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四季の 「美女と野獣」。
やっと東京に来たぜ~と思ったらチケット戦線に乗り遅れて、ようやく今頃に
四季劇場 「夏」 は大井町にあるのだが・・・京浜東北線に乗って有楽町を過ぎて シアタークリエ が見えた時、ちょうど 「アンナ・カレーニナ」 の開演5分前で・・・
ああ、あそこに山路カレーニン様が
と思ってしまった私は相当のめりこんでいるように思われる。(←何を客観的な。)
さて。美女と野獣。
美女(ベル)が 坂本里咲
さん、野獣(ビースト・・・って名前じゃないがな)が 佐野正幸
さん。
多分、初演コンビってことでいいのかな?
なるほど、ハッピーエンドで明るい話とは知っていたけど・・・こういう楽しいミュージカルって、いいね!
それにしても アンサンブルに至るまで歌唱力のレベルの高さとダンスのレベルの高さ
と・・・やっぱり四季はすごいなぁ![]()
合唱になると圧巻である。
たとえば、1幕の見所でもある 「Be Our Guest」。
ただもうすごいのひとこと。
それぞれが 食器だったりナプキンだったりナイフとフォークだったり・・・
そんな扮装で歌い踊る。
それもハードな踊りだ。
ベルの坂本さんも足を高く上げてラインダンス!!
合唱が終わった時、舞台上でみんな笑顔で静止しているが、さりげなく肩で息をしているところに、よっぽど このナンバーはハード
なんだろうなと思う。
でもちっともしんどそうに見えないのはプロだから当たり前だけど、実際このシーンを生で見るとやっぱりすごいと思う。
1幕では、あとはあれ! 「ガストン」のところでカップをたたきながらみんなで踊る所
ね。
以前NHKの朝のニュースで特集していた。
簡単そうに見えてすごく難しいらしく、アナウンサーが挑戦していたが全然カップがうまくぶつからなくていい音がしなかった。
さすが、 コンビネーション
が素晴らしかった。
ベルの坂本さん。
確かな歌唱力に軽やかなダンス。年は実際のベルよりかなり上のはずだが、その 表情がかわいらしい。
歌もうまくてダンスの時も足があんなに上がって・・・
なんでもできるんだなぁ
ビーストの佐野さん
。
おお!怪人さま、今はビーストなのですね。 相変わらずの美声
で、その甘い声にうっとり![]()
コミカルな演技も、切なさを全面に出した演技も心に響いて。
1幕ラストの 「愛せぬならば」
は、マイクいりませんな。
・・・素顔、ラストのほんの少ししか出ないが、あれ、野獣メイクってどうしてるんだろう??
ガストンの田島さん
。
まさに アニメ
のようなガストン。ベースの低音が聴きごこち良いし、結構高音も出していて、本当に歌が上手だなぁ、と。筋肉むきむきだった。
この人、多分・・・オーディションに受かった時のことを知ってる・・・
知人の知人・・・のハズ・・・ある意味、目指しているのだが、多分無理・・・(←つぶやき。)
燭台のルミエールと置き時計のコッグスワースのかけあいも面白いし、ミセス・ポットの歌う「美女と野獣」も素晴らしくて・・・
あのシーンいいなぁ。
着飾ったベルと同じく着飾った野獣がベンチにちょこんと座る。
ベルはさりげなく野獣に寄り添う。
いいなぁ![]()
四季の舞台はどれも 演出
が素晴らしいのだが、今回も面白かった!
オープニングのシーンから惹きつけられたし、 照明
の使い方も印象的。
やっぱり四季はすごいと思う。
誰が演じても、その役について完璧なのだ。
誰々だから外した、ってことは絶対にない。その クオリティの高さ
。
その分、役者にとっては厳しい毎日なのだろう。
私も憧れたりしたけど・・・話にならんな、と現実に戻る。それでも舞台への憧れを止められない・・・
いいのだ。私が出した結論は、 やらないで後悔するよりやって諦める!!
どんなに無謀と言われようと、実力もないくせに理想だけは高いと言われようと、夢がある方が人生きっと、楽しいに違いない。
今私ができることは、歌の練習を頑張ること、少しでも動ける体を作ること。
おかしいかなぁ?もうすぐ39歳なのに。
ふっ。
毎日、繰り返しているのだ、「夢見て何が悪い!」「だけどもう無理だよ」。
現実的には、多分私の夢は叶わないだろう。
分かっていて、追いかけずにはいられない夢がある。
そしてありがたいことに、仕事にもやりがいを感じている、しんどいこともたくさんあるけど。
辛いと思うか、幸せと思うか。
そういえば、「辛い」って漢字と「幸せ」って感じは似てるねぇ。
私は、棺桶に片足突っ込んだ時に「色々あってハードだったけど面白い人生だった」と思いたい。
舞台を観ると必要以上に色々なことを感じてしまう私だった。
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