さすが呪われた身はなかなか不幸から解放されないです。仕事でありえねーほどの凶事に見舞われます。生産性を重視しすぎてマニュアル・環境を整備してきた結果、ベーシックなものには圧倒的に強いが変化球に弱くなっている、ということです。

　これはまた開運が必要です？

　２月もオカルト開運方位にドライブでも、と行き先を検索していたら、「オカルト」というキーワードにひっかかったのが、

「深月ユリア」？

　御尊顔を掲載？と思ったんですがとりあえず出演作でも。

雑踏の十字架 [ 杉山和史 ]
価格：3,888円（税込、送料込）

　猛烈にオカルト、心霊なんかに傾倒したお方のようです。

　だって、そのスペックが、

「ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。」

　・・・。

　・・・・・・。

　なんてずるい属性！

　自分、ポーランド大好き、オカルト大好き、アイヌも出身が東北なのでそこそこ詳しいわけです。中学校の卒業旅行は北海道だったのでたしかアイヌの民族保存村みたいなところにも行って、萱野　茂（かやのしげる）さんにも会ったような？

　当時でもすでに稀有になっていたアイヌ語の継承者でした。

　アイヌといえば、最近ヤンジャンでも掲載中の、

ゴールデンカムイ（2） [ 野田サトル ]
価格：555円（税込、送料込）

　ゴールデンカムイ、人気のようです。画は好みによって分かれると思いますし、ストーリーの目的もあんまりぱっとしない？五稜郭で没したはずの土方歳三も出てきてたり？なので個人的にはもーれつに面白いかといわれればアレですが、面白いと感じるのはむしろ、

「少数民族アイヌの文化の紹介と北海道開拓の歴史が垣間見える？」

　ってところでしょうか。

　特に、サバイバルスキルというか、獲物の調理描写は・・・。基本、自然を神と崇め、その恵みを狩るということは命を無駄にしないことでありー、つまりー、全て完食ってことでー・・・。

　脳みそ食うとかーーー！

　・・・。

　いいねぇ・・・。それもアイヌ少女が率先して・・・。いい、すごくいい・・・。

　基本、イヌイットとか北方の少数民族の食文化は生食も多い？

　って、思わぬほうに脱線。

　どっか開運しにいかないと・・・。ほんと、まずいです、さすが厄年！辛抱です。