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出張のために新幹線に乗らなければならない社長を駅まで送る車の中で、明日からの3連休どうする?ということから、ガソリン代の話題になりました。 親会社から来ている社長は八王子に自宅があったけれど、今ではそれも手放して福島市のマンション二奥様と2人暮らし。週末は近郊(というより東北一円)の温泉や観光地を車で巡るのが楽しみらしく(すでに1年で3万キロも走っているらしいですから)今週末はどこに行こうか?すでに紅葉は日光あたりに移っているけれど、混雑するだろうなぁ~ 今年は蔵王もイマイチだった・・・(ちなみに蔵王には年に5,6回も行っているとか^^;) で、最近になって福島でもガソリン8円引きとか140円を切るところが多くなったようだけど、どうしてこんなに福島はガソリンが高いの?という話に。先週行った水戸では132円とかだったし、仙台とかも福島より5円は安い。 私も以前の仕事関係で聞いたことがあるのですが、福島県では石油商業組合がガソリンの元売を管理?しているので、いろんな系列店のガソリンスタンドがあるけれど、元をたどれば同じ・・・ 今でいうところの談合で値段が決まっているということでした。それが今も続いているのでしょう、福島県には悪しき習慣がいろんなところに残っている、そう見られても仕方ありませんね。 「ガソリン以外でも何でも高いよな、福島は」社長からはポンポンと福島の経済人や行政関係者に聞かせたい話が出てきます。 例えば有料観光道路。吾妻スカイラインは普通車が1570円、それに途中の駐車場は駐車料金が取られます。蔵王の有料道路は500円代であることを考えるとバカらしくてお客さんがやってくるはずがない! 役所がからんでいるところは何でも高い。それでもって商工会議所なんかで話をしても誰も動かない。そうだよなぁ、結局は役人の天下り先なんだから。役所とか外郭団体なんかにやらせないで民間に任せればサービスも良くなるし、安くなるのが当たり前なのに、福島はなぜかそれをやらない。 確かに水道料金だって無駄なダムを作って日本一高くなるし、福島ってもしかすると日本一物価が高いかも? それをみんなが知らないということも問題があるのかもしれません。
2006.11.02
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今日は1年生になった息子とふたりで猪苗代小の運動会を見に行ってきました。毎回不思議に思うのですが、小学校の運動会なのに校門には露店が・・・まるでお祭りのようですが、地域の一大イベントなんでしょうね。磐梯山に見守られての運動会、天気も良くて最高だったのではないでしょうか。息子には2年前に幼稚園で一緒だった子を探させたのですが、みんな大きくなったからか?見つからなかったようです。逆に、当時同級生だった女の子から声を掛けられたようで、はずかしがっていました。
2014.05.24
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福島県の県庁が福島市にあるのは変? 福島県の中心にあるのが郡山市なんだから郡山に移転すれば、県内各地からの利便性が良くなる・・・ 確かにそうかもしれませんね。 そもそも福島市に県庁を置いた理由は、明治時代の福島市の位置づけが大きかったのではないでしょうか。 当時の主要な産業である生糸の一大生産地であった信達地方は、東北の中でも一番栄えていたはず。(日銀の支店を置いたことからも、当時の写真を見てもわかります)それが時代の流れによって、福島市よりも郡山市のほうが経済県都として発展しているのは誰もが認めるところです。 しかしながら「郡山市に県庁を!」という運動に違和感を感じる福島市民が多いのは、郡山市民が県庁という建物がほしいだけなのか?それとも行政機能としての県庁が郡山市にあるべき!といっているのかで微妙に統一されていないからではないかと思います。 今の福島市から県庁を取ってしまうと何も残らない??? 県庁の役人がいるから経済が成り立っていて、夜の飲み屋も栄えている??? そんなことはありません。しかし、県庁というステータスとしての建物が無くなったら寂しいものはありますね。 で、むしろ郡山市に行政機能としての役割を果たすものが不足しすぎなことが問題であるような気がします。 そこで、ここは国のマネをするわけではありませんが、こんな進め方をしてみたらどうかな?という私的な提案です。 