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いま一番希望することはと聞かれたら「今の苦しさから抜け出て楽になりたい」ただそのことだけです。口では言い表せない苦しさが次々と襲ってきって、もう防ぎようがありません。楽になるということは、今の病気が好転すること。もうひとつは、もうその苦しみも忘れられる世界にいくこと。私にはどちらを選んだらいいか分からなくなりました。書き込みにあった花かリンさんのおっしゃるように、「遅すぎたとようですね」いう言葉が身にしみます。大勢の国民が注目する今晩のW杯オランダ戦、私は苦しさから逃れるために寝てしまうしかないでしょう。1日のうち3分の2を寝て過ごしているいるにもかかわらず、まだ寝れるのがせめてもの救いです。明日が楽になれたらどんなにいいだろうにな~。
2010年06月19日
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前回の更新からもう6日も経過。私にとっては長い6日。この間いろいろありましたが、体調が思わしくなくとてもパソコンの前に座れる状態でない。はやく楽になってブログ更新したいと頭にはあっても行動が伴わない。苦しくなるとは床に伏し、少し楽になると起きてテーブルの前に座る毎日が続いております。でもここでタイトルの通り、重大な決断をしたことを報告いたします。遡ること5日前の8日、抗がん剤治療の予定日で病院へ行きました。事前の問診段階で私は次のように申しました。「もうこれ以上抗がん剤の副作用に耐えられません。半年前にはこれしか延命手段がないと思い、抗がん剤治療を受ける選択をしましたが、半年経ってみると体力はすっかり衰え、このような副作用の苦しみを毎日体験していると、ガンと闘っているのか副作用と闘っているのか分からなくなりました。一度は自分で選んだこの治療法、後悔はしておりません。しかし、自分の身体の限界を感じましたので、ここで抗がん剤治療は中止したい。そのために私の余命が縮まってもそれを受け入れるつもりです」本治療の担当医師にはその問診内容は伝わっており、「よし、抗がん剤治療は止めましょう!」と。今後はがん細胞を抑える治療はなくなりますから、あとは今後の私の免疫力がどこまで通用するかの勝負で。病院には1ヶ月に1回行って現在の身体の状態を確認してもらったり、カメラやCT検査で確認をおこなうことになると思います。最後の抗がん剤投与からもう少しで4週間になるのに、いまだ副作用は続いております。この薬の作用が切れないと私は元気を取り戻せません。妻はこの判断を歓迎してくれております。「1日2回の足もみで血液循環をよくし、副作用のないサブリメントを何種類かそろえこれを確実に実行していけば、絶対がん細胞は消えるから大丈夫!」と。あと何年私が生き延びられるか分かりません。もう少し楽になったら、そう長くはないだろう自分の人生設計をじっくり考えたいと思っています。前回のブログにはたくさんの書き込みいただき、感謝感激です。まだ本調子でないため、ひとつひとつご返事を書くのが今の段階で無理ですのでご容赦ください。あれ~、たったこれだけ書いたらだけで、ど~っと疲れを感じてしまいました。これからまたふとんに横になり休養をとります・・・・・(涙)
2010年06月12日
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シンドイです。私の体調。パソコンに向かってブログ更新が辛いです。よって、最近毎日更新していたのをしばらくの間不定期にさせていただきます。気分のいいときはそれなりに今迄通り好きなことを書かせていただきます。勝手を言ってご免なさい!
2010年06月06日
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なんだかんだとマスコミが賑やかだった第94代首相に菅直人氏が選出された。昨年あれだけ国民の期待をバックにスタートした鳩山政権は、自ら墓穴を掘ってわずか8ヶ月半で崩壊してしまった。民主党への失望感も相当のものになっていた。私は再三このまま夏の参院選にはいれば大敗は必至だろうと予告していた。それだけに、その危機を少しは回避出来たのかなと思うが、そう簡単に国民の信頼は取り戻せないだろう。来週以降発表される内閣・党人事のメンバーおよび、小沢グループと非小沢グループとのわだかまりをどううまく乗り切れるかだろう。小沢一郎前幹事長は今晩のグループ会合で不気味な発言をしている。とにかく、菅総理には強いリーダーシップと、国民に目先だけでなく希望の持てる長期経済戦略を示してくれることを望む。国民が将来に安心感が持てるなら消費も伸び経済の成長が期待出来る。また、菅総理の奥様(伸子夫人)は、いとこ同士で1歳年上の姉さん女房だという。何事においても夫に直言することで知られており、早速「官僚と上手にやる内閣にしてほしい。政治家だけでやれるはずがない」「内閣が一体感を持たないとだめ」などと、注文を付けていたという。なかなか的確な指摘であり、強い夫人の支えがあればこの重責も乗り越えられるのではと期待する。これからしっかり新政権の監視をして行きたいものである。<私のつぶやき> 政治家はタフでないと勤まらないのだろうなと思う。もちろん身体(健康)であるが、心臓もである。今日の国会の中継をテレビで観ていて、次々映し出される顔の中には、厚顔無恥な議員と私の印象に残っている方々もたくさんおられた。だから長年議員が務まるのかもしれない。純情で小心者の私など、とても務まらないだろうと思う。だから病気に?・・・・・(涙)
2010年06月04日
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ちょっとズルしてこんなジョークを。もしかして以前書いたかも?「旦那様、旦那様、起きて下さいませ。睡眠薬を飲む時間です」 店員「とても素敵ですよ。その帽子をお着けになりますと、十歳は若くなりますよ」客 「それなら、やめとくわ。帽子を脱ぐたびに、十歳も年をとるなんて我慢できないもの」ある人が息子をどういう職業に就かせたらいいか知りたいと思い、部屋に一冊の聖書と一個のリンゴと一枚の一ドル紙幣を置いて、子を閉じ込めた。あとで戻って、もし子供が聖書を読んでいたら牧師に、リンゴを食べていたら百姓に、お札を手にしていたら銀行家にしようという考えであった。さて帰ってみると、息子は聖書を尻に敷き、お札をポケットにしまい込み、リンゴは全部たいらげてしまっていた。そこで結局その人は、息子を政治家に仕立てることにした。いまの日本の政治家に似たひとが・・・・・?
