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2015年02月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



その後あっちこっち家探ししましたが見つかりません。

評価の履歴を一年分くらいさかのぼって見ましたが売れていません。


評価を頂けなかったのかもしれませんが、今までは評価を頂いてからお返しする方式を取ってますから、あんまり抜けないのですが。


しかし抜ける可能性も無いことはない。


落札者の方には謝って許して頂けました。


その後整理をしてましたらポロっと出てきました。


誰が悪いのか何が悪いのかはハッキリしてます。


私の片づけが悪いのです。




このCDは私のオーディオ人生にとってかなり大きな影響を与えたものなのです。

同じレコードがありまして久しぶりにかけて見ました。


時代はとうにCDでした。


えっ音が全く違う。レコードの方が音がはるかに良いのだ。


マサニ耳を疑い、鱗が音を立てて落ちました。

CDが出た時はサーというノイズがなくなんといい音だと思って疑いませんでした。

思い込みというものは凄いものですね。

CDは当時最新型でアナログからデジタルへ移行したスンゴイ物だと。


実は私はSONYのオーディオで飯を食ったこともありまして、少なくとも当時石川県ではSONYの知識はトップクラスであると自負しておりました。

少しは耳もいいと思ってました。

絶対音感まではいきませんが。




レコードは な な ん と      0~~~50000HZ まで対応してるではありませんか。


CDの言い分はこうです。 人間の耳は20~20000HZまでしか聞こえないからこれでいいのだ。

とバカボンのパパの様な事を言っています。

しかし、私の耳には余韻と言いましょうか、なんといったらよいか分かりませんが、レコードの方がはるかによく聞こえます。


不思議なものです。



CDに与えられた容量が全く違ってました。


20以下を切って20万以上も切れば容量は物凄く少なくなるのだ。


ついでにサーと言うヒスノイズは20万HZ以上だからそれも無くなるし良いことだらけ。


おまけに写真も小さくてすむし、全く同じものが大量に出来る。

レコードは写真も大きいし送料もかかる。

とにかく売る側に良いことづくめ。


この時に私は学びました。


なんのかんの綺麗事を言っても結局はメーカーの都合だけで物を作っているのだと。


10年以上長持ちしても10年たったら残った部品を全て廃棄した方が楽なのです。

どんどん新しいものを買ってもらった方が安く済みますよと、安物をどんどん使い捨てさせられてきたのです。

あくまでも一般的ですが、どうも品物の性能は顧客に合わせるように思います。


簡単に言うと耳のいい人はそんなにいないから、音の良いものを作っても売れない。

大多数の耳の悪い人向けに物を作って見えるとこだけチョちょいとつくろえば分かるはずはないというものを作ってるような気がします。

政治が悪いとしますと人民が悪いという事になります。

もう一つ本当にいい物はなかなか理解されないし、売れないことは40年前に分かってました。

丁度SONYのウォークマンが出た頃でしょうか。

ウォークマンもすぐに売れたわけではありません。

最初は全く売れませんでした。

雑誌平凡か明星にYMCAで有名な御三家の一人西城英樹が腰にウォークマンをつけて耳にイアホンつけてローラースケートをしている記事が出たとたんにかっこいいという事で爆発的に売れたのです。

このころは東京で売れていると金沢にはなかなか品物が届きませんでした。

売れ行きが少し落ちてくるとやっと地方に出荷されるということでありました。

その後、まねした電気や全てのメーカーが大量に作り、それが相乗効果で物凄く売れました。

最初は録音も出来ないのに高すぎるしそんなもの売れるはずがないというのが内部でも巷でも言われていました。

かの、盛田氏がGOサインを出したと聞いております。


その後CDウォークマンやMDウォークマンも売れましたが、IPODにやられましてSONYは低迷するのでありました。

マックよりも随分と有利であったSONYがなぜ負けてしまったのかと言うとネット上でコピーできないようにロックをかけすぎたのでした。


余りに強くロックをかけすぎてCDプレーヤーで再生できないものもあったそうです。


方やマックはネット上で売りましたのでロックはかけてません。


ここに映画会社もレコード会社も持っていないマックがSONYに勝ったノウハウがあります。

大きいところが必ず勝つわけではありません。


きっとSONYも大きくなりすぎたのでしょう。


40年前はSONYは確実にNO1でした。







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最終更新日  2015年02月11日 00時03分20秒 コメントを書く


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