yod326のブログ

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2019.10.05
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テーマ: 経済(1537)
カテゴリ: 本
デフレとインフレについて「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】」を読んで、
理解できたのでまとめてみました。
​1.デフレ  ​
​  1-1.デフレとは  ​
  デフレとは以下の状況です。
   ・物価が継続的に下落する
   ・物価が下落するので、貨幣の価値が継続的に上昇する
  デフレになると以下のような状況になります。経済成長が止まっている状態です。
  ①消費者の心理
   ・貨幣価値が上がっているので物より金を欲しがる。
  ②消費者と企業の行動
   ・消費者は物を買わないで、金をため込む。物を買わないのでローンをしない。
   ・企業は、投資をしないで、貯蓄(内部留保)を増やす。投資をしないので銀行から融資を受けない。
  ③結果
   ・消費や投資は減退していく。
   ・ローンや融資が少ないので金利が下がっていく。
​2.インフレ  ​
​ 2-1.インフレとは ​
  インフレとは以下の状況です。
   ・物価が継続的に上昇する
   ・物価が上昇するので、貨幣の価値が継続的に下降する
  インフレには良いインフレと悪いインフレがあります。
​ 2-2.良いインフレ ​
  需要過剰で起きるインフレです。経済成長をしている以下のような状態です。
  ①消費者の心理
   ・貨幣価値が下がっているので金より物を欲しがる。
   ・借りた時よりも返す時のほうが貨幣価値が下がるならば、金は借りたほうが得だ。
  ②消費者と企業の行動
   ・消費者はローンを組んで住宅や自動車を購入する。
   ・企業は銀行からの融資を受けつつ、事業を拡大する。
  ③結果
   ・消費や投資がさらに拡大し、「需要過剰/供給不足」が続きます
   ・消費や投資の拡大が続き、需要の拡大に合わせて供給も拡大する。
   ・結果的に物価が上昇する。
   ・ローンや融資が増えるので金利が上昇する。
​ 2-3.悪いインフレ ​
​  2-3-1.ハイパーインフレ​
   「2-2」のインフレが行き過ぎた状態です。バブル状態になって、最終的に破綻します。
   ①消費者の心理と行動
    ・景気が過熱して大胆になって、金を借りまくって、リスクの高い資産に手を出す。
   ②結果
    ・何か(例えば、金利の上昇)をきっかけにして、手を出した資産のリスクの高さに気づいて、
     リスク資産を手放そうとする。
     それをきっかけに資産の投げ売りの連鎖が始まって、バブルが崩壊する。
​​  2-3-2.需要過剰以外で起きるインフレ​​
   例えば、1970年代の石油ショックがもたらしたインフレです。
    ①石油ショックによって、石油の物価が上昇する。
    ②石油の物価が上がると、燃料費や材料費が上がり、関連商品の物価が上昇する。
    石油を日本国内で生産していれば、需要が上がり恩恵を受ける企業も出てきますが、
    日本にはないので企業の収益を圧迫してしまう。
    ③消費者の生活を圧迫する。
​3.どうすべきか  ​
 政府は、デフレにはならないように、かといって過度なインフレやバブルは避けるようにして、 
 経済を運営しなければなりません。言い換えれば、インフレ対策とデフレ対策を巧みに使い分けて 
 ちょうどよい塩梅のインフレを維持することを目指して、経済の舵取りをしなければならないのです。 

4.目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】

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目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】 [ 中野剛志 ] ​
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Last updated  2019.10.05 20:37:31
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