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出席者はS5A2T1B1と、今年最後の練習ということで、いつもお休みのソプラノMさんも遠路はるばるご出席。だけど、人数揃ったはいいが、物忘れの早さは相変わらず。なんだか今日は音が暗くて全体に低いし、もたれて重苦しい。いつものLaudate Dominumも「次の音が見えていない」とバッサリ。Vesperaeを最初から通してみようとなり、Dixitの第一声から止められるのはお約束。まるで勢いがない。一時期改善してたのに、歌い進めていくと苦しくなる悪い癖が再発し、音程の低いところで息の流れや母音の形を確認しようにも為すすべなく、最後までひーひー言う始末。2曲目頭は音が取れない。59小節の半音のニュアンスは皆無。76小節付点の意味なし。93小節ガタガタ。3,4曲目、言葉がついていかない。5曲目(Laudate Dominum)はとばして終曲Magnificatは最初の跳躍でつまづき、カウントが危うい。・・・褒めるところはどこだ?気を取り直してInter natos mulierumへ。散々歌い続けた曲だけど、またしても最初でストップ。Interはイン・テルと2度突かないで滑らかに流すこと。Johanneも同じ。あまりの不出来さに、先生の口調も心なしかいつもの3割増しくらいキツイ気が・・・。結局この曲は最後までたどり着くことができず、これにて本年の歌い納め。なんてこった! 再び気を取り直して忘年会@中華屋。練習には間に合わなかったけどバスMさんも加わり総勢12人。なんだかいっぱいいるみたいだよー。この会を楽しみにしていた団長が仕事の都合で来られず、ただ一人欠席となったのがとても残念。だけど、いつもは飲み会に来られない奥様たちや遠方の人たちも揃って、にぎやかな会となった。つくづく思う、うちの団のメンバー、みんなどこかオカシイ。でも、オカシイからこそこうして細々と続いているんだろうな、とも思う。一人去り二人去り、いつものように最後一人残ったぴょんきち、一年の感謝を込めて先生方にご挨拶。来年はもう少し歌えるように頑張ります。よろしくお願いします。新年は1月13日開始予定。だいぶ間が空いてしまうけど、皆さんお元気で。良いお年を。
2013.12.16
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テレマン/無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジアより「第2番&第5番」マルティヌー/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲ソッリマ/ラメンタチオ(無伴奏チェロ)コダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲ヴァイオリン:石田泰尚チェロ:山本裕康11月にお寺で聴いたコンサートと同じ曲。響きの良いホールで聴くと、石田さんのヴァイオリンもより一層艶やかに聞こえる。山本さんのラメンタチオ、改めて聴くとハラハラしつつもやはりカッコいい。ボカリーズは感情を入れず淡々と歌うのがこの曲には合っていて、その点でも山本さんは名演?リリスシリーズは6年続き、来年も継続決定。なんでも来年12月はバッハの無伴奏全6曲に挑むとのこと。これは聴かねばなりますまい。発売日には長蛇の列確実。私も頑張ろうっと。
2013.12.14
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出席者はS3A1T1B1と寂しいながらも全パート揃った。発声はoはだいぶ良くなったけど、eがなかなか決まらない。私の場合は被さり気味とのこと。もっと開けて明るくせねばとあれこれやってみても、聴く側からはまだまだらしい。私も含め「それ!」「今の!」と言われて同じようにやったつもりでも、「違う!もう忘れた?」物忘れの早さには自信有り。なんて冗談はさておき、ああでもない、こうでもないと考えていると、今度は声を出すこと自体に臆病になる。そうすると「思い切って出せ」と言われる。声を出す間際まで考えて、良い形を作って声を出し、出したら何も考えない、っていうのがいいのかしら?んー、かなり無理っぽい。そんなこんなでLaudate Dominumへ。何を今更だけど、この曲ってeで始まるのが多い。そう考えると、最初の1フレーズにeはひとつ。恐れるな。いや、そのひとつのeが大切だったりもするんだな。むぅぅ。次はVenite populiへ。8声なので(合唱はCoro1だけど)楽譜が見づらくて、まずは迷子にならないよう注意。子音がもっさりしていて母音が鳴るのが遅い。語尾で失速しないよう言い切る。言葉通りにアクセントをつける。そして何より、カウントする。という感じで、52小節Adagio前で終了。音の乗せ方、進み方を小型飛行機(セスナ)が風に乗る様子に例えた先生。なんでもグアムでセスナのライセンスを取ってきたらしく、「すごくいい。皆も是非ライセンス取って風に乗る感覚を味わって下さい」と力説。実は飛行機、苦手~。札幌に帰省するとき、時間とお金が許せばJRで行きたいくらいだもん。ありゃりゃ。本日の中華屋。私達が行くちょっと前まで貸切だったらしく、無事入れてラッキー。来週は今年最後の練習だから、忘年会の予約を入れておこう。貸切は出来ないけど、壁際1列予約したぞ。なので皆さん来て下さいね。
2013.12.09
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クラリネット:エマニュエル・ヌヴーピアノ:小埜寺 美樹ジャンジャン/アラベスクドビュッシー/第一狂詩曲サン=サーンス/クラリネットとピアノのためのソナタガーシュイン/3つのプレリュードヘンデル/野平一郎/ストローフプーランク/クラリネットソナタ(手元にプログラムがないので、後で修正します)洗足学園音大のシルバーマウンテンという、シルバーなマウンテンでのコンサート。ヌヴーさんは東京交響楽団の首席クラリネット奏者。東響の演奏会でまばゆいお姿を度々拝見している。ピアノの小埜寺さんは合唱団の先生の奥様。ということで、こりゃあ聴かねば!と合唱団のお仲間と出掛けたら、満員御礼。さすが!ひとつひとつの曲についてはさておき、フランス人の演奏するフランスの曲って、フランスの情景が浮かんでくるんだ~と驚いた。フランス絵画の印象派?美術はよくわからないけど、モネの睡蓮とか、何かで見たポン・ヌフとか。フランスの風が吹いてるよ(行ったことないけど)。かと思うと、ガーシュインはジャジーでノリノリだし、野平さんの曲は尺八を吹く虚無僧のようだし、変幻自在。美樹さんも、私の席からお姿は見えなかったけど、ヌヴーさんと一緒にフランスにお出掛けしていて、色彩豊かな音色で楽しませてくれる。同行したTさんが常々美樹さんのピアノについて「ピアノ1台でオーケストラ演奏している。風景が浮かんでくる」と表現する通り。日曜の夜、へろへろ遠出した甲斐があった。翌日は合唱団の練習日。先生に感想を聴かれ「クラリネットってすげーなー!って」と、興奮のあまり年不相応の言葉遣いになったぴょんきちに、「クラリネットがすげーんじゃなくて、アイツ(ヌヴーさん)がすげーんだよ」と仰る先生。そうです、そうです。来年は東響に通おうかしら。
2013.12.08
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今日は植生感を演出したデザイン。要は雪化粧した冬のお庭を表現してみた。真ん中には鉢植え、それを囲うように柵を作る。白い魔法の粉を水に投入、くるくるかき混ぜると、あら不思議、雪の出来上がり。これを、いつものグリーンに代えてオアシス(吸水スポンジ)を隠す。さあ、どうでしょう?
