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「夏のボーナス商戦」…この時節、バイトは何かと忙しい…あぁ、日記を付けるのも久々…。どうせなら「本業」で忙しくしたいのだが…。もともと遅い時間のシフトなので、帰宅は深夜になることが多い。先日の台風(何号だったかな)の夜も駅に降り立ったのは 23:00時をかなりまわっておりました。…ぼ~っとしていたんでしょうねぇ…何年ぶりだろう、顔からもろにこけたの。眼鏡がパッキリ逝ってしまいました。(T-T)かなり強度の近視なので、匂いと音を頼りに何とかその日は帰り着きましたが…予備の眼鏡が…見つからない。…今まで掛けてたのがその予備だったのに気づくのに、一夜を要しました。仕方無しに翌日しばらくのあいだ、眼鏡無しの生活を送ったのですが…ふと、私にとって本当の世界ってどっちだろう?…と、小学生レベルの疑問がわいてしまいました。…いや、僕の視力に問題があり単に眼鏡でそれを補正しているのであって、世界には本当も嘘も無いってのは重々承知していますが、久々の裸眼での生活は不便さもさることながら妙な新鮮さをもたらしてくれたのも事実です。デティールやフォルムよりは色彩の方に意識が向かう傾向があり、なにか世界の明度があがった様な錯覚が…。実は趣味で写真を撮るんですけど、漠然と新しい作品のヒントが貰えたような気がします。…あとは…何時になったら撮影に行けるか…だよなぁ…。
2002年07月28日
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蚊やり豚の目にまつげを 描き込んでそんな他愛の無い悪戯に僕たちは笑う容赦無く背中を痛めつけたあれだけの太陽の光と熱を夜の闇がゆっくりと同化させてゆく線香花火の最後の玉が落ちたでも、時間を気にしちゃいけない今、君の腕の時計は間違った進み方をしているほら、グラスのなかあの 溶けてゆく氷にあわせなよ畳の上に寝そべって全身が思い出す水のうねりに身をまかせて風鈴の音をきこう寝入りはなに思い出す君の唇と水菓子の匂い
2002年07月16日
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午前一時をまわっていた…。 時計の日付をみると…七夕だ。 窓を開けて空を見上げる。 ぱら ぱら 小雨。 雨の時は会えないんだったっけ? …でも、この位の雨なら…。 下界からの視線もそんなに 気にしなくてもすむかもね。 今、この部屋には 笹の葉も 短冊も 無い 願いだけが 満ちている 叶うと 信じていた 今では もう 思い出せない あの日の 願い
2002年07月06日
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緑がかった金の瞳 毛皮は青いビロウドの光沢 嬰児の頬が映りこんだ真珠の爪 夢の中の映像 目覚めとともに変換される 色の記憶 閉じられた瞼 震えていた 僕の腕を掴む指先 柔らかな 唇の温もり 何処かが 全てが 捻れた 重なりあい 信頼性に欠ける 鮮やかな記憶 不可解な仕組みの 僕のアセンブラ
2002年07月03日
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