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何の同窓会?であるかというと、京都で初めて勤めた染織会社の第2回目の同窓会。18歳から24歳の秋まで勤めたミレー染織工芸研究所という、当時70数人の勤めていた手描きロウケツの着物創作会社は今は無くなったのだが、その先輩から同期、後輩まで30人が参加する宴会だった。私はその会社で勤めた6年半で染部+意匠部(彩色)+図案部の3か所で仕事をした。いわば私にとっては着物を創るための染色の原点のような場所で、集まった30人にとっても原点に会いに来るような感じだった。30人の集合写真・・・60歳以上がほとんどであるが50年も会っていない人もいて…互いに顔を覗いて、あんたは誰?…(笑)握手して抱き着く後輩もいて懐かしく、社内結婚が多い会社だった最高齢者は80歳を数年越えていた(^^;私は元旦の能登半島地震で死んだかもしれないと思うと・・・怖くて私本人に電話では聞けないと言っていたようだ・・・大丈夫、私はまだ生きていた(^^;) この記事を読んだミレー同窓生が居たらご連絡ください。写真のご希望があれば出席者の許可を得て、データまたはプリントを送ります。私は幹事ではなく写真係の一人ですが。そして次回の案内が届けられます(^^ 次回は2年後に行うそうです・・・それって誰も死なないうちにかなぁ~(笑)" ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 5, 2024
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ウルシ染めの追加注文が入ったので染料チップの在庫を見ると、ほとんど無くなっている。急遽チップ造りの作業に取り掛かる(^^ゞ 工房で使うのは野積みで保存している輪島産のウルシ廃材。伐採してから5年ほど経過しているかな。チェンソーで輪切りにして鉈で割って短冊にしていく。すべての廃材が使えるわけではなく、黄色味が鮮やかで濃い目の材だけを使う。理想的な黄色の状態は濃淡がムラなく色味が詰まっている材直径10㎝~30㎝ほどで年輪が詰まって黄色一色になっている材が良い(左上)輪切りにして鉈で割って短冊にして、更に幅を3cm以内に細く割るこんな状態で積んでブルーシートを掛けてある短冊が一定量になるまで作業する・・・チップにして15kgほどまだ作業が足りないし、白っぽい色の材を減らしたい。黄色の具合は切ってみるまで分からないので、多い目に輪切りを増やしていく。ウルシチップを作るのは手間が掛かって決して儲かるわけではないのだが、染料を自分で作ることによって豊富に染色実験ができる。それはアカネやコガネバナ等でも同じで、こんな地震の多い能登で草木染めをすることの意味があると思えるのだった・・・地震は無い方が良いに決まってるぞー-っ!!!くそっ!くそつ!くそつ!・・・(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Mar 27, 2024
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8日は手絞りの伝統的な技法と染めを観るために、京都絞り工芸館へ。能登の工房で絞りを始めたのは1995年頃から、妻が手縫い手絞りで草木染めの模様を染め始めた。今更であるが、実のところ当時の妻は絞りの基本や伝統的な模様を学んだことがなかった(笑)私たちは有松絞り会館へは3度行っているが、妻が京都絞り工芸館を見学するのは初めて。どちらも長い歴史のある絞り染めだが、有松鳴海絞りは木綿の産地が背景にあって藍染めが盛んだったし、京都は絹の着物文化が続いていたので表現にはそれぞれに違う特徴がある。京都絞り工芸館は絵画文様のパノラマ展示を定期的に変えており、私は何度来ても楽しんで観ている。全て手絞りの化学染料による染め模様だ。中京区油小路御池下式阿弥135-5 二条城近くの細い道にあるしっかりとした図案と色彩計画によって染められた絞り模様の大作全て手絞りで模様が構成されている絹の着物全てに手絞り模様の訪問着もちろん詳しく説明してもらえる 手前は桶絞り(桶から出た部分を染める)これはタコ絞りというらしい(^^ 吸盤部分だけ染まる絞りの歴史の中 1528年に「辻が花染め」という記録が載せてある正倉院に保存されている染め模様の三纈さんけちの技法は有名だが、夾纈きょうけち(板締め)、纐纈こうけち(絞り染め)、臈纈ろうけち(ろうけつ染め)で、現在も行われているのは糸などで絞る纐纈が多い。木綿は江戸時代に栽培が広がり藍染めの産地とともに絞り模様が広まって、友禅模様も明治時代に化学染料が輸入されたことによって模様は飛躍的に多彩な表現が可能になった。そして前述の辻が花模様は室町時代に流行したが江戸時代の奢侈禁止令などによって贅沢な絞りは染められなくなり、昭和の時代に化学染料によって染められ《幻の辻が花模様》として流行したのだった。能登の工房の草木染めを教えた私は手描きとロウケツ染めが専門で、絞りは本で見たり聞きかじりの知識しかなかった。酷いのは手縫い絞りの図案を描いた私は、まったく針仕事も出来なくて(笑) 工房ではそれらを知らないために絞りの方法を探して工夫するしかなかったが、そのため失敗も多かった(^^;そして30年ほど過ぎた令和になり、私は新たに《草木染めの辻が花模様》を染める・・・のだ(^^)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Mar 13, 2024
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今日は日差しが出て暖かい一日、生活用水のタンクの氷も雪も融けてきた。お昼は避難所の炊き出しで《すき焼き風どんぶり》を戴いて、1週間に一回のご近所のお風呂も、ありがたく戴いた(^^能登上布の四季の花も描きあげて試しに壁面にかけてみた。四季の花の春は椿と桜。夏は石動山ユリ、秋は小菊とノブドウ、冬は山茶花と南天。能登上布の生地の写真は難しく麻の感触を写せない写真では白地が特にボケて変な色に写って難しいペッタリとした生地の菊の花修正出来ないのであきらめてアップ(笑)黄色の地色も美しくならなかった夏物の生地なので背景にある色が映り込み、モアレが起きたりボケたり別の色に干渉されやすいようだ。私のカメラ技術や照明では色も生地感も的確に表現することは無理で、Photoshopでの修正も不可能だ。こういう専門外のことは、すぐに諦める方が精神的にも時間的にも良い(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 3, 2024
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仕事の納期が迫って有無をいわずに染めをして、四季の花を描く。仕事が出来ることは、ありがたいことだ(^^能登上布など麻布に染める染料もあるが、今回はあまり水を使わないでも作業できる布用の絵の具を使って、地色も花模様も描きあげた。樹脂系のバインダーを加えて水で溶いて乾燥すると水では流れない、染料と絵の具の中間という感じで使える。バインダーを加えて水で薄めて粘度を調節して染めるが、摩擦にも耐光堅牢度も調べたところ良い色だった。布の下から火を入れ乾燥させる花は中能登町の町花で石動山百合(せきどうざんゆり)夏の花で地色は草色春の花は椿と桜で地色はピンク絵の具も進化して普通のアクリル絵の具では描いた部分が固くなりゴワゴワするが、この絵の具は水で薄めて2,3色重ねても布の感触のままに仕上がる。もちろん、絵の具をこってり重ねるとガチガチになるので注意!(笑)能登上布の生地の透け感を楽しめるように上下を筒状に縫って、42㎝×150㎝のタペストリーに仕上げる。・・・もともとは夏用の着物の生地だから、今の季節に雪景色でも描くと、とても涼しく・・・寒い絵が出来るかもしれない(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 1, 2024