2013.12.06
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出席者はS3A1T1B2と全パート揃った。母音の移り変わりを素早く丁寧にすること、お腹を硬くしないことなどを発声練習で注意され、いつものようにVesperaeのLaudate Dominumから。今日は全体的にもたれがちで、子音のさばきが遅く、母音が頭拍で決まらない。長いこと歌ってきているから、次はどういう動きをするか、いい加減覚えていてもよさそうなものなのにね。ほんの1小節でいいから先を見るよう言われるけれど、それが難しいんだなぁ。Dixitに戻っても同じこと。3拍子で、言葉のアクセントがうまいこと1拍目にきているから、それに乗せて言えばいいのだけれど、すべてに余計な力をかけてしまっている。続くConfiteborは1拍目と3拍目。かといって、音を出した後を抜くのとは違う。跳躍はお腹や喉、顎が硬くなり、力技にならないよう、頭を使って準備する。頭を使うって、実は一番苦手かも。先週、先々週で身体を使う感覚を掴んだつもりだったけど、また元に戻っちゃったみたい。悔しいなぁ。人数増えて安心したのかな?増えたって言っても・・・2人→3人なら1.5倍だ!(笑)中華屋は今日も満員御礼。代理でいらしたピアニストさんのご主人が鍼灸師ということで、そのへんの話題で盛り上がる。ご近所なら通うのになぁ。妙齢のワタクシ達、あちこち修復しないと正常に作動しないのが残念。
2013.12.02
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17時半過ぎに仕事が入り、少し遅れてバタバタとお花のレッスンへ。今日はクリスマスシーズン到来を告げるアマリリス。このゴージャスな回、休むわけにはいかない。下にボリュームをつけて、上はすっきり立てる。幅広い葉をゴールドのシールでデコる。これでアマリリスが花開けば一段と華やかになるはず。部屋に置くと暖房であっという間に開いてしまうので、寒い玄関に置く。冬はお花を長く楽しめるから嬉しいな。
2013.11.29
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出席者はS2A1T0B2と寂しい限り。今日は初めからソプラノ2人と分かっていたので、心の準備は出来ていた。先週みたいな情けない思いはすまい。ま、意気込みだけは、ね。発声では、低い音でも上を意識するよう言われているけれど、「ぴょんきちは逆に底を覗く感じで」とのこと。どうも上に頼って(というか逃げて)しまう癖があるんだな。「Oさんはこうなっているから」「Tさんはこうして」と個人名でのピンポイント指導。少人数ならではで、やれ有り難や。まずはいつも通りVesperaeのLaudate Dominumから。発声練習でやったi→e→aの移動を活かすように。Amenはaからeにスパッと、全パート揃って変える。「頭から通してみようか」ということで、この人数でVesperaeを最初から歌うことに。とにかくひるまず、ガンガンいってみよー。1曲目終了。「ふーん、意外と覚えているもんだね」ほんとですか?3曲目だったか、途中先生がテノールパートを歌って下さったのを、入りを間違えて直されたと勘違いしたぴょんきち、思わずフリーズ。間違っていなかったと分かっても、なかなか元に戻れない。しばしソプラノが落ちた状態が続いてしまい、申し訳ない。本日の教訓『「あっ!」と思っても、直されるまで素知らぬ顔で歌い続けろ』・・・だな。そんな事故や、音が上がり切らない、音が取れていない、言葉の言い間違えetc. あったけど、なんとか最後まで通した。時間にしてたったの15分。途中ソリストの歌唱や長い前奏を端折ったにしても、実質20分もない。こんなに長いこと歌ってきて、こんなに頑張っても15分かぁ。その分凝縮されているって考えればいいか。まだまだ薄いままだけど。身体は疲れているけれど、喉は平気。先生から何も言われないってことは、発声はこの方向でいいのかな?そして中華。話の内容は大したことないけれど、とにかく楽しくて、けらけら笑いっぱなし。明るいお酒っていいね。
2013.11.25
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出席者はS2A2T1B2(と思ったら最後にB1増えてた)、少ないながらも全パート揃った。ソプラノ欠席の2名は主力の2名。もう1人は、風邪をひいて高い音は出ませんと堂々の宣言。それってつまり・・・。小一時間発声して、まずはVesperaeいつものLaudate Dominumから。今日言われたのは「音が進んでいかない」「音楽が動いていない」ということ。音を出していても前に進んでいないとつまらない、音を動かせと何度も注意を受ける。続くConfiteborも同じ。初めのうちは意識していても、次第にその音を出すことに意識が向いて、動きが止まっているらしい。らしい、と言うのは、そんなこと思ってもいなかったことで、むしろ自分ではやっているつもりだったから。高音に上がるところ、どこか忘れたけれど「逃げている」。「つまらない」「(やれるのにやらないのは)イライラする」「プロでそんなことしたら追い返す」「自分に甘い」そこまで言うか!いや、いつものことなんだけど、もうすっかり慣れてはいるんだけど、悪気が無くむしろ愛のムチなのは重々わかっているんだけど、それでも今まで4人に向けて言われていたことが、今日はぜーんぶ自分ひとりに向けられているようで、正直つらい。でも、人間て不思議なもので、楽譜投げつけんばかりにキレかかっている自分と、しょんぼり落涙しそうな自分が左右にいて、さてどう抑えたものか?と思っているうちに表面上は平静を保てているんだな。そしてそこでタイミング良く、アルトのSさん(あ、2人ともSさんだ。旧姓Fさんじゃない方)の発言。「先生、キツイですよね」ぷぷっ、よくぞ言ってくれました。これで場が和んだというか、緩んだというか、私の中の変な空気もぷしゅーっと抜けて、改めてまないたの鯉(せいぜいフナ?)に。久しぶりにInter natos mulierumおさらい。最初から跳躍あるし、音符細かいし、ソプラノ先導するところがたくさんあるし・・・ここはこうして、ああしてと一応頭にはあるけれど、難しいこと考えず、とりあえず大声でがーがー歌おう。きっと母音もぐちゃぐちゃだろうな。五線を超えた音、全然届いてないや。一本調子で芸術性はまるでないな。ぜーぜーいいながら歌い終えたら、「長いこと歌っているから、これはまあいいね」え、これでいいんですかっ!?歌っている感覚と、聴いている感覚は全然別物なんだなぁ。中華屋。早速Inter natosはあれで良かったのか聞いてみた。ざっくりいうと、乱暴に歌うのとf(フォルテ)は紙一重で、私には乱暴に歌う時に使う場所を使う必要があるということ。まあ、いつもは4人の中に納まることを考えていて、主体的に歌っていなかったのかも。身体は疲れているけれど、のどはそれほど痛くないってことは、この方向で良いってことかな。それにしても、いつも1人や2人の他のパートの皆さんはたくましいわ。打たれ強くないと我が団では生き残れないのね。そして来週もソプラノ2名の予感・・・負けないぞー!でも、来れたら来て~。
2013.11.18
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ヴァイオリン:石田泰尚チェロ:山本裕康テレマン/無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジアより第2番、第5番マルティヌー/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第2番ソッリマ/ラメンタチオコダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲お寺で聴くコンサートは3回目。まずは皆で般若心経を唱えて演奏開始。どれもなかなか聴く機会のない曲だけど、中でも驚いたのがソッリマの「ラメンタチオ」。演奏開始とともに、チェロの音に被さって人の声が。しかも弾いている音と相容れない見事な不協和音。種を明かせば、山本さんの弾き語りというかヴォカリーズなんだけど、事情を呑み込めないお客さんのざわめきがしばらく治まらず。途中はプログレ風のカッコいい奏法もあって、かなりノリノリ。ソッリマさん、よくこんな曲を書いたなぁ。山本さんもよく選曲したなぁ。終曲前の軽いMC。来年はバッハをやりたいという石田さんに、山本さんは「バッハは聖書みたいなものだから」と受け・・・「こんなところ(=寺)で聖書だなんて(汗)・・・」関係者に深々と一礼、改めて「経典(教典)・・・ですかね」動揺っぷりが楽しい。お堂の中のオレンジ色の照明、芳しいお線香の香、ぬくぬく温かな中で聴く極上の二重奏、うとうとしつつ椅子から転げ落ちないように気をつける、素敵な時間でありました。帰りは鎌倉駅前でちょっとだけお買い物。いつも駅~コンサート会場の往復だけだから、余裕をもって散策したいとは常々思っているんだけどね。来年こそ!
