2004年03月03日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
最近、春が来た、という話題を良くこの日記に書き込んでいることに気づいた自分です。いろいろ言っておきながら本当は春が来るのが嬉しいのかもしれません。でも、何度も言いますが、夏は苦手です。暑さに弱いので(笑)。
 春といえば梅、そして桜、卒業、入学などというキーワードも浮かんできます。月並みですが。4月8日は花祭りというのもありますね。確かお釈迦様の誕生日。お釈迦様に甘茶をかけるあれです。
なぜか日本は建前上は仏教が主流の国なのに最近は花祭りという行事のことをあまり知らない人もいるようです。クリスマスであれだけ騒いでおきながらちょっと不思議な気もします。
そこで今日の一枚。


シャルル・デュトワ指揮
モントリオール交響楽団


この曲のテーマは平たく言えば異教徒の祭礼と生贄の儀式。かなり血なまぐさいものを想像させますが、実はその通り。
このデュトワ盤は、この音楽を色彩豊にみずみずしく聞かせてくれます。完璧ともいえるリズムとアインザッツも聴き物。また管楽器の演奏も秀逸です。
 ところでこの曲の冒頭にはファゴットのソロが登場するのですが、デュトワ盤といわず、最近の演奏は綺麗に美しく吹きすぎるきらいがあるようです。もともと、低音を奏でるべきファゴットに無理やり高い音を吹かせて絞め殺したような音色の効果をストラヴィンスキーは狙っていたようなのですが、最近の演奏者は技術的にもレヴェルが高く、楽器もいいものを使っているのでものすごく、コントロールされた美しい旋律に聞かせてしまうようです。どちらが正解で、どれがいい、というのは無いと思うのですが、無理やりやろうとして破綻した美しさ、というものも世の中には存在するのかもしれません。
 美しい戦慄も持ちながら、終始エキゾチックなリズムと、管楽器による咆哮に支配されている感覚を受けます。
録音も秀逸なのでストラヴィンスキーの音楽に触れてみたい人にはオススメの一枚です。また、アンセルメ/スイスロマンド管弦楽団





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年03月03日 14時01分56秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

Norikun1221

Norikun1221

コメント新着

育児・子育て きらり @ 見ました。 こんばんは。 そーですか。 失礼し…
Norikun1221 @ Re[1]:音色再考3。(07/05) 神津恭介さん >どうしても声が、前へ前…
神津恭介 @ Re:音色再考3。(07/05) 今回のを見て、なるほど…と思いました。 …
Norikun1221 @ Re[1]:音色再考2。(07/03) 神津恭介さん こちらこそ、お久しぶ…
神津恭介 @ Re:音色再考2。(07/03) お久し振りです。 今年も取水制限…大変で…
神津恭介 @ Re:受験2。(02/18) すっごい亀レスでなんですが… 試験合格…

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: