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友人が出演する、千葉県某市の第九を聞きに行った。ホールは満席。うちの合唱団演奏会もこんなだといいな。第九に先立つカップリング曲は、ブラームス/運命の歌。これは難しい。合唱よりむしろオケの方が崩壊の危機だったかも。しかしまあ、曲が始まったのに携帯で話しているおばさんがいて、びっくらこいた。コンサートなど滅多に来ない人なんだろうけど、最低限のマナーくらい守ってほしいものだわ。続いて第九。申し訳ないけど、第3楽章は睡魔に負けた。そして第4楽章、いよいよ歌が入るとなると、周りのお客達もごそごそ背筋を伸ばし始める。ここに居る大半は合唱団のお知り合いに違いないからね。オケも、今までより力が入っているように感じられるのは気のせい?合唱団は人数、年齢(やや高め)の割に声が出ている。時折男声ががなるのが惜しい。席が前方だったせいか、ソリストの声がよく聞こえず残念。でも、皆さん楽しんで歌っているのが感じられる。友人のやり遂げた満足そうな表情に、こちらも嬉しくなった。お疲れ様でした。ご招待ありがとう。
2008.12.14
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発声開始時にいたのはソプラノ6人。ついに女声合唱団ならぬソプラノ合唱団になってしまった?そんな中、「(ソプラノ)特練かと思った」と男声登場。最終的にS7A2T1B3とそこそこ集まった。まずはいつものSancta Maria, mater Deiから。人数が増えたから、もう少し強弱のメリハリがつけられたらいいな。最後のAmenはシのナチュラルを高めに取っていたみたい。この音が落ち着いたら、そこを軸にくるんと回れる。モツレクは、最初から全部通すつもりで。発声練習でやったe→u→eやe→aの動きがいっぱい。珍しくストレートに「本番もそれでやって」とお褒めの言葉をいただいた。できるかな?Dies iraeは相変わらず口が回らないのを勢いでカバー。Rex tremendaeも似たようなものかな。付点を後ろに引っ掛けるのは前より上手くなったかも。Confutatisは男声の勢いに引きずられないように。pやsotto voceを意識する余り、霞がかかったようにぼやけて聞えるらしい。こういうところこそ、よりはっきり言わなくては。Domine Jesuまでいったところで時間終了。今日で指揮の先生の年内練習はおしまい。ということで、いつものお店で忘年会。たっぷり飲んじゃった。また来年もよろしくお願いします。
2008.12.08
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本日の練習、出足はいつもの通りあまりよろしくなかったものの、最終的にS6A2T3B3とまずまず。というか、練習前に数えてみると、現在のフルメンバーはS7A6T3B4計20名ということに驚いた。いつの間にか大所帯になっている!ソプラノでさえパートソロだったのが嘘のよう。たっぷり発声した後で、まずはSancta Maria, mater Deiから。出のSaがぽんと出せない。でも、いつも注意されているpになる部分や、最後のAmenなどは特に何も言われない。うまく出来たのか、諦められたのか、微妙。続いてモツレクHostias。ここも出だしに注意。fになる部分は一気に爆発するのではなく、徐々に(でも素早く)加速する。Sanctusも出がイマイチ。sの子音が必要以上に強くなってしまうみたい。もしくは下からずり上げる感じ。Osannaは音程が悪い。一度細かくみておこう。BenedictusのOsannaは初めて歌ったのだけれど、微妙に音が違い、歌えた気がしない。Agnus Deiは何度聞いてもピアノ前奏が好きだな。聞いていて乗り遅れるけど。装飾音符は相変わらず下手。それでもソプラノだけで始まるp部分はなかなかうまくいったのでは?うまいこと天国に導いてあげられたかな?Communioを途中までやって終了。まだまだだけど、今日は発声に関して、先生の「悪くない(=相当な褒め言葉)」が何度か聞かれ、ちょっとにんまり。でも、来週同じように出来るかというと…。指揮の先生は来週の練習で年内最後となる。気持ち良くお酒が飲めるよう、来週も頑張りましょう。
2008.12.01
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祝日ということで、昼の3時間練習。出席者はS4A4T3B3に見学者1。バランス良く、いい感じじゃないですか。まずはSancta Maria, mater Deiから。注意事項はいつもと同じ。念の為に書いておくと、細かい音符ほど丁寧に、語尾はちゃんと音符通りに切る、伸ばす、語頭は母音で、準備しておいて驚いたような入り方はしない、などなど。会場や天気のせいか、なんとなく歌いづらい。でも、聞いている人には、逆に力が抜けていていい感じに聞えるのかも。次はモツレク、Domine Jesuへ。とにかくレガートで、部分的に置くような感じで。音の怪しい箇所が各パート多々あり、階名読みや母音で歌う。そこに素直に言葉を付ければいいだけの話なんだけど、そううまくはいかないんだよね。ソプラノ、ここだけは決めたいという場所で、先生いわく「吉本喜劇のような」見事なコケっぷり。こういうところでは期待に背いてみたいものだわ。続いてHostias。前半は全パートほぼ同じ動きなので、ハーモニーの美しさを堪能できる、はず…。でも、結構歌いこんでいるだけに、意外に綺麗じゃない?後半のフーガは何度もやって慣れましょう。更に続けてSanctus。語尾の切り方が課題。フーガの部分は、ゆっくりやれば全然音が違っているに違いない。後で確認しておこう。って、キーボード持ってないんだけどね。いい加減買え?ロールピアノを買った方がいて、なかなかいいらしい。ボーナスで検討してみよう。ようやく調子が出てきたところで練習終了。3時間お疲れ様でした。でもまだ全然歌い足りないよ。年明けに合宿でもして、これでもかっ!ていうほど歌いたいな。勿論、練習後の飲みもたっぷりとね。
2008.11.24
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指揮の先生が遅れ、大半はピアニストの先生による練習。出席者はS5A2T1B2とやや寂しい。まずはHostiasから。全体にピッチが低く、テンポに乗れていない。ちょっと(かなり)気持ち悪い。レガートにならず、単語として繋がらない。語尾の切り方を幾度となく注意される。なんとなく終わるのではなく、自分の意思で切る。あまりの出来なさに、先生は少しイライラされている?「久しぶりだから?」なんておっしゃられていたけれど、それでも覚えておかなくてはね。反省。先生がいらして、Confutatisの後半に戻る。美しいはずの女声が…ソプラノ、アルトとも音が曖昧。個人的には、sotto voceとpの表示に萎縮して、すっかり喉声になっているのがわかる。もっと身体を使ってコントロールできるようになりたいな。続けてLacrimosa。跳躍は明らかに準備不足。全てに通じることではあるけれど、もっと予測しなくては。ここでも語尾の注意多数。歌うって、強い意志がないといけないんだね。そんな当たり前のことを改めて実感した。なんとなくエンジンがかかってきた頃に時間切れ。今日は歌い足りないな。もっと歌いたかったな。来週は祝日で3時間練習。たっぷり歌おうっと。連日の引越し作業やら何やらでヨレヨレ、でも飲みに行く。飲まなきゃ1週間が始まらないんだよね~。意思が弱いなぁ(笑)。
2008.11.17
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少し遅れて行くと、丁度発声を始めるところ。出席者はS6A2T2B2、ソプラノが多いけど、大体のバランスはこんなもんでしょう。まずはSancta Maria, mater Deiから。pになる時ぷしゅ~っと抜けないように、fになる時爆発しないように。修飾音符は可愛らしく。Amenは準備。最後のAmenの十六分音符はピアノの動きと自然に合うはず。ウォーミングアップでもソプラノは突っ込み所満載。そしてモツレクを最初から。出だしから小さい。ソプラノとテノールは、音の高さにあわせて歌うポジションも低くすると全然聞えない。低い音ほど上を意識しよう。後半からKyrieにかけては、細かく動くところより、動き終わってゆったりしたところを丁寧に。Chri-ste eは3つ切る。Dies iraeは「情熱は伝わってくるけど…」形がぐちゃぐちゃですな。外の形(音、言葉)を作ってから情熱を込めても遅くない。シュークリームって、カリッとしたパフの中にクリームを後からぎゅっと詰めるんだよね、なんて思ってお腹が空いた。Rex!は叫ぶと気持ちいいなぁ(叫んでる訳じゃないけど)。付点を後に引っ掛ける感じがなかなかつかめず、要特訓。気持ちよく歌いすぎてsalva me(save me)がメタメタ、全然救われそうにない。救って~!という感じで、短いながらも今日も充実した練習終了。疲れてへろへろだけど、また一週間頑張ろう。
2008.11.10
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今日は祝日のため、3時~6時の特別練習。そのせいか、出席者は見学者、お子様含めてS7A4T3B3、久しぶりの方も見えて賑やかな練習になった。モツレク最初のRequiemから。美しいソプラノ・ソロに繋げられるよう、美しく歌わなくては。Kyrieのフーガは、細かな十六分音符をひとつひとつしっかり言う必要はない。ページにするとそこそこ長いけど、あっという間に終わってしまうのが(フーガ好きには)ちょっとつまらない。Dies iraeは先週、先々週と練習した成果があった?なかなかいい感じ。勢いのある曲は雑になりがちだけど、今は、ま、いっか(駄目?)。Rex tremendaeは今日初めてやる曲。最初のRex!でキター!というか、ちょっとゾクゾクしてしまった。動き出したらそんな余裕はなくなったけど。付点の後の十六分音符はギリギリ後ろで言う。でも言葉は切れない。音取りを兼ねて男女別に歌うと、おおっ、男声格好いいじゃん!もしかして、うちの団の男声は上手いの?奥様惚れ直すかもよ。Confutatisは前半のvoca meがなぜか歌いにくい。音域か母音の並びか、どうしても喉で絞ってしまう。思い切りfで歌えたらいいのになぁ。Lacrimosaは、間に休符が入っても、言葉としてはひとつなので休まない。ふぅ、たっぷり歌ったなぁ。大勢でいっぱい歌うと楽しいなぁ。心地よく疲れて、ついつい飲み過ごしてしまったよ。そして翌日の朝帰りへ続く…。