2013.11.17
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出席者はS4A2T0B3、テノールが欠けてちょっと寂しい。先週はお休みだったので、発声は振り出しに戻る。自分の体なのに思うように使えないのがもどかしい。まずはVesperaeいつものLaudate Dominumから。いつもと同じ注意。「カンニングっていうのは、バレないようにやるものだから」うっかりガバッと吸ってしまい、しまった!と思った途端のご指摘。人数が少ないと、何でもお見通し。次は久々Te Deum laudamusへ。一時期この曲ばかり歌っていたのに、忘れるもんだなぁ。先生が指揮振りながら笑いをこらえているのがよくわかる。口が回らないのは困りものだけど、基本的に1拍目と3拍目に言葉のアクセントがついているので、それを意識すれば多少は体裁がとれる、はず。アウフタクトの八分音符の食いつきを素早く、それでいてたっぷりと。母音、音階を確認しつつ進め、中盤で時間切れ。お疲れ様でした。本日の中華屋。珍しく空席が多く静か。常連さん達、寒いからサッサと帰ったのかな?そろそろ鍋なんかいいな~。
2013.11.11
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ある人のブログで、洗足学園音大でいろいろな演奏会をやってるという情報を仕入れた。つらつらとラインナップを見ていたら、石田さんのお名前を発見。ご無沙汰だし、お手頃価格(2,000円)だし、いいじゃない!とチケット購入。創設90周年のプレイベントということで、10~12月にわたって毎日演奏会を開催しているんだって。デュオ・シルフィードwithフレンズピアノ:下森 佳津美ギター:竹内 永和ヴァイオリン:石田 泰尚チェロ:門脇 大樹フルート:吉岡 次郎ハイドン/カッサシオン(Vn, Vc, Gt)ハイドン/四重奏曲(Fl, Vn, Vc, Gt)モーツァルト/「フィガロの結婚」より(Fl, Gt)ドゥミヤック/中世組曲(Fl, Gt)ヴィラ=ロボス/メロディア・センチメンタル(Fl, Gt)ピアソラ/タンティ・アンニ・プリマ(Fl, Gt)イベール/2つの間奏曲(Fl,, Vn, Pf)ラフマニノフ/ピアノ三重奏曲「悲しみの三重奏曲」(Pf, Vn, Vc)ラフマニノフ(壺井一歩編)/パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏(Fl, Vn, Vc, Gt, Pf)自由席だから急がなきゃ!と思っていたら迷子になって、焦って会場入りしたら…200人位入るホールがガラガラで、すんなりど真ん中をゲット。半分いるかいないかという感じ。なんで?長期間にわたって沢山のコンサートを開催しているから、お客が分散しているのかな?学生さんは授業の一環でタダ同然で聴けるとか、一般の人対象に好きなだけ通えるパスポートチケットを売るとか、そんなシステムはないのかしら?記念行事だから採算度外視とはいえ、間違いなく宣伝不足でしょう。これだけの素晴らしいメンバーを集めて、お客がこれだけの少人数って、演奏者に失礼だよ。関係者は猛省するように!と、イベントの在りようにはプンスカしたワタクシだけど、演奏はそれはもう素晴らしいものでした。ギターといえば、スペインの曲に代表される“情熱の”とか“哀愁を帯びた”という音色のイメージが強かったけれど、ハイドンみたいな明るく軽やかな曲にも意外とマッチするのね。フルートとギターの組み合わせも、なんとも洗練された感じ。そこに石田さんと門脇さんが加わるんだから、美しくないはずがない。最後の「第18変奏」は、ただでさえ流れるようなピアノに、他の皆さんが重なり合って「音のミルフィーユや~!」と彦摩呂が言ったかどうか知らないが、ぎゅっと濃縮された美音が一気に広がったのでした。ということで、あと1か月ちょい開催されているので、お近くの方、興味のある方は洗足学園音大のサイトを是非チェックしてみて下さい。
2013.11.09
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この3連休、母の3回忌で札幌の実家に帰っておりました。取り立てて法要を行ったわけではなく、お墓の前でお坊さんにお経をあげていただいただけだったけど、もう丸2年経ったのかぁ。早いなぁ。当時あった悲しさや寂しさが、少しずつ懐かしさに変わりつつあります。「母は幸せだったんだろうか?」とか、「あの時ああしていれば…」と思わないでもないけれど、きっと許してくれているだろうと、勝手に良い方に解釈しています。それはそうと、この季節、札幌の紅葉の美しさと言ったら!車窓から眺めただけなので写メはありませんが、北大のイチョウ並木のまばゆい黄金色、そこにパッと炎を灯したような真っ赤な紅葉(カエデ?)。実家近所の防風林でさえ、黄色いじゅうたんを敷き詰めた黄金のトンネルに変わっていました。東京青山のイチョウ並木に負けておりません。11月に来道することは高校卒業以来20数年なかったし、去年、一昨年は景色を楽しむ余裕もなかったのでしょう。もう1月もすれば葉は落ちて、間もなく白く覆い尽くされていまいます。そしてそれも悪くはありません(除雪は大変だけど)。改めて我がふるさとの美しさを実感した3日間でした。
2013.11.05
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明日からの3連休、教室としてお借りしている区民センターの文化祭ということで、作品を展示することに。前もってイメージや希望する花材を先生と相談し、当日(今日)届いた花材でそれなりになんとかする。腕の見せどころ?そういうわけで、お手本もなく、全員違う作品の出来上がり。 私の作品は“おひさま”のイメージ。弦にアイビーとオンシジュームを絡ませ、花を低く、所々高低をつけて挿す。本当はもっと色とりどりのガーベラが欲しかったけど、仕方ない。まあ、なかなか良い出来じゃないの、と自画自賛。皆さんの目を楽しませられるといいな~。
2013.11.01
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出席者はS3A1T1B3。少し遅れて発声の途中から参加したのだけれど、外で聞こえた声は人数(女3男2人)の割にはボリュームがある。ただ、oがaっぽく浅くて、先生のおっしゃっているのはこういうことか、と納得。いつも通りVesperaeのLaudate Dominumから。最初のフレーズはだいぶ慣れてきた(いい加減長くやってるんだから、そりゃそうだ)けど、母音の変わり目の息の勢いが足りない。ソプラノにしては低い五線下のレやミでも、逆に上方を意識する。装飾音符は走らない。そのまま続けてMagnificatの2ページ目から。裏拍は短くならずたっぷりと。同じ音が続く時は弱くならない。休符の後B→T→A→Sと出る箇所は、各々カウントしつつ他パートの動きを聴く。一続きの細かな動きは、滑らかに且つ音程はしっかり狙う。練習後は、祝・中華屋営業再開!私達以外にも待ちわびていた人が大勢いたようで、終始満席。入れず帰る人、相席する人も。ご店主からお土産に怪しげな小瓶(焼酎?)をもらった先生。なぜか気に入られているらしい。安いし、美味しいし、落ち着けるんだよね~。久しぶりの紹興酒で心身ともにぽっかぽか。
2013.10.28
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今日はハロウィンのアレンジメント。大中小のカラフルな鉢を積み重ね、かぼちゃをセット。最後にハロウィンのピックを差して出来上がり。なのだけれど、いまいちハロウィンっぽくない。かぼちゃがそれっぽくないのと、花材のオレンジがパステル調で優しい感じなのが敗因かと。
2013.10.25
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なんとまあ、10日ぶりの日記です。前回の練習記録はすっかりサボってしまったので、今回は書いておこう。フィードバックって大切よね。効果は練習翌日までしかもたないけど。出席者はS3A1T1B2、この時期風邪で体調を崩しやすいので気をつけて下さいね。まずは発声。いつもはo母音から始めるのが、今回はiから。喉に力を入れず、上の方を意識する。次にoに移ると、底の部分が意識しづらい。息の流れを感じにくい。どういうパターンであろうとも、基本に忠実に、素早く適応できるようにならなくちゃ。いつも通りVesperaeのLaudate Dominumから。最初の2小節間の動きは割と良くなったっぽい。Sicutではiを意識するあまり硬くなりすぎないように。語尾は音符通りの長さで切るけど、その後の休符の間で響きというか余韻を確認する。60小節音量pのoはまぁるく。62小節Amenのaは、音量というより母音の形をパッと切り替える。最後のamenはそっと入る。この“そっと”が難しく、hをつけて息を混ぜて練習したけど、やればやるほど「ハッ」になったり「はぁ~」になったり。温泉に気持ちよ~く浸かった感じがいいんだって。あぁ、温泉、行きたい・・・。続いてBeatus virへ。テンポが速いので、とりあえず滑らかに滑舌良くを心掛ける。母音で歌うと曲についていけず、子音で誤魔化していることがよくわかる。この曲、ノリが良くて結構好きなんだけど、後半は長い音符がちょいちょい出てきて、歌いながらカウントできない私達(特にソプラノ)は悪戦苦闘。小節線またいで3.5拍伸ばすとか、止めてくれる~、モーツァルトさん!決まればカッコいいんだろうけどさぁ。ってことで、伸ばしすぎてありゃりゃ?となって終了。いつもの中華屋はまだお休み。そこがお休みの時に行く居酒屋も臨時休業?ちょっと迷って、ごくごく稀に行くアジア多国籍料理の店へ。悪くはないんだけど、全体的に辛い料理が多く、辛味苦手な先生とぴょんきちはヒーハー。たまにはいいけど、来週こそ中華屋に行きたいわ。
2013.10.21
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今日はバラいっぱいのアレンジメント。秋~冬のバラは、夏のバラより花弁が多いそうで、確かに巻きがぎゅっとなっている。華やかでいいな。枝で三日月のような形を作り、その枝に添わせるように花を挿していく。さて、どんなものでしょう?
