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三浦しをんさんの『舟を編む』は予約はしているけれど物凄い予約数だったから一年は待つだろうなと何気なく覗いた図書館で『きみはポラリス』を見つけ、これって、本屋さんで見て買おうかなと思ってた本やん!と喜んで借りました。『君はポラリス』は、「ただならぬ」と銘打たれた、初恋・禁忌・純愛・同性愛・結婚・信仰・片恋・三角関係等、それぞれ異なるテーマの「恋愛短編集」です。『永遠に完成しない二通の手紙』『裏切らないこと』『私たちがしたこと』『夜にあふれるもの』『骨片』『ペーパークラフト』『森を歩く』『優雅な生活』『春太の生活』『冬の一等星』『永遠に続く手紙の最初の一文』の11の短編の中から印象に残った作品を幾つか挙げてみようと思います。『永遠に完成しない二通の手紙』一人暮らしの静かな夜にやって来た珍客は惚れっぽい長年の友人。好きな女性に手紙を書くのを手伝ってくれと言う。毎回振りまわされる主人公はうんざりしながらも付き合うことにしますが・・・。友人は一人の女性への想いを延々と訴えます。無邪気に、残酷に。その度に主人公の心は深く傷ついてゆきます。夜は更けてゆきますが、思いついたことをそのまま書き連ねた手紙はとりとめがなく、完成しません。そしてもう一通の手紙も。作中の台詞「お前ね。いままでどんだけ俺に迷惑かけてきたと思ってる。すぐ女を好きになって、そのくせ相手が本気になると、急にびびって逃げちゃうだろ。そのたびに俺のところに苦情がくるんだよ。幼なじみだからって、なんで俺がお前の尻拭いせにゃいかんのかっつうの」・・・ん・・・?これって・・・。この一文に微かな引っ掛かりを覚えるのは私だけ・・・?そしてこの二人の高校時代を書いた『永遠に続く手紙の最初の一文』底抜けに人のいい友人は女の子に惚れてはふられるを繰り返し、主人公はそれを呆れながら見守ってきました。ある日二人は体育準備室に閉じ込められます。彼女との待ち合わせ時間に遅れると嘆く友人の言葉を聞いた主人公は、SOSを発しようとしていた携帯電話の電源をそっと切ります。またしても彼女に振られた友人の愚痴を聞きながら、主人公は形を為さなかった胸の奥にあるものの名前を初めて知ります。そうか、この時始まったのだと、この時から完成しない手紙は読めない文字でずっと続けて書かれていたのだと読者は気づきます。主人公は幸せなのでしょうか。不幸なのでしょうか。『骨片』「女に学問などいらない」と男尊女卑の風習が色濃く残っていた時代。女学生時代の恩師への密かな、真摯な恋心を胸に秘めて家業を手伝っていたヒロインは、恩師の死を知らされ、その葬式で衝動的にある行動に出ます。20歳で嫁き遅れと言われた時代ですから、ヒロインは嫁に行かないかと兄に勧められますが、彼女は控え目に、でも毅然と断ります。ヒロインの崇高とも言える純愛と並行して、彼女の祖母の日常が語られます。祖母は、嫁入りしてから何処も患っていないのに、ずっと床に伏せっていました。五人の子を産んでも碌に育てもせず抱きもせず看取りもせず横たわり続けた祖母の心にどんな闇が巣食っていたのかは一切明かされません。それが怖い。やがて祖母は息を引き取りますが、葬式でヒロインは、大切だけれどもてあましていたあるものをそっと骨壷に収めます。そして晴々とした気分で遠い未来のことを夢想します。自分の骨と愛する人の骨が微かに触れ合う日のことを。それは背筋が凍るほど美しい夢でした。深い余韻が残る、11編の中で一番好きな作品です。『森を歩く』自由奔放で破天荒な夫が何の仕事をしているのか聞きそびれていた妻が、ある日決心して夫のあとをつける話。長い間電車に揺られて鄙びた町で降りた夫が女の家にでも入っていったらぎったんぎったんにしてやろうと意気込んでいたのに、どんどん山奥に入って行くものだから疲れてしまい、愛人でもなんでもいいからその辺の家に入ってくれないか、と思い始めるところが面白い。