれない。ささやかな期待を寄せ、彼がどうするか見守る。母の期待をよそに、長男はゆっくりシャワーを浴び、身支度途中のパンツ1丁のまま、ムスメと騒ぎはじめた。予定通り、母キレる。「あんたっっ!映画の時間までパンツのままのつもり?!」今日はとても冷え込んでいたが、その姿のまま正座をさせ説教。「え?映画行くんでしょう?」「やることやってないのに図々しくない?!塾の宿題は?!学校の宿題は?!」「それは帰ってきてから・・・明日もあるし・・・」「カリテ用の勉強はいつするの?!」「あんまり時間ない・・・明日の夜やるし・・・」「そんなふうに後回しにして、ちゃんと出来たことあったっけ?!」「・・・・・ほな、もう行かれへん。」「なに~?!」給料泥棒か、君は。先に仕事しないで給料よこせと…後で仕事しますからって?そのくせ先に仕事しろって言われたら、もう給料いらないって?そんな人間、どうやって信用しろと言うのだ?何回目だ、こんな話。お母さん、君を信用なんてしてないからね。これで映画終わってから勉強しなかったら、給料泥棒決定だよ。後がないよ。信用完全に失うんだよ。・・・1時間超のくだらないバトルの後、とりあえずの着陸点に(強引に)到達した。明日、長男は『給料泥棒』の汚名返上をかけ、自分と戦う。給料は貰ったんだ、頑張れっ!!(給料こと『デスノート』の感想は、家族揃って「最高!」の一言でした。 疑問や感想は、これから数日間食卓の会話の種になると思います。)
2006年11月18日
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塾へ通うようになってから問題集を買うのは初めてである。慣用句や四字熟語の小さな本、漢字や計算強化の本の類はあっても、塾で習ったことを頑強にするために問題集を探すのは初めてだ。(くれぐれも、Nのテキストに不備不足があるということではない。 至れり尽くせりのテキストなのにまだ足りない、頭脳と遺伝子が悪いのだ。)長男と相談しながら探す。まずは国語。そもそも日本語の能力が怪しい長男。塾云々でなく、日本語力全体の底上げを狙いたい。偶然、一番最初に手にとったこの本が我々の要求にビンゴしていて購入決定。 『論理エンジン 読解・作文トレーニング』(水王舎)お次は理科。理科は以前にも問題集を探したことがあったが、うまく見つけられなかった。今回は切羽詰った感もあり、根性で捜す。そして、根性出すまでも無くたくさん見つかり、その中からチョイス。 『中学入試完成理科(小学4年)』(数学研究社)長男、真剣に選ぶ母の隣でソワソワ。「トイレ行きたい。」本屋では何故かトイレに行きたくなる…そんなことTVでもやってたなぁ。彼の平均的な日本人らしさに感動しつつ、母は夫を呼び算数のチョイス。勉強には完全ノータッチの夫、意見も何も無くとりあえず何でも「いいんちゃう?」と背中を押してくれる。結局、理科と同じシリーズに。 『中学入試完成算数(小学4年)』(数学研究社)受験科目ではないために社会の問題集を買う予定はなかったが、勉強をラクにしてくれるようなアイテムがあれば欲しいと思い、探す。あったあった♪欲しかったんだ~、これ。(母が) 『地理の鉄人(日本編)』(学習研究社)ムスメも数冊問題集を選び、レジへ。辞書も買っていないのに1万円以上払ったのは初めてかもしれない。(笑)問題集って、高かったんだった。忘れてた…でも頭が良くなる薬代だと思ったら安いもんよ、ね♪等と夫と話し、早速帰りの車中で『地理の鉄人』に付いているCD(都道府県リズム暗記)を早速かけた。これは素晴らしい!!リズムに乗ってガンガン覚えられそう!!しかし嬉々とする母の耳に、後部座席からいびきのハーモニーが・・・まだ東北地方に入ったばっかりなのに(笑)「うっとり寝てしまって、どうするわけ?!」情けない。こんなチャンス嬉しくないのか?面白いのに。何だ…高い薬代の予感がするよ…はっ!「あれ?もう近畿地方なの?」・・・なんと叱った母自身も眠ってしまっていたようだ。 親子だねぇ、全く。(涙)