2008.11.03
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今日はS4A3T1B1と男声がかなり寂しい。月末は皆さん忙しいのかな。まずはSancta Maria, mater Deiを軽く流す。pはただ単に小さくするものじゃない事に注意。もう一箇所ひっかかったのは、ソプラノの連続Amen。でも最初のAを切って軽く歌ってみると、意外にいい感じ。次にモツレクDies iraeを、先週の復習がてら続きを歌う。先生「(モツレク)歌ったことある人?」女声、しーん…。「あれ?いないの?(前歌ったのに)すっかり忘れてるねって言おうとしたのに。初めてなら、これで上出来」と言われてちょっとにんまり。高音でも思い切って攻める。レガート、レガートと気をつけてきたけれど、53~56小節にかけては例外的に、アクセントをつけて置くような感じで歌う。一番おしまいはすぱっと短く切って、ヴァイオリンの十六分音符の後奏を聞かせる。うーん、勢い良くて格好いいねぇ。続いてHostiasへ飛ぶ。この勢いを引きずってはいけないよ。4小節をひとつとして考えて、ここはノンブレス。母音で歌えば続けられるのに、子音を入れて歌うと続かないのは、何か余計なことをしている証拠。息が漏れちゃうのかな。他パートと違う動きをする箇所は、もっとおいしく歌いましょう。「今日はソプラノいいよ。自覚ある?」ぶんぶん。「(良い感覚を)覚えてる訳じゃないんだ。月の満ち欠けとか、湿度とか、食べたもので左右されるの?それってつまんないね」う~ん…。「演奏会に(コンディションを)合わせないとね。食べたもの、記録取っておいて(笑)」……(汗)。でも、久しぶりにいっぱい褒められたから、気持ちよかったなぁ。来週は昼間の3時間練習、頑張ろうっと。
2008.10.27
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所用のため40分ほど遅れていくと、モツレクDies iraeの譜読みをしていた。今日はなんだかこじんまり。S3A2T2B2とバランスは良い。今まではこれが普通、むしろ各パート揃ったと喜んでいたのだから、贅沢といえば贅沢な話。譜読みの段階から、母音の明るさ、語頭を母音で始める、拍通り伸ばすところは伸ばして切るところは切る、フレーズを意識する、などなど、気をつけていれば歌う時楽なはず。とりあえず、口が回るようにしよう。続いて、同じ音でリズム通り言葉をつけて歌ってみる。音を探らなくていい分、自分なりに上記に気をつけたつもり。だけど噛み噛み。とにかく慣れましょう。そして楽譜通りに音をつけて歌う。ありゃ?発声に間に合わなかったせいか、それほど高音でもないのにガリガリいってるよ。気になり始めると、つい自分の声を聞いてしまい、遠くへ離せなくなってしまう。今日のところは、大体の感覚を掴めたら良しとしよう(目標低いなぁ)。ということで、半分くらいまで進んで終了。来週、もう少し人数増えればこの続きをやるとのこと。皆さん来てね、来てね。
2008.10.20
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今日は休日とあって、久しぶりに昼間の練習。アルトに見学者が2名もいらっしゃるとのことで、少しばかり張り切って行ってみた。しかし、団員のアルトさん、来てくれるかな~?集まり状況はいつも通り悪いけれど、なんだかんだで結局S6A2T3B4とほぼフルメンバー。見学者と、バスK氏のお嬢さん(小5)がソプラノに加わり、教室が狭く感じられるほど。いつもこれくらいだといいのになぁ。まずはモツレクIntroitusから。男声が多いと、下からどんどん積み重なっていく様子が実感できる。そして言葉が重なるところで一体感というか、まとまって動いていく感じを自分たちでも感じられるといい。ソプラノは、人数が揃っても、フレーズの最後には気が抜けてしまう。スポ根よろしく、根性!気合!で乗り切りましょう。続いてConfutatisへ。この曲は全く初めて。男声陣は全員モツレク経験者、なんとなく覚えているっぽい。男声の付点の勢いと、女声のレガートな優しさの対比が面白いんだろうけれど…私、付点の方がいいな~。勢い良く歌いたいな~。ま、仕方のないことです。Oro以下後半の半音下降の進行は、味があるけどまだ味わうには至らず。半音苦手~。そのままLacrimosa突入。相変わらず語尾の切れがよくない。各々意識するしかないからなぁ。そして終わりにSancta Maria, mater Deiをさらっと歌う。ほぼ毎週歌っているのに「初めて歌ったみたいだね」なんて皮肉られたりして。そんなこんなで、3時間の練習終了。見学のお二人はいかがだったかしら?普段は大人数の団体で歌ってらっしゃるそうだから、あまりのショボさに面食らったのではないかしら?でも、今日はうちの団にしては本当に大人数で、こんなに楽に歌えるなんて!と本当に楽しかった。来月も月曜祝日が2回もあるから、どちらかは昼練になるはず。またたっぷり歌えるといいな。楽しい練習の後は、楽しく飲んで帰りましたとさ。
2008.10.13
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今日の出席者はS5A1T2B2。いつのまにか最大勢力になってしまったソプラノ。最近はコンスタントに5人もいるなんて、過去のパートソロが嘘のようだわ。まずはAgnus Deiから。個人的にメロドラマチックな流れる右手のピアノ伴奏が大好きで、聞き惚れているとうっかり入りそびれてしまうので、意識して左手の刻みを聞くようにしている。でも、そうするとレガートになりにくい。この伴奏どおり、流れながらも拍をしっかり感じて歌えたらいいのになぁ。前回注意されたブレスは、ソプラノはそこそこうまくいった模様。続いてCommunio突入。下3声が八分音符でかっちり歌う上から、穏やかに光をそそぐイメージかな。フーガ前半もやったけど、そこはスルーして、et lux perpetua~の歌い方(力の入れ加減)など注意。全般にレガートに続けるけれど、部分的に印鑑をぐいっと押しては離すような箇所(e-isなど)もあって、そこは大事にしたい。歌い終わって楽しく飲んでいると、お店を覗き込むシルエット。今日欠席されたソプラノMさんだ。歌いたくて、歌いたくて、でも仕事で間に合わなくて、きっと誰かいるだろうと立ち寄ってくれたらしい。メールもらってたのに気付かなくてごめんなさい。こういう気持ち、すごく嬉しい。集まって歌うだけが合唱団じゃないんだよね。来週は日中に3時間練習。連休最終日だけれど、大勢集まってたっぷり歌って、美味しいお酒を飲みたいね~(早く終わるから、夜は長いぞ)。
2008.10.06
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今日もソプラノに、先週とは違う方が見学にいらした。数年前に参加されていたけれど、都合が悪くなって数回で退団されてしまった方。今回正式に入団されることになった。ぱちぱちぱち。その方も含め、雨にもかかわらずS5A3T1B3といい感じ。アルト3名も揃ったのは久しぶり。嬉しいなぁ。まずはモツレクHostiasから。この曲はとにかくフレーズを繋げること。ブレスはしていなくても切れて聞こえるらしい。小節線をまたぐ感じがいけないのかな。息の配分も難しい。うちの団、どうやらカンニングブレスが苦手みたい。いよいよ苦しくなって息を吸うから「はぁっ」「ぐはっ」と、今息しましたと申告してしまう。最後まで頑張ってしまう真面目さが裏目に出た格好。歌の外郭を壊さなければ、もう少し自由にブレスしてもいいんじゃないかな。休憩挟んで、後半のフーガには入らずAgnus Deiに移る。元々はアグヌスなので、あまりア“ニュ”とはしないよう、軽く言う。ソプラノはどうしても装飾音符が下手。小さなピアスをつけるだけでいいのに、家にあるありとあらゆるアクセサリーをつけているみたい。センスの問題なのかしら?(で片付けると先に進まないしなぁ…。)この曲もブレスに苦戦。テンポがゆっくりで、音量pだったりするとバタバタしてしまう。落ち着け~。ソプラノがp、ppで先導するところ、特に最後のppは天国に導いてあげたいなぁ。最後の最後にpにストンと落とすところ、決まれば最高にカッコイイ。決まれば、ね。先週の見学者も入団との情報を得て、ここのとこ、ちょっと調子づいているんじゃない。いいぞ、いいぞ。
2008.09.29
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今日はソプラノに見学者が来て、その方を含めてS5A1T3B2とまずまず。アルトが増えるといいんだけどなぁ。まずはモツレクのLacrimosa。しょっぱなから高音跳躍があり、ソプラノ苦戦。その部分だけ飛び出すのではなく、音を少しずつ育てていけば楽に跳躍できる。語尾が八分音符の箇所と四分音符の箇所があり、その区別に気をつける。なかなかスパッと切れず、何度もやり直し。休符のピアノ伴奏を聴くようにすれば切れるのかな。フレーズをノンブレスで続ける箇所、ここで切ってくれるなという部分でうっかりブレスしてしまい、一瞬音が消えてしまった。これって、すごく下手に聞えるよね。うまいことカンニングブレスして、繋ぎ部分だけは死守しなくては。テノールが3人揃うことは滅多になく、音取りを兼ねて声を合わせていく。やっぱり、ソプラノもテノールも、人数が多くなると難しいね(決して多くないんだけど)。後はSancta Maria, mater Deiを2度ほど流して終了。練習後は見学者を囲んでの飲み会。アルトのママが帰っただけで、残りの全員が参加。こんな飲み会は久しぶりだ。見学の方は20代、私と10歳違いかぁ。物怖じしない明るい人で、楽しく飲んでいたら終電コース。途中まで一緒に帰り、気が向いたらまた来てね、とお別れしたけれど、入ってくれるといいな。
2008.09.22