2013.10.11
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今日の作品は枝物のラインを生かし、かつ全体的に三角形になるようなデザイン。初めのうちはなかなか良い感じだったのが、下の方が丸くなってしまった。小さくまとめるのが好きだからなぁ。きれいな三角形にならず残念。
2013.10.04
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出席者はS4A1T1B2、今日は代理ピアニストさん。丸々2週お休みだったので、いろんな事を綺麗サッパリ忘れている感じ。息の流し方、お腹の使い方、声を遠くに届けるイメージetc. 感覚を取り戻すのに一苦労。自分の声を聴いてしまい、声が前に飛んでこないと再三注意される。発声する際、hの子音をつけて息をぶつけないようゆっくり吐く練習。息のスピードもさることながら、子音に音程がついていないことに気付く。そんなこんなでVesperaeのLaudate Dominumから。Patriは良くなったと言われたが、Gloriaは相変わらず。どうやら今日はiがぼやける傾向にあるらしい。最初に戻ってDixitへ。第一声を前の方でぽんと合わせたい。長い音符は中を抜かず、拍数分しっかり数えて進んでいく。短い音符も跳ねずにレガートに。「バスの音、聴いてる?」聴いてません。ピアノでバスを強く弾いてもらい、聴きながら歌う。そうすると、つい自分の声を耳元で聴いてしまい、声が前に飛ばずにまた注意される。うーん、難しい。前へ前へと意識するあまり、わーわー言いすぎたらしい。残り5分ですっかり声がカスカス、喉がひりひり。一番いけない歌い方、やっちゃった。しょぼ~ん。いつもの中華屋は、ママさん達が国慶節と中秋節で帰国し、1か月ばかり休業中。先生も用があってお帰りになったので、飲みはなくおとなしく解散。「ぴょんきち、今日がお誕生日だよ!飲みに行こうよ!」・・・と誘う図々しさもなく、とぼとぼ帰宅して、缶チューハイを開ける。でも、お祝いメールやら帰っちゃってごめんねメールやらいただいたので、まあ良しとしましょ。
2013.09.30
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2週間ぶりの日記となりました。まぁ、ぼちぼち続けていく方向で。指揮:沼尻 竜典ヴァイオリン・ソロ:石田 泰尚♪合唱:神奈川フィル合唱団◎ソロ・コンサートマスター:石田 泰尚★ゲスト・コンサートミストレス:千葉 清加☆ストラヴィンスキー/詩篇交響曲◎グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品80♪☆ソリストアンコール:チャイコフスキー/感傷的なワルツR.シュトラウス/アルプス交響曲 作品64★とっても久しぶりな神奈川フィル&石田さん。張り切って少し早い電車に乗れたので、開演前のロビーコンサートに間に合った!木管アンサンブルだ!と思ったら、あっという間に終わっちゃった。今回は短い曲だったみたい。残念。ストラヴィンスキーさん、ステージ上が何やら変な配置。ヴァイオリンがいるべき所にピアノがででんと2台。で、ヴァイオリンとヴィオラ抜き。こういう場合、チェロの首席がコンマス代行となるのかしら?合唱団はP席にスタンバイ。ラテン語っぽいけど、いまいち声が飛んでこないのがもどかしい。不思議な和音にKO負け。さてさて石田さんですよ~。オーケストラと共演のソロだからか、御髪の剃り込みは控えめ。紫の裏地の燕尾服着用。演奏については、もうね、私の文章力では表現しきれないので、今回も今後もあれこれ書かないことにします。知りたかったら聴いてみて!ってことで。とにかく、私の中では石田さんが一番だと再確認できた演奏でございました。石田さんのコンチェルトに集中したせいか、後半は体力バテバテ。こんな状態でアルプスに登れるのか?白々と夜が明けて、のどかな草原を通り、牧場の牛たちを横目に見ながら登ってゆく。途中ペーターの案内でハイジの山小屋に立ち寄り、ヤギの乳とチーズをごちそうになる。そのお陰で、景色を楽しむ余裕を失いつつもなんとか頂上へ。ほっとしたのもつかの間、下山し終えるまでが登山です。なんだか雲行きが怪しくなり、とうとう大嵐に見舞われてしまった。遠のく意識の中、石田さんに「寝るな!寝たら死ぬぞ!」と蹴りを入れられ、どうにかこうにか生還できた。・・・激しく妄想が入っておりますが、気になさらぬよう。最後に、沼尻さんへ。お名前「りゅうすけ」さんなのにずーっと「たつのり」さんだと勘違いしていてごめんなさい。
2013.09.27
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今日はアンティーク調のボックスでギフト風なアレンジメント。ボリューム感たっぷりのデルフィニューム(ブルー)やグラジオラスを高く使い、そこから下に流れるようなラインをイメージする。中心となるユリがまだ開いてなくて、今はちょっぴりショボいけど、もう少し楽しみに待ちましょう。 作品は結構な重さで、持ち帰ったら腕や肩がパンパン。腱鞘炎治療で通っている整骨院は、有り難いことに21時まで受け付けてくれる。わさわさ駆け込み、治療ついでにマッサージをお願いし、ぐったり、ヨロヨロ帰宅。明日からの3連休でしっかり休まねば。
2013.09.13
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出席者はS3A1T1B2。いつもおうちの事情で途中で帰らなくてはならないアルトのSさん、VesperaeはどうやらLaudate Dominumくらいしかまともに歌ったことがないらしい。それはなんとすまないことをした!ということで、今日はConfiteborから。Sさんの音取りメインのはずが、長いこと歌ってきたソプラノが足を引っ張る。発声の狙いが低く、天井が上がっていないので、音が上がり切らない。力が入って硬い。装飾音符や細かい音符は走るし、ガクガクする。そんなわけで、たった3ページ進んだところで前半終了。Sさんが帰られて3パートになった後半は、終曲Magnificatへ。こちらも結構な跳躍があり、いきなり五線の上から始まる箇所もあるので、初めから高いところを狙えるよう準備しておく。休符の後、B→T→A→Sと順を追って入る箇所がいくつかあり、やはりカウントできずにアルトパートの位置でフライング。うーん、なぜだろう?この曲は男声はお久しぶりなのか、ちょいちょい音の確認が入る。こんな言い方よろしくないんだけれど、ソプラノへの集中指導が止んで、「出来ないのはソプラノだけじゃないんだ~」と、ちょっとホッとする。・・・ダメじゃん。そんな感じで終了。来週、再来週は祝日で、先生方のお仕事もあり、練習はお休み。絶対忘れる自信あり!?中華屋。先生は前のお仕事が押していて、やむなく車でいらしたとのことでアルコール抜き。お構いなしにカパカパ飲む私達。「酒だといくらでも入るのに、ウーロン茶だとすぐお腹いっぱいになる」と、いつもより少し早めにお開きとなった。そしてこのお店、ママさん達が今月下旬から中国に里帰りするらしく、しばらくお休みとのこと。さて、その間どこで飲もう?