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年の終わりになって、今年の染めを振り返ってみる。能登独自の染めとして輪島産ウルシのチップと能登産アカネという2種類の柱が出来たことで、能登の草木染めという土着の仕事にできたことが嬉しい。それらを能登で織っている上布(麻布)の着物に染めることが出来たので、これまでの実験が報われた気がした(^^そして工房で生産する輪島産ウルシ材のチップの染色も広まってきて、絞り模様や抜染模様もほぼ完成してきた。もちろん今も染め方や模様の技法を工夫して、新たに帯や着物に染めるメドがついたのが嬉しい♪ウルシ染めの絞り、絹ストールウルシ鉄媒染の風呂敷、抜染模様県外でのウルシ染め講習地元公民館のウルシ染めキンチャク隣町の就労施設に仕上げをお願いしているウルシチップこの記事を書いているときに電話でウルシチップの大量注文が来た!隣町の就労施設で大きさ1㎝ほどに整えられたチップを10数㎏保管してあるので、さっそく荷造りをして明日には発送できる。大きな仕事ではないけれど、毎年確実に続けてこれたことが良かったし、これでまた施設の人に作業してもらえる。京都で10年間ロウケツ染めと染め着物の基本を身に着けて、能登に帰ってきてから始めた草木染めも40年近くになった。そろそろ終活の形になるような年齢になってきた。染色50年の仕事を結び付けて能登上布の絞りとロウケツの着物と帯を仕上げたら、能登に帰ってきて染めを続けたことの意味もあるのかもしれない、と思うのだった(^^)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Dec 19, 2023
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能登上布の着物長さ14mを能登産のアカネを使って加熱浸染。着尺そのままの長さをそのまま染めるのは少し危険が伴うので、袖+身頃×2と衿衽+試験布の3つに分け1つのタンクに入れた。上布の繊維の重さは合計で650g程だったので50倍以上の染め液35ℓのアルミ媒染液に入れて媒染、水洗いを行って35ℓのアカネ液に入れて約60分加熱。アカネ液80度以上の中に40分ほど煮染めを行うこと交互に合計4回行った。能登上布のアカネ染めを乾燥させている先ずはアルミ媒染から能登産アカネ抽出液に60分加熱浸染媒染を2回、染めを2回、合計4工程それぞれ丁寧に水洗い染め場の下から見る、張木と伸子で伸ばして乾燥中5mの長さの能登上布の帯の絞りは既に商品として無事に染め上げた。これからが目標としてきた着物の染めの仕事になる!京都で身に着けたロウケツの着物の染めと、能登で覚えた草木染めの実験を重ねた仕事が結びついた。ようやく《草木染めの能登上布の着物づくり》という仕事が、これから始まる♪(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Dec 4, 2023
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12月に入って寒くなってからの藍染め体験は、水仕事を覚悟の上で。30年くらい前に町のイベントで使う草木染めのハンカチ制作のお手伝いをしてもらった山下さんが、着ていない白の洋服を藍色に染めるために来られた。ご本人の仕事のお休みの日で今日の染め体験は賑やかな時間になり、水の冷たさは感じなかったようだ(^^並んで手繰って染める長く伸ばしてみる何度も水洗いして何度も染める生地の素材の違いで濃淡が出る旦那さんの白っぽいセーターも染め直し写真は脱水をした状態なので、乾燥したら半分くらいの濃度になるかな。何度か着たり洗ったりした洋服は長年の間に目に見えない汚れもあって、染め直しをしてもムラになることが多い。それを事前に了解してもらって染める。母親は着物の仕立ても行っていたので、家でも洗って板に貼っていた記憶がある。私たちも家族の洋服は気楽に染め直すが、お客さまの高額な衣服や大きすぎる布は怖い。今は使い捨ての時代とはいえ、繊維が傷んでいない衣服を捨てるのはもったいない。・・・と、講習会などでは言うのだが、洋服の染め直しは、今のところご自身で染める場合だけ承っています(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Dec 1, 2023
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クラフト染めの体験講習とは、いつもと少し異なる内容だった。富山在住のご夫婦が趣味でレザークラフトを行っていて、藍染めとウルシ染めの体験講習に来られた。持ち物を見るとお二人とも皮のバッグを持っており、黒い色は手染めの感じだった。で、ハンカチに絞り模様を付けながら、いつのまにか草木染めで皮を染める話になった。草木染めで繊維の中まで染まるのが、皮の染めでも高価なのらしい(^^先ずは木綿布のハンカチとバンダナの絞りの説明割り箸と輪ゴムなどの絞りを施すが、器用に進められたウルシ染めに銅媒染と鉄媒染をそれぞれ繰り返すウルシ染めもインド藍染めにも絞りは濃淡が美しく出るアイロンで乾燥させる間に、工房の革染めについての説明。革染めの耐光堅牢度や摩擦について、使う染料や媒染剤、助剤、染める方法などを説明した。旦那さんは1年後に退職で皮の染めに取り組みたいとのこと。皮の染色時間も乾燥にもじっくり取り組み、時間で染めてもらうこと、というお話をさせてもらったが。定年退職者には、時間があるから打って付けだと笑った(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 24, 2023
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どちらも自然の藍の色素を使って藍色を染めるが、すくも藍はタデ科の植物を《すくも》にして灰汁によって発酵させ、インド藍は東南アジアのマメ科の植物の藍色素をハイドロとソーダ灰を使って発酵させて藍色を染める。 昨年の静岡ウルシ染め研修に行って知りあった駿府藍染め師Iさんが工房を退職し、全国の藍や工芸を見つめる旅に出ているのを知って、私は能登にも来て「スクモ藍の染めについて教えてもらえませんか」と言うと、彼女も染めの模様について知りたいというので相互講習の話が実現した(^^Iさんが能登へ来たのは11月18日(土)輪島へ迎えに行き千枚田へ行くと、冬の嵐。曽々木から町野にはミゾレが積もり、道路はシャーベット状で轍が浮かび上がっていた!18日の朝にはタイヤ交換済み!良かったぁ~!静岡のIさんを千枚田と荒れる日本海がお迎え!19日午前は能登上布会館へ行き説明を受ける機織りの現場、見学も喜んで新谷工芸で藍染め経験者に灰汁建てスクモ藍について講習工房で能登上布と綿布にインド藍による模様付けを行う工房では妻がネットの情報や動画を参考にして、藍畑の葉を使ってスクモを作り灰汁醗酵の試験を行い濃い藍色を染めることはできたが、時間と手間が掛かりすぎて継続は困難だった。結局インド藍の染めを行っている私も含めて、参加者はスクモ藍の染めのプロの話を聞くのは興味津々だった(^^こうした各地の藍染めを見て考えるIさんの旅の先に、彼女は自身の染めの求める処を見つけるのかもしれない。染織をはじめとする工芸の現実を学び、伝統と現在のモノづくりの在り方を考えてみたいという。実際の経験と知識と、問題を解決する姿勢があれば、学んだこのとが成果として結びついていくはずだ。私も私のテーマを実現するために、染めの色と模様の形を追いかけていく。老いた私もまた、若い人の学びに良い刺激を受けた!(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 20, 2023
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諸橋公民館の草木染め教室、今回は輪島産のウルシチップを使った巾着の染め体験。公民館の呼びかけに12名の皆さんが参加した。輪島産のウルシの木を数年間野積みしてカブレるウルシ液が出なくなった廃材をチップにして煮出した液は、これまでに1000人以上に体験をしてもらったが、痒くなった等の報告は受けていない・・・数年前に乾いていない廃材を使い、急いでチップづくりをした私が指に痒みを感じたことがあったが(笑) というような話をしながら作業を進める。麻布(リネン)の巾着袋 22,5cm×33cmに絞りリネンの生地には強い目に絞る方が模様が出るウルシ液に染めてアルミ、銅(下の画像)鉄に反応させる媒染で黄色、茶色、緑黒の3色に発色染めと媒染を4回繰り返して絞りを解くこういう色と模様の完成地域の公民館の体験教室は高齢者が多い。巾着に絞り作業を行い染めと媒染を繰り返すので3時間の作業は長い。それでも出来上りは喜んでもらえた高齢者たち・・・私も高齢者なので一緒になって喜んでいた(^^ゞ)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 17, 2023