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今日はなんと、7時に指揮の先生ご登場。が、ソプラノ3名テノール1名…。ぼつぼつ発声をやりながら、最終的に集まったのがS5A1T2B2。発声では、いつもはoから、息を通すような感じで始めるのだけれど、今日は珍しくi→eからスタート。身体が開通する前に息を集めるのは難しいなぁ。その後、先生が次々適当に弾く音を、後追いして出していく。素早く反応して正しい音を出す、というよりは(勿論そうできればいいけれど)、高さによってポジションを変えずに素早く楽に出す練習。なんとなくスムーズに出るようになってきたぞ。まずはSancta Maria, mater Deiを、各パートが集まる前に、ソプラノは最後のAmenを特練。細かい音符だけど誤魔化さず、でも滑らかに。各フレーズの一番高い音にちゃんと上がり切って。よしよし。ピアニストの先生がお休みすることが判明し、Sancta~を部分的に弾いていただきながらほぼアカペラで、引き続き練習。同じ音(ラならラだけ)でリズム通りに歌っていく。歌うというより、しっかり喋るという感じ。音が取れないという言い訳が利かないので、母音の響きや言葉の捌き、フレージングなど、基本的なことが確実に求められる。実はかなり高度な練習なのかも。アカペラというのも滅多にないことなので、聴き合うのが下手だなぁと実感する。ソプラノが多いから(5人じゃ多くないけど)下3声がよく聞こえない。他の合唱団なら、小アンサンブルとかで確認するのかもしれないけど、うちは既に(常に)小アンサンブル状態だしなぁ。乗ってきたところで時間切れ。もっと歌いたかったな。練習後はやはり飲まねば。この先、先生のご予定も落ち着いて、練習にはほぼ来ていただけるらしい。皆さ~ん、いらしてくださいね~。
2008.09.08
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今日は指揮の先生はお休みで、お久しぶりのピアニストの先生を囲んでの練習。出席者はS4A1T2B1+お子様。お子様、2週続けての出席で、今日も素晴しい声を披露してくれる。我々も見習わねば。まずはモツレクDomine Jesuから。出だしpのせいか、芯がなく動きもない。こんなつまらなさそうに歌っちゃいかんだろう。前回練習したRexも、さっと触ってさようなら。もっとしっかり、たっぷり歌いたい。五線の下のドとレは、ソプラノにしては低いけど、力まず、潜り込まず。ぴょこぴょこ動くところは、リエゾンするのをすっかり忘れていて、意識した途端口が回らなくなる。要練習。neがネッと跳ねてしまうのは全パート注意。少し飛ばしてSanctusへ。皆さん、語尾が長すぎ。ピアノ伴奏を利用して、タタタタですぱっと切ると良いのでは。Hosannaのフーガはオオオーアアアー言っているうちに言葉を入れそびれてしまう。これは慣れかな。皆さん忙しいのかな~と思いつつ、最近の出席者が少ないのが気がかり。来月、再来月と月曜祝日も多く、練習予定を決めるのも悩ましい。そんなことをつらつらと考えながらK氏と飲む。学生時代の合唱部の懐かしい話やら、福田総理の辞任やら…世の中、いろいろありますな。
2008.09.01
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へろへろになって少し遅れて行くと、ちょうど発声が始まったところだった。出席者は最終的にS4A2T1B2+お子様1とまずまず。はじめは人が少なかったので、Sancta Maria, mater Deiから。言葉の捌きが鈍い。materはマーテルではなくマーテェルで母音も言う。debeoのbは軽く引っ掛ける感じ(先生は“引っ掛ける”とは言っていないけれど)。途中で止めて、モツレクのLacrimosaへ。跳躍は準備不足。高音+fで盛り上がってすぐpに落とすのは難しい。思わず一拍空けたくなって、音楽に置いてけぼりを食らってしまう。気をつけなくちゃ。続いてDomine Jesu。Rexでfになる八分音符がちゃんと言えていない。ソロの入る前は、とにかくしっかり喋る。途中、私たちの不甲斐無さにご機嫌斜めになったのか、お子様大泣き。あぁ、それだけ声量があったらいいのに…。あの小さな体で、大人が束になっても敵わないなんて。羨ましすぎる。今日は大人しく帰宅。また来週も頑張りましょう。
2008.08.25
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ほぼ1か月ぶりに指揮の先生がいらっしゃる。それにしては、人数少ないなぁ。最終的にS3A0T2B2。先週は練習がお休みだったので、リハビリを兼ねて発声。浅い。今日は響かない会場なので、だからこそ体の深い所から息を流して、体全体で響かせるようにしないと。最初はバスがいなかったので、モツレクHostiasから。この曲は4小節をひとつのまとまりとして考え、それをレガートに繋げるのが基本だけれど、弾んでしまったり、息が続かなかったり。4小節目が大事なのに息切れしちゃいかんだろう。吐き切って、たっぷり吸う。わかっちゃいるけど難しい。八分音符が後ろにずれがちなので、意識して少し前に言うようにしたのに、その分たっぷり歌わないんじゃ意味がない。母音を鳴らす前に子音で終わっている感じ。いつものことだけれど、もっと母音を大切にしよう。バスパートをピアノで弾いてもらいながら、ソプラノは居心地の良い場所を探す。居心地の良い場所、見つからず…。後半のQuam olimは飛ばして、前回思わず入ってしまったSanctusへ。いきなりaで始まる曲は、勢い良く出すとひっくり返ってしまったり、おかしなことになりがちなので、sをうまく利用してゆっくりと、でも拍に遅れずに出す。語尾はスパッとお腹で切る。半音階の下降は景気良く下がりすぎないように。あとはブレスなどを確かめて、Hosanna(楽譜ではOsannaになってるけど?)以降はまた来週。やっぱり、先生がいらっしゃると充実してるなぁ。こういう日に限って人数少ないのが惜しまれる。練習後は代理ピアニストの先生も交えて飲みに行く。26歳かぁ、若いなぁ。おじさん、おばさん(年の離れたお兄さん、お姉さん?)に囲まれて窮屈だったかしら?でも、少しは慣れてくれたらいいな。来週もよろしくお願いします。
2008.08.18
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今日も代理ピアニストの練習。2回目で、団長もいらしたので、前回よりはスムーズに進む。前回の続きでDomine Jesuから。出席者はS4A2T1B2で全パート揃った。歌いやすい…はずなのに、なんだか乗れない。母音で歌ってみると、いかに言葉を無視して音だけをなぞっていたかが分かる。といって、ちゃんとした音で歌っているわけでもない。八分休符の後で入る箇所など、軒並み緩い。「アルトが聞こえれば入れる」…入れなかった。HostiasからSanctusまで、まだ音取りもしていないのに勢いで続けてやっちゃって、練習終了。練習後S2B1で飲みに行く。「ソプラノ、今日は音程悪かったね~」「それにしても酷かったね(笑)」ありゃ、言われちゃった。うーむ…。4人が4人、全員音が下がっていて、その下がり幅がそれぞれ違うから、音のグラデーションとでも言おうか(そんな美しいものではありません)。「伴奏って大事だよね」「今日は天気悪かったし」「どこかちょっとでも褒めてもらえるとやる気出るんだけどね~」あくまでも他に原因を求める、女王様なソプラノ。反省はしてるんだけど、どうやってもどうにもならない時はあるのよ。そういう時にあれこれ悩んでも仕方ない。次回頑張りましょう。それにしても、指揮者って大きいね。今日みたいなヘタクソな日でも、とりあえず形にはしてくれるものね。来週の練習はお休み。再来週は先生にお会いできるかなぁ。
2008.08.04
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今日は指揮の先生がお休みで、ピアニストも代理の先生がいらっしゃった。まだお若くて、演奏会前に数回お願いしたことがある。演奏会本番では助っ人として一緒にステージに立ってくださって、それ以降初めて、半年ぶりにお会いする。そんな訳で、お互い手探り状態。7時半になり、ソプラノ4名テノール1名で発声練習から始め、モツレクのIntroitusから。先導し、ベースとなってくれるバス、アルトがいないと歌いづらい。kyrieに進んでフーガになるとますます大変。それでも、パートごとにピアノで音を取ってもらいながら何度か繰り返す。フーガの十六分音符のタカタカ部分の微妙な音階は、何度やっても出来た気がしない。ここは先生がいらしたら徹底的に突っ込まれるでしょう。その後も、Lacrimosa, Domine Jesuと進む。テノールさんは最近入団された方。経験者とはいえ、あの奇妙な(敢えてそう言う)音階に一人で挑むなんて、頭が下がる思い。あぁ、ソプラノでよかった(高音出ないけど…)。真面目な私達、休憩も取らずせっせと歌い続け、最後に今日やったところをザッと通して終了。結局、今日は人数が増えないまま、ソプラノ4テノール1という、なんともお寒い練習風景となった。皆さん、夏休み前で忙しかったのかな?今日感じたのは、まずはいつものピアニストの素晴しさ。指揮者がいなくても、私達のおかしなところをズバズバ的確に指摘してくださるし、危ういところでは「この音!聞け!覚えろ!」とばかりに助け舟を出してくれる。随分助けられているんだなぁ。スタッフに恵まれていて、有難いなぁ。ベテランの彼女と同じものを今日のピアニストに望むのは酷というもの。まだ遠慮もあるだろうし、しかも、指揮者がいないとは聞いていなかったようで、むしろ申し訳ない。これからも時々いらっしゃるようなので、少しずつ良い関係を築いていけたらいいな。それから、例えば、急に指揮者が休みになって団長も来られないという不測の事態(当団では“不測”ではないのだけれど)、その時にイニシアチブを執る存在がいないこと。普通ならパートリーダーなんだろうけど、「パートリーダー?誰?」という感じ。数年前に決めた気もするけど、その後どうなっているのやら…。まぁ、パートリーダーといっても、飛びぬけて上手い人がいる訳じゃなし、技術的な指導力とかは求め(られ)ていないので、「そろそろ発声始めましょう」とか「先生、ここをお願いします」と、率先して声掛けできればいいんじゃないかな。…だったら自分がやれ?う~む…。なにはともあれ、来週は全パート揃うといいなぁ(小さな望み)。
2008.07.28