2010年06月03日
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昨日からマスコミの動きが活発だった鳩山首相の驚きの辞任劇。今日は一日中このニュースで持ち切りで、いささかうんざりしてきた。予想はしていたとはいえ、ちょっと私の予想よりは早かったような気がしないでもない。でも、辞めても辞めなくとも国民の批判の声は止まないのだから、いろいろ賛否両論はあるだろうが、この際辞任する方が私はベターだったと思う。当然小沢幹を含め二人頭を揃えての辞任はスッキリする。あとは後任総理始め役員人事。本当に信頼して任せられる人材がいるのか不安だらけの民主党である。でも我慢して見守るしかない。こんな嫌なニュースとは別に、NHK8時15分からの「アサイチ」にとても参考になる内容の番組が放映された。題して<イチオシ 良いこと続々!“梅パワー”>妻が驚いて「早く早く来て見て!」と私を大声で呼んだ。慈恵医大を含む3つの病院で、梅のエキスの臨床試験が行われました。対象は肝臓疾患の患者58人。梅のエキス試飲後、3か月肝臓の障害がある時に高くなるGOT、GPTの数値ががいずれも下がり、半数近くの人に効果があったという結果が出た。との内容。また、今回病院で使われた梅のエキスを開発したのは群馬県高崎市の会社。社長の足立正一さんは、長年、免疫に対する薬の開発研究を行ってきた。梅の成分を白血病のがん細胞に入れたところ、3日でがん細胞が死滅していたことに驚いた。愛犬の口の中にできたがんの一種である肉腫が出来た時、梅のエキスを牛乳に混ぜて与えたところ、がん細胞の壊死が起こった。?これをきっかけに、医療に役立つ梅のエキスが作れないかと研究にまい進した。との経過を詳しく紹介。妻は「家にも数年前漬けた梅があるから取り出してみるは」と。がん細胞が消えたという「梅エキス」の働きを、私の治療に応用しようというわけだ。午後にそれを出してくれたが、結構甘酸っぱく美味しくいただける。そのあと梅を使ったレシピや、今年2月に大坂で行われた梅酒の大会で優勝した梅酒の作り方が実演で紹介された。ホワイトリカーの他に日本酒も使うという秘術(?)を今年は我が家も取り入れて「梅酒作り」をすることにした。いまは体調の良い時ワインを1合くらい飲んでいるが、今度は梅酒に変更だ。<私のつぶやき>梅が身体にいいということは聞いていたが、これほどはっきり「梅パワー」の驚異を、天下のNHKが放映してくれるとは驚いた。ちょっと私に「もしかしたら・・・」という淡い希望が湧いて来た。急に病が好転するとは思えないが、わらをもつかむ思いで見ていた人も多かったのではないだろうか。
2010年06月02日
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朝5時過ぎ、妻とウオーキングに出たら、何やら50メートル先の小路の入り口に人の姿が。「あれ~こんなに早くから工事の準備かな」と思い行ってみると、小路の入り口に進入禁止の表示されたロープが張られており、立っていたのは警察の方(○○県警表示のアノラック着用)。今日はこの小路経由でウオーキングするつもりだったので経路変更だ。小路入り口から20メートルほど先に10人くらいの人たちがいる。妻が入り口に立っている警察官に「何かあったのですか?」警察官「そうです」妻「事件ですか?」警察官「そうですが詳しいことは言えません」確かに今捜査中なら、余計なことは言えないだろう。とりあえずうろうろしていてもしょうがないので、別の道経由で40分かかってウオーキングをしてきた。帰ってきてもまだ捜査は続いていた。ちょうど自治会長がおられたので「何があったんでしょうね」と妻が尋ねると、声をひそめて「泥棒が夜中に入ったらしいです」と。「え~!家の人は?』「寝ていて気がつかず、朝になって泥棒に入られてことに気がつき110番通報したようです」それ以上の詳細は分からないが、夜中に自分の家に泥棒が侵入してきたら・・・と考えるとぞ~っとする。この辺も物騒になってきたもんだ。でも殺人事件というような血なまぐさい事件でなかったのがせめてもの救い。戸締まりをしっかり確認してから寝ることにしようと家族で話し合ったものです。<私のつぶやき>最近はこちらがいくら気をつけていても、予想もしない事故に巻き込まれることがある。通り魔事件だとか交通被害事故・・・数えればきりがない。こうときは運が悪かったで諦めるしかないのだろうか。その点、火の元注意、戸締まり注意などはまだ自分の心がけで防げる領域だ。まずはこんなところから始めるしかないか。
2010年06月01日
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