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久しぶりの晴れの日、午前10時、金沢工大の学生さんが古民家改修の建具の一部に使うためアカネ染めにやってきた。建物内部のCGを見せてもらって、框戸(かまちど)に張る麻布を薄色で渋いめのアカネ色に染めることになった。大学生は建築科の3年生と大学院の2年生、2人とも女性だった。工房の前の畑で試験的に丸3年間栽培したアカネの根の出番がやってきた(^^<吊るした見本布を見ながら染料と媒染の量を決める染めと媒染を5回繰り返す4枚を同じ色に染めるために工房の最大ガスコンロと鍋を使用100㎝四方のリネン、四枚なかなかのボリュームだった(^^最後の鉄媒染によって、薄いアカネ色の余韻を残したまま渋みのある色を目指して、派手過ぎず暗くもない色に染まって喜んでもらえた。午後3時半まで、皆さん良く頑張りました・・・私は水を貯めて・・・写真班だったけど・・・(^^;)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 8, 2023
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草木染め教室の藍染め暖簾などで《ミシン絞り》を行うことも増えて、幾何学模様の連続する絞りが展示されることもある。工房の絞りは手縫いがメインだが、教室では指が痛かったり体力が無くなったりの人にはミシン絞りを薦めたりもする。折って縫っただけだから・・・ミシン《絞り》と言う名称は疑問だが(笑)染めは楽しければ良いのだ!絞りは美しければ良いのだ!手仕事は味があって良いのだ!ダメなのは雑な仕事、中途半端にならないことだ。布の重ね方で濃淡が出て面白いミシン絞りをもう少し進めると、これもまた新しい表現が増えるように思える(^^ これも図案が必要だから、楽しい模様を染められるよう工夫してみるのも良い♪・・・しかし図案の仕事が増えるような気が~(^^;)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 6, 2023
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草木染めの展示コーナーは絞り作品がメインになっている。60歳代から80歳代までの女性ばかりの中に、発足当時から男は一人だけだった。・・・私は図案描きと染めの工程を考えるのが仕事で、女性たちの針仕事による《縫い締め絞り》は作品にできる気がしなかったので諦めた(^^;そんな中でも私にもできることがあった。割り箸と輪ゴムと洗濯ばさみの木綿ハンカチ、藍染め絞り。ハンカチを9枚組み合わせると140㎝四方の大作になった一挙に染めないと色が変わるので妻との共同作品参加者のミシン絞りも美しく染め上がった(部分アップ)布全体を絞って解いてから仕立て上げたという最高齢87歳の会長さんの手縫い手絞りメンバーの草木染め手絞りも完成していた季節の植物の染めも試していた27年目の草木染め教室は、参加者がそれぞれ工夫を加え持ち味を出して進んできた。私にも割り箸を切る作業とパネル貼りの工作と図案を考える役割があって、こうしてメンバーの一人として参加できるのだった(笑)穴水町の文化祭展示発表は明日4日の午後3時までウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 3, 2023
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昨日の藍染め体験は東京の高校生2年生20人、我が工房の体験室では最多人数で行えた。これ以上は過密で、机も出せないし作業もできない。コロナ期間ではなくて良かった。木綿ハンカチの絞りの折り方を説明し、見本を見て希望する絞り模様の折り方を行う。誰もが簡単に出来るけど誰もが同じ模様にならないように、みんな全て少し異なるように勧めていく(^^過密にならない程度の最多数定員外は小雨がちょうど上がったところだったこれが人気の正八面形星型絞りの折り方・・・という名称かな?もちろん、そうではない形のご希望も叶えて無事20枚、アイロンがけをして仕上げたのだった20人の全部を載せることができないのが残念だけど、今年の農家民宿の体験教室も、これで終わりかな?寒くなったら藍染めではなく工房内で加熱する草木染めの方が良いかもしれない。ウルシ染め、アカネ染め、藍染め、それぞれの染まる色で、もっと楽しい形の絞り模様が出来るよう、また改良して楽しんでもらおう・・・いや、私が工夫を楽しもう(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Oct 27, 2023
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藍の花が咲いているが、例年にょりも1か月以上遅く、いつもなら花が種に変わっていくのだが満開のまま風になびいている。今年の暑さは植物の生育に異常をきたすほどで、藍にも被害が出ている。藍の育ちが悪くてスケジュールを組むことが出来ず、生葉染めのタイミングや泥藍の採集も殆ど行うことができなかった。赤花の咲く丸葉:岩手産の赤茎長葉の粉小子(こじょっこ)は白花2種を育てているが、100m以内に花を咲かせると両方とも赤花になる今年は種を繋ぐだけの藍畑になってしまったのが残念。日照りが続いて茜にも藍にも頻繁に水遣りが必要になって、だんだんと農作業の厳しさを感じるこの頃・・・耕作者である私たちが高齢化したので、何かを減らさないとイケナイ時期に来ているのかな。まだ創作意欲旺盛・・・意欲が湧くといえば聞こえが良いが、生まれいずる欲望の渦、まだ新しい何かを生み出したいと求めている。・・・もういい加減にしようよ、と自分に言ってみる(笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Oct 6, 2023
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9月30日能登上布会館において《能登上布市》に初めて参加。能登上布の長い歴史と上布会館を支える人々の活動を、あらためて確認することが出来た。織り手の女性はもちろん、歴史を支える住民の姿が印象的だった。私は外部の人間で織りに関わることはなく、能登上布に仕事をした時間はまだ短い。1999年の新聞記事、このときに初めて草木染めや墨絵を描く仕事を行った。当時の北陸中日新聞の記事、生成りの帯や暖簾に墨絵を描くことが続いたが今回初めて能登上布の帯に草木染め絞りと辻が花模様を仕上げた上布のちぢみストールに草木染めも耐光と摩擦の試験を重ねた化学染料による染めの発達と熟練の絣模様の進化があった上布の歴史を見守る地域の人々がいた私も上布の歴史の中に、草木染めをさせてもらえることは幸運なこと。この機会に上布の歴史になかった絞りの辻が花帯をはじめ、手描きロウケツと絞りの着物と帯を試作する予定。ワクワクとドキドキの入り混じる気持ち、70歳を越えてこんな挑戦を出来ることが嬉しい!着物の染め50年の経験を活かして、上布に様々な染色技法の草木染めの着物を実現する。この先の1年間かけて可能な限り自由な表現をしていきたい!(^^)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Oct 1, 2023
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能登上布会館において《能登上布市》が行われます。上布で作られた小物の販売や上布のコレクション、機織りの見学など。当工房の展示コーナーには上布の草木染めを展示します。麻布には草木染めの色が染まらないというのが常識になっていますが、アカネやウルシ、ヤシャブシなど色によっては良い染まり付きになります。地色は耐光堅牢度試験を行い、3級を越えた色を確認して染めています。中能登町上布会館、9月30日(土)時間は10時~15時まで能登上布の名古屋帯を絞り地色を天然染料で染めた絞り抜きの中に顔料で辻が花模様を描いたその他、草木染めタペストリーの手描き実演を行う予定・・・麻布には草木染めの色が染まらないというのが常識ですが、アカネやウルシ、ヤシャブシなど色によっては良い染まり付きになります。耐光堅牢度も3級を越える試験を行った色を確認してあります。30年ほどかけて草木の染色のデータを採集し耐光堅牢度の試験を行って、良い染め色を探してきました。時間をかけて丁寧な試験を繰り返し行うことによって、天然染料による能登上布の草木染めを発表できるようになりました。(^^)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 28, 2023
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昨日は中能登町の能登上布会館で麻布(上布:苧麻)の染めの一日。とにかく藍染めで出来ることは何でもありの作業で、楽しいのだけど仕事量がすごい。老人から高校生までパワー全開だったかぁ~(^^)一般の人の上布体験と藍染め参加地元高校生が体験で織りあげた上布の白生地に自分で絞って藍染めこんな絞り模様の藍染めが出来た上布会館のメンバーは型置きをして藍染めをして水洗いこれは能登上布の織と染めの第一弾。今週は工房でも上布の染め仕事が続き、染めと縫い締め絞りと手描きの仕事が続く。能登上布に草木染めで、どれだけのことが出来るのか?上布とかかわって25年目になるこの年にこれまで行ってきたことと、これからの仕事を発表できる。麻布の仕事は難しいけど、だからこそ非常に面白い!(^^;)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 25, 2023