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今日は久しぶりに先生がいらっしゃるということで、張り切って会場へ向かう。出席者はS4A4T1B2(+baby2!)。そう、いつものSさんのチビッコに加え、今年2月に出産したHさんがおチビさん抱えて久々の登場。むちむちのマルコメ君で可愛い~。将来の団員候補、大切に育てましょう(笑)。まずは発声。先生の指導で久しく歌っていなかったから、声の出し方の感覚を取り戻すのに一苦労。母音がaではなく“aのようなもの”になってしまっていたり、音が全体に低かったり、ドミソの上昇幅が狭かったり…うーむ。途中ぐずって大泣きするおチビさん。余分な力がかからずスコンと抜けていて、全員の作った声をあっさり掻き消す。見習いたいものですな。30分ばかり、たっぷり発声した後は、まずはSancta Maria, mater Deiを。最初のひとくさりから音がいい加減というか、適当だったため、一音ずつ止めて確認。#(シャープ)は上に上がりたくて仕方ない音。下に引きずられないように。レクイエムは最初から。バスがKyrieに勢い良く入ってこられるように、その前の和音をびしっと決めたい。Kyrieのkは前々から子音を立てる。「sでやってるくらい、やって。よくやってるでしょ?SSSSanctusって。そんなに必要ないんだけど」やれと言われたら出来ないし、やるなと言われたらやってしまう私達。思うようにはいかないもので…(で片付けていいのか)。で、Kyrie~の部分はレガートに、Christe~の部分は軽く切って対比をつける。続くeleisonの16分音符のタカタカした箇所を階名読みで歌ってみる。全然出来ない。フリガナ振っていいっすか~?という問題ではなく、要はそれくらい音符ひとつひとつを丁寧に歌えということ。途中の音を抜いてしまうのは私の悪いクセ。短い音符でもぎゅうっと詰めて、しっかり歌いましょう。階名読みが出来れば、言葉をつけても歌えるから。だけど、楽譜を見て瞬時にドレミを言うって、すごく難しいと思うんだけどな。国語の教科書を読むように、音楽家の皆さんはサラサラ読めて、そのうえ音まで取れてしまうものなんだよね。すごいな~。最後に、少しとんでHostiasへ。久しぶりすぎて、いっぱい嘘を歌ってしまった。pとfの強弱が難しい。フーガまで突入して、先生の指揮を見る余裕もなく終了。あらら…。私からは見えなかったけど、おチビさん達の反応が面白かったらしい。Sancta Maria(明るい曲)ではノリノリだったのが、レクイエムに入ると一転ご機嫌斜めに。子供って正直だね。あれ?もしかして、練習中にわーわー泣いたのって、「こんなヘタクソなの、聞いてられませーん!」ってことだったのかしら?ま、まずい……。
2008.07.14
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今日は先生方はお休みで、団の運営に関する話し合いとなった。出席者は9名。少なくて残念。まずは、今更だけど1月の演奏会決算報告。繰越金ができたのはいいけれど、あれだけ負担したことだし、有志からのカンパにも随分助けられたことだし、次回演奏会もかなり厳しくなりそうだ。やっぱりもっと人を増やさなくちゃ。演奏会は人数、資金面の基礎体力をつけてから。と言っても、来年には開きたいなぁ。続いて、現在の財政状況。今年に入ってから、団費の支払いが比較的スムーズで、以前に比べれば余裕がある。しかし、その裏には(ここには書けないけど)いろいろ事情があって、演奏会計画にかかる前にそれらを解決してしまわなくては。最近戻られた方々は、初めて聞くこの裏の話に驚かれていた。そりゃそうだろうな…。でも、解決に向けて意見を出してくださって、有難い。元々いた団員が甘かったってことで…反省。そんなこんなで、他に話したかった議題まで辿り着けず、時間切れ。先生がお休みの時は、ただ練習お休みにするのではなく、こうして話し合いを持つようにしたい。歌わなかったけれど、大いに驚いたAさんといつもの中華料理屋で(純粋に)ご飯を食べ、話をして帰宅。なんとかしたい。そう、きっとみんな「なんとかしたい」って思っているはず。さて、どうしたものかしら。
2008.07.07
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今日も指揮の先生はお休みで、ピアニストの先生による練習。出席者はS4A3T2B2+おちびさん1。出足は遅いけど、最後にはなんとかアンサンブルの形になるものだ。先週の復習を兼ねて、モツレクのKyrieを最初から。先週お休みしたので、直前に会社でCDを聴いていたせいか、なんとなく勢いで歌えた…ような気がした。けど、細かい音程は突っ込み所満載なんだろうな。ま、先生がいらしてからビシビシ絞られるってことで。ソプラノは、入りがぼんやりしていて締まらない。子音が拍の頭に来てしまうので、母音で揃えるよう注意。高いラとかシが来た、来た!こんなん、出ないよ。本番になってテンション上がればきっと出るよ。そのうち慣れるかな、という感じで、今はあまり無理しないでおこう。いつもとeleisonのiの入れ方が違うので、その対応も難しい。これも慣れかな。それにしても、テノールのその妙な音階は何ですか?モーツァルトさん、テノールのことちゃんと考えて作った?それでもさすがはテノールの皆さん、経験者らしくほぼ一発クリア。つくづく、ソプラノでよかった~。結構強引にKyrieを最後まで通す。気持ちいい~。でも先はまだまだ続くぞ。この辺で自己陶酔したり、へばったりしないよう気をつけよう。約1か月ぶりに特別参加のおちびさん、発声練習の時から体をゆらゆら揺らしてご機嫌。ピアノを鳴らしたり、鉄琴に触ったり…壊さないでね。ひやひや…。と思ったら、ゴンッ!滑って転んで派手に頭を打った模様。ママ、慌てず騒がず外に連れ出す。泣き止んだ頃合かな~と思った矢先、再びゴンッ!フローリングだから、靴下の滑り止めくらいじゃ効かないんだね。次回はヘルメット持参がいいかも。来週は先生方がお休みのため、話し合いに充てることに。歌えないのはつらいけど、団の運営に係る大事な時間。皆さん、来てくださいね。とはいえ、今日やった事、再来週にはすっかり忘れていそうだな…。
2008.06.30
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珍しく仕事に追われ、残りは明日!と放り出して練習会場へ駆け付けた。が、今日は来月の会場予約会で、その後懇親会なので歌えない。ご近所付き合いは大切だもんね。老若男女楽しくフォークダンスの後、軽くお食事しながら自己紹介などして、まったり2時間。今日はいつになく時間ギリギリまでやってるよ。一応幹事だから途中で抜け出す訳にいかないしなぁ。あー、せめて10分でも歌いたくて、音楽室に楽譜置いておいたのに、戻ったら既に後片付けしてる最中だった…。ま、初物のスイカ食べたし、お土産においなりさん頂いたし、これで勘弁してやらぁ。ということで、練習風景は不明。指揮の先生はお休みで、ピアニストの先生を囲んでS3A3T1B2かな?残り時間少なくなってからモツレクのKyrieに入り、20小節くらいまでいったという話。なかなか気前良く進むなぁ。タカタカいうところ(メリスマっていうの?)やりたかったなぁ。来週頑張ろうっと。
2008.06.23
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以前エキストラとして当団の演奏会に乗ったことのあるという、テノールSさんからメールを頂いていて、今日見学にみえた。歌いたくなって、うちの団を思い出したとのことで、先生はじめ団長など古参(失礼)の皆さんと懐かしくお話しされていた。昔と変わりないメンツがいてすんなり戻れたようだ。今年に入って、復帰される方が続出。一旦離れてもまた戻りたくなる、すんなり戻れる場所というのはいいものだなぁ。と感動したところで、出席者はSさん含めS5A1T2B4。多いといえば多い?発声を終えて、まずはいつものSancta Maria, mater Deiをサラリと。そしてモツレク。「どんどん進んじゃおうかな」と先生。最近は本当にサクサク進むのが不思議。いよいよというか、ようやくというか、INTROITUS-Requiemに取り掛かる。初めてということもあって、音をなぞるのに必死で、言葉のキレが悪い。最初から正しい母音で喋る練習をしないといけないね。天気が良いせいか、母音の暗さは修復可能。発声でしつこくやっているa→o、o→aの切り替えが、歌っているうちに曖昧になってしまわぬよう注意。母音はもちろん大切だけど、語尾の子音が聞こえないのは困りもの。一生懸命言う余り、sがチュとかシューになってしまって、なんだか空気が抜けたみたいで少々オマヌケ。力まずにスパッと言い切ることのなんと難しいことか。16分音符で細かく動く箇所は、個人的には好きなので、もっと滑らかに歌えたらいいなぁ。最後の和音が含みを持たせていて、神秘的でいいな。お、なんだかんだで結局1曲通しちゃったぞ。先生、本当にどうしちゃったんですか?練習後はSさんの歓迎も兼ねて飲みに行く。Sさん、これからは団員として頑張ってくださるとのこと。貴重な人員、特に貴重なテノール、よろしくお願いします。
2008.06.16
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雷がゴロピカする中、練習会場へと急ぐ。こんな天気だからか、皆さんお忙しいのか、集まったのはS4A1T1B2と少なめ。少ないので、声出しがてらSancta Maria, mater Deiから。ソプラノの母音が暗いのも、ちょっとずつ低いのも相変わらず。最後のAmenの連続で先生にとっつかまる。五線の上の方の“ファミファソファミ~”が口が回らないやら音が上がり切らないやらで、何度も何度も何度も…。やればやる程訳が分からなくなり、汗だくでフラフラでぜーぜーいって、いい加減飽きちゃって「もういいよ~、止めようよ~」と言いたくなるのを堪えて歌う。「いい加減にしろよ」と言いたいのは先生の方だし、歌えずにじっと待っている他パートの皆さんだし。でも、このまま1時間やっても無理。「またやろうね」はーい。頑張りまーす。気持ちを入れ替えて、モツレクのHostiasを。前半部分、母音の形は悪くないらしい。後半のフーガ部分は口が回らず、リズムがイマイチ掴めない。ま、そのうち慣れるでしょう。音の跳躍でミからソに下がる箇所が雑になる。ここもちょっとつかまって、諦められたか数回で放免。Lacrimosaはとにかく息が続かない。2小節ノンブレスでも、つい1小節終わったところで吸ってしまい、見咎められて「息吸わない!」ごめんなさい。「そのうち続くようになるから」母音だけだと続く時も(たまには)あるから、息が無駄になってるってことだろうな。息も省エネ致しましょう。続くようになるまでは、カンニングブレスでうまいこと凌ぎましょう。あとは、語尾を自主的に言い切ること。強弱のメリハリをつけること。そんな感じで、ソプラノ4名、すっかり疲れ果てて練習終了。人数が多いし(多くないけど)、出来ないところが目立つので、どうしてもソプラノばかり練習することになる。パート練習のようになってしまって、他パートの皆さんごめんなさい。しゅん…。でも、頑張りますよー!
