野良ままんの気ままなブログへようこそ

フレッシュチーズって家で作れるんだー！と還暦過ぎの大のオトナの自分の無知っぷりに呆れる。
そしてフレッシュチーズ作りにハマり、ムスメに「酪農家のようだねっ」と笑われた。
こうなったら飽きるまで作っちゃえ！食べちゃお！

というわけで、社会人の子ども2人と私の合計3人分の食事を日々 調理している私、野良ままん (@takamaman52) です。

フレッシュチーズで何つくろー♪何つくろー♪

出来上がりました！フレッシュチーズ　約250g　ホエー　約365g　

Sirocaホームベーカリーで作るフレッシュチーズ

この日の材料

• 牛乳　　　　500g
• 生クリーム(乳脂肪分47.0%)　200g
• レモン汁　　35g
• 塩　　　　　適量

この日の調理手順 (ホームベーカリーのメニュー手順にそって)

1. パンケースに牛乳と生クリームを入れ、メニュー「フレッシュチーズ」にセット
2. スタートしてから約24分でピー♪ピー♪ブザーが鳴る
3. ホームベーカリーの電源を切って、レモン汁を入れる
4. 30秒たったら、ヘラで静かにゆっくり20〜30秒混ぜる
5. もったりしてきたら軽く冷ます
6. ザルとボウルを重ねて用意する。
7. ザルにキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、軽く冷めたフレッシュチーズの液体を流し入れる
8. 一晩〜24時間かけてフレッシュチーズの水気を切る
9. フレッシュチーズにお好みの量で塩を入れて混ぜ合わせ、好みのチーズに仕上げる

フレッシュチーズが完成すると副産物にホエーが生まれるよ。

ホームベーカリーは台所遊びのおもちゃです

我が家の「Sirocaホームベーカリー」は、その名も「二代目」というヤクザ映画のようなニックネーム！ただ単純にずっと使っている初代ホームベーカリーがモノスゴク年代物で…二代目を迎えたということ。初代もまだ使えるんだっけどねっ！

うちの「初代さん」は、ちなみに2008年に社名を「パナソニッック」に変更した「ナショナル」松下電気産業の製品。商品名は「うちのパン屋さん ナショナル自動ホームベーカリー」

1996年と言えば

Yahoo! JAPAN がサービスを開始！とか、「桃の天然水」がヒット！とか、「アムラー」とか、「ロンバケ」とか…うーむ懐かしや〜
野良ままん的には、ムスメが誕生する年なんだ。

うちのパン屋さん ナショナル自動ホームベーカリー

新たに購入したホームベーカリー「二代目」の商品名は Siroca

初代ホームベーカリー「うちのパン屋さん」から29年後の、うちの二代目ホームベーカリーの商品名は「Siroca おうちベーカリー ベーシックプラス」

特徴的なことは、なんと言ってもホームベーカリーで出来るmenu項目が30もあるんだよ！
パンの焼き色加減も「標準・濃・淡」と選べるし、パンのサイズも「1片・1.5片」と選べるんだ。
まさしく究極の「台所遊びのおもちゃ」だよ！

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作家 吉本ばなな さんの小説には、食事や細かなお料理の描写やその時の空気などを感じる作品の数々なのですが、その中でも心に響いて刺さっている言葉に「 思い出の景色は味覚とともに… 」という一節があります。

日々の食卓に並ぶお料理も、お料理に合わせて選ぶ器も「何を作ろうかな？」から始まり調理中も盛り付けている間も食卓に並べている時間も…揃って食べている時間も、その時の他愛もない日常的な会話も「すべてが思い出の景色となり、景色がセピア色になっても味覚とともに…」と感じています。

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