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晩夏と言って良いかな?まだ日中は真夏。だけど、クーラー点けなくてビールを飲める夜、晩御飯を食べて窓からの風で転寝が心地良い。このところ毎日図案と格闘している。色付き図案もあれば作業図案もある。イメージを形にしてCGで起こして、プリントをお客様に見てもらう。それを原寸大の図案に描いて作業する。生地の上に彩色する前にPCの描画ソフトで色調の出来上りを比較する。チマチマとタブレットで彩色をするやっていることはPC上の手描き(笑)アイディアは紙の上の手描き彩色の図案はプリントで比較色が決定すれば迷いなく染めが出来るパソコンがあれば描いた色合いの良し悪しを比較して、モニタ上でやり直せる・・・絵の具を使わなくても、筆を洗わなくても良い時代になった(笑) 70歳の爺さんでもCG図案を描くことで、僻地でも細々と仕事を続けられた。これが無かったら、染めを続けられなかったと思う。22年前48歳でパソコンと格闘した。容量の小さな安いパソコンにフォトショを入れて、すぐに固まるWin98を何度も夜中に初期化して(泣き泣き)CGの図案の描き方を覚えた。当時の能登には描画ソフトを教えてくれる教室は無かった(^^; それが71歳になる今では光通信で図案を送ることもできるし、ネットで本も買えるし参考資料も豊富に手に入れることができる。そして家の周囲には夏草が生い茂った耕作放棄の農地がある。狂った夏を乗り越えれば、また新たに染料植物を植えることが出来る!草木染めを行う老人にとって、染料植物を好き放題に使って試験出来ることはありがたい!こんな恵まれた環境になるとは、誰が思っていただろうか(笑)・・・腰痛と友達になれる場合に限ってのみ、快適な環境だと言える・・・(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 18, 2023
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14日は輪島から12名の女性が藍染め体験に来られた。皆さんマスクをしておられるので、私も急遽マスク着用。能登半島各地では、夏祭り賑わいジワリとマスクが広まっているらしい。これは、どちらも必要だ(^^;綿・レーヨンの大判ガーゼストール 約55㎝×170㎝割り箸や輪ゴム、洗濯ばさみもあり、ナイロンテープも有効な絞り用具布を重ねて透け感を楽しむのも良い藍色の濃淡もあり搾り模様も変化のある画面になった。水による発色は外で作業・・・雨じゃなくて良かったはじめに絞りの折り方の説明、大判なので大胆な構図もあり強弱の変化も欲しいという工房ではあまり藍染めストールの教室はPRをしていなかったけど、インド藍や能登産の沈殿藍を使うと安価にできて楽しめるから、けっこう喜んでもらえる・・・なぜもっとPRとか出張教室とか、しないのですか?と問われることもあるが・・・高齢者としては、炎天下の農作業に追われているから、休養も必要なのぉ~お(笑)!(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 15, 2023
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今回の草木染め講習には2種類の抜染模様のご希望があった。2.桜染めに花の模様を付ける→桜染め自体が難しい3.着抜草木染め模様→これは工房にある染布に加工草木染めの鉄媒染などで濃い色に染めた地色にスズ媒染やチタン媒染を行うと、《着抜》鉄の濃い色が抜けてスズとチタンの模様に着色される。濃い地色ほど効果的だが、薄い地色では反応が分かりにくい。それで、桜染めの上に白く見えるような抜染を行った。桜染め木綿ハンカチに桜の花びらの抜染模様型紙に花びらを切り抜き紗張りの枠を押し当てて抜染糊を置くこちらはウルシの濃い鉄媒染にスズとチタンの着抜多くの地色がチタンはオレンジ気味、スズは黄色味に着抜出来るこうした抜染模様は草木染めでも化学染料でも、シルクスクリーン模様や型さえ掘ってあれば簡単に作業が出来るので人気がある。・・・しかし、私は自分の仕事ではほとんど使うことがないので、ご希望がないと講習を行わない(^^ゞ)私はロウケツとか手絞りとか素描とか、手で模様を形作るのが私の仕事だと思っている((笑) 手で物を作るのが大好きな人間としては、ロウで強弱のある手描き模様や素描で描きあげる楽しみを広めたいのだが、・・・あまり分かってもらえないのか、経験と手間が掛かるで嫌われるのか・・・とんと人気がないみたい・・・講習で私の出番がないのが残念だ!!!(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 11, 2023
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今回の草木染め講習は、大阪から来られた女性の草木染めに模様を施すこと。課題は3項目あった。1.羅の生地に草木の色の染め重ね→羅って?2.桜染めに花の模様を付ける→桜染め自体が難しい3.着抜草木染め模様→これは工房にある染布に加工1.羅の模様に草木の色の染め重ね ・・・羅という織物は聞いたことがあったが見たことは、初めて!しかも、ご本人の染めた草木染めの糸で織ってあった・・・特殊な織り方がしてある!絽、紗、羅という 夏の薄い絹織物 羅を初めて見て染めた!(^^;)桑の葉で染めた黄色の上に絞り、インドアカネを染め重ね羅の草木染めに初めて絞りを施す怖さと挑戦する気持ち御本人が織り上げた藍染めの羅にも絞り絹糸を織った羅の染まり具合は良かった幾つかの課題を読み取って、次につなげていく染色を50年、草木染めを35年、まさか羅の織物に絞りの草木染めを行うとは思っていなかった。遠路大阪から来られた人に「怖いからウチではできません」というわけにはいかない(ー-; 羅であることの怖さを、事前に認識できなかった私たちだった。今回は帰りの時間も決められて1泊2日だったが正味1日の講習。なんとか喜んでもらえて、なんとか帰りのバス亭へまで行き見送った。次は、絶対、どんな内容ですか!?!と確認してから承ります。久しぶりに味わう新しい物への挑戦と未知の怖さへの相対する気持ち・・・とても良い経験でした(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 9, 2023
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能登の農家民宿の修学旅行で草木染め体験を依頼されることもある。今回は東京からの中学生12名、木綿のハンカチで初めての藍染め。雨が降って日中も少し涼しくなってきて、外でも作業できるようになってきたのがありがたい。12枚の藍染めハンカチ、このくらいの人数が一人一人のイメージを聞いた模様を実現できるのが良い(^^12人のうち、私は男子生徒6人が担当だった自発的に作業も進めてくれて染めもスムーズに進んだ♪入門編なのでインド藍と能登で栽培した沈殿藍の混合液を使っている。2時間ほどかけて安価で体験してもらえるので、はじめて染めを楽しんでもらうのには最適だ。ときどき「僕は染めに向いているみたい、コレ仕事にしようかな!」といってくれる子がいて喜ばせてくれるが・・・染めの道に進んだという話は聞いたことがない(笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 7, 2023