2008.06.09
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先生がいらした時点でソプラノ4人テノール1人。あらら、寂しい。その分発声をたっぷりと。湿った天気のせいか、声も暗くなりがちで、そうなると音もぴたっとはまらない。ドミソの5度が大切なんだって。ソに行く前のミでだらけちゃうからいけないんだよな。わかっちゃいるんだけどな。発声だけでたっぷり汗をかく。なかなか集まらないので、声出しがてらSancta Maria, mater Deiを。レガートに。修飾音符をおざなりにしない。pとfのメリハリをつけて、子供にお話を読み聞かせるような感じで、と先生の実演つき。あぁ、確かに。歌っていうのはお芝居でもあるんだなぁと思う。大根役者でごめんなさい。最終的に集まったのはS4A1T2B1計8名。しかしこの人数でもモツレクのDomine Jesuを。前々回先生がいらした時にはやらなかった、中盤から後半のフーガも「できるよね」みたいな感じでやってみる。そして「やっぱりできないね(笑)」という感じで音取りをしてくださる。CDを聴いてなんとなく歌っていたけれど、改めて音を取ってもらうと、全然嘘を歌ってたのがわかる。音の高低ぴょこぴょこ行き来する箇所、半音階で下がる箇所は要注意。短い音符の中に言葉が詰まっているのだけれど、焦っている割にちっとも口が回っていない。音符の長さいっぱいいっぱい使えば、そんなに焦ることもないんだよね。基本に戻って母音読みしてみよう。終わりにritをかけて、この和音は好きだなぁ。ちゃんとはまればね。先生はお帰りになったけど、3人でご飯を食べに(=飲みに)行く。そろそろ演奏会のことなど、話せる機会がほしいなぁ。
2008.06.02
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指揮の先生はお休み、ピアニストの先生も少し遅れるとのことで、急遽私が発声をやることに。と言っても、ドレミレドをのたのた弾いただけ。ピアノの鍵盤て、かなり重いんだね。ちゃんとした音を出せるだけでも尊敬しちゃう。先生がいらして、出席者は最終的にS5A2T1B3とまずまず。前回ちらりとやった、モツレクのDomine Jesuの音取り。ぴょこぴょこ跳ねずにレガートに。八分音符もたっぷり歌って、可愛くならないように。語尾の音符を楽譜通りしっかり伸ばせば、次の言葉の頭も全員で合わせやすい。ソプラノが先導して入るところは、もっと前めに出る。「(指揮の)○○先生にいつも言われていることを頭に置いて歌ってください」はーい。今までは全パートほぼ同じ動きだったけど、中盤から各パート毎に動きがでてくる。難しそうだけど、そこもさらりとやってみて、お、意外と出来るじゃない?と思ったところで、2回ほど通して本日の練習終了。風邪がまだ本復していないので、今回も半分くらい口パクとイメトレで歌ってました。ごめんなさい。それでも飲みに行っちゃうんだなぁ、これが。酒飲みながら、ああでもない、こうでもないと話していると楽しいし、話題に上がったことが運営面でのヒントになる事もあるし、体力と時間とお金のある限り、練習後の一杯は欠かせないのです。と、正当化しておこう。
2008.05.26
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出社すると、社長から電話。私の風邪が移ってダウンしたらしい。お気の毒様。これで私の風邪も好転するか?(←鬼)夜、知人の出演する演奏会へ出掛ける。少人数のオケと合唱という、そのコンセプトに惹かれたし、自分が歌ったことのある曲もやるので、結構楽しみにしていた。が…。ちょっとここでお断り。私、どんなへたっぴぃな演奏を聴いても、このブログでは悪評は書かないようにしてきたけれど、今回は書かせてもらおう。場所も曲も団体名も伏せておくのが武士の情け。二部構成の前半はちょっとしたオペレッタ風。主役のソプラノの声量が全然ない。中途半端な演出が学芸会チック。それを補ったのがオケの皆さん。特にフルートソロはブラボーだった。後半は合唱(ミサ曲)で、S4A4T3B3と確かにこじんまり。出演者は全員音大を出て(一部在学中)、オペラやソリストとしての出演経験のある、いわばプロ・セミプロ。のはずなのに…。ソプラノは硬質で、4人いるのがはっきり分かる。バスはなんだかバリバリいってるのが聞こえるだけ。テノールは上手い人が一人いて、その人が引っ張っているので悪くはない。アルトはしっとりした声質でまとまっていて、ちょっと暗めだけどまずまずいい感じ。合唱に輪をかけて酷いのがソリスト。合唱の中から上手いと思われる人が前に出て歌ったのだけれど…まずはソプラノ。細くて平坦で表現力なし。明らかにおかしな発音もあり、ちょっとそれはどうかと思う。噴飯ものはバリトンソロ。顎を引いて、思い切り喉に力を込めての熱唱。当然バリバリいうだけで、まともな声は出ない。ヘ音記号の五線より上は呆れるほどカスカスで、あわよくば空気に漂わせてしまおうという魂胆だろうけれど、体に響く空間がないので虚しく消えるだけ。息が続かないからフレーズの最後を楽譜通り伸ばせないし、語尾は消えるし、何より音程が悪すぎ。本当にプロなんだよね?私に度胸があったらBoo言って席を立ったところ。○○会副理事とか、合唱団指導とか、経歴はご立派なんだけどね。百歩譲って、今日たまたまコンディションが悪かったとしても、プロなら本番に合わせるべきだし、そうできなければ他の人に代わってもらうべきだろう。他のメンバーはあれで良しと思っているのかしら?年長だから何も言えないっていうのが実情かしら?指揮者さえも…。アンコール曲も、本来美しい曲なのに、なんだかなぁ…。アマチュアならここまでボロクソには言いません。とにかく、「プロなんだよね?」に尽きる。知人の手前、何も言えずに帰ってきたけど。風邪が悪化しそうな予感。
2008.05.20
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他団体と来月の日程調整などしていたため、大幅に遅れて参加。どうせ声出ないし、今日はおとなしく見学しとこう、なんて思っていたのだけれど、ソプラノ2名かぁ…とりあえず間に入ってみる。最終的な出席者はS4A3T2B1と、見事な逆三角形。やっていたのはSancta Maria, mater Deiの後半。言葉がうまく入らない箇所が付点のリズムで二重子音なこともあり、必死に子音を言おうとして遅れてしまう。母音をはっきり言って、その直前に子音をちょいとつけるだけでいい。修飾音符、今日も可愛くない。ソプラノは真面目だからなぁ。Amenはもっと軽やかにできるといいね。続いてモツレク。Hostiasは前奏にのってふわーっと入る。ノンブレスで続けるフレーズ、ブレスはしていないのに切れて聞こえるらしい。語尾の子音を迎えにいくのが早い=母音が短いから。音符通りたっぷり歌うこと。Lacrimosaはやはり最初の跳躍がダメダメ。その後の短い音符と休符の繰り返しは、自分の意思ですぱっと切る。そしてレガート。この対比は面白いんじゃないかな(ちゃんと出来れば)。個人的に、今日はいつにもまして息が続かず、切ってはいけないところで切ったら「そこ、切らない」、四分音符を間違えて八分音符の感覚で語尾のmを入れたら「そこ、何か指示したっけ?」…ひぃー、チェックされてる~。再度歌った時もしっかり見られてる。もうここは二度と間違いません。風邪引いてるといっても、練習出てる以上はしっかりせねば。「音取ってないけど、この続き出来るかな?やってみよう」とDomine Jesu突入。CDで大雑把な感じは掴んでいても、全然言葉がついていかない。まずは言葉の母音でリズム読み。リズムや言葉が入り組んでいる箇所は自然声が小さくなる。そこが子音に頼ってしまっている箇所でもある。ぱっと見、どうしても母音より子音に目がいっちゃうんだよね。気をつけよう。後半をちょっとやって、Lacrimosaを通して終了。今日こそはおとなしく帰ろうと思ったのに、誘われると断れない、意志薄弱な私。ごほごほ、ずびずびいいながら飲みに行く。しかし、風邪っぴきであると思われていなかったらしい。もっとオーバーアクションにしないとダメだな(?)。さすがに酒は控え目(ビール、紹興酒各1杯程度)にして、栄養あるものいっぱい食べて、0時前には帰宅。やばい、喉痛い…。ま、一週間歌わないから、来週までには治る、さ。
2008.05.19
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先週の練習はお休みで、今日は久しぶりに指揮の先生もいらっしゃることだし、張り切って歌おう!と思ったら、7時半でソプラノ3人にバス1人だけ?かなり寂しいぞ。元の懐かしい構成に戻っちゃった?そうこうしているうちにぽつぽつ集まって、終了間際にはS4A2T0B3+お子様1となった。まずはSancta Maria, mater Deiから。久々の練習のせいか、今日は歌うというよりほぼリハビリ?リズム感の悪さ、言葉の入れ方のまずさを修正していく。「修飾音符、可愛く歌って」何度かやってみる。「可愛くないなぁ」…すいませんねぇ、可愛げなくて(苦笑)。語尾は切るにしろ伸ばすにしろ、ただなんとなくではなく、自分の意思をもって処理する。同じ音、ドならドだけでリズム通りに歌ってみる。母音が暗いせいか、どんどん下がっていく。言葉を意識して、繋げるところは繋げ、言い直すところは言い直す。「これだけの人数がいれば(少人数であっても)、それぞれ歌い方が違う。でも今は僕の言うリズム(=楽譜通り)でやって」見本を示す先生と一緒に口ずさむ人に対し、「歌わないで。聞いて。覚えて!」うーん、ちょっとイライラされている。久しぶりに来てこの出来じゃあ、確かに…。要は、リズムや音や言葉や記号などなど、楽譜に書かれている通りに歌えばいいだけの話。よく、楽譜通りに演奏する人のことを「技術はあっても心がねぇ…」なんて言うけれど、人間が演奏している限り、機械ではないのだから何らかの感情は入っているはず。楽譜に忠実なのは良いことだ。というか、それが最低限であって、そうあるべきなんじゃないかな。ってことかしら?気を取り直して(笑)モツレクのHostiasとLacrimosaをさらりと。Lacrimosaは先生の指揮では初めて。うわぁ、こんなに遅いんだ。時間はたっぷりあるから、最初の跳躍はしっかり準備しておかなくちゃ。この先はぼちぼち、ということで。さてさて、今日はピアニストの先生のお誕生日。指揮の先生の伴奏でHappy Birthdayを歌い、お花をプレゼント。たまにはこういうサプライズも素敵。誕生祝いに勿論飲みに行く。行きつけの中華のお店でも、ラーメンのプレゼント。長寿を願い祝う意味で、誕生日ではよく出されるものらしい。ありがとうございます。みんなで分け頂いたら、さっぱり塩味で美味しかった。紹興酒でかなり良い気分の私。また一週間頑張ろう。
2008.05.12
