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日本政府観光局のまとめによると、
今年の1月から10月までに、
来日した外国人客は509万人、
去年の同時期比30・5%減、
だそうである、
このままの推移でいくと、
600万人台がやっとらしい、
やはり震災、原発事故、超円高の、
影響は深刻なのだろう、
震災の影響は復興と共に、
なくなるはずだが、
厄介な副次災害である、
原発事故の影響は、
外国の人々の心に、
消えない影を落としそうである、
チェルノブイリ事故後、
ベラルーシーや、
ウクライナを観光地の、
対象から外している人は、
日本人にもいる、
超円高も超がとれて、
ただの円高として、
定着するかも知れない、
外国人が今の日本を、
どう見るかは、
日本人の希望的観測と、
大いに懸け離れてくる、
と厳しく見る必要がある、
観光庁は2013年に、
1500万人、
2016年に、
2000万人の、
目標を立てている、
さすがに引き下げを、
余儀なくされそうだが、
将来的には年間、
3000万人は可能と、
見ているらしい、
大変甘い数字ではないのか、
日本の若い世代が、
観光で海外に行こう、
と強く望まなくなったのを、
ご存知か、
ネット世代で、
SNSに慣れ親しみ、
行った気分になれる、
ゲーム攻略本は買っても、
ゲームはしない若者も、
増えている、
これは世界の若い世代に、
共通している変化ではないか、
それに日本への、
右肩上がりの、
観光熱はすでに峠にきていた、
のではないか、
それに原発事故が、
冷水を浴びせた、
それを誰よりも肌身に、
感じているのは、
観光業界に違いない、
観光庁の役人は、
旅行会社や、
観光地のホテルに、
出向して実態を知る、
べきだろう、
絵に餅を描いていても、
しょうがないではないか。
劇場はこちら ◆志茂田景樹のホームページ・