2006年11月13日
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カリテの自己採点をドライブの車中でしていたわけだが、案の定ただならぬ雰囲気に。長男の持ち帰ったテストの結果が、ドライブの目的地を変えることになってしまった。<当初予定> イタリアンのランチ→映画館(デスノート)<キレ気味の母による修正後> びっくり○ンキー→某大型書店楽しみにしていたデスノートであるが、長男さすがに文句も言えない様子。シュン、としている。テストが終わって、母ぐらい落ち込んでくれれば予定が修正されることもなかったのに…映画は来週と言われて始めて落ち込むその姿。正直なのか、バカなのか(笑)「ねぇねぇ、何の本買うんよ~。」「何の本かわからん?」ジロリと後部座席の長男を見ると、ビクンと肩をすくめて『ああ』という顔をした。「ボクの本やね…」「そう、君の本。何か手を打たないとね。」今回のカリテでは十分勉強したと思っている。算数ではテキスト(栄冠含む)全て2回やったし、簡単すぎない箇所はさらに何回かやった。過去の公開模試から問題も拾ってやってみた。ところが彼は、『応用』というフレーズにひるみ、初見の、しかし簡単な問題(正答率90%のものまで)を数々落としていた。理科に至っては恐らくそれ以上のボリューム。なのにしっかり間違えて…国語も相当やったが、穀潰しのあんちゃん再登場。母、今更の結論。・・・『塾の本だけじゃ彼には足りない』同じ問題を何回も繰り返しても、応用に取り組める自信に繋がっていないのなら意味がない。似た問題・意外な問題を、初見をなくすぐらいの勢いでどんどん体験していってはどうか。うなだれた母は、別な理由でうなだれる長男に語りかける。(IN びっ○りドンキー)「いろんな問題やったらええねんよ。何でも来い!にするのん。」長男も納得。デスノートは逃げないしね。(来週ならまだ大丈夫)それにしても、ここのハンバーグ美味しいわ。食事を終え、某大型書店へ。まさかの大出費・お買い物(本)は続きにて…
2006年11月12日
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ピリッとしないカリテの結果に、前向きになろうと頑張るが出来ない母。更新も渋りがち。正直なところ今回の結果には寝込んでしまった。ウチの坊や、結構やりましたよ…勉強。頑張ってましたよ…勉強。母である私、もっともっと頑張ってましたよ…た、多分…土曜の午後の、カリテ終わりでドライブの道中、採点結果に泣き崩れてしまいたい気分。いや、結果を聞いても母ほどは落ち込まない長男の、その負けん気の無さにこそ泣き崩れたい。「あんたっ…悔しくないのん??何でって思わへんのん??」「思うし悔しいけど、それより怖いねん…お母さんが…」前期など、ちょ~っと頑張れば取れていた順位が取れなくなってきている。皆が同じように頑張り始めている証拠なのだろう。長男がギアを一つ上げたところで全体から見ればまだ足りないのだ。そのうえ、塾生はじわじわ増加。これからもっと優秀な仲間が加わってくる。ギア一つで駄目ならあと一つ上げるしかない。あと二つかもしれない。「まだ頑張れたと思うから、ボクお母さんみたいに悔しく思わんのかも。」そんなふうに言う長男の言葉に、『あれって、まだギアはトップでなかったの?』と嬉しいような、2週間騙されたような複雑な気分の母であった。自己採点結果 国語・・・106 算数・・・116(共通満点) 理科・・・84 社会・・・83算数がとりわけショックなのは、またもや『応用』。時間も余っていたのに、何故かの間違い連発。車中、口頭で問題を読み上げたところ、スラスラ答えられる…何故…「だって応用って難しいんでしょ?だから・・・」だからひねって答えてみました。って??そんなバカな話、通るわけないでしょうが。夫がその間違いの馬鹿馬鹿しさに一言。「長男、今度はテストが始まったらまず『応用』の字を消して『共通』って書きなさい。」(まさかのウルトラCな発言に「あ、そっか~!」と言う長男。 母、その前向きさ加減に、涙でなく冷や汗が止まらなかった。)