それにしても、「あなたと森を歩きたい」という口説き文句は、ロマンティックでもなんでもない、非常に直接的な言葉だったと知り、夫の開けっ広げさに脱帽しました。全体的にユーモア漂う話です。『優雅な生活』使う物はなるべく手作り、添加物をほとんど使わない厳選された食材を使って、玄米と野菜、植物性たんぱく質中心の食事をする。酒や煙草を断ち、節電につとめ、休日は登山など体に良いことをする。それが自分にも地球にも優しい生活だと誰もが頭ではわかっていて、そうありたいと願っているのだと思います。でも、そういうことが違和感なく息をするように自然に出来る一部の人を除いて、徹底することは難しいのではないかと思います。少なくとも私には無理です。この話も、同僚に影響を受けたヒロインが優雅に生きようと一大決心したものの、半強制的に巻き込んだ同居の恋人のエスカレートする行動に戸惑う話です。大半の人間はこうなるよね、と情けないオチに少しホッとします。他作品もみんな良かったですが、時間がないのでこの辺で。『冬の一等星』も優しい魅力溢れる話でしたし、『春太の生活』はいきなり仕掛けが読めてしまいましたが、それを差し引いてもよく出来た、心温まる話でした。『舟を編む』以外の三浦さんの他の作品がもっと読みたくなりました。
2012.07.21
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同日に同じマンションで起きた二つの殺人事件。被害者は共に独身のキャリアウーマン。その内一人の意外な「裏の顔」が暴き出され、容疑者が浮かぶ。もう一人はその容疑者の顔を偶然見てしまった為に巻き添えになったかに思えたが・・・。二人の女性に共通点はあったのか?駆け出しのルポライターの野江は事件の真相を探る内、あまりにずさんな検察のやり方に疑問を覚え、正義の為―――ではなくライターとして名を馳せる為に事件について独自に調べ、そのリポートを雑誌に載せる。それは反響を呼ぶが・・・。桐野夏生さんの『グロテスク』と同じく、これも実際のエリートOL殺人事件をモチーフにした話だそうです。あの事件は作家さんの創作魂を刺激するのでしょうか。タイトルに惹かれて読み始めましたが、最初は「女友達」がメインテーマには見えなくて戸惑いを覚えました。マンション購入にまつわるトラブルや不満、検察の勇み足による冤罪問題、女の怖さといったものが主流に見えましたし、そんなはっきりとした形で「女友達」が出てきたっけ?と疑問に思ったわけです。それについてはラスト近くでわかることになるわけですが・・・。「女ともだち」という言葉は妙にそそります。小池真理子さんの『妻の女友達』も、題名から勝手に浮かんだ安易な連想を見事に打ち砕いてくれて面白かったですし。作者様曰く『殺人鬼フジコの衝動』『女ともだち』『みんな、邪魔!』で「ドロドロ三部作」なんだそうです。フジコに比べればまだそうでもないですが、成程この話も相当ドロドロしています。殺人事件など起きなければ闇から闇に葬られていたであろうおぞましい事実が白日のもとに晒されるくだり、ラストのどんでん返しは先にフジコを読んでいなければかなりショックを受けたでしょう。(フジコが凄まじ過ぎたので感覚が少々麻痺しています)ネタバレになるのではっきりとは書けませんが、作中に出てくるある薬の正体がまた衝撃です。こんな薬が存在したんだ、と。確かに一部の女性には必要かもしれませんし頭っから否定する気はありませんが、諸刃の剣・・・というか相当危険なものだと思うし、安易に使ってはいけないでしょう。読み終えて真っ先に思ったことは、「不審死はしたくないなぁ」ということでした。いや、誰でもしたくはないでしょうが。変死体で発見されると、死因を解明する為に警察や何やかやに徹底的に部屋を調べられてしまいます。日記が見つかれば隅から隅までチェックされるでしょうしパソコンの履歴なんかもつぶさに見られるでしょう。それは困る。まったくもって困る。いや、誰だって困るでしょうが私は‘腐’のつくおんな。腐女子なら誰でも近しい人に「積荷を燃やして(ナウシカ)」と頼んでいると思います。