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毎朝5時前に目が覚める習慣になった。今日の畑には時おり強い雨が降り明日の天気予報も雨マーク、しばらく朝の水遣りトレーニングは休憩♪晴れても雨でもアカネの話題ばかりになるが(笑) 植物に関心を持っている人から《ニホンアカネ》という名称について質問があった。正式には《アカネ》ではないですか?と。以前にアカネ栽培の仲間からも《ニホンアカネ》って変じゃない?と言われたことがあったので、正式な名称を調べてブログでも《アカネ》ですと言い直すことになった(^^;) 1997年の年賀状《茜》これが初めて栽培して描いた能登産のアカネだった今より真面目に描いている(笑)アカネ畑2年物は小さい葉が多い・・・たぶん水分も栄養も行き届かない工房の前で育てた今年のアカネ、プランター栽培は瑞々しい右:2年目のアカネの葉は固く枯れやすくなるが、水遣りで新芽も若葉も伸びている腐葉土や鶏糞、液体肥料などを施して異なる変化を観察したが結局、水と日陰さえあれば、どんな肥料分でも歓迎するように良く育つ。一般的にアカネ染めと言われているのは《インドアカネ》や《セイヨウアカネ》で染められていることが多い。商品や作品が染められる場合でも《インド》や《セイヨウ》の文字は省略される場合がある。当方の工房のデータでは詳しく記録するが、私も口頭ではついつい省いて説明することがある。…反省!!!m(_ _)m茜栽培には3年ほど継続が必要で4年目に使用するのが良いと言われ、時間も手間も掛かるので染料としての根も染色品も高額になる。結局安価で濃く染められるインドアカネや西洋アカネが主流になり、それらをアカネ染めと言う人が多くなった。そういった理由もあって国産のアカネは染料店でも販売されず、一般に使用されることが減ってしまっていた。とはいえ草木の染めを仕事にしている身としては、植物は、それぞれ別ものとしての名称が尊重されるのが筋だ。朝ドラ見ていると、植物名への向き合う姿勢が、ずさんでは申し訳ない気がする(笑)ちなみに日本のアカネの色はインドアカネに近い。色素のプルプリンはインドアカネに多く含まれており、西洋アカネの色素はアリザニンの含有量が多くアカネよりも黄色味の赤になる。隣集落の崖から採取したアカネを増やしたので、自生といっているが原生の元がいつなのかは分からない。適当なことは書けないので、それは牧野博士のような植物学の先生にお任せしよう(^^工房では主に身近に生えている染めに良い植物を採取したり、栽培して使っている。根を染色に使う植物も多いが、こんなに暑いのでは音を上げる・・・いや・・・手間と時間が掛かるけど《値を上げられない》ので苦しんでいるのが現実かな(- -;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 5, 2023
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今年の暑さは藍の生育にも悪影響があったようで、水遣りを行っても育ちが悪かった!そのせいで沈殿藍の作成はできなくて、生葉染めも出来る状態に葉が育つか危ぶまれた。しかし1回くらい染めはできるだろうと予約をしてあったので、水遣りを頻繁に液体肥料もサービスして育てて3人の女性に体験してもらった。絹ストールと木綿レーヨンのストールとリネンのハンカチ?の生葉染め。藍は最盛期の半分ほどの草丈だったが丸葉の量を増やした久しぶりのミキサーは機嫌が悪くて何度か組みなおして2台とも使用絹の生葉染めはしっかりと染まった思いっきり外で開いてみる!美しい!!!木綿レーヨンもリネンも、それなりの藍の色ミキサーは一年に一回しか使わなかったので、事前に試験してみる必要があった。2台のうち1台が使えれば大丈夫なんて思ったが始めは2台とも動かないほどだった(危) 藍を植えて育てて30年ほどかな~?こんなに育たなかったことは初めて!それでも絹も木綿もナントカ染まったので良かった~(^^;)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 2, 2023
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能登上布(苧麻)の薄手の生地に藍染めの絞りを試験染め。麻布の薄手の生地に板締め絞りは、久しぶりだったので感触をつかんでおきたかった。苧麻は水分の含みが少ない。つまり生地の膨らみも少ないので、あまり絞りが締まらない。それは絞りの内部に色が入りやすいから、模様の白い部分がハッキリ出にくいことになる。このままでは・・・ちょっと難しいかな。割り箸の模様が白く出にくいこれはノレン用、2枚並べてある9月の下旬に講習を行うので、もう少し染まり具合を良くするための絞りの締め付けを工夫したい。模様の入らない部分を明快にした方が良いだろうし、藍の染料ももっと濃い目にした方が良いかな?という感じ。もう一回、試してみたいが、上布の生地代金が、かなり高額!値上がりしている絹より単価が高い!というのも、国産の苧麻の糸が輸入だから。日本という国は変な国で、着物の布である木綿も麻も絹も糸が国産じゃない、ほとんど輸入なのだった・・・どんな国じゃ!・・・って、話がぶれて、ほとんど、八つ当たりかな~(--;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 23, 2023
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ウルシチップの在庫が無くなったので乾燥させておいた輪切りのウルシ材をナタで割ってチッパーに掛けた。シュレッダーにかけると細粉出来るのだが、粉が飛ぶので外で作業することになる。真夏の仕事としては室内で作業しにくいので、屋外の日陰の場所で行うが全身黄色の粉まみれの汗まみれになる(^^;シュレッダーが壊れそうになったので、同じメーカーの後継機を買った。しかし!チップにする方法が刃物からギア方式に変わっていた・・・前とチップの完成形が異なる!!!・・・確認しなかった私が愚かだった!なので壊れそうな前の機械(左)をだましながらの作業ガムテープを貼り・・・ゆっくり手間と時間をかけるなんとか今回は前の機械を使えたけど湿気が入らないように密封次回は無いかなこのあとチップの大きさを2㎝以内に揃えて販売品にする木の幹を使って染料にするには、他に木工旋盤や電動カンナで削ったり、ギヤ方式でチップにする方法がある。ウルシの幹のほかに梅の幹やピラカンサスの枝、ヤマモモの幹など、加熱抽出には細かいチップの方が色が良く出るが手間が掛かる。自然のものを使って染めるのは、こういうことだと若い頃から行ってきたが、ちょっと手間が掛かりすぎて老人には辛くなってきた。どなたかウルシチップの作成、お願いできないでしょうか?・・・加工代金は安いけどメリットは、ふんだんにチップを使えるので自由に染色実験ができます・・・(笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 16, 2023
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夏休み、岐阜県から石川県へ日本海を見て北上する家族旅行。和倉温泉から北の道を1時間ドライブして、やっと着いた過疎地の藍染め体験がココだった。海のきれいさに感激してもらえたことが、なにより(^^)木綿ハンカチに割り箸と輪ゴムと洗濯ばさみを使って出来る、藍染めの折りたたみ絞り模様。全員が異なる表情の模様が出来た。八角形の尖った模様が基本だけど尖らないところもある輪ゴムで締めたところと緩く締めた絞りの表情が変わるお父さんだけ折り方が異なって、良かったかな?それぞれの人が異なる絞り方を探して初めての藍染模様は悩んだけれど、染上りを期待した能登の藍染め模様は、観たこともない模様が出来て満足してもらえたようだった♪このシーズン、雨の降らない日々、快晴に光る海をタップリ見ることが出来て良かった。日曜日、私も今日だけは早朝トレーニングをお休みにした(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jul 30, 2023
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京都でランジェリーの草木染めを製造販売している株式会社High Logic 代表取取締役の小森さんの新たな取り組みが始まる。草木染め絞りの重ね色が、この先どんな形で、どんな作品に反映されるのか楽しみだ。草木染めの話をしているうちに植物関係のソーシャル活動や環境問題の話になる。見えなった糸が手繰り寄せられるように共通の友人や知人の名前が繋がっていて、一方でとてもマイナーで読みにくい植物染色の本を共に持っていたりする(^^2回目の染めを終えて絞りの重ね染めは完成!一作目であるが重ね絞りの完成度は良い!!少しの問題点や改良点は次の課題 これを乗り越えると自分のものになるそして、星を染める。こちらは楽しさもある染めアカネ染めの星シリーズ全6枚の星、絹のアカネ染めは真っ赤!草木染めの話は尽きなかったが、再会の時は京都で8月にやってくる。アカネ農場の栽培に追われて染めの仕事が遅れていた私は、これで一気に草木染めの世界に入り込むことが出来る!老人は若い人の意欲ある取り組みに、敏感に反応するものだ(笑) また実験だ!新たな草木染めの仕事へ、私も意欲を持って進むことが出来る!ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jul 14, 2023
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草木染めの絞り模様で色を重ねて美しく仕上げるのは非常に難しい。だが、それをマスターしたいと能登まで講習に来る人も、稀にいる。今回は京都で女性用インナーの草木染めを製造販売している株式会社High Logic 代表取取締役の小森さんが、インターネットで当工房の絞りを見つけて三泊四日の講習に来られた。草木染めの絞りを絹布に重ねるのは、絞り染めの中ではトラブルが起こりやすく、あまり行われることがない。しかし、それをマスターしようという小森さんの挑戦に敬意を表し、許可を戴いてブログアップ!先ずは絹布に縫い締めの帽子絞り、下絵を描いて糸入れから丹後ちりめんの白生地は絞ると分厚くなり作業が難しい先媒染を行うが、細部にまでよく色が入るように作業する1回目の色を染めて絞りを解く乾燥後に2回目に染めるための絞りを行う私は縫い締めも絞りも出来ないので、写真を撮るだけだが、観ていても、かなり難しそうだ・・・と言いながら、これを考えて図案を描いたのは12年ほど前の私だ(笑)難しい染めや技法は失敗することも多い。しかし、それを工夫して問題点を解決できる人だけが技術を身に着けることができる。そうした仕事をしたいという人と話をするのは、非常に楽しい時間だ(^^)・・・完成はどうなるか?次回へ続くウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jul 12, 2023
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昨日の藍染め体験は元気な男子中学生たち。藍染めは水を大量に必要とするので、外にタンクを広げて各自バケツで水を運んでもらう。次々に新しい水を運んでもらい、酸素を反応させて藍色の発色を進める作業が大変なのだった。元気な中学生たちは「水を換えて~」という私の言葉で動いてくれる~(^^ 今回は偶然にもほとんどの子が1枚の見本を参考に藍染め・・・八方へ伸びた星型の模様、実はシンプルでさみしい見本は意図的か?輪ゴム、割り箸、洗濯バサミだけで絞り模様を変化させる工夫すると、もっと面白くなるんだ!と言うの(^^)同じように折りたたんだのに、模様が異なる!むしろ同じ模様にするのが難しいいや、仕事で依頼されると同じ模様を染めるけど(^^)水運びに頑張った男子中学生たち昨年も来ていただいた校長先生が生徒の染めたハンカチを写真に撮って、「顔写真を載せても良いよね」と言っていた。先生も生徒も嬉しそうで、私も嬉しい~♪ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jul 6, 2023
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ウルシを染める日々。同じ布を同じ色に染めていく。ただ、それだけ。同じ色に染める・・・それだけ。自然のものをコントロールして思うようにできる、わけがない。そんな傲慢なことを思えるはずがない。同じように同じ分量を煮出しても同じ色に染まらない。追加の色を染めるときに陥る底なし沼だ。同じ布を染めてもロットが異なると発色がちがう。それでも、同じ色に見えるように努めて染める。ウルシ染めも他の草木染めも、自然のものだから同じにできなくても良いという、ことはない。自然の色だから色が変わっても良いということはない。化学染料でも植物染料でも経年変化は避けられない。ただ染める人は自分の気持ちの決めた最低限の堅牢度は染め上げたい。それでも十分ということはないことを知っている。1色を染めるのに5時間。染め人の自然との向き合い方を問われているような、沈黙の時間が流れる。それは、緊張感が切れるような怖さに包まれる。どんな仕事でも、そうだったように思う。・・・自然を・・・なめるんじゃねぇ~、と・・・ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jul 4, 2023
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今日の雨の中の藍染め体験は15名の男子中学生。雨の日は外での水作業もできなく、栽培している染料植物を見てもらえないのが、すこしさみしい(^^私の仕事は雨の日でも水仕事をスムーズに進めることと、トラブルを未然に防ぐこと。そして参加者全ての子が、オリジナルの藍染めを楽しんでもらえること。工房では20名までならば講習できる絞りを工夫し、中にはハンカチの絞に洗濯ばさみ満載の子も時間があったので、自分のハンカチは全員自分でアイロン掛け出来上りは女性の先生が一番喜んでいたみたい(^^中学生が染料植物を見て楽しいか?喜ぶか?と言えば疑問だが、身近な草木から魅力的な染めが出来ることも知ってもらいたい。それを体験することも楽しいものなのだと、伝えることも私の仕事の一つなのだ(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 30, 2023
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昨日の15日は中学生の藍染め体験。工房では20人までしかスペースが無いので、それ以上の時は集落の集会所を借りて雨の心配もしながら遂行。農業体験でもあるのだが私の課題は草木染め。《植物の染料で、どれだけ染めを楽しんでもらえるか?》ということ。私自身は染めが大好きだから手間や時間が掛かっても匂いが臭くても喜んで作業するが(笑)、初めて染めを体験する多くの中学生には《草木染めが楽しいもの》ということを感じてもらいたい。ということで、入門編の基本には、藍染めが最適!全員同じように作業して異なる模様を染めるために好みのパターンんを選んで基本の折り方をしてもらい好きなように絞りを加えてもらい沈殿藍を染めて水発色を2回繰り返してもらい絞りを解いて模様を見てもらい私の見本よりも、もっと楽しく染まったと思ってもらえたら成功!見本と似たように染めたい子もいれば、自分流に染めたい子もいる。その希望が叶うように、自分で絞った模様が他の人の染めた模様と絶対に異なるオリジナルにする! 時々、私も見たことのない模様が出来るのが嬉しい!隣同士見せあって笑顔が出れば、この染め体験の意味はあるはず。遠路はるばる能登まで来てもらったのだから、他と異なる染め模様の体験を楽しんでもらいたい(^^)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 16, 2023
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藍染めの体験教室では木綿ハンカチに割り箸、輪ゴム、洗濯ばさみを使って簡単な絞り模様を染めてもらう。初めて絞りを染める人が多いから、作業が簡単で染上りの面白さを楽しんでもらいたいと思う。そんな気持ちで草木染め教室を行ってきたが、いつも同じような絞りを染めていると、私自身が退屈になる(^^;)・・・いや、はじめて染める人には、〇や◇模様でも新鮮かもしれないが・・・簡単にできて楽しくて意外な絞り模様はできないものか?と考えるのだった。割り箸と輪ゴムと洗濯ばさみの藍染め絞り割り箸の太さ、絞りの締め付けの強弱で変化が出る単純な模様でも色の濃淡や動きの変化で面白くなる時には想像を超えた模様が出来て私も驚くのが嬉しい!似たように絞っても同じ染上りにならないところが、手作りの妙!!木綿ハンカチの折り方(畳み方)と割り箸の挟み方、輪ゴムの締め方、洗濯ばさみの数によって基本は〇と▽と◇の模様と細い筋、その配置と絞り強弱による藍色の濃淡の変化。それだけのことだけど、工夫次第で偶然でも不思議で必然で面白い絞りが出来る。いちおう藍染めハンカチの見本を見てもらって同じような模様に進めるのだが、その人の希望を聞いてオリジナル要素を引き出し、可能な範囲で割り箸や洗濯ばさみを配置する。40年ほど絞りの教室を続けて来たけど、染める人が絞りを開くときに「わー!」とか「きゃぁ~」とか「えぇ~?」とか言ってくれる。その声の出るのを愉しみにしている私がいる。その声が励みになって、また違った模様を探す私だった(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 3, 2023
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5月下旬から工房見学や修学旅行などで続いていた藍染め教室が、6月1日でようやく一段落した。コロナピーク時は多くても1教室5,6人だったのが、19人になり最後の教室は38人・・・1か所の会場ではできなくて集会所と工房と、外!合計4か所で行った。晴れで良かった!!!・・・今日だったら雨!1時間半ほどで藍染、時間との闘い!小グループで作業を進めるが・・・時間通りには進まない(^^;水道が足りないので外に水タンク作業アイロンも自分で掛けてもらう若いころは中学生40人学級を2クラスというのも行ったが、さすがに70歳を越えては限界がある。一晩寝て起きた今朝も身体の節々がオイル切れかな。でも、やり切った感がある。今日は夕方まで雨、雨雨。畑もできないので休養日。雨雨雨、今日は何もしない一日で良いわ。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 2, 2023
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27日(土)金沢市東部の山間部、釣部(つるべ)町に伝わる《田んぼ染め》保存会の5名の皆さんが、他の草木染めの方法も知りたいということで大学生5人とともに、工房の草木染めの体験に来られた。《田んぼ染め》とは、奄美の大島紬の染め方と同じく田んぼの泥中に含まれる鉄分と天然の色素を反応させて、絹や木綿に黒系統の色を染める。釣部の伝承文化として夕日寺小学校や金沢大学の学生、住民の唄や踊りとともに地域文化を保存する活動が行われている。今回は輪島産のウルシ廃材を使った染めと泥藍の染め木綿ハンカチに割り箸と輪ゴムなどの絞りを施す他の地域の草木染め方法も学んでみるという意欲がアリアリ!保存会の皆さんの活動記録(^^保存会の皆さんはアカネの栽培にも興味深々で、「東向きの湿った藪の中に生えています」と言うと苗や伸びた逆とげのある茎や4枚の葉を見て「初めて見た」「探してみます」「植えてみる!」と伸びた茎葉数本をお持ち帰り。たぶん、アカネは日本国内どこにでもあると思う。探して植えて、育てて、自分で採取して染めてみるのが草木染めの楽しみのひとつだ。ただ・・・今の私は染めるより増やすことに振り回されており、明日は雨100%で、アカネの苗植えが出来ないことを嘆いている・・・ふぅ~(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
May 28, 2023
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中学生14名の藍染め体験。10名以内の講習では私はお呼びが掛からないけど、多い時だけ講師2人体制になる。染色は水仕事でもありた水運びの体力も必要なのだった・・・最近、体力が無いのでご辞退したいのだが、気力はあるが実働が裏打ちできていない(笑)というわけで元気な学生さんには水運びバケツリレー。ちなみに藍染はアートという範疇ばかりでもなく、肉体浪々的農業体験という分類にも入る・・・???うちの場合だけかもしれない(^^;完成した手絞りの藍染めハンカチほとんどの子は藍染めも絞りも初体験時間を戻そう・・・アイロン掛けも自分でその前には労働に参加して藍を酸化発色させるために自分で水を運ぶ最初は見本を参考にして、木綿のハンカチを折りたたんで絞るさすがに14人全員の写真を撮ることはできなかったので、あとは民宿でお願いね農業体験でも、これくらいのアート感覚は参加者全員が共有できるのが良いかな!ほとんどの子は染め上がった模様を見た時に歓声を上げ、その顔はモノづくりの喜びに溢れていた!(^^)きっと能登のアート的な農業体験を楽しんでもらえたと思うわ♪(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
May 24, 2023
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本日の藍染め体験は子供3人と大人3人様。元気な子供たちと染めに興味津々のお母さんたちは、賑やかに且つ真剣にハンカチを折りたたみ、割り箸と輪ゴム、洗濯ばさみの絞りを施した。皆さん、なかなかの仕事量で、それぞれ面白く染まった手の表情が楽しい4月最後の一日。雨上がり、風の強い一日で少し寒かった。私は朝6時に起きて小雨の中、ササユリウォッチングに出かけ、午後に藍染めの体験が入り昨日までのアカネの苗づくりを片付けて農作業に追われた4月が終わった。5月の農作業はアカネの植え付けがメインだけど、それ以外は染めの作業が多くなる。今日は子供たちの染作業の手に注目して写真を撮ったが、老いた私の手の作業が、どんな形に変わっていくのか?考えていたイメージをまとめて形にする時かな~(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Apr 30, 2023
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工房で行っている藍染め体験は、染めの楽しみを感じてもらえる基本のコースです。今朝も加賀方面から来られた親子連れ4名様は、小さなお子さんも含めて初めての藍染め体験。保護者も一緒に行うことで、年長さんも順調に作業を進めることができます。作業時間は休憩も含めて1時間半ほど、見本の中から気に入った模様を選び輪ゴムと割り箸、洗濯ばさみを使って絞りを行います。それぞれの人が自分流のアレンジを加えることもできます。子供も大人も、同じように良い出来です!折り方を変えて割り箸を挟み、輪ゴムで締め付けます自分で染めを行い、輪ゴムや割り箸の絞りを解いて発色させて完成!!!昨夜は能登で泊まって今日は体験と観光ということで能登鹿島の桜駅に花見、今日の空は青が美しく桜が見ごろで楽しめそうです!◆体験コースはご希望によって、草木染めの説明や講習も可能です。展示作品の説明、染料植物の採取や栽培方法、煮出し方と染め方などの質問にもお答えします。工房の草木染め体験は《じゃらん》《アソビュー》《アクティビティジャパン》で検索して申し込みできます。・藍染めコース 木綿ハンカチ4枚 所要時間 約90分 4000円・アカネ染めコース 木綿ハンカチ4枚 所要時間 約120分 4000円・ウルシ染めコース 木綿ハンカチ4枚 所要時間 約120分 4000円 60㎝四方の木綿バンダナ、麻ストール、絹ストールや麻ノレンなども染めることができます。詳しいお問い合わせは ℡:0768-57-1189 新谷工芸 ★新谷工芸へのメールウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Apr 1, 2023
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午前6時に目が覚めたので、明るくなってくる空を見ながら工房の丘を散歩した。水平線を少し上がったところから光が差し込んで、次第に丘の上を照らしだした。寝ぼけ眼で歩いている私の前に、毛虫の大群が現れた!地面を覆いつくすように蠢いて曲がった毛虫が、おぞましい!!!・・・さすがに目が覚めた!見事にいっせいに落ちていた・・・一面を覆うヤシャブシの雄花(笑)落下したヤブツバキの花の美しく感じること!しかし、これほど大量の落花は美しくもないか・・・(- -;ヤシャブシの落ちていない雄花と松ぼっくりのような実と若葉去年の秋のヤシャブシの実は、グレーから黒色の染料として保管してある。春の光は新芽を若葉に変えていく。毛虫の大群のようなヤシャブシの雄花は、土色に変わって台地に溶けていく。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Mar 28, 2023
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加賀方面から来られた藍染め体験の4名様。草木染めに興味があるということでネットの検索で工房を見つけてもらいました。まずは藍染め体験、ハンカチの見本を見てもらい、気に入った模様を選んでもらって、折り方の説明から。メインの模様を折りたたみ、そして自分流を加えていく。木綿ハンカチと割り箸と輪ゴムと洗濯ばさみだけで絞る。たったそれだけだけど、それぞれの人が考えて工夫をしてみると、模様が変化する。二人で二組、それぞれ好みの模様を選んでハンカチを折って、割り箸で挟み輪ゴムで締める。似たような模様を染めたけど、出来上がりは少しづつ異なる。それが良いようです!絞りを解いて感動してもらいました(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Mar 26, 2023