2006年11月11日
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正直、子供がDSをはじめとするゲームに興じているのはいい気分ではない。そんな時間が、そんな体力があるのなら…やって欲しい勉強は山ほどある。でも、勉強に終わりなんてない。元々の目標が達成されれば次の、それも終わればまたその次の目標がうまれる。それでも頑張るには息抜きも必要だ。子供も堂々と、そして親も気持ちよく・・・ゲーム時間はこうでないと!!と、いうわけで… 『チケット制度、はじめました』(冷やし中華風に) ブログ仲間の*hina*さんに作っていただきました。 ~感謝感謝~人生ゲームの紙幣的な雰囲気で…と思っていたのが、母の倹約心が突然目覚めサイズダウン。JRの切符サイズでプリントアウト。(紙が上質になって倹約にはなっていない…)長男だけでなくムスメにも適用しようということで多目に作成。 豊作、豊作・・・メインを10分券として補助的に5分券。そして赤い数字の入っていないものはスペシャルチケット。(スペシャルも*hina*さんのアイデアです。感謝☆)では、このチケット。どんな時に発行されるのか。 ・お手伝い ・筋トレ ・ピアノの練習…勉強は?(笑)塾の宿題が完了すれば10分。(即日なら倍)宿題2回目で10~20分。(科目により差あり)その他、母の気分で与える課題に応じて発行している。今日は公開模試で投げた算数の問題に15分チケットの懸賞をかけたところ、意地になって解いていた。そんなにゲームがしたいのか・・・そんなに・・・?もはやゲームではなく、チケットを貯めることが楽しみになっている長男。彼を見ていると、ふっと頭を 『守銭奴』 という言葉が過ぎるようになってきた。ともあれ、チケット制度は健全に稼動中☆
2006年11月07日
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朝一番、覘いたマイニチには『公開模試 火曜日掲載予定』とあった。なるほど上の学年のテスト結果のアップでお忙しいのでしょう、とがっかり半分。そして、刑の執行が見送られてハッピー半分の母は、家族の出かけ払った月曜の午前を楽しんだ。昼食前、成績での推移を見ようとアクセスしてみると、公開の結果が出ていた。不要のサプライズ・・・別に明日でもよかったのに(笑)偏差値 国語 58 算数 56 理科 47 社会 43そして4科総合の偏差値は(ここでドラムロールお願いします) < 5 1 >・・・ミスター、というよりはイチローだろうか。彼は何を目指しているんだろう。(笑)暫くパッとしない成績が続いていたので、母の思考回路は相当前向きにシフトしている。長男よ、良かったね。母が前向きで…(良かったのか?)今日の母は、いいところにだけ注目して公開の結果を見る。国語…何気なく過去最高であり、今回の牽引役。 穀潰しだと思っていた兄ちゃんが、大金持って帰ってきた感じ。算数…今回の2番手。まぁ、細かいことには触れない。 (触れると怒りで手が震える)理科…新たな放蕩息子の登場に見えるが、前回よりはマシ。 彼の『得意』という言葉を信じる(そうしないとやってられない)社会…前回の微熱からの生還(厳密には未だ瀕死) 体温計の目盛の数字より大きくなったので嬉しい。総合だとダメだが、国算の2科ベースなら57。今回はここにだけ注目することにしよう。理科のことは・・・また体力の有り余っている時にでも考えるとして…(苦手認定して国語強化週間が続いているというのに、この結果… 一体、今度は理科をどうしろというのか。で、影に隠れて算数ってば…)