勿論私も家人に頼んでいます。「私が死んだら部屋にある小説や漫画もどきやイラストやメモは全て読まずに捨てて、パソコンのワードやメッセージも全て読まずに消してね」と。中2のポエム並に恥ずかしい原稿やメモやメッセを他人に読まれたりしたら死んでも死に切れない。成仏出来ない。戯言はともかく、『女ともだち』、やはり後味は良くないです。女同士のこういう「友情」もあるんだと友達の少ない身にとってはある意味新鮮でしたが。しょっちゅう逢うわけではないけれど、時折知らされる便りに「あぁ、達者で暮らしてるんだ」と安心し、おめでたい時不幸があった時には駆けつけて感情を僅かに共有する、そんな関係は女友達とは呼ばないのかなぁ。ぬるいかしら。今は同じく真梨幸子さんの『ふたり狂い』の世界に浸ってしまっているので、非常に散漫な内容になってしまいました。今週もジャンプが読めたので、明日は軽い感想など書きたいと思っております。パスな方はスルー願います。
2012.02.27
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森博嗣さんといえば、『すべてがFになる』と『黒猫の三角』くらいしか存じ上げません。しかも、『黒猫の三角』は皇なつきさんの美麗絵でコミカライズされた作品を拝読したのみ、『すべてがFになる』は私には難解で^^;森さん作品でまともに読んだのは本作が初めてです。本作は外国が舞台となっています。登場人物の名がなかなかスーッと頭に入ってこなくて、「これ誰だったっけ?」と、しょっちゅうページをめくって冒頭の人物紹介を見ないといけないので、外国ものはちょい苦手だったりします^^;日本人作家様が書かれた外国ものだからまだ何とかなりましたが、やはり誰が誰やら混乱することは避けられず。なんでこれ外国が舞台なのかなー。主人公や刑事や重要参考人達がフランスを中心に世界を股にかけるというか、あちこちの国を転々とするからかしら。これが日本が舞台で、あちこちの都道府県を転々とするのではサマにならないからかしら。まぁ確かに外国には「高飛び」という言葉もあるように逃亡にはうってつけ、とか色々あるんだろうけど、なら日本が舞台で外国に逃げてもいいんじゃないのかな、と思ったのは素人の浅はかさなんでしょうな。それはともかく、内容は、美しく謎に満ちていて、驚愕のラストは物哀しく、読み応えもありました。主人公はインターポール職員のフランス人・レナルド。インターポールといえば銭形のとっつぁん。世界を飛び回る凄腕刑事、というイメージがあったけど、それは一部のエリートで、地味(?)な事務職員というのもいるらしい。レナルドは幼馴染のミシェルと結婚し、束縛し合わない充実した日々を送っていましたが、ある日刑事の訪問を受けたことで彼の世界は一変します。レナルドは学生時代大学寮に入っていて、その時のルームメイトが、ぞっとするような、言葉では言い尽くせないほど神々しい美貌の持ち主だったのですが、そのルームメイト・リオンが、ある殺人事件に密接に関わっているらしいと刑事は云います。リオンが殺人現場にいた、と。しかも犯人となるには物理的に不可能な状態で。リオンは両手を縛られた状態で死体の傍にいたのでした。参考人として事情聴取を受けたリオンは、「神様が殺してくれた」と証言したそうです。そしてその「神様」とは、レナルドその人だと。勿論レナルドには身に覚えなどありません。リオンはレナルドを「神様」と崇めているようですが、ルームメイトだった頃も特別親しかったわけではなく、卒業してからは連絡も取り合っていなかったので、レナルドにとっては心外でした。幸い嫌疑はすぐに晴れ、成り行きで捜査に協力することになったレナルドでしたが、新たな殺人事件が起き、またしてもリオンが関わっていることを知り・・・。美女と見まごう絶世の美男・リオンは何者なのか。何故彼の周りで次々と不幸な事件が起こるのか。一連の事件の犯人は誰なのか。そして「神様」とは誰のことなのか!?フランス・ドイツ・イタリア・日本の刑事達と協力し合いながらリオンの足取りを追うレナルドですが、謎が謎を呼び、迷宮入りかと思われた時、意外な真相が・・・。興味深かったです。外国の名前が頭に入りにくいとはいえ、文章は読みやすかったし、全体に退廃的な美しさが漂っていて楽しめたし、伏線も回収されたし、ラストのどんでん返しも効いていて、ページをめくる手が止まらなくなるくらいのめり込めました。面白かったです。でも今ひとつすっきりしないのは何故だろう。思わせぶりな展開のわりに解決編があっさりし過ぎていたからかなぁ。あと、インターポールがどういうものなのかさっぱりわかっていないのだけれど、インターポールの名って絶大なのかな、と疑問が。抽象的に過ぎるとはいえ、一応「殺した」と名指しされた人間を、刑事がここまで絶対的に信頼して、情報を流しまくって協力を仰ぐものなのかな。もしかしたら犯人かもしれないのに。下手をしたら危険な目に遭わせることになるかもしれないのに。その辺の事情がよくわからなかったせいで何となく雲をつかむような話に思えて。面白かったんですが。「これって主人公が犯人なんじゃないのかな。二重人格か何かで、無意識の内にやってしまったとか」と思ったけど、途中で主人公自身が「記憶には無いけれど、もしかして僕がやったんだろうか」と悩んでるシーンがあったので、違うな、と思いました。リオンの信じ難い美貌と、それに魅せられた人々が不幸になってゆくさま、主人公との同性愛ともつかぬ微妙な関係には惹かれましたし、ミステリーとしてよく出来た話だと思いました。「だまされたー!」となるラストは大好物なので、読めて良かったと思います(^^)ミステリーに於いて、双子を使ったトリックはフェアではないので、暗黙の了解でミステリー作家様はお書きにならないらしい。そりゃそうだわな。敢えて使う時は、西村京太郎さんの『殺しの双曲線』のように最初にあらかじめ断っておくのがルールのようですが・・・この話は「双子」が出てくる(ネタバレ)けれど、トリックに使われているわけではないので、セーフなのかな、と少し気にしてみたり。図書館で予約しまくったので、また怒涛のように本がやってくるなぁ・・・。一度に来ないといいのだけれど^_^;
2013.12.14
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『ダイヤのA』原画展に行って参りました。ミズノさん、素晴らしい・・・・・!!原画展は乙女で賑わっておりました(^^)神の手による原画は・・・なんつーか・・・美しい・・・!神はデジタルでお描きあそばされていると思っていたので、見事な原稿に喜びもひとしおヽ(^。^)ノ♪あーじっくり見たじっくり見た。目の洗濯になった♪←?マニアですので。じっくり見ながらあーでもないこーでもないと騒ぐ面々。それを聞いた店員さんが笑っていらっしゃって・・・いやその、すみません・・・。漫画の一部も展示されていましたが・・・マニアですので。「これ、順番違くね?」「このページとこのページが逆やんね」などと云っていたら・・・コミックスと照らし合わせて確かめる店員さま。「あ、違いますね」と入れ替えて下さり・・・いやなんかすみません・・・^^;なんか和やか(?)にお話までしてしまいましたが・・・優しい店員さんだったなー。原画は当然撮影NGでしたが、他の展示品はOKで、ブログに書くのもツィートも赦して下さいましたので、何点か写真を。声優さんのサインつきパネル♪櫻井さんのサインが!櫻井さんのサイン!!パネルを見つつ、「金丸の悲哀」について暫し語り合う。負けるな金丸!頑張れ金丸!君を好きなファンは多いぞ!ファンブック裏の原画も飾られていましたが・・・三年生がユニフォームではなく制服なことに「本当に引退しっちゃったんだ・・・」とショックを受けるKさん。それは凄くわかるけど、制服姿の三年生素敵だし・・・悩ましいところ。真ん中にいる貴子先輩が・・・美しい・・・!!哲さんとお似合いだなー。私は御幸×貴子で御幸×礼派だけど。←ヲイ。