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休日の谷間で人が集まるかなぁ、との心配をよそに、出席者はS5A2T2B2とまずまず。指揮の先生はお休みで、ピアニストの先生にみていただく。響かない会場のせいか、休み疲れのせいか、今日は全然声が出ない。ソプラノのくせにミやファでガリガリいってちゃダメだろう。まずはモツレクHostias復習から。八分音符に入る母音のiをもっと大切に。音は跳ねずにレガートに。あら?私だけでなく、ソプラノの皆さん全体的に上がりきっていない。会場のせいってことにしておきましょう。全パート揃ったところで、少し戻ってLacrimosaへ。男声は皆さん歌ったことがあるので大丈夫(でしょう)。ソプラノは跳躍する箇所がたくさんあるので、前の音を膨らませて準備しておくこと。うわ、ラだ。今日は(も?)出ませ~ん。やっぱり、今まで歌ってきた曲より、微妙に音が高い気がする。とりあえず今日は、どんな曲か様子見ってことで。練習後の飲みはなく、おとなしく帰宅。来週は連休でお休み。再来週には先生もいらっしゃるし、突っ込み所満載って感じだから、パワーを蓄えておかなくちゃ。
2008.04.28
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指揮の先生はお休み、ピアニストの先生は体調不良を押して来てくださった。ありがとうございます。ただ、先生がいらっしゃるまでの間、発声を新入団のYちゃんにお願いしてしまったのはまずかったな。発声練習のピアノくらい、弾けるように練習しなくちゃ。出席者はS5A3T1B4。アルトAさんの電撃復帰に沸く一同。演奏会後3人入団、このところの出席率も高い。なんだか良い風が吹いてきたぞ。練習は先週のおさらいがてらHostiasを。中盤に差し掛かるまではpで静かに進んでいく。途中盛り上がりそうになるけど、じっと我慢。ソプラノは全体的に歌い方が淡白。母音をギリギリまで保ってレガートに。スラーがかかっている箇所は、かかっている頭の音に重心を置いてその推進力で進む。アルトは音をずり上げたり、ポルタメントをかけない。男声は微妙な着地が多いのかな?頑張って(他人事じゃないんだから…)。あとは語尾の子音を全体で揃えること。概して女声、特にソプラノが弱いんだよね。facのcって、間にちっちゃい「ッ」を入れたらコトだし…。いっそのことリエゾンしてくれないかなぁ。難しいなぁ。Aさんの歓迎の意を込めて、4人でちんまり飲みに行く。飲みながらつらつら話した、うちの団の良いところ。「知った顔が大勢残っていて、久しぶりでもごく自然に帰ってこられる、故郷みたいなところ」。まだここを離れたことのない私にはあまり実感がないけれど、「やぁ、久しぶり」「またよろしくね」って言える関係、そんな場所があるって嬉しいことだなぁ。
2008.04.21
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今日の出席者はS6A2T2B4の14名。アルト2名お休みなだけでほぼ全員揃った。演奏会開けそうな人数だわ。まずはSancta Maria, mater Deiから。いよいよモツレク歌えると喜んで来たもので、楽譜を忘れてしまった。不覚…。前回流した最後のAmenをおさらい。ソプラノだけまったく違う動きなので、あくまで明るく軽やかに。少しずつ前へ戻って、最初から通してみる。fとpのメリハリ、#や♭を効果的に使って、聴いている人を驚かせるモーツァルトらしいオシャレな小品。オシャレかどうかは別として、すごく楽に歌えたのは人数のせい?そしてモツレク。予定通りHostiasから。各パート動きがほぼ同じだから、まずはこういうところからしっかり作っていくのがいいのかな。4小節をひとつのまとまりとして繋げていく。つい2つずつ区切りそうになってしまうので要注意。ゆったりした曲なので、八分音符には丁寧に母音(特にi)を入れたい。sの子音がうるさいらしく、再三注意される。ドイツ語じゃないし、そんなに子音を立てる必要はないもんね。その分明るい母音を心がけよう。モツレクは以前歌った方も多いので、おおよその枠組みは出来ている。その中に入って歌ったせいか、ここも楽に歌えた。サクサク進んで3ページちょい、曲想が変わるところまで行った。こんなに早く進むのは、O先生にしては珍しい。このペース、いい感じかも。次回はもう少し音の重なりを意識して歌えたらいいな。演奏会前にいらしたソプラノのお嬢さん、正式に入団決定。女子大生だよ。私が上京してきた年に生まれてるんだよ。いやはや…。おじさんたちは興味津々(笑)。歓迎を兼ねて飲みに行く。物怖じしない素直な方らしい。これからもよろしくね。飲みながらあれこれ話をしていたら、次回の演奏会、先生のご意向では早めにやりたいとのこと。「(仕上がるまで)そんなにかからないよ」だそうで、来年の初春~初夏かなぁ。会場の手配やら何やらあるから、そう簡単には決められないけど、早めに目標設定しておけばその勢いでどうにかなる、かな。あとは人数を増やすこと。ということで、東京近郊でモツレクを歌いたい方、モツレクに限らずモーツァルトのミサ曲をオケ伴で歌いたい方、老若男女パート問わず大募集中です。モツレク後も一緒に歌っていただけたらもっと嬉しいなぁ。団の案内はフリーページに書いてありますので、ご覧になって、面白そうと思われたらメッセージください。お待ちしてま~す。
2008.04.14
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2回休んで3週間ぶりの練習。指揮、ピアノの両先生もおみえになり、始まる前から楽しみで仕方ない。声の出し方忘れちゃった、と思ったけれど、意外と素直に出せたかも。出席者はS5A2T2B1と見事なまでのアンバランスさ。ま、全パート揃っているから良しとしよう。Sancta Maria, mater Deiを最初から通す。掛け合いで、他パートがアクセントをつけて入るけれど、ソプラノは我関せず滑らかに入る。ソプラノだけ一拍遅れて入る部分はもっと主張して。他と違う動きをするところは、「ソプラノ、おいしいぞ」と思わなくては。奥床しいからねぇ(え、誰のこと?)。強弱のメリハリの効いた曲なので、対比をつけようとするあまり、fは筋肉質に、pは息がカスカスになってしまう。fは強いというより大きい、広がりがある、pは弱いのではなく、音は小さいけれど伝えようとする意思がより強い、と捉えよう。言葉のつながり、子音の処理など、いつものように練習して、前回音取りしていないAmen部分もさらっと流す。ここ、何も注意されなかったけど、いいのかな?よくはないけど、時間切れってことだな。そんな感じで、久しぶりに歌ったら、背中が痛いのなんの。やっぱり余分な力が入っていたみたい。頑張った後の酒は美味しいなぁ(おい)。ということで、来週からいよいよモツレクの練習に入る。ドキドキ、わくわくだぁ。とりあえず、CD聴いてイメトレだけはしておこうっと。
2008.04.07
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今日はS3A2T1B3+おちびさんと、ややこじんまり。年度末は忙しいもんね~。はじまりの人数が少なかったので、Sancta Maria, mater Deiの復習から。言葉のキレが悪く、拍の頭に母音がこない。母音、特にoの天井が低くて暗い。音を拍いっぱい伸ばして歌わないので妙にかわいい。言葉に合わせて2小節ごとのまとまりを意識して歌いましょう。などなど、復習にたっぷり時間を取られてしまった。ようやく新しい箇所に進む。強弱を意識すると、p部分では音そのものの勢いがなくなってしまう。芯は無くさないように、音は小さいけれど言葉としてはより強くしよう。後は音をさらうのに結構必死。結局最後までいけず、Amenを残して終了となった。来週はお休み。中1週空いて、覚えていられるかしら?それにしても、おちびさん、リズムに合わせてピアノを叩くなど、なかなか素質がある。お腹の中で一緒に歌っていたからかな。早く大きくなって、我が団の救世主になっておくれよ。
2008.03.17
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今日もピアニストの先生を囲んでSancta Maria, mater Deiの音取り。出席者はS4A1T0B3と内声がちと寂しい。復習を兼ねて最初から歌ってみるも、言葉がうまく入っていない箇所があり、そこでかなり時間を取られる。音は全然高くないけど、今日は(も?)天井がある感じ。もっと軽快さが欲しい。休憩を挟んで後半に入ると、あらら…なんだか初めて歌う曲みたい。数年前に歌ったはずなのに。言葉はリエゾンしてたっけ?音符の誤植も直していない。あ、hは発音しないんだよね。…何を今更…。後半は見事に強弱記号しか書き込んでなくて、いかにいい加減に歌っていたかが丸わかり。というか、注意された事をどう書き込むか、自分なりの形がまだ出来ていなかったんだろうな(としておこう)。来週も新鮮な気持ちで頑張ろう。帰りにモツレクの楽譜をいただいた。うーん、なにやら細かい音符がいっぱいあるぞ。五線の上に更に線が引いてある(=高いラとシ♭がある)のは久しぶりかも。先走って予習して、変なクセをつけてもいけないから、CD聴いて感じだけでも掴んでおこう(予習しない言い訳じゃないよ~)。
2008.03.10
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社長が出かけた隙に(笑)演奏会のCDを聴いてみた。…うーん、どうなんだろう?間違いなく、オケとソリストは素晴らしい。やっぱり、いつも練習で言われているように、言葉の頭が弱い。音が上がり切らず、しかも途中から力を加えているからブレて聞こえる。でも、いい所はすごくいい。後半尻上がりに良くなっているよ。これが私達。課題はあるけど、いい演奏してるじゃない。うん、上出来。次回に向けて頑張ろう!
2008.03.05
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桃の節句に相応しく、ピアニストの先生とソプラノ4人、女性だけで待っていると、ぽつりぽつりと現れて、最終的にS5A1T1B3。内声部が寂しいけれど、しっかり歌える方達だから大丈夫。Sancta Maria, mater Deiの復習から、その続きを練習する。ソプラノさん、もう少し軽く歌いましょう。母音の変わり目はっきりと。各パートとの掛け合いで、ソプラノが遅れて入る箇所はしっかり主張する。他パートの皆さんも、音符はその長さ分ちゃんと歌いましょう。ずっと前に歌ったとはいえ、当時は自分の音を追いかけることで手一杯で、他パートがどんな動きをしているか、ほとんど意識していなかった。改めて聞いてみると、男声は難しいんだねぇ。アルトさんはソばっかり(笑)。でも、このソが和音の要になる訳だ。にゃるほど~。今日進んだのは1ページ(見開き半ページ)。ま、こんなもんでしょう。演奏会のCDをいただく。2枚組で、ヴァイオリンのイラストなど描いてあって、とっても素敵。聴くのが楽しみなような、怖いような…。モツレクの楽譜、早ければ来週にも届くとのこと。こちらも楽しみだ!