2006年11月06日
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マイニチのアップでわかったこと。・・・長男はやっぱり『ミスター』であって、それは永久に不滅かもしれないということ。(笑)頑張ったはずの算数も蓋を開けてみれば、まぁ驚くほどの点数でもなく…満点かも~、と言っていた理科も平均点にチョイ乗せ程度。社会も母の集計ミスで減点有り。平均点に1点足らずではあるが及ばず。そしてすっかり穀潰し役の定着した国語は、その称号を不動のものにした。「いよっ!!憎いねこの~っ、ミスター平均点!!」「ただいま~!!うぇ~?マジでぇ~?」母、昨日のボウリング5ゲーム連投からくる筋肉痛のせいか、怒る気にはなれず。今日は帰宅してから塾へ行くまでが30分。変わる席順への心構えも兼ねて、ゆっくりおやつタイム。(という名前の反省会)1教科ずつ学習内容を振り返る。以下、長男自身による発言。算数…第27回範囲は2回できたが時間がかかり第28回の1回目を終えられなかった。 ⇒一応、このままでヨシ。様子見。社会…テキスト音読2回。宿題。 ⇒音読を1回増やす。宿題範囲外のオプションは出来ればやってみる。理科…テキスト音読3回。宿題。 ⇒宿題のプリントを含め、問題をもう1回通してやったほうが良さそう。国語…宿題しかやらなかった。ごめんなさい。 ⇒どうやって勉強したらいいかわからない。お母さんに任せる。最後のほうの国語のところで母、ガクッと2回ほどコケる。そんな言い方されても・・・あまりにも穴が大きすぎて母にも埋め方がわからない。手探りでよろしければ仰せつかりますが…今週来週と『国語強化週間』と銘打って、母による手探り特訓をすることになった。まずは2回続けて大敗の『文の型』から始めましょうか。いそいそとテキストに付箋をし、長男の帰りを待つ。長男帰宅。カリテ玉砕の傷も癒えたはずの母、再度玉砕。答案の隅に書かれた関西順位…えっ?何これ?順位はいつものミスターの時と違う…前回の方がマシではないか…原因はやっぱり『穀潰し』。今回のカリテは新5年生の最初のクラス分けに影響する。強化週間に、本気で取り組まねばならない。
2006年10月30日
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彼のテストの点数を受けての翌日。今週の母の体調がすこぶる良かったからか、それとも彼の1週間の素行が良かったからか・・・・『怒る』だの『反省会』だの『計画表を作れ』だのそういう話が出ない日曜日の朝を迎えた。(微妙な成績に家族が慣れた、長男も開き直った、運を天に任せた…の諸説もあり)母は実は焦っている。・・・今年、キャンプ1回しか行ってない!!(悔)・・・USJも全然行ってない!!通塾前の目論見では、テストが1週おきにあるのなら週末のレジャーに支障などないと思っていた。むしろ、いいサイクルで休養できるとまで…今思えば、自分たちの能力を棚に上げた甘すぎる目論見である。結局はテストの翌週でも、不出来の反省でなんとなく出かける気持ちになれず、ここまで来た。もうすぐ11月。塾の暦で言えば、あっと言う間に5年生になってしまう。どうしよう、遊べなくなっちゃう。(絶対遊ぶんだが…間違いなく遊ぶんだが…)勉強もそうだが、遊ぶこと・レジャーも計画的に準備からすすめなくては叶わなくなる。と、いうわけで今日の指令『計画表を作れ』(←出た!)子供たちに、今日したいこと・食べたいものを書き出し、そのとおりにしてみようと提案する。<したいこと> 長男…ボウリング(栗拾いが疲れたと言い、インドアへ) ムスメ…お兄ちゃんと同じでいい<食べたいもの> 長男…揚げそば ムスメ…オムライスタイムスケジュールも子供たちに任せたところ、ボーリングを夕方にしてそれまでを勉強やピアノの時間にしていたのが嬉しかった。