セーターが紺とベージュがあることが判明。楠先輩はいるのに坂井先輩は・・・。イケメンかどうかの違い??←青道選手のネーム入りユニフォーム。クリス先輩・・・「滝川」じゃないんだ^_^;稲実バージョンも見たかったなー。やっぱカルロスも「神谷」じゃないのかしら。それぞれのチームのユニフォームです(^^)薬師・青道・黒土館・稲実・明川のユニがありました(^^)♪全部欲しかったなーっ。でも、薬師のユニ、なんで紺?黒じゃないの?勿論悪くはないけど、薬師といえば黒だとばっかり。Kさん曰く「雷蔵に紺は似合わない」・・・そうですね。雷市もサナーダ先輩も黒がいい!黒土館のユニもいいなぁ・・・(^^)♡財前さーーん\(^o^)/稲実はアンダーも白なのが素敵♪鳴ちゃんにピッタリだし、カルロスの褐色の肌に映える❤明川が載せられなかった・・・舜しーーん!主要キャラのクッションが売っていましたが・・・御幸完売。他キャラのはいっぱいあったのに、御幸さんだけ無いって・・・orz買えなかったことを悲しむべきか、御幸さん大人気を喜ぶべきか・・・喜ぶべきだよね!みんな御幸さんが大好き!だよね!鳴ちゃんバージョンがえらくキラキラして可愛いので、鳴ちゃん大好きMさんが一瞬でお買い上げ。早っっ!ダイレボ3まであと一週間、ということで、話も弾みましたが・・・アンケートの好きカプで、真田×御幸を選ばれた(私以外の)方!カルロス×御幸を選ばれた(私以外の)方!舜臣×御幸を選ばれた(私以外の)方!どなた様でございませうか・・・?ああぁ、心の(中で勝手に思ってる)友候補が・・・心の友(と私が勝手に思い込んでる)候補が・・・!何処にいらっしゃるのだらう・・・。カルみゆを選ばれた方お一人、舜みゆを選ばれた方お一人はわかっているけど、他が。さなみゆ好きさんって。何処にいらっしゃるんだらう・・・お会いしたい・・・。心当たりの方、ダイレボ3に参加されるなら、当日スタッフTシャツを着て鈍くさく動いている曽根に、お言葉を・・・!と、こんなところで言ってたって意味ないよなー。あぁ・・・何処かにいらっしゃるのに、お会いできないなんて・・・(/_;)とっとにかく、当日はサークル一般共にとんでもない参加人数でエラいことになりそうなので、他のスタッフ様の足手まといにならぬよう、全力を尽くす所存です。皆様のご参加を心よりお待ち申しております。と、まとめてみる。←あ~・・・ダイヤ満喫した・・・。
2014.06.22
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哲学に興味なくは無いけど、しちめんどくさい説明文とか読んでも絶対理解出来ないしまぁ読むことはないだろうと思ってましたが。・・・絵のかわいさに思いっきりやられました。で、絵につられて読んでみたら、「図鑑」の名の通り、著名な哲学者とその主張について図解でわかりやすく説明してあって、楽しみながら頭に入ってきます。と云ってもそこは哲学。私の読解力ではわからないこともありましたが(^_^;)ソクラテス・ピタゴラス・プラトン・アリストテレス・キリスト・ベーコン・デカルト・モンテスキュー・ルソー・パスカル・アダムスミス・カント・マルクス・ニーチェ・ジェイムズ・フロイト・ユング・ハイデガー・サルトル・ボーヴォワール・フーコー・・・等、私も知っている名前から、アナクシマンドロス・エピクロス。ゼノン・アンセリムス・ロスケリヌス・バークリ・スピノザ・ベンサム・フィヒテ・パース・ウィヒトゲンシュタイン・ポパー・ヤスパース・ポンティ・ホルクハイマー・ソシュール・ストロース・デリダ・リオタール・ドリヤール・サイード・・・等々、初めて聞く名前まで、主要哲学者70人の、有名な言葉やプロフィールや主著を紹介ています。ソクラテス「汝自身を知れ」「無知の知」パルメニデス「あるものはある。ないものはない」プラトン「イデア」「エロス」アリストテレス「中庸」「正義」「フィリア」イエス・キリスト「アガペー」よく、キリストの「アガペー(無償の愛)」と、プラトンの「エロス(純愛)」が愛の形として比べられるけど、もう一つ、アリストテレスの「フィリア(友愛)」ってのがあったのね。