2008.03.03
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今日こそは先生がいらっしゃる、新しい曲の楽譜を持っていらっしゃる…と、ワクワクしながら待つソプラノ3名。やっぱり、演奏会が終わるといつもの人数に戻っちゃうのね。なんて思っていたら、ぱらぱらと意外に早く集まって、なんとなんと、S5A2T2B4の大所帯(は大袈裟か)。先生も用意してきたコピーが足りなくて、嬉しい悲鳴。で、新しい曲は何?あれ?これって、前に歌ったことあるよ。「まだ決めてないから、繋ぎに」とのこと。そっかぁ…。その曲は、Sancta Maria, mater Dei(KV273)という小品。以前歌ったと言っても、もう十年近く前のこと。皆さんきれいさっぱり忘れてた。初めて歌う方もいるので、階名読み、母音読みなど懇切丁寧に進めてゆき、結局歌ったのは14小節だけ。それでも、前回いかにいい加減に歌っていたか、よくわかった。音をなぞるのに精一杯で、母音の響きやアクセントのつけ方はもちろん、他パートを聴くなんて、意識の圏外だったんだな。今回、それらをちょっと意識してみると、あら不思議、なんてきれいな曲なんでしょう。今日は響きのデッドな会場なので、良いホールで歌ったらそこそこ聴けるんじゃないかしら。なんてね…。練習後のミーティング。何がどうしてどうなったんだかよく分からないけれど、「モツレク(モーツァルトのレクイエム)いいね。モツレクにしよう」ってことになり、次回演奏会の曲はモツレク(バイヤー版)に決定!あっさり!えーーーーー!?マジで?んで、小品をいくつかカップリング。オケのディベルティメントなんかも入れたりして。うおっ、豪華やん!モツレクはまだ歌ったことがなくて、いつかは歌ってみたかったんだ。しかも、この合唱団で、O先生の指揮で歌いたかったんだ。うん、頑張るよ、オレ!ということで、ソプラノ新(再)入団の方を歓迎すべく、いつものように飲みに行く。そして午前様。帰宅してからも興奮収まらず、今日歌った曲の楽譜を引っ張り出してはぼそぼそ歌い、全然覚えてないやーなんて苦笑いしながら、他の楽譜も探し出し、気がついたら26時。いい加減寝ましょうね。寝られるかな。
2008.02.25
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演奏会が終わって最初の練習。新しい曲の練習も始まるし、今日はきっと大勢来るだろうなと、椅子をずらりと並べて待つ。ソプラノ4人集まって、ちょっとお手洗いに行って戻ってくると、Tちゃんが私の携帯で話をしている。どうやら団長らしい。先生お休み?楽譜がないから練習の仕様もないし、団長も休みなので話し合いもできない。ということで、今日の練習は中止となった。ごーん…。皆で手分けして連絡をし(こういう時人数が少ないと助かる)、とりあえず8時まで待機することにした。連絡が間に合わず到着した人は合計7名+お子様1名。お子様を遊ばせながらお喋りして、8時に解散。その後3人で飲みに行く。先日の反省会に欠席された2人にかいつまんで説明し、今後について話をする。酒の入った内輪の話ということで、バカ話も交えながらなかなかいい案が浮かんでくる。でも、人を増やすにしても、まずは何を歌うか分からないと動けない。来週までお預けかぁ、辛いなぁ。早く知りたいなぁ。
2008.02.18
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演奏会から一週間、随分昔のことのように思うのだけれど…。で、今日は反省会。出席者は終了間際にいらした方も含めて9名。欠席した2名の反省、意見を預かってきたけど、今回は反省というより今後に向けてどうしていくか話し合う場となったため、この意見は団長あてメールしておこう。各々の反省や意見は、アンケート形式で後日団長へ提出することとなった。人数が少なく、継続自体が危ぶまれるこの状況。しかし、これからも活動を続けていきたいという意見で全会一致。演奏会も、さすがに4年待つのは長すぎた。せめて次回は1年半~2年後には開催したい。費用負担も無理のない程度に抑えたい。それにはまず人を増やさなくては!…いつも言っていて、堂々巡りの感があるけど、より真剣に考えよう。ということで、ようやくホームページに着手することに。以前あったのはウイルスでやられちゃって、削除したきりだったんだ。システム系K氏をメインに、コンテンツは団員で考え、完成したらこまめに更新→見学に来た人を熱気あふれる練習で魅了→人数増えて万々歳!…熱気あふれる練習…団員の出席者が少ないんじゃマズイだろう。練習の日時を、皆が集まれる日に変更するのも視野に入れる。大まかにはそんな感じ。BGMで演奏会の歌が流れる。まぁ、荒削りといっちゃあそれまでだけど、でもそこそこ聴ける出来では?美しいオケにパワフル(笑)なソリスト、一緒に歌った皆さん、ありがとう。パソコンではスライドショーで写真が映し出される。いい感じ。カメラマンさん、ありがとう(「バッチリ撮ってくださいね」なんて言ったからかな?)。来週はお休みで、再来週、次回曲の音取りが始まる、はず。何歌うのかな?楽しみだなぁ。
2008.02.04
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本日はソリスト合わせ。オルガニストも見学にいらっしゃった。出席者はS6A4T3B4、皆さんなかなか忙しいらしい。「ミサ・ロンガ」「小クレド・ミサ」は、ソリストと合唱の掛け合いが多い。例えばフォーレのレクイエムなどは、ソリストが丸々1曲歌って、合唱はその間うっとりしていられるけれど、今回歌う曲では、うっとりしていると置いていかれてしまう。ソリストの問いに答えたり、そうだそうだと相槌を打ったり、そういうやり取りをいかにスムーズに行うかが成否の分かれ目かもしれない。で、やってみた。…あ~あ、どうしてこうソプラノばかり集中攻撃受けるんだろう(答:出来ていないから)。演奏会用に並びを変えたこともあって、各人の声が揃わない。今まで1列で歌っていたものが、2列になったので、後ろから声が聞こえる感覚がなんとも落ち着かない。自分で自分の音が合っているのか判らなくなる。この期に及んでこの状態は、まずいんじゃないの。更にオケが入るんだよ。大丈夫?それでも、ソリストに煽られて、勢いだけはなんとか格好がついてきた。最終的には開き直りとハッタリってとこかな?いや、ちゃんと歌いますよ、うん。
2008.01.21
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演奏会を2週間後に控えた特練。来週はソリスト合わせとオケ合わせで、合唱の実質的な練習は今回が最後。よんどころない事情でお休みの方を除き、集まったのはS6A3T3B4。ミサ・ロンガ、小クレド・ミサの順にどんどこ通す。この期に及んで音が怪しかったり、口が回らなかったり、出を間違えてあちこちでぴょこぴょこ飛び出したり、逆に落ちたり…。「慣れて」って言われても、本番までもう2週間切ってるんですよ~(笑)。いや、笑い事じゃないんだけどね。この曲を練習始めてから3年ばかり、今まで何やってきたんだろうね…。同じ曲を3年間飽きずにやってこれたのは、ある意味偉いとは思うけど。でも、なんだかんだ言って、ようやくここまで来られたんだなぁ。嬉しいなぁ、楽しいなぁ。「もっと楽しそうに歌って」とはよく言われるけどね。これで来週、ソリストとオケが入って、ちょっと勝手が違って、アワアワしないようにしないと。落ち着いて、楽譜に噛り付かないで、共演者の皆さんと一体になってひとつの音楽を作れるように、そして何より、楽しみましょう。ということで、改めて演奏会のご案内をば。【エウフォニア合唱団第13回演奏会】♪日時:平成20年1月27日(日) 15時開演♪会場:国分寺市立いずみホール(JR中央線西国分寺駅南口徒歩1分)♪曲目:M.A.Mozart/ Missa longa in C「ミサ・ロンガ」 KV262 Missa brevis in F 「小クレドミサ」KV192 他、オケの曲、ソプラノソリストによるコンサート・アリアを予定 (オール・モーツァルト・プログラムです)♪指揮:小崎雅弘♪出演:ソプラノ 柴山陽子 アルト 紙谷弘子 テノール 所谷直生 バ ス 清水宏樹 管弦楽 エウフォニア室内管弦楽団♪料金:全席自由2000円(当日券有り)私にメッセージいただければ、若干名様ですがご招待可能です。お気軽にお問い合わせください。ご都合のよろしい方、モーツァルトがお好きな方、ご来場をお待ちしております。
2008.01.14
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今日は仕事始。そして歌い始め。しばらく歌えなかったから、うずうずしてたよ。今日は応援の方々もいらっしゃるようなので、張り切って椅子をたくさん並べてみた。が、まだ足りない!最終的に集まったのがS7A6T3B4と20名。残念ながらアルト1名仕事で欠席だったけど、これで本番に乗るメンバーが揃った訳だ。初めて歌う方もいるので、とにかく全曲通さなくては。ということで、発声練習もなく、小クレド・ミサ→ミサ・ロンガと歌っていく。おぉ、アルトが厚い。これで、アルトが聞こえなかったから入れなかった、なんていう言い訳はきっぱり封印。これだけの大人数の大音量(決して大人数でも大音量でもないのだけれど)に囲まれて、ついつい煽られて最初っから飛ばしている自分に気付く。落ち着け、これだけいるんだから、ちょっとは楽したっていいんだぞ。ソプラノは相変わらず母音が頭拍に来なかったり、下からずり上げちゃったり、頑張りすぎてびっくり声になっちゃったりしたけれど、まずまずじゃないの。細かい突っ込みどころは来週の特練に回して、今回はまず通すこと。先生の苦笑いと共に過ぎていく。2曲合わせてもそれ程時間はかからない。でも、通すと結構体力使うのね。これで当日のペース配分もつかめたかな?歌った後は飲み始め。アルトの応援のお2人と計6名で飲みに行く。いつもの中華料理屋さん、今年もお世話になります。話を聞いていると楽しくて、無口な私はしきりに心配されてしまった。大丈夫ですよ、いい気分で聞いていますよ。つくづく、この合唱団は人に恵まれているなぁと、有難く思った。本当に今日は疲れたけど楽しかったな。本番まで後20日、もっともっと楽しい時間を過ごせるといいな。
2008.01.07