東京一極集中を分散するために、埼玉には「さいたま新都心」という名目で多くの国の機関が移転しています。東京=埼玉の交通網が発達しているからこそできたことかもしれませんが、行政機能の分散としては一定の評価ができるのではないでしょうか。しかし、国会議事堂はいまだに東京の永田町にあって、それを移転しようということには至っていません。(首都機能移転なんて話題もありましたがどこへ消えたのか) このように、福島市に県議会は残して、多くの県庁の行政機能を郡山に移してみてはどうでしょう? 現在の県中地方振興局を「福島県総合行政センター」とでもいうような形にして、新しく県の行政の窓口として機能させます(建物としても現在の振興局では古くて手狭ですから、新しい建物が必要でしょう) 福島市の県庁は県北地方振興局として西庁舎に集約して、本庁舎と東分庁舎は県議会と新たな利用目的を見つけて再開発します。この再開発が何をキーとして行うかは福島市にゆだねてみてはどうでしょうか? 福島市に県庁(機能)がなくとも自立して発展していくためには、福島市自身がきちんとした方向性を出していく必要があると思うのです。 福島県という行政区分の中だけを見た場合、地理的な中心地といえばやはり郡山市かと思いますが、経済活動を中心に考えてみると、高速交通網の交差点である本宮から同心円を描いて企業進出を考えるのが一般的だと思います。実際に本宮IC付近には著名な企業が進出をしていますからね。 郡山市に県庁を移すことによってどういった経済効果が生まれるのか?県内全域を対象とした利便性の向上と県庁マンが郡山に拠点を移すことによって消費購買力が高まる??? 福島=郡山間の交通事情を考えると、充分に通勤圏内ですからすぐに効果がでるとは思えないですけどね。 福島VS郡山 なんてことをしている前に、近隣各県(特に仙台宮城)との違いを考えていくべきではないかと思います。 福島市から郡山市に通勤した経験がある者としては、郡山市に県庁が移転しても、思ったほど経済効果はないんじゃないの?という感じがします。かといって、福島市に県庁があってもなくてもいいような気もしますけどね。歴史的な理由で今までは福島市に県庁がありましたが、実態を考えれば郡山市にあるほうが便利、だったら実際に機能を移してみるのもよいのではないかと思います。 経済効果を考えるなら行政に頼るのではなく、民間企業をどう取り込んでいくかだと思いますので。
2011.01.13
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今日は午後からW中の授業参観&PTA総会&学級懇談会に行ってきました。入学式に出席できなかったせめてもの罪滅ぼし?のつもりでスーツを着て一人徒歩で出かけたのですが、グラウンド内にまで車を止めていいとは思ってもいませんでした。(常識的に野球部のグラウンドに車を入れるって・・・親も親なら学校側もちょっと?だなぁ)今から30数年前に私が3年1組で使っていた教室が息子の1年4組。1階が2年生、2階が3年生、1年生が3階というフロア構成と1組から4組の並びが逆というのもちょっと違和感。学級懇談会ではオトーサンの参加が私だけだったので、大きな体で小さくしていました^^;家に戻ってから息子に聞いてみたところ、卓球部も十数人入部したとか。試合に出場できる人数を考えると、多すぎるような気も。これから始める息子にとってはハードルが高いかな? とはいえ楽しみにして入った部活なので応援するつもりです。で早速自分用のラケットを買いに行ったのですが、最近の卓球用品ってこんなに高いのね、入門用のラバー貼り済ラケット6千円弱を買いましたが、ラバー1枚5千円???両面に貼ったら1万円! バドミントンのほうが安いかも。 試合のために毎回張り替えていたら私の財布が持ちません。
2013.04.27
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春日の森のにおう朝、吾妻の山が見つめてる・・・(渡利小学校の校歌より)あまつ光に照り映ゆる、吾妻の高嶺仰ぎつつ(???うろ覚え 渡利中学校の校歌より)懐かしい校歌を口ずさみたくなるような、すがすがしい朝です。朝露に濡れるコスモスも何だか新鮮何のへんてつも無い普通の景色が、こんなにすばらしい場所と気づかせてくれるとは思いませんでした。
2012.10.14
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