2013.09.09
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今日は基本に戻ってコウン(円錐形)のレッスン。横から見ると三角形、上から見ると円形というデザイン。昔むかしのテキストを引っ張り出したら、2007年!もう6年も続けてるのかぁ。そりゃあちっとは上手くなったよなぁ(多分)。恐らく当時はグダグダだったに違いない。 ということで、久しぶりに緊張して挿していく。レッスンでは「花を繋いで面を作る」という言い方をするのだけれど、以前は理解不能だったのが、ようやく理解出来るようになった。わかるようになると、難しい基本形も楽しめるんだね。我ながら良い出来で、余は満足じゃ。
2013.09.06
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出席者はS4A1T1B2といい感じ。発声ではオクターブの跳躍。ずり上げない、ひるまない、息のスピードを緩めない。力ではなく、空間を開けて持って行く。天井は丸く。いつも通りVesperaeのLaudate Dominumから。先週褒められたばかりなのに、もう出来なくなっている。伸ばす音で停滞せず、oからiに変わる時はスピードを上げる。iは鋭く狙いをつける。とても久しぶりにRegina coeliに戻る。久しぶりすぎて16分音符の階名読みが追い付かない。モーツァルトらしい、同じに見えて微妙に音階が違う繰り返しの罠にまんまとはまる。シンコペーションがカッコよく決まらないなぁ。歌詞はほとんどallelujaばかりなのに、この曲、後半こんなにキツかったっけ?なんだか違和感ばかり覚えて、練習したという気になる前に終了。やれやれ・・・。中華屋は今日も大盛況。先生方は本番目白押しで大忙し。夏休み中なのに自主的に仕事関係の研修に参加するという方もいて、怠け者のぴょんきち、思わず小さくなる。あぁ、もっとぐだぐだしたい。本日も反省なしの午前様。
2013.09.02
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出席者はS3A0T1B2、最初はソプラノのパート特訓になるかと思った。まあ、いつもそんな感じだけど。発声では、下を意識するoと、上を使うi, e, aを素早く滑らかに連動させる練習。息を流し続けて、音を停滞させない。今回は珍しくVenite populiから。細かい音符ほどたっぷり歌う。伸ばす音も常に進んでいくように。この曲は8声の掛け合いなので(どう考えても8声なんていないけど)、他パートが聞こえないと出られないことが多々ある。いい加減休符をちゃんと数える癖をつけないとなぁ。跳躍する時は、語頭の子音もその音で始まるように狙いをつけること。Adagio前で区切って、改めてVesperaeのLaudate Dominumへ。iやeの多い快活な歌の後で、oを落ち着かせるのはやや大変。それでも、母音の動きはひところよりはスムーズになったらしい。続けてMagnificatは最初から出落ち。やっぱりこれもカウントせねば。「あんたたち、もう随分歌ってるんだから、ちゃんと出て」ごめんなさーい。長い音符でoが出てきたら、お腹に落ち着いているか確認。96小節辺り、強弱pからfになるけれど、音の大きさというより母音のoからaに開ければ一気に明るくなって、音量も大きくはっきり聞こえ、メリハリがつくとのこと。fを見たらつい力んじゃうのは悪い癖。気を付けよう。中華屋で飲んでいると、帰る頃には本格的な雨に。長い傘を持っていると降らないのに、安心して持ってこないと降る、マーフィーの法則。ビニール傘をお借りしてしまった。来週は傘を返すためにまた中華屋へ寄らねば。ま、そんな口実がなくても行くけどね。
2013.08.26
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チェロ:阪田宏彰、櫻井慶喜、中林成爾、野村奈美、 横山二葉、小川泰則、佐野朋子、宮坂俊一郎アレンジャー:近藤和明プロコフィエフ/『ロメオとジュリエット』よりモンタギュー家とキャピュレット家リムスキー=コルサコフ/若い王子と王女ムソルグスキー/展覧会の絵(第1プロムナード~古城~テュイルリーの庭~ビドロ~第4プロムナード~卵の殻をつけた雛の踊り~カタコンベ~死せる言葉による死者への呼びかけ~鶏の足の上に建つ小屋~キエフの大門)大野雄二/ルパン三世のテーマ中村八大/上を向いて歩こうバカラック/アルフィージスモンチ/水とワインクイーン/ボヘミアン・ラプソディチェロが8本って、同じ音域の楽器でどうなるんだろう?合唱でいうと、バリトンばかり8人集まった感じ?うまいことハモるのかな?中低音ばかりで渋すぎない?無理にキーキーいわせたら嫌だなぁ。などなど、あれこれ考えて臨んだチェロアンサンブル。結論から言うと、心配ご無用。演奏している皆さんは、同じ音だから聞き取りづらくて演奏しにくかったとのことだけど、聴いている方にとっては同じ音が溶け合って、変な言い方だけど異物感や雑味がなく素直に聴けた。中低音だから迫力いっぱい。「ロメジュリ」、カッコいいぞ。「若い王子と王女」では、一瞬現れるシェヘラザードの主題にうっとり。「展覧会の絵」は結構時間がかかるということで、お子様は親子室とか、適宜出入りして構わないと阪田さんのアナウンス。親子室は暑いからぐったりして静かになるかも、なんてブラックなジョークも。ここでは二葉さんの低音が(男らしくて・笑)好きだな。後半は比較的軽い曲を。ロックや洋楽はほとんど聴かないので、原曲との比較はできないけれど、「水とワイン」は渋いし、「ボヘミアン・ラプソディ」はそんなにロックロックしていないので原曲を聴いてみたくなった。アンコールでは(曲名控えてこなかった・・・)すっくと立ち上がった中林さんの掛け声が!イチロー張りの渋いお顔であんなことを!前回は阪田さんの風船芸(?)が炸裂。このユニット、一芸が必須なのでしょうか?次回は誰がターゲットに?なかなか日程が合わず、約20日ぶりのコンサート。久しぶりに生の音楽に触れられて、ようやく命の水が得られた感じ。潤いって大切。
2013.08.25
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久しぶりのお花のレッスンは、卵形のオブジェスタイル。まだまだ暑くてしんどいけれど、枯れ葉やペッパーベリーをあしらって、秋を先取り。カーネーションやバラは元気がないけど、さすがは秋の花、ケイトウは見事だなぁ。 レッスン後は、リボンワークの特別レッスン。いつの間にか中心が崩れてくるし、実物を見ながらやってもどっちにどう捻ればいいかわからない。やっぱりワタクシ、不器用なんだなぁ。でも、リボンが上手く作れるようになれば便利だから、頑張らねば。
2013.08.23
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出席者はS4A2T1B2といい感じ。お盆休みと暑さで疲れた体にムチ打って、歌う感覚を取り戻す。発声では、深く丸いoから狭く鋭いiまで、一番遠く離れた母音を素早く往復。どちらも中途半端にならないように。それを踏まえてLaudate Dominumから。必ず一度は引っ掛かるのだけれど、二度目で「うまい、うまい」とお褒めの言葉が。こ、これでいいんですか?先生、まるくなったのかしら?暑くてお疲れなのかしら?相変わらず素直に喜べない私たち。いつも通り、iは鋭く、uは柔らかく、amenのnにも音をつけるetc.の注意を受けて、さあ、全曲通してみよう。Vesperae頭のDixitへ。前奏が無いので、勢いよくぽんと入る。注意事項は楽譜にいっぱい書いてあるんだが、言葉と音を追っていくのに精一杯。2曲目Confiteborも前奏無し。最初の音が取れないので、CDなど聴いて感覚を掴むほかない。21小節は全然dolceじゃなくて先生苦笑い。3曲目Beatus virは割と最近やったので、そこそこ覚えて・・・はいなかった。186~187小節はちゃんとカウントしましょう。4曲目Laudate pueriはフーガ。実はフーガは結構好き。自分の場所を見失うと怖いけどね。165小節辺りのamenのメリスマはひとつひとつ確認するような感じで、その後のpは息をたっぷり使う。5曲目Laudate Dominumももう一度。初めのフレーズがすんなり出来て、「30分前の事を覚えていられたね(笑)!」と、なんとも微妙なお褒めの言葉。終曲Magnificat、まずは落ち着いて入ろう。51~52小節はやっぱり言葉が入れられなかった。あと、どこだったかテノールと2度でぶつかっている箇所があって、「逃げるな」と言われたのだけれど、そもそも他パートを聴く余裕などなく、2度で美味しくぶつかっていることすら気づいていない。なので逃げている感覚もない。けど、無意識で逃げていたのかしら?うーむ・・・。長い前奏、間奏やソロパートをすっ飛ばしたとはいえ、あっという間に歌い終わってしまうものなんだなぁ。もっともっとちゃんと歌わなくちゃ。超久しぶりにInter natos mulierumをさらってみる。nonのまとめ方、忘れてる。ま、忘れてるのはそれだけじゃないけどね。こういう「温故知新」的なこともいいかも。いや、どれを歌ってもいつでも新鮮な気分なんだけど。 中華屋は相変わらず常連さんで大盛況。せっせと食べて飲んで、すっかりご機嫌で帰宅しましたとさ。