一番嬉しかったのは、食べたいものの項目で『焼肉・寿司』のお財布ダブルパンチが来なかったことなのだが。そして笑えたのは午後1時ごろの食事の枠に『三枝さん・アタック25』とあったこと。粛々と今日はスケジュールをこなし、楽しく過ごせた一日だった。それでも、テストのことが気にかかる母。バンパーレーン(ガターにならないレーン)で139という彼にとってのハイスコアを出した長男が、あまりにも浮かれポンチなのを見て「何で、その点をカリテで取らないのかね?」と、囁くことも忘れなかった。(半笑いの長男は帰宅後、予定になかったのに自主的に机に向かう…)
2006年10月29日
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そもそもの学習時間、密度、体調…全てからテスト点数の見当がつくようになった母。今回の予想は『十人並み』。どれもこれも、以前との変化を感じない。多分、慣れた感じの数字の羅列だろうと予想が付く。でも、ちょっと期待してしまうのが悲しい親心。テスト終了を告げる、携帯からかけてくる電話で「簡単やったわ~。燃え尽きて疲れたわ~。」という長男の言葉に『もしやミラクル?』との思いが湧き上がる。いやいや、過去何回その言葉に裏切られた?今までを思い出せ…彼自身の予想点数から毎度毎度、2割3割引の大バーゲン。価格破壊とともに、週末の平穏なはずの時間も破壊される日々。それでも自己採点前には『ああ神様、いい点数を見ればノリノリで頑張る子なので、嘘でもミラクルを下さい』声に出さずとも、毎回願っているような気がする。子供に似て学習能力のない母・・・迎えに行く。会うや否や点数の話も浅ましいように思え(今更?)、あえて触れずにいると、長男自身が報告を始めた。素晴らしい点数。・・・事実なら、素晴らしい点数(笑)算数140・国語130・社会90、理科にいたっては満点かもしれないと言う。(嘘だ!いつそこまで勉強したんだ?)あまりに自信満々に言うので、こちらも割り引くことを忘れる。学習能力のない母、気を良くして先に昼食にする。美味しく楽しく、4人で昼食。「ごちそうさま。採点するんやろ?ムスメちゃん、お2階行こっか?」「ウンッ♪」早速、あくまでも明るく避難を始める夫とムスメ。学習能力という意味ではこの2人のほうがはるかにレベルが高いのだろう。夫が、自信満々に予想点数を言う長男に「ほんまか~?ほんまか~?」と最後まで疑いの目を向け続けたことを思い出す。長男、こういう時は母ではなく父を裏切れよ・・・今日はもうセールするんじゃないよ・・・結果。算数に関しては応用になってからの最高点。共通では満点に一歩届かなかったが、母としてはOK。でも…140って言った。確かに言った!最後の(配点の高めの)3問も解いていないのに、どうやったら140点といえるのか?1、2年レベルの引き算の出来ないオトコ…(笑)そう考えると、この点数がミラクルかもしれない。もちろん、満点なわけのない理科。85点。平均も高そうなので期待薄。やっと80点越えの社会。前回からほぼ倍の点数。(前回って一体・・・)こちらは期待とか、そういう対象ではないのでヨシ。逆に、笑える解答がなくて残念だった。そして…国語。あっさりさっぱり100点をも大きく下回る。(ガーン)最低点の更新こそ免れたが、『ナンデスカ、コノテンハ?』。自室学習の弊害か、苦手な教科は後回しだったらしい。長男は結局、父の期待にこたえ母を裏切った(笑)いい意味で裏切ってくれる日は来るのだろうか・・・・
2006年10月28日
