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いつも昼休みに同期と身の回りに起きたオカルトネタを交換しています。あるとり憑かれた彼の友人の話。家で数々の不思議なことがおこるようです。何が起きるのか聞いたところ、そのひとの嫁さんが夜とかにひとりでアイロンとかかけていると、電池でしゃべる人形が勝手にスイッチが入ってしゃべりだすんだそうです。
で、その話し声が、


(うーん・・・、電池が弱って回路が不安定になって、スイッチが勝手に入るんパターンなんじゃ?電圧も低いからそりゃー、音も低いから年寄り声になるだけなんじゃ・・・。)
そう思って聞いていると、同期もそう思ったらしく、
「だから、俺言ったんだ、友達に。ただ電池が弱ってるだけだから、換えればもう起きないって。」
オカルト好きの彼ですが、それくらいでは単純に信じないようです。同期の友人は嫁さんに、
「電池弱ってるだけだって。」
と教えてあげた模様。その後数日して、嫁さんがひとりでアイロンをかけていると、また人形がしゃべり出したそうです。頭では理屈をつけてみたとしても、やっぱり気味が悪いので嫁さんは電池ごと抜こうとしたらしいです。電池カバーをあけると・・・、


これには同期の友人の嫁さん仰天。たまらずお祓いを家に呼んで清めてもらったんだとか。それ以降は起きてないそうです。
(コンデンサーかなんかに蓄電されてたんじゃ?)
とも思いますが、お払いを呼ぼうと決めた直後から腕が痛くなって大変だったようです、というのありがちな小話付きです。
その次に、同期が彼の息子が小さなころの話を聞かせてくれました。彼の息子は小学生低学年くらいまで、母親のお腹の中にいた記憶があって、生まれてくる瞬間も覚えていたそうです。聞くと、
「お腹の中ではお湯みたいなのに浸かっていて、蛇と一緒にいた。」
と言うようです。羊水とへその緒だろうと思います。そのあと生まれてくるときのことを聞くと、
「すごい狭いところを、ギューっと通ってくるのが大変だった。」
と教えてくれたようです。産道を通ってくることだと思います。
「その後は、女の人に抱っこされて、なんかお風呂に入れられた。」
とも。看護婦さんにとりあげられて、産湯につけられたんでしょう。これも分かります。なんか楽しくなってきた同期は息子に聞いたそうです。
「お母さんのお腹の中に入る前はどこにいたか、覚えてる?教えて。」
すると、彼の息子は答えて曰く、


それ、完全に墓の中!
うーん、なんとも生まれ変わりを髣髴させるお話です。もともと前世の記憶もありそうなので、引き続き胎児だったころの記憶も鮮明、ということでしょうか。
その落ちがなかなか斬新でした。ダライラマとかも次の代を探すときは生まれ変わり、転生者を探してまわるそうですから、そういうのはあるのかもです。
自分の教えてあげたストーリーは、ブログでは明かしてないネタかも?ホームページのほうには書いたことがありますが、それを同期はえらく気に入って、地味に驚いてくれました。本当に不思議な話と言うのは、派手な落ちはないものだと思います。ただ、斜めの斜め上の落ちにただならぬ糸のつながりを感じで、畏怖するのみです。
気が向いたら書いてみますけど、思い出すということは多分呼ばれてます。今年あたり再訪したいと思っているところです。
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