ヤオが失踪した謎。お母さんの幽霊の謎。その幹となる謎のまわりには、いくつもの謎が付随していて。それらが解き明かされていく過程は、わくわくします。そして、そうしたことにとどまらない、ある事実の暴露。…衝撃をうけるとともに、涙、涙でした。 前回読んだときも、表紙、そして本編に入るまえのページにある、"Can't you hear my hearbeat?"という言葉が、読了後にとても深い意味をもって響いていたのですが、今回もまさにそうなりました。 素敵な物語です。『HEARTBLUE』も楽しみです。