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明日はカリテなのだが、長男は自分が宣言した学習量の半分もできていない。今週始め、課題を前にくじけそうな時も「週末の3科350点と、パールのレベル60のどっちが欲しい?」の一言であっさり机に戻った長男。決してサボったわけではないのだが、やはり課題として掲げた量が多すぎたか。カリテ後、結果を踏まえて学習方法・内容について長男と再考せねばなるまい。さて。先週末、勉強するタイミングで来客があったのをきっかけに、長男が自室で勉強するようになった。いや、これは『なってしまった』といいたいところだ。その直前まではリビング(正確にはダイニングテーブル)が兄妹2人の学習スペースだったのだが…来客の帰った後も、2人が戻って来ないのだ。寂しい・・・母は猛烈に寂しいっ!!「こらっ!よそ見しないのっ!」「お口、閉めなさいっ!」「ムスメちゃん、お兄ちゃんの邪魔しないのっ!」と、台所から言えない。猛烈に寂しいっ。きっとサボっているはずだ…ムムム、母の目を盗んで、読んでるな?ケロロ軍曹。と予測し、静か~に階段を上がってそっと部屋を覗くと、カリカリカリカリ軽快なシャーペン音を立てて、勉強する長男がいた。秀才君のオーラがバンバン出ている。(中身はどうか知らないが)ムスメは何やらお手紙の執筆中。さ、寂しい・・・リビング時代は「ねぇねぇお母さ~ん?これってどういうことぉ?」とすぐ質問していたのが、待てど暮らせどお呼びがかからない。(ちなみに。 子供部屋は将来仕切れるかたちのもので、現在は左右対称で机とベッドを配置。 中央のあきスペースにラグと低いテーブルを置いている。 ムスメの証言でも、長男は勉強をあまりサボってはいない様子。)そして不安が。難関校を合格した、というようなことでメディアに取り上げられている子の多くが『リビング学習』ではなかったか・・・?「長男君、下のテーブルで勉強してもええねんよ。」「ん?ああ、うん。今はここでええねん。」「あ、そう・・・(寂)」「お母さん、家のお仕事終わったらそこ(子供部屋のテーブル)におって欲しいねんけど。」「ええよええよ♪(嬉)」家のお仕事(家事)など放り出し、嬉々として座る母。(笑)まぁ、リビングは整然とするし、暫くはこれも悪くはないな…寂しいキモチが無いわけじゃないけれど、勉強するのならOK。明日は、1週間の自室学習の審判の日になる。(ん?カリテが悪かったらダイニング復活?)
2006年10月27日
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僕は何故、頑張らねばならないのだろう。勉強は嫌いじゃない、でも疲れた。ちょっとだけ昔そんなふうに長男が言った時、母は彼の好きなものの一つ、ガンダムになぞらえて諭したことがある。「何の為に勉強してるかわかる?」「自分のためやん。ボクだって知ってるけど・・・」「じゃぁさ、わかりやすくモビルスーツに乗る訓練してると思ってよ。」「へ?」「エースパイロット養成所よ。訓練終わったら、モビルスーツに乗れるねんよ。」「は?」君は今、大事な大事な訓練をたくさんのライバルたちと受けているところです。訓練の合間にもしないといけないことが山のようにあります。でもみんな、活躍したいので頑張っているのです。それなのに・・・君は訓練をサボってしまおうか、休んでしまおうか、手をどうやって抜こうか考えてしまいます。そして上手くごまかし、サボったり休んだりしながら、なんとか訓練最後の日を迎えました。「少尉だか大佐だかなんだかしらないけど、モビルスーツの配備が発表されるんよ。」「うん!」「長男くん、君何に乗りたかった?」「ボク、Z(ゼータ)ガンダムかな?ZZ(ダブルゼータ)かな~? あ、やっぱりストライクフリーダムガンダム!!」(←母、実はワカラナイ)「あ、残念やったね・・・それはさぁ、一番頑張った子たちが乗るらしいわ。」「えっ?じゃぁ、百式は?ゲルググは?」「それは君より頑張った子たちがもう乗ってる。」「・・・じゃぁ、ボク何になるん…(汗)」「ボール。」「うへぇ~。何で~。モビルスーツのかたちちゃうやん~!!」