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クリスマスイブに集った人はS3A2T1B2、ま、いつもの人数ってことで。今回も代理のA先生と、同じく代理ピアニストのK先生。演奏会まで後1か月、手薄な部分、不安な部分を埋めていこうということで、ミサ・ロンガのGloriaから。どの曲でも、音が取れていない訳ではないけれど、全体にぴたりとはまらない感じ。母音をちゃんと歌っていないからかな?fpは聴き手に予感させないように、いきなりガッと強弱つけよう。第一の難関、Cum Sanctoのフーガ突入。ここは、入れないということはなさそうだけど、音が怪しい。ソプラノの半音階、えらく適当でした、反省。続くCredoはdoが聞こえない。子音のdを利用して、短い音符だけどoをしっかり響かせよう。tやm、nなどの子音もはっきり言おう。子音も母音もどちらもぐだぐだだと話にならないもんね。第二の難関、Et resurrexitはとにかく口が回らない。早口言葉の練習だね。nonの掛け合い、ソプラノは下からずり上げないで上から置く感じで。そして最大の難関、Et Vitamのフーガ。ここはもう、慣れるしかないかも。裏拍、表拍に惑わされないよう、各々でカウントしつつ他パートとの絡みで覚える。出遅れて、今度こそと思ったら飛び出しちゃった。どうしても苦手な箇所ってあるんだよね~。冷静に、頑張ろう。きっとこのフーガ、傍から見ればすごく一生懸命歌ってるのバレバレだろうね。もっとサラリと歌いたいなぁ。そんな感じで、薄い部分として挙げた以外にも、突っ込み所満載のミサ・ロンガ。年内の練習はこれでおしまい。年明け実質3回の練習でどれだけ形になるかしら?怖え~。「(この曲)3年とか歌ってきたんだよね?」とA先生。3年以上歌い続けているはずなんですけどね…。とことん足掻いて本番は開き直る、これしかないな。では、皆さん良いお年を~。2週間空いちゃうけど、歌の感覚忘れないでいてね(オマエもな)。
2007.12.24
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今週、来週と指揮のO先生、ピアニストのT先生がお休みで、バリトン歌手A先生と代理ピアニストK先生に練習をみていただく。出席者はパラパラ集まって、S6A2T2B1、アンバランスだけど、ソプラノが多いあたり、合唱団らしいっちゃらしいかも。今回は、「歌手からみた(聴いた)母音の入れ方、捌き方」を重点に教えていただくということで、小クレド・ミサを最初から。基本にはoがあるので、iやeになっても横に平べったくならず縦めに。Kyrieなど、最初からiとe満載、気をつけよう。基本のoがなくなると、高音が浮きがちになるので、腰やお腹の辺りにずっしりした錘のようなものを常に感じるようにする。ソプラノはどうしても出だしがにゅるんと入ってしまう。ソプラノらしからぬ自己主張の無さ。人数増えたからって頼っている訳じゃないんだけどなぁ。先生が代わっても同じ事を注意されるのは、誰が聴いてもそう聴こえるということで、お客さんにもそう思われるということ。多少アタックつけ気味でも、しっかり入るようにしよう。音が上下するところは、ソプラノとテノールの低音はアルト・バスのような力強さは求められていないので、軽くとどめて、むしろ高音をきっちり決める。逆にアルトとバスは低音をしっかり。短い音符では母音が聞こえてこないので、より母音を意識して歌う。長い音符で音が変わる(母音は変わらない)場合は、いちいち言い直さない。語尾のnとmの区別をつけて言い切る。「ソプラノさんばかり注意してごめんね。でもイジメじゃないからね」大丈夫ですよ、O先生はもっと…(笑)。注意される事はO先生と同じ。でも、指揮者と歌手の視点の違いから、アプローチ方法が微妙に違っていて面白い。今年の練習は後1回、来週を残すのみ。クリスマスイブだけど、来られる人は来てね。ぴょんきちサンタがプレゼントをあげますよ(ホントか?)。
2007.12.17
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とってもご無沙汰なソプラノTさんが、見学の方と一緒に登場。大学生?19歳?若すぎる…。でも、若い子がいると嬉しいねぇ、なんてオジサンみたいなこと思っていたら、なんと今日はソプラノ7人!今まで2~3人で苦労してきたのは何?で、S7A3T2B2(残り5分で+1)計15名、会場が狭く感じるなんて…!まずは小クレド・ミサを最初から。ソプラノは人数がどう変わろうが、出がよろしくない。fpは急に大きくして急に小さくするのがぎこちない。力で押そうとしないで、風が吹いたように動かせばいい。なるほど。高音から低音への移動は軽く。ポジションは下げない。母音、特にeやaは明るく。ざっと通して続いてミサ・ロンガ。課題のKyrieは…多分できていないけどスルー。Cum Sanctoのフーガなど、他パートとの絡みがある箇所は、流れとまったく無関係に出てしまう。注意されることは前と同じ。それでも、なんとなく前よりは通るようになってきた。まぁ、演奏会は来月だから、当たり前っちゃあ当たり前だけど、でも嬉しい。見学のお嬢さんとは隣で歌っていたけれど、結構歌えていて意欲的。そしてあっさり入団してくださったよ。ほんとにいいの?もっとよく考えたら?なんて…。彼女を連れてきたTさんも、これからは練習に来てくれるでしょう。今日で指揮の先生は年内最後ということもあり、総勢10名で飲みに行く。味噌汁論争で盛り上がる傍らで、演奏会までの練習日程やら準備やらを確認。後1か月、競馬で言えば(言わんでいいが)最後の直線上り坂に差し掛かっているあたりかな。って、私たち、一体馬場を何周したことやら。ラストスパート頑張ろう。飲み会がお開きになって先生が帰られる。「良いお年を~!」もうそんな季節かぁ。うん、良い年にしましょうね。
2007.12.10
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会場の椅子を並べていると、指揮の先生と新しい代理ピアニスト(今日は見学)の先生がいらっしゃる。「(人数少なくて)驚いた?よくあることだから、気にしないでね」との説明に、思わず苦笑い。19時を5分程回ってソプラノ2人だけれど、時間も勿体ないので発声をみてもらう。「(昨日の特練と)2日続けるとさすがに覚えてるね」にんまり。そのうち、体調を崩されて療養中だったアルトのHさん登場。嬉しい復帰に拍手でお出迎え。これでアルトが一層厚くなるぞ。で、ソプラノは…?パラパラ集まって、S2A2T2B4。結局昨日と同じ2人かぁ…。ミサ・ロンガのCredo途中から。ここは初めて歌うというバスの方、芸術的な音程のテノールの方、上がりきらないソプラノの方(笑)のために、音をさらいながらもサクサク進む。『目の前に箱がある。お、何だこれは?興味津々の“o”、箱の中には大好物(石田さん?)が。ああぁっ(喜)!の“a”。ディズニーシーで急にストンと落ちるやつ(名前忘れた)で落とされて「アーーーー!」と叫べばハイCくらい楽に出せる。』想像力と根性ですね(笑)。難関のフーガは飛ばして、昨日やれずに終わってしまったSanctus~Agnus Deiの最後までいく。とにかく高いところで歌う。わかっちゃいるけど、天井に幕があってなかなか突き抜けられないんだなぁ。たまに突き抜けた時の気持ち良さがわかる分、自分でももどかしい。マグレじゃなく、コンスタントに出来るようになりたいなぁ。2日続けて特練のような練習が終わり、久しぶりに飲みに行く。新しいピアニストの先生はまだ25歳、昨日いらした奥様のお弟子さんとのこと。見学されて嫌にならなかったかな?あ、大丈夫らしい。ほっ。これからもよろしくお願いします。来週で指揮の先生(本ピアニストの先生も?)が年内最後なので、特に予定はしていないけど、きっと飲みに行くに違いないよ。一応お知らせまで。
2007.12.03
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今日は特練。出席者はS2A2T2B3、バランスが良いと言えば良いけれど、ソプラノがもっと来てほしかった。代理ピアニストは先生の奥様。ご夫婦揃っていつもありがとうございます。まずは小クレド・ミサから。最初からコケてしまうのはなぜだろう?緊張してるから(って訳でもなさそうな)?とにかく、今日もどんどこ進める。注意事項はいつもと同じ。ダイナミクスや語尾の切り方に気をつけて。丁寧にやればほぼ出来るのだから、テンポを戻して速くなっても焦らないで、でも素早く。小クレド・ミサはなんとなく出来たような気がしても、問題はミサ・ロンガ。いつものKyrieは「来るぞ、来るぞ」と用意していても、結局全然合ってなくて、「また今度、人数増えたら」とスルー。Cum Sanctoのフーガはぜーぜー言いながらなんとか通り過ぎる。そして今回、いつもはスルーする楽譜中央部Et resurrexitを丁寧にさらってもらう。ここ、人数が増えたときにももう1度やってほしいな。その後のEt unam(ちと苦手)からEt Vitamのフーガへ突入。ここも相変わらずついていくのが精一杯。声が出なくてアップアップ。もっと配分考えて、長い休符でうまいこと整えるようにしよう。ここで練習は終了し、演奏会について、役割分担やおおまかなタイムスケジュールについての話し合い。できるだけ手間を省き、費用もかからないように、知恵を絞る。4年ぶりでほぼ手探り状態。それぞれが出来る事を地道にやっていくしかないね。明日も通常練習。今日出席した人は、今日の感覚を忘れずに頑張りましょう。
2007.12.02
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朝から頭が痛くて、練習がなければ早退していたであろう1日。練習前、ドトールでおやつを食べている間に頭痛は治まって、おっしゃー!と行ってみると、指揮の先生はお休み?あら残念。女声だけで細々と発声していると、ぽつりと男声もいらして、最終的にはS3A2T1B2。「今日は全体の感じを掴むため、通してみましょう。余程のことがなければ進めます。」ということで、小クレド・ミサから。余程のこと、結構あったような…。とりあえずKyrieならKyrieを1曲通して、戻って部分的にさらうといった感じ。それでも、「いっちゃえー!」とずんずん進めていき、休憩後にはミサ・ロンガへ。騙し騙し進めていったけど、やはり難関はフーガ。各パート、ちょっとずつフライングの嵐。みんな、落ち着いて!…と思った自分もすっぽり落ちて(入れなくて)、ピアノに助けられてなんとか復帰する始末。他パートに頼っていると(例えば、アルトがこう出たらソプラノこう入る)、そのパートが落ちたら一緒になって落ちてしまう訳だ。そういう、感覚で歌う部分と、きっちりカウントとって歌う部分との共生(?)が大切だね。何を今更って感じ?しかしまあ、「指揮がいないと歌いづらいね~」では済まないような…。演奏会まで後2か月、本当に大丈夫か?今週末は特練。皆さん、来てね。来てね!
2007.11.26
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