それは知らなかった。(藍本松さんの『保健室の死神』でそこらへんは語られていたけど)てか、イエス・キリストって哲学者だったのね(^_^;)『ツァラトゥストラはかく語りき』の曲は有名だけど「ところでツァラトゥストラって誰やねん」と長年思ってましたが・・・この方も哲学者(ニーチェの著書の主人公)なんですね。関係ないけど。 デカルト「我思う、ゆえに我あり」パスカル「人間は考える葦である」あー、なんか「帰納法」「演繹法」ってあったなー。昔習ったような・・・全部忘れたけど。いいおさらいになります。ニーチェ「神は死んだ」「ニヒリズム」ミル「満足した豚であるより不満足な人間である方がいい」ベンサム「最大多数の最大幸福」ジェイムズ「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」フロイト「夢には何らかの意味がある」ユング「無意識には二種類ある」フロイトはユングを後継者と位置づけたけど後に決別したんだ・・・何があったんだろ。その辺『マンガでわかる心療内科』(ゆうきゆうさん・ソウさん)に書かれてたような。カント「カテゴリー」「理性の二律背反」アダム・スミス「神の見えざる手」マルクス「イデオロギー」サルトル「人間は自由の刑に処されている」ボーヴォワール「フェミニズム」「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」バトラー「ジェンダー」私に理解出来るものだけでも全て説明したいところですが書ききれないので、一つだけ。デカルトの「我思う、ゆえに我あり」デカルトが「この世は夢かもしれない」と意図的に思ってみることにしたところ、風景も本に書いてあることも数学も、自分の存在すら疑わしくなったそうな。でも、たった一つ疑うことが出来ないものが残ったそうな。それは「‘夢かもしれない’と疑っている自分の意識の存在」だと。更に「夢かもしれないと疑っている自分」を疑ってみても、最後まで自分の意識は残る、と。これには、ホント「なるほど」と思ってしまいました。他にも面白い話はいっぱいあったのですが、上手く説明出来る自信も時間もないので、この辺で。まず図書館で借りて内容を調べてみましたが、購入してずっと手元に置いておきたい本です(^.^)内容も勿論、とにかく絵がかわいくて(^^)♪キホン哲学者達の顔は、かわいいつぶらな点目のデフォルメ顔なのだけど、ソクラテスだけ眉間にシワ寄せてて、サルトルだけ目がイっちゃってるのは何故かなぁ。そういうキャラだったのかしら・・・。
2015.10.20
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月並みな言い方で申し訳ありませんが、一年は早いなー。若い頃はもっと時のたつのがゆっくりだった気がします。年食ってからは、早い早い。ヲタク三昧な一年でした。色々ありましたが、幸せな一年だったと思います。よく考えたら、ヲタ活動をしていなければ、息子とさして年齢の変わらないようなうら若いお嬢さん方と仲良くお話出来るなんてあり得ない事だったでしょう。その事だけでも素晴らしい収穫だったと言えませう。勿論他にもいい事はいっぱいありましたが。沢山の方に感謝せねばなりません。ブログを始めて約二ヶ月です。作って下さったnana様を始めとして、こんなしょぼいブログに訪問して下さった方々に、心から感謝致します。ありがとうございました。息子達がテレビを占領しているので、紅白が観られません。ほとんどがどうでもいいっちゃいいのですが、TOKIOと嵐と小林幸子は観たかったな。数年前、中島みゆきさんが一度だけ出られた時は必死で観ましたが。今日はみんなで年が明けてから寝ることにします。この寒い中、初詣の為に出かけられている方も沢山いらっしゃるんですよね。なんて素晴らしいエネルギー!それでは皆様、良いお年を!!