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工房のギャラリーを、ようやくオープンすることが出来た。体験講習に来られた人や見学されるときに展示しては片づけていたが、これでいつでも同じように見てもらえることが出来る(^^新聞に掲載されて多くの方々からメールや電話、お祝いに直接に出向いてくれる人など来られて、新聞の威力の大きさを改めて感じています。ありがとうございました!北陸中日新聞 3月8日 朝刊北國新聞 3月9日 朝刊1990年ころ工房の周囲に育つ植物の染まり具合を試したことから、着物の染めの休みの日に草木染めの活動を始めた。当初は、化学染料を使って着物を染めることに比べると植物染料は手間が掛かり、染まりにくく、扱いの難しい染料だと思った。能登で染めを仕事にする身としては土着の染色データを採り続けることにも意味があるかなと、続けるうちに長持ちする良い染めに出会った。抽出や染め方を工夫することによって耐摩擦や耐光堅牢度3級を越える染めもできるようになった。京都の染色工房に勤めてから染色生活50年以上になったし、能登に戻ってきて工房を始めて40年が過ぎた。地域の皆さんと学んできた草木染め教室の活動も25年になった。たくさんの方々にお世話になって続けることができたことに感謝!70歳を過ぎて、かなり足腰も弱りボケが出て来たけど・・・あと10年ほど染めが出来ると良いかな(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Mar 10, 2023
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本日の体験は東京から来られたご家族3名様。高校生の娘さんが草木染めを学んでいるという、嬉しいお客様。「私、草木染めの耐光堅牢度を良くする方法を知りたいです」「高校生から耐光堅牢度の質問を受けたのは初めて!」と思わず喜んだのは私だ(笑)聞くと20分染めて20分の媒染を行っているという。私も最初はそうだった(^^)と、ひとしきり草木染めについての話をして、今日は藍染めで折りたたみの絞りを3種類体験してもらうことになった。そして絞りを解く瞬間に喜びの声を聴くことができた(^^その喜びの声が出るためのプロセスは、不明の中にある染めて発色させ、また染める解くときのワクワク感は、見ている私にも伝わってくる三人三様の藍染め絞り模様が完成した!木綿ハンカチの草木染めにも折り畳み模様は出来る。女子高校生には耐光堅牢度3級の工業試験場の参考資料を渡した。「これって貰えるのですか?」「はい、うちの工房には企業秘密は何もないです。質問があれば、なんでも答えます」と言ってみた。・・・知っていることしか答えられないけどね(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 22, 2023
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私は30歳の時に京都から能登に帰ってきて着物の染め仕事を行い、5年ほど経ってから家の周囲を見渡す余裕が出来て草木染めのデータを採り始めた。それから35年、草木染め教室を始めてからも色々な染めの実験を行ってきたが、中でも魅力的に思えた幾つかの染色方法があった。その一つが手縫いの絞りで、新しい技法を見つけるのは沼にはまり込んでしまう時もあった。草木染めの絞りは美しくならないと言われたし、解決方法が見つからなくて底なし沼に沈むような気分だった(^^;その頃の実験、絞りの縫い目の長さの比較左が5ミリ程度の長さの縫い目右が10ミリ程度の長さの縫い目この絞りのジグザグの染上りラインの変化が面白かった。手描きでは表現できない線だし無理に描くと不自然になる。縫い目の長さを変えることによって表情が変わっていった。5ミリ以下に縫うと手間も多く薄い絹生地が切れたり色が入りにくくなったりというトラブルも起きた。だが、美しい作業ができるとジグザグ目が小さく揃い、遠目ではロウケツなどの堰だし色塗りの仕事に見えた。左の美しい仕事が染め上がった時には、私自身が小躍りしたことを覚えている♪スタッフが縫った仕事だったが自分が縫ったように喜んだのだ(笑)この表現の違いを使いこなせたら面白い。私は自分が針仕事が出来ないのに、工房のスタッフや教室の生徒さんには縫って確かめてください、とズ~~ッと言い続けた(^^)そして今もこの不規則なジグザグラインの変化の可能性を、もう少し異なる表現ができないかとフォトショップで図案を描いて、また実験しようとしている私がいるのだった・・・まだ沼の中だが(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 21, 2023
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3月からのギャラリー公開に向けて、壁面の修理や柱や梁のペンキ塗りに追われていた2月上旬。ようやく仮展示を行っているが、展示を行うと意外と壁の直した色ムラが分からなくなることに気づいた(笑)展示物を考えて1990年からの作品を引っ張り出して来たら、意外と多くて笑った・・・実験が多くて失敗が多いのは今も同じだが、無謀な試作が多かったわ。展示品は大きく分けて5種類。1.この壁面は《無謀な挑戦》と題する、薄絹のエッジ絞りシリーズ手縫い絞りの針穴が大きくなり薄手の絹布は生地が破れた2.絹ストール藍染めと黒の手描き、濃い色は難しかった3.木綿布の手縫い絞りシリーズ、実験を続けて残った作品だけを展示4.ボカシと手描き、京都時代の学びの産物5.ロウケツ技法は京都時代に習得した技術を活かした今は仮展示なので変更も含めて3月までの2週間、もっと主旨と表現方法の説明をしていきたい。細部は、次第に決まっていくような気がするが、1998年4月から続けてきた草木染め教室の活動は収まらないから、4月に特別なまとめを行うのが良いような…継続してきた記念かな(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 16, 2023
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木綿バンダナの藍染めを行って、もう少し変化のある絞りができないかと工夫した。昨日と同じ工程と時間で、もっと効果的に面白くなる可能性があると気づいたので、忘れないうちに実験。60㎝×60㎝木綿バンダナ、輪ゴム、割り箸、綿糸で絞った模様という実験の結果、いや、これ以上に面白くなる方法があると思ったがしかし、それは、きっと、この先も繰り返し思い続けることだから、毎日この藍染めばかりで他の作業が出来なくなる恐れあり!(^^; 今日の思いついたアイディアはメモに書いて、次回の藍染め講習会で実験することにした♪ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 11, 2023
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本日の能登は、終日冷たい雨が降っていた。午後12時30分、小雨なので公民館の入り口に車を横付けして、藍染めの材料や道具を運び込んだ。諸橋公民館の《草木染め体験教室》、木綿バンダナに藍染めを行った。60㎝×60㎝のバンダナ15枚を2時間の予定、ちょっと布の面積が大きいので講師2人気合を入れて取り掛かる!(^^)完成写真、ここまで一気に進んで汗をかいた(笑)バンダナの見本を見てもらい、気に入った模様へ絞り進める折りたたみ割り箸を挟むのは、几帳面でもザックリでも大丈夫ご夫婦、仲良く完成!久しぶりに私も麻の葉折りのアレンジ参加者一人一人が異なった模様を染められるように!染上りは納得の出来栄えのバンダナ、皆さんの笑顔がそろって良かった。2時間の体験教室としては、模様のバリエーションと参加者の希望とがピタリとはまった感じがあった。少しハードだったけど、気持ちの良い体験教室になった。コロナも収束に向かい、体験者が増えても一人一人の好みの染めが出来るように進める。きっと、講師もそんな体験教室が楽しみになるはず♪ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 10, 2023
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今年初めての染物教室は小学校6年生までの6人の子供たち。割り箸と輪ゴムを使って木綿ハンカチに絞り模様を付ける。割り箸に輪ゴムを掛けて締め付けるのは、小さい子には少し難しいかもしれない。でも、なんとか締め付けて洗濯ばさみを挟んで染めた小さい子でも大人でも同じように、染め上がりは平等水遊びしなければ、何とか出来る!(笑)手袋とエプロンをしていても、なぜか手が藍色に染まる子もいる(^^;だいたい石鹸で洗えば落ちるし、お風呂に入るときれいになる。水を使う作業が多いが、今日は最高気温16度くらいだったので寒さは感じなくて済んだ(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jan 14, 2023
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