オデカケぷぅ♪ の新築アゲイン!

2011.10.22
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カテゴリ: ダックス達

本日午後一時、愛犬まろが
14年7ヶ月調度の生涯を終えて
虹の橋へ旅立ちました。

ご心配いただいた皆様励ましの言葉、胸にしみました

どうもありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

輸血後の貧血の数値は徐々にフェードアウト中だけど

死んでしまうほどは、下がってなかった

ただ数日前から吐気がはじまって体力消耗。

(それでも食べるからすごい)

毎日、吐気止めの注射をしてた

ただ、劇的な効果はなく

時々まだ吐いていて体力自体が消耗したせいか

だんだん呼吸が苦しそうなのが、悪化してきてた。

人間用の携帯酸素を吸わせてみたり

吐かないように見守るためにも

 昨夜は私もリビング転がって、まろに腕枕しながら過ごしました。

それでも昨日の夜中はすこし食べていたけど

今朝には食事もしなくなって、鼻をつけてプイと。

いつどんなときも食欲だけはあったのにね

今朝は出かける用事があったので、その間

少しラクになるだろうと思って病院で酸素室にいれてもらった

「数時間で戻るから」

と言い残して出かけました。

しかし着いてまもなく、病院から連絡があり

容態が急変したと。

 あぁ、少し、私、覚悟してたんだ

閉めた病室の扉のまどから

酸素室からコッチをみてる、まろがの姿が

妙に気になって名残惜しくて、嫌な予感はしていたんだ。

それでも

一度は止まった呼吸、失った意識

それを先生方の懸命な延命処置で繋ぎとめてくれて

私が慌てて戻ったときには

自発呼吸まではじめて、自力で心臓を動かしていた。

クルクルっと目を動かして

「おかえり!まってたよ!」

・・・っていってくれた

口に酸素のホースが入ってるのに

かよわく首を何度かあげて

「大丈夫だよ、だから抱っこしてよ」

って言ってるのがわかった。

先生と

すごい気力で、なぜか意識が戻り、もう自発呼吸してるから

このままうまくいけば、ダンナが帰るまで持ちこたえるかも

って、

頭なでなでしながら 話してたんだけどな

なんだけど

急に、激しく動きだしたかとおもったら

 ピーッって・・・

心臓そのものがダウンしてしまった

私が戻ってきて安心したんだろうな、きっと。

心臓に悪い場所があるわけじゃないから

強心剤とショックで持ち直すこともできるだろうけど

どうしますかって。

もう、いいよね。って思った

だってもう辛くて見ていられなかったんだ

そうやって持ち直したところで

もう何日生きれるかもわからない

だから、

もう、ラクにしてあげたいと、思った

管を全部はずして

残ってる意識が遠のいていくまでのほんの数十秒の間

抱かせてもらった

まだ、暖かくてやわらかくて

目もあいてるのに

どこにも力がはいってないんだ

息もしてないんだ

ギュってしても、だら~んとしてて

・・・・あぁ、 本当に しんじゃったんだ

少しの間、そのまま抱かせてもらった

処置をしてからも、しばし抱かせてもらった

ひとしきり泣いたあと、先生方に見送られて

家に連れて帰りました

動かないマロの周りをウロウロするハイジに

また泣けてきて

横浜に出張してたダンナが急遽、帰ってくることになって

今はそれを1人と2匹で待っています。


何年後か何十年後かわからなけど
また会えるその日まで
14年間と、最期の日々の思い出を

いっぱいの感謝を胸に・・・


まろ、長い間ありがとう。
そしてこの一ヶ月半にわたる闘病生活
お疲れ様でした。

今は、私に声が届かなくて寂しいかもしれないけど
きっと誰かがお迎えにくるから
ちゃんと神さまにそう頼んでおいたから
どうか迷わずに付いていってね
そして、虹の橋がみえたら
いつものように好奇心で目をランランとさせて
元気いっぱいに駆け上ってね!

私のおまもり、そのまま持っていくといいよ
きっと行く先で何か困ったことがあっても
それがまろを守ってくれるから

だから

どうか、どうか、安らかに。


自己中で奔放でどうしようもない私と
こんな長い間、ずっと一緒にいてくれてありがとう

最期に私を待っていてくれてありがとう

神さま、私にお別れの時間をくれてありがとう

まろを宜しく頼みます






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最終更新日  2011.11.16 18:19:52
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