2009.12.31
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本日はジャンプ50号発売日♪・・・ですが、諸般の事情で読めなかったので、別漫画の感想など。http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1311/07/news122.htmlmixiニュースで、凶悪にかわい過ぎるハムスターのお尻について書かれた記事(↑コレ)を見て、「ハムスターといえば『とっとこハム太郎』が有名ですが、私は大雪師走さんの『ハムスターの研究レポート』を推します。可愛過ぎて死にます」とつぶやいたところ、「私もハム研派です!」と結構な数の方々から反応があって、ハム研人気の凄さに驚いたのですが、そんなにご存じの方が多いなら感想書いてみようかなと。大雪師走さん著『ハムスターの研究レポート』ハムスター飼育歴30年の大雪さんの飼いハム達を巡る可愛い騒動が、淡々とかつあったかく語られていて、大笑いしながらいつしかしんみりしてしまいます。徹底的に「ハムスターの目線」で語られているので、「溺愛する飼い主」中心のものが多い他の動物観察漫画とは一線を画している・・・気がします。他漫画ほとんど読んでないのに偉そうなことは言えませんが。あくまでも人間は「添え物」。ひとの姿は背中や手のみなどはっきりと描かれていず、その視線の先にいるハムスターの表情や細かな動きがきっちりと描写されている為に、まるで作中人物と読んでいる自分が同化して、愛すべきハム達を愛でているような錯覚を覚えます。仔だくさんのハムスターの赤ちゃんが生まれて、飼い主探しに奔走したり、手放せないけど育てきれないし・・・と悩んだりの悲喜こもごもも、我が身に起こっているようで。驚くのは、お友達の家のハムスター事情など、明らかに大雪さんご自身の目で見ていない筈の出来事まで、まるで目の前で起こっていることのように生き生きと描かれていること。あと、「なんでこんなにハムの気持ちがわかるの?」というくらい理解が深くて、最早飼い主というより仲間と云った方がいいような。描写は丁寧ですが、「ねぇ?かわいいでしょ?かわいくないわけないよね?」といった押しつけがましさは微塵もなく、淡々と描かれている故に却ってハムへの愛情が痛いほど伝わってきます。彼女が尊敬されているらしい大御所漫画家・ますむらひろし先生による解説もいい。ますむら先生が書かれているように、本書の唯一の「欠点」は「ハムスターを飼いたくなってしまうこと」でしょうか。短所なのか長所なのかは微妙なところですが。まぁ、上手くもない説明をするよりも、このひとことの方が伝わるかもしれません。とにかくハム達がかわいい(^^)♡♡♡いやもうただそれだけ。ハムスターを描いた名作は多々あれど、私にとってこれ以上のハム作品はありません。チビ・花子・チビすけ・てんちゃん・チビっち・まめ太郎・おチビくん・・・大雪邸のハムだけでなく、友人邸のぼん太郎やカルビなど、誰も彼もがいとおしい。大雪さんのように育てることは出来ないけど、欲しくなってしまうから、ホントに困る。でも可愛い。なかなか新刊が出ないと思っていたら、2008年から休載されているとのことで、9巻はまだ出ていないようです。楽しみにしてるんだけどなー。早く読みたい(>_<)動物愛漫画をもうひとつ。↓こちらは完全なフィクションですが、可愛いので紹介しておきます。樹るうさん著『ポヨポヨ観察日記』アニメにもなったらしいからかなり有名なのかな。私は見られませんでしたが(/_;)真ん丸フォルムの猫・ポヨ(♂)と彼を愛する人々のほんわか物語。「溺愛系」漫画はちと苦手なのだけれど、ポヨをはじめとした動物達があんまり可愛いのと、周囲の人々があったかいのとでついつい読んでしまう作品です。これまたとにかくかわいい(>
2013.11.11
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