2013.08.19
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札幌は例年に比べたら蒸し暑かったけど、東京よりは格段に過ごしやすい。「暑いね~蒸すね~」とぐったりしている地元民をよそに、「涼しい~快適~」と喜んでいたワタクシ。しかし、そんな日々ももうお終い。東京に戻ってきてしまった。あーあ。 明日から早速出勤。残暑厳しき折、頑張らねば。
2013.08.18
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今日から夏休み。昨日までは蒸し暑かったという札幌は、今日は涼しい~。ついさっき、半袖Tシャツでふらふら自販機まで出掛けたぴょんきち、肌寒くて後悔。でも、この涼しさで睡眠不足解消できるかな? 今年の夏休みは短いけど、予定はてんこ盛り。バテてなんかいられません。…が、さっきからくしゃみ連発。嫌な予感…。
2013.08.13
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腱鞘炎治療のため整骨院へ。ええ、まだ完治には程遠い状態です。私を担当してくれるのは院長(ひげ面だけど多分若い。おばちゃんに人気)。患者が多くていつも忙しそうだけど、珍しく患者も少ないし、ついでに肩や背中のマッサージもしてもらおう。「はい、バンザイして」いでで・・・。「腕を横に」いでで・・・。四十肩?「かなり(ひどい)ですね。ああ、ずれてるのか」え、何が?寝台にうつ伏せになり、「ちょっと痛いですよ」ぎょえええ~。背骨に沿って手刀をぐいぐい差し込まれる感じ。でも「痛いですよ」と予告されたので、大騒ぎするのも恥ずかしい。ぐっと堪える。あとは首と頭を入念に。頭をほぐしてもらったら、記憶力良くなるかしら?仕上げは立って、後ろから抱え込まれてバックドロップ!?決して軽くはないぴょんきちなのに、軽々持ち上げられた。さすが院長、いい体してるもん。柔道整復師さんだし、柔道か何かしてたに違いない。ってことはバックドロップじゃなくなんとか落とし?技名はとにかく、それで背骨がすっきり伸びた。最後にもう一度横になって、「力抜いて~」ごきっ、バキバキバキバキ・・・ぐぉあぁぁ~。び、びっくりした~。私の首って、こんなに派手に鳴るの?痛くはないけど、とにかくびっくり。はぁ、すっきり。で、翌日(今日)。軽い揉み返しと共に出てきた口唇ヘルペス。いつもストレスや疲れがMAXたまった時に出てくるニクいヤツ。昨日のマッサージで刺激を受けて、「お前さん、疲れてるんやで!」と主張しているに違いない。ほな休みましょうか・・・とはいかないので、薬を塗って、夏休みまであと少しの辛抱や。
2013.08.07
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出席者はS3A1T1B0と少々寂しい。が、逆に言うと、団員5人にスタッフ(指揮者、ピアニスト)2人だなんて、なんて贅沢!毎度のことながら、ほぼ個人レッスン状態。まずはいつものLaudate Dominumから。母音の移り変わりは相変わらずトロいけど、形としては「ほぼ正解に近いところにいる」らしい。これは格段の進歩では?いや、安心はできない。なにしろ私達は忘れるのが得意だから。続いて先週やったBeatus virへ。前へ前へ進む勢いが足りない。頭拍はフライングかも、やりすぎかも、と思うくらい突っ込んで丁度良い(あくまでも私達の場合)。長い音符も漠然と伸ばすのではなく、3拍なら3歩進むように。普段は遅れがちなのに、細かい音符になると走って自分の首を絞めてしまう自爆タイプ。一旦落ち着こう。更にLaudate pueriへ続く。「思ったより・・・忘れてるね」うわーん。自分でも全然口が回ってなくてがっかりだよ。こないだ散々やったのに、音楽を追っていくのに精一杯とは情けない。今日はサクサク、Magnificatまで行っちゃった。冒頭半ページは本当に久しぶり。半ページというかたった5小節しかないのに、忘れちゃうものだね。伴奏がずっと3連符で忙しいのに釣られ、実はゆったりの合唱も焦ってしまう罠。階名や母音を確認しながら進め、途中で終了。中華屋。昨日見たオペラの感想など話しながら、裏話などもこっそり教えていただく。他人の歌を聴くって、本当に勉強になる。オペラをまとめ上げる先生の手法とか考え方とかも伺えて、こんな素晴らしい先生に教えていただけることに改めて感謝。先生方は次の予定があるとのことで、先に帰られた。早いっていっても、もう22時とかだよ。連日本番だったのに、タフだなぁ。音楽家はこうじゃなきゃやっていけないのかも。来週はお盆休み。忘れないように・・・は無駄な抵抗?とりあえず、体調には気をつけましょうね。
2013.08.05
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指揮:小崎 雅弘演出:澤田 康子合唱:荒川区民オペラ合唱団管弦楽:荒川区民交響楽団シモン・ボッカネグラ:佐野 正一(バリトン)アメーリア(マリア):金見 美佳(ソプラノ)フィエスコ(アンドレア):伊藤 純(バス)ガブリエーレ:川久保 博史(テノール)パオロ:細岡 雅哉(バリトン)ピエトロ:照屋 睦(バリトン)射手隊長:金井 龍彦侍女:山村 望実開演前、ロビーではアイーダトランペットを含む金管演奏でお出迎え。アマオケでアイーダトランペットを持っているなんて、なかなかないのでは?合唱団指揮者の先生はじめ、ソリストとしてお世話になった方々がご出演されるとあって、合唱仲間で大挙(過半数だから嘘ではない)した。ヴェルディの作品ではあるけれど、初めて名前を知ったくらいで、ストーリーも全くわからない。粗筋をざっくり詰め込んで、いざ。大抵のオペラでは、ソプラノとテノールが主役で、キラキラ輝かしいのが普通だけれど、この作品はバス、バリトンといった男声低音が主役。佐野さんも伊藤さんも、さすがの貫録。渋いな~。その中にあって、金見さんのソプラノが余計に引き立つ。歌はもちろん、舞台映えする素敵なお姿。政治的対立、海の男の男気、2世代にわたる父と娘の愛情、男女の愛憎etc. が盛り込まれた名作なのに、上演機会が少ないのはなぜかしら?派手さがないから?うーん、もったいない。合唱団の出番も思ったほどは多くなくて、これももったいない。オペラって普通の交響曲とは勝手が違うだろうけど、オケの皆さんはきっと楽しんでいるんだろうな、と思える演奏だった。
2013.08.04
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今日のレッスンは、使うお花は蘭だけという、高級感あふれるアレンジメント。蘭は6種類、色とりどり。オンシジュームを片側へ流し、グリーンの輪で動きをつける。あとは取り立てて決まりはなく、自由に挿して出来上がり。簡単だけどゴージャス。さすがは蘭。
2013.08.02
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出席者はS4A1T1B3、全パート揃った。2週間もお休みだったせいか、体がなかなか歌う体勢にならず、発声の初めから喉がガリガリ。腰が痛いってことは、どこか変なところに力が入っているんだろうな。収まるべきところ(あくまで自分の感覚でだけど)に収まらず、かなり気持ち悪い。まずはいつものLaudate Dominumから。先生が一緒に歌ってくださると、極端な話、先生の母音が変わるのを聴いて後追いしているのかというくらい、遅れているのがわかる。もっと前に発語するしかないと、わかっちゃいるのだけれど。あとは母音のuが硬くならないよう注意。続いてLaudate pueri、前回の続きを思われる91小節から。フーガなので、それぞれの出はもっと主張した方がいいかも。流されず、言葉の頭を言い直す。166小節からのamenは、音が動く度aの形が変わってしまうので、音が下がっても暗くしたり、ガタガタしたりしない。といっても、何度もやると訳がわからなくなり「また今度」ああ・・・。曲の最初に戻ってみると、やっぱり忘れてた。先生は最早私達の記憶力には期待しないとおっしゃるが、「頭で覚えられないなら身体で。身体がダメなら・・・指でもつま先でもどこでもいいから覚えて」と。うーん。ひとつ戻ってBeatus virへ。これももちろん(?)忘れていて、途中まで歌ったところで、また来週。練習後は中華で暑気払い。いつもは帰ってしまうママさん達も、久しぶりに羽を伸ばしている様子。また時々飲みましょうね。
2013.07.29
