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2007/11/28

この中国広東省南海九江の。このとある地方は、
1980年代から車のアンダーの中古車センター的存在であった・
中古車センターと言っても、広大な土地に車が無造作においてあるだけである。　

現在中国では多くの外資車業界がここ中国の土地で生産をし、
中国内販も行っているため一般の方も比較的壊れない車を購入する事ができる時代になった、

1980年代は中国では非常に高い税金が車の輸入にはかけられていた事、又輸入車へ規制があった。　
当時マイカーを持つなどはここ中国では考えも及ばなかった・・　

では、ここにどうやって車が集約されるのか・・・
　　特に日本当たりから壊れないと評判の良い車が集められた・　
周知のように、日本は右ハンドル、左ハンドルともOKな独特な島国であるが・

ここ香港は右ハンドル、　中国は左ハンドルしかナンバープレート取得及び登録が出来ない・　
　（ダブルナンバーは別であるが。。）　
当然ながら日本から盗難？　廃棄される日本車は右ハンドルである。　

ここ中国でチャイナマジックである。　
この地方を中心に多くのアンダーの車修理技術者が存在している・　
彼らたちの仕事は右ハンドルを左ハンドルに
　　　　　　　　　　　　　　　　つけ直すことである。。。　

ある人いわくテクニック的には決して難しくないという事である。　

改造された車はある確認すると直ぐにわかる・

ここで右から左にされた後に中国市場へ出回る・・・　（またここから更にアンダーで各国に出回る）　

マイカーも勿論であるが一番良い市場はトラックである。
中国では当時もトラックは非常に高値で取引きされた・　
現在の主流はここ5年前から変貌しクレーン車やキャタピラ車である。
改革開放で中国の山を切り開き新しい高速道路を引く時に日本の中古の作業者はここ中国で大活躍である。　

私どもは中国で多くの不思議なチャイナマジックを体験してきた・・　
私はそんな中国が大好きである。　

今回は差し支えない点のみ配信しています。　他は過去VIP配信で確認ください・
不適切な写真は誤解されることが予想されるため、今回掲載しません・