「だって、頑張った子たちが順番にいいのを選んだら、ボールしか残らんかったんよ…」「…(絶句)」(ムスメ、横で『ボール』と聞き「お兄ちゃん、ダッサ~」と呟く)「あ、1つ残ってた。ギャンにする?」「ええわ、中途半端に地味やったらボールでええわ・・・やっぱ、ボールいややっ!!」アホなことしたね、長男。こんなことなら、真面目に訓練しておけばよかったね。「そんな風に6年の終わりに思いたい??」彼はブンブン横に首を振った。塾はエースパイロット養成所。訓練しやすいようにレベルごとにクラスが分けられる。訓練(勉強)の種類も違う。家でも自主トレ(復習)したりして頑張った人が好きなモビルスーツ(第一志望)を選べる。「N中はストライクフリーダムやな。○中はZZ。☆中がZかなぁ・・・ ボクが最初っからニュータイプやったらなぁ~。」「まだ覚醒するぐらい頑張ってないでしょうが。ニュータイプかもしれんよ、君。」根拠無く、無責任に持ち上げる母。何でもいい。悩んでる時間もこんなハナシの時間も、どっちも惜しいのだ。納得したのなら一刻も早く、勉強を再開してくれ・・・しかし長男は「そっか!ボクもニュータイプかぁ。ついでに顔も、キラ=ヤマトにならんかんかぁ。」完全に、夢の世界へ飛び立ってしまっていた。(ボールに乗って・・・・)燃え上がれ!長男~!(涙)
2006年10月18日
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カリテの結果が出ている。実際の点数は自己採点より若干のUPがあったものの、やはり3科で300点達成出来なかった。「基本に忠実に」この言葉に従って学習を(不完全ではあるが)すすめた前回。何が面白いって・・・本当に基本しか出来ていない。(笑)共通問題の2科の順位が5%以内。理科を含めても評価9。(社会には触れない身勝手さ)が、これに応用をプラスすると、(受験種別で)一気に『ミスター平均点』。いかに応用問題が解けていないかがわかる結果である。どうしてもわからない…単純に数字の上でみると、解きやすい共通問題を落とした子1000人に長男は応用で「ごぼう抜かれ」している。本当にざっくりと考えているので的外れかもしれないが、『何で、共通間違えるのに難しいほうが解けるの?』これは親子して、偽らざる心の疑問である。長男はそっくりそのまま『応用のきかない子供』なのだろう。せいぜい似た問題は解けても、角度をかえた問題を出されるとダメ。ならば、何回今あるテキストを繰り返しても、上は望めないのではないか?このカリテの前、父親から『屁理屈を言うようになって素直さが減り、吸収できなくなった』ことを指摘されていた長男。案の定の自己採点の結果を前にし、彼は誓いを立てた。(厳密には母に「頑張る」じゃなくて「何をするか」を決めるよう言われて…)「お父さん、ぼくちゃんとやります。 学校の宿題は塾に行く前にやります。 塾の宿題は絶対にその日にやります。出来るまで寝ません。 それ以外の日に宿題以外の箇所もやります。全部2回ずつやります。 ちゃんとやるから、絶対こんな点にはなりません。満点に近いのを取ります。」「お!偉いな、長男!お前格好ええな!!」「お母さん、ぼく全部オプ説まで2回ずつやるから、また教えてください。 ちゃんとやるので、応援してください…」「あんた可愛いな~。お弁当作ってあげるから頑張ろね。」長男が本当に『応用のきかない子供』なら、大幅UPは夢のまた夢。でも今は彼の言うやり方しかないのかもしれない。精一杯時間も、気持ちも使って、それでダメなら先生に相談するのもいいだろう。それと。算数で大量失点(4点×4問・応用)の原因は、問題文の読み取りが出来なかったことだった。(汗)算数より国語がネックなのか・・・こんなシワ寄せが??長男、ポケモンやめて本読むべしっ。
2006年10月16日
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