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川口国際文化交流フェスティバルの一環として、川口リリア音楽ホールで開催。ヘンデル/オーボエ協奏曲第1番変ロ長調HWV.301テレマン/オーボエ協奏曲ハ短調TV51:C1ヴィヴァルディ/「四季」より『冬』(弦楽合奏)ヴィヴァルディ/オーボエ協奏曲ハ長調RV.452J.S.バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV.1060オーボエ:渡辺 克也ヴァイオリン:石田 泰尚チェンバロ:水永 牧子弦楽:石田組(Vn:塩田脩、鈴木浩司、佐久間聡一、村井俊朗 Va:生野正樹、鈴村大樹 Vc:金子鈴太郎、田草川亮太 Cb:米長幸一)チケットは完売。私の両隣はおそらく石田ファンと思われるが、周りは石田さんなど知らなそうな、ご近所の音楽好きなおじさん、おばさんたち。ここは埼玉、神奈川フィルの名はまだまだ知名度が低い?オーボエって、ちょっと間違うとぺらぺらと甲高く耳障りな音になってしまうけれど、渡辺さんの音色はなんとも優美でしっとり、耳に心地よい。きっと難曲揃いなのに、なんの苦もなく優雅に吹いていらっしゃる。そして、渡辺さん曰く「重厚なバロック」に仕上げてくれた、石田組の野郎ども。多少暑苦しさがないこともないが(笑)、ヴィヴァルディってこんなにアグレッシブだったっけ?と眠気の吹っ飛ぶ演奏。紅一点の水永さんのチェンバロがまたいい。彼女を前面に出せばもう少し爽やかに・・・。アンコールはマルチェッロ、そしてバッハの第3楽章を再演。エアコンの風で石田さんの楽譜がひらひらする場面があったけど、塩田さんナイスアシスト。渡辺さんと石田組の共演って、はじめは意外に思えたけど、相乗効果でいいかも。「荒川を渡らずとも(東京へ行かず埼玉で)良い音楽を聴かせたい」という渡辺さんの郷土愛も素敵。立派なホールもあるしね。
2013.07.28
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通常フラワーベースとして用いるホワイトバスケットに、取っ手を付けてブーケとしてアレンジする。この取っ手作りが面倒くさ…いや、一苦労。太いワイヤーをバスケットに差し込み、固定した上からラフィアでぐるぐる巻きに。なんか不格好。 でも、これさえ出来れば後は大丈夫。多少のアップダウンをつけて挿していく。アイビーを長く使って動きを出す。この写真を撮る前、教室から家に持ち帰る間にアイビー1本抜け落ちて、バランスが崩れちゃった。白や青で涼やか。
2013.07.26
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友人が通っているヴァイオリン・ヴィオラ教室の発表会へ。例年は前半が子供の部、後半が大人の部、最後に合奏となっていて、かなりの長丁場だけれど、今年は土曜日が子供の部、日曜日が大人(一部子供)の部と2日間開催。ということで、大人の部を最初から聴くことに。いつもは途中入室だから、プログラムもらえなかったんだ~。皆さんアマチュアだけど、中にはとてもお上手な方もいて、まずはそのIさんと先生とのヴァイオリンとヴィオラのデュオからスタート。いや、さすがです。子供たちも、習い始めて間もない方も、皆さん一生懸命。お客さんの前で一人で弾くって、それだけでも緊張感ハンパないよね。譜面台の向きもあるんだろうけれど、壁に向かって弾いているような方もいて、それはちょっと残念。折角だからお顔を見せてほしかったな。上級になるにしたがって、ステージマナーも堂に入ったもの。多少の事故はあったものの、あのリカバリー力は見習わなくては。合奏前のトリはIさんとピアノのNさんの名物コンビ。しばらくお休みされていたらしいのに、さらりと「タイスの瞑想曲」なんか弾いてしまう。なんというか、弓の返しが滑らかで、音に丸みがあって安心して聴ける。さらに先生とのデュオでモーツァルトも。石田さん、柳瀬さんで聴くのよりはゆったりめだったけど、モーツァルトの遊び心がよくわかる演奏だった。先生ったら、ヴィオラのところヴァイオリンを持って出たり、他の人のヴィオラを持って出て慌てて取り替えたり、小ボケがナイス。いや、進行もあって大変なんだろうなとはわかっちゃいるけど、なんとも可愛らしい。合奏は、まずはヴィオラのみで。2,3人ぱらぱらとしかいなかったヴィオラが、今年は7,8人も。深い音色にファンが増えたとか?続いて全員で「天空の城ラピュタ」「花は咲く」合奏。「花は咲く」の歌詞カードが配られたけど、歌えるほどは知らないのだ。楽譜もついていたら良かったのにな(初見できないくせに)。なんだかんだでたっぷり3時間、やっぱり長丁場。皆さんお疲れ様でした。また来年楽しみにしています。
2013.07.21
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トリオ・リベルタのライブ、久々の@KAMOME。友人が早く行ってくれたおかげで、バッチリ見える前方の席に着く。いつもありがとう!まずはバナナジュースで乾杯。(ヴァイオリン:石田泰尚、ピアノ:中岡太志、サックス:松原孝政)ミシェル・ルグランの美しい映画音楽は、石田サマの優美なヴァイオリンにぴったり。どうしてあの姿からあの音色が生まれるのか、世界の七不思議。久しぶりに聴く「龍馬伝」はかっこいい。ピアソラでもまだまだ聴いていない曲はいっぱいあるんだなぁ。後半は和装にお着替え。浴衣姿の中岡さん、松原さん。そして白い作務衣?甚平?の石田さん。背中に黒々と「俺様!」背負ってるし!盛り上がって、アンコールの「リベルタンゴ」では特別に写真撮っていいです、って・・・良い子ぴょんきち、携帯は電源切ってカバンの中。ごそごそするのイヤだから、潔く諦めました。その分目に焼き付けたる。アンプに足を載せたり、奇妙な(としか言い様のない)動きをしたり、相変わらずやりたい放題やんちゃな石田さんだけど、クラシックの時とのギャップがたまらないんだよなぁ。
2013.07.20
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本日、せんくら(仙台クラシックフェスティバル)2013のチケット発売日。お目当ては10月5日の舘野泉さん。45分間とはいえ、舘野さんの演奏を1000円で聴けるなんて!社長の留守を良いことに、10時からネットをちゃかちゃか。腱鞘炎何するものぞ。が、「空席はありません」・・・ガーン!考えることは皆同じ。チケットPもLチケも完売。そして完敗。なんてこった。あまりのショックで頭真っ白、胃まで痛くなっちゃった。いやしかし、今年は仙台行きたいねん。舘野さんありきで予定を組んでいたので、ちょっと予定を変更して、合計3公演を購入。空いた時間は市内観光でもするか~。
2013.07.19
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3連休初日。最近習い始めた某語学講座の日。月2回の授業で、まだ「こんにちは」「私の名前はぴょんきちです」くらいしか言えない。“いろは”に当たる文字もまだ不完全。なのに、直前の金曜日になってテキストをめくり、慌てて復習したつもり。これじゃあイカンよなぁ。そう思いながら、テキストは今日も鞄の中。 2日目。朝から洗濯、そして昼寝。昼過ぎ、寝てばかりじゃ牛になる!世田谷文学館へ、宮沢賢治展を見に行く。賢治って、やっぱり変な人だなぁ。「雨にも負けず風にも負けず」の朗読(テープ)を聞きながら、夏の暑さに負けてしまったワタクシは、お庭の鯉をぢっと眺める。自他共に認めるデクノボーになり果てたようだ。帰宅途中雷雨に遭う。が、折り畳み傘を持っていて助かった。ちなみに、出掛ける前に洗濯物も取り込んでおいたので、被害なし。 最終日も洗濯と昼寝。バスタオルがすっかり乾いて良い気分。ランチがてら東京オペラシティをぶらぶら。広場では派手なお兄ちゃん方がラッパを吹いている。ランチをとったお店は冷房が効きすぎて、食後の読書はできそうにない。お腹痛い。冷えちゃった?よろよろ帰る時、広場では黒装束のお兄ちゃんが津軽三味線を演奏中。聴きたいけど無理だわ。残念。電車はこちらも車内はキンキンに冷えていて、ブルブル鳥肌。這々の体で帰宅して、たまらずお布団直行。小一時間寝たらなんとか復活した。でも、かなフィルのコンサートは泣く泣く諦めることに。こんなことならさっさと横浜入りしとくんだった。 連休って、あっという間に終わっちゃうのね。明日からまた頑張るか~。
2013.07.15
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昨日のお花のレッスンで、先生からお中元(笑)としていただいたレインボーローズ。色水を少しずつ吸わせることによって、こんなにカラフルなバラの出来上がり。造花かプリザーブドに見えるけど、ちゃんとした生花です。長持ちしてほしいから、水にお花用延命剤入れました。
2013.07.13
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アクリルのカップに水色のゼリーを入れた、涼しげなアレンジメント。お花も水色、グリーン系を多く使い、見た目爽やか。高さを出して、全体的に四角いフォルムを目指す。正面から見た時、花材が重ならないように気をつける。分かってはいても、今日はなぜだか迷いに迷い、えらく時間がかかってしまった。
2013.07.12
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ヴァイオリン:中島ゆみこチェロ:エリック・ウィリアムサクソフォン:宮崎真一コントラバス:小笠原茅乃ピアノ:小埜寺美樹ジェフリー・クイック/トリオ(ヴァイオリン、アルトサックス、ピアノ)フランチェスコ・ザッパ/3人のためのソナタ(ヴァイオリン、チェロ、コントラバス)ケンドラー・ケストナー/3つの前奏曲(アルトサックス、チェロ、ピアノ)アンドレア・フェランテ/フリー・エモーション(ソプラノサックス、チェロ、ピアノ)ルイージ・ボッケリーニ/チェロ協奏曲変ロ長調(チェロ、コントラバス)マルク・エイシェンヌ/哀歌と踊り(ヴァイオリン、アルトサックス、ピアノ)合唱団のメンバー数人と、永福町にあるソノリウムという100人くらいのホールへ。普段なら聴こうと思わない現代曲でも、好きな人が演奏する、小さなホールで距離が近い、となると、ひょいと出掛けてしまい、「なーんだ、意外に面白い曲じゃん!」ということもしばしば。もちろん、どうしてもダメな時もあるけど、とりあえずは聴いてみようという気になる。上記6曲の中で、ザッパとボッケリーニが18世紀の人。ザッパの時に安心してちょっとうとうとしてしまったけど、どの曲も刺激的で、18世紀も21世紀も大きくかけ離れている訳じゃないじゃない?むしろ繋がっているのかも。最後の曲はリズムが無茶苦茶(変拍子?)で、中島さんと宮崎さんが一生懸命数えているのが印象的。プロがこうなんだから、アマチュアの私達ももっと真剣に数えなくては。弾き終えた時の空気の振動とか、休符の息を飲むワクワク感とか、合唱にも活かせることがいっぱい。活かせるといいんだけどね。演奏者の皆さん、もちろんそれぞれ素敵なんだけど、中でも特筆すべきはサクソフォン。ジャズの派手なイメージと違い(それはそれで好きだけど)、とても優しい柔らかな音色が心地良い。この人がこの演奏を!?という意外性もあり(失礼)、クラシックとサックスって相性が良いのかも。アンコールはモンティのチャールダッシュを全員で。サックス早吹き&やったぜ!ポーズに一気に場が和む。ムジカ・タラムム(音楽の部屋)堪能。
2013.07.09
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直前の雷雨にもかかわらず、集まったのはS4A2T1B2とは素晴らしい。まずは発声で、母音の位置や体の使い方を確認。それらを踏まえてLaudate Dominumへ。いつでも何度でも引っ掛かる最初のGloriaは、rの勢いを利用してiに突き抜ける。リズムに遅れがちな私達のこと、少しくらい前目に動いて丁度良い。それでやってみると、あら不思議、続きのPatri, et Filioもすんなり出来た(ような気がする)。51小節からのin principioは、nで一回音が途切れてしまうので、ギリギリまで母音で我慢し、nにも音がある状態を保つ。Magnificat先週の続き59小節から。言葉の捌き(リエゾン)確認。ソプラノは高音から始まったり、結構な跳躍があったり、度胸と根性が必要かも。今度はLaudate pueriに戻る。ざっと通して、久しぶりにしてはそこそこ覚えているんじゃない?なんて思ったのもつかの間、ズレてますよ~。小節線をまたいだ長い音符とか付点とか、相変わらず数えられないのね。フーガだから、落ちたらなかなか戻れない。頑張りましょう。ということで、次回はこの曲をやるらしい。次回と言っても、この先2週間お休みなので最終週29日までお預け。Laudate Dominumで感じたちょっといい感じ、覚えてられるかなぁ?ついでに、29日は団長言いだしっぺで「一杯やろう会」の予定。中華屋手配済み。ヘンなところだけ気の利くぴょんきちなのでした。
2013.07.08
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指揮:金 聖響トロンボーン:倉田 寛(首席トロンボーン奏者)ゲストコンマス:森下 幸路管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団ベートーヴェン/交響曲第2番ニ長調作品36武満徹/ファンタズマ/カントス2ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調作品92今日も灼熱の紅葉坂を上る。ホワイエで飲むドリンクの美味いこと。だけど石田さんが降り番だったので思わずめまいが…。というわけで、第2番は心ここにあらず。ついついティンパニのお兄さんを眺めてしまう。ゲスト?新しい人?ぼんやりしてたらクラリネットが素敵で引き戻された。武満は正直よくわからないが、打楽器がずらりと並んでいて、見ている分には楽しい。思わず平尾さんを注視。トロンボーンは3種類のミュートを使用、微妙に音色が違うのね。指揮者が手渡す風景も新鮮。アンコールは同じく武満の「小さな空」、倉田さんのトロンボーン&テノールが響く。歌うとは思っていたけど、やっぱり。やるな~、クラカン。団員の皆さんの笑顔も素敵で、首席をソリストとする音楽堂シリーズはいつも温かでいいな。第7番は一時のだめ効果でうんざりだったけど、久しぶりに聴くと良い曲だ。そしてやはりティンパニさんを見てしまう。恋?(笑)なにはともあれ、坂の下りの足が軽やかになる演奏会だった。配られたチラシの裏に来年度の新体制が書かれていて、金氏に代わり川瀬賢太郎さんが常任に就くとのこと。随分若返りましたな~。他にも何か動きがありそうだし、今後を注目せねば。
2013.07.06
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じっとり蒸し暑い日に、3種類のひまわりを使った爽やかなアレンジメント。枝の流れと、きゅっと丸いお花の対比を楽しむ。しかし、ひまわりやガーベラといった平面的なお花でラウンド形にするのは、思った以上に大変。しかもお花はお辞儀している。向きを考えながら挿していく。うん、丸くなった。 ひまわりを見ると夏だな~と感じるよね。早く梅雨明けしてほしいなぁ。
2013.07.05
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出席者はS4A1T1B2。発声は胸を硬くしないよう、顎に力を入れないよう、体を膨らませ、息を吐き切って自主的に切る。まずはLaudate Dominumから。o→iに変わる時、下にあるoを引きずらない。何度同じ事を言われても、最初の4小節をすんなりパスできたことが一度もないって、どういうこと?言われすぎて萎縮した?(そんな繊細さ、ないない。)あと、毎回uが硬くなるので要注意。続いてMagnificatの11小節目から。久しぶりな感じ。階名読み、言葉読み、母音読みで少しずつ思い出す。母音で歌えないのは、子音に頼っている証拠。同じ音が続くところは、(実際つまらないけど)つまらなさそうにせず、音を膨らませていく。50小節アウフタクトからの裏拍、音の頭だけ触って逃げるのではなく、中身もぎっしり詰めること。ガタガタさせず滑らかに。そして下段の言葉の入れ方、1拍目はaだよ。とにかくカウントというものが苦手なので、休符の後、裏拍、小節線をまたぐ長い音符は各自対策を。ということで、後ろを少し残して終了。中華屋。先客のサラリーマン集団がうるさい。酔っ払うとバカみたいに大きく、無駄に響く声の人っているんだよね。あそこまでうるさくなくていいから、ああいう風に響かせられたらいいのになぁ。
2013.07.01
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ヴァイオリン:石田泰尚チェロ:山本裕康バッハ/無伴奏チェロ組曲第5番バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番モーツァルト/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲ラヴェル/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ広いステージに椅子がぽつんとひとつ。無伴奏というのはただでさえ厳しいものだけど、山本さんは修行僧のような厳しさを自らに課している気がする。こちらも心して聴かねば。他方、石田さん。この難曲をも楽しんでいるような。久しぶりに聴くシャコンヌは圧巻。後半はモーツァルト。いつも聴いているアレか、と思ったら違った。寡黙なトーク(笑)があって、最後はラヴェル。何度か聴いて、そのユニークさにようやく耳慣れてきた感じ。アンコールはヘンデルのパッサカリア。演奏スタイルの違うお二方だけど、お互い信頼し合い、尊敬し合っているのがよくわかる、素敵なリサイタルだった。それにしても、昨日は神奈川フィル(オケ)、今日はデュオ、明日はカルテット、明後日はトリオ…石田さん、いつ休むのでしょう?お身体大切に。ついでに追っかけの皆さんも。
2013.06.30
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