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ではホテル一の坊の続きから。あんなに豪華な夕食の写真を1枚も撮らなかったワタクシ。朝食は撮りました。やっぱり目の前で調理されたできたてです。あつあつの卵焼き、鮭、牡蠣フライ、そして目の前で握ってもらうおにぎり・・・もうさ、3泊くらいしないと食べきれないよね(笑)この日も午前中は雨。でも覚悟を決めてホテルを出発、松島海岸駅まで送ってもらいました。予報通りだんだん雨もあがりました。そして念願の観光船!昨日もらったチラシから事前予約しておいて、ちょっと割引になっていました。ラッキー(^^)一番長い、約50分のコースの仁王丸に乗りました。ちょっと外海の方まで行きます。船内に流れるアナウンスに、右を見たり左を見たり。青空じゃないのは残念ですが、それでも陸からでは見えない島とかたくさん見ることができました。下船して、今度はてくてく歩いて・・・五大堂は昨日雨の中行っていたので、その先の福浦島に橋を渡って行きました。この島、思ったより歩きました(笑)まあまあなハイキングコースといった感じ。所々よい景色が見られます。島に行くには料金がかかります。いくらだったか忘れてしまった(^^;)そして島から戻り、駅の方へてくてく。たくさんお店がありますが、どこの観光地もそうですが最近は食べ歩きを前提にしているお店が多いですね。外国人の方も手軽に食べ歩きができるのでしょう。焼き牡蠣のよい匂いにつられて・・・松島海岸駅に行くまでの間のお店で焼き牡蠣をいただきました。お店の中にテーブルと椅子があって、お客もあまりいなかったので座ってゆっくり食べました。やっぱいおいしいね~~~そして駅に到着、ここから仙台に戻り、新幹線で帰途につきました。お天気は残念でしたが、素晴らしいホテル、おいしい食事、とても楽しい松島旅行でした!!
2025年11月09日
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秋になり、主人と旅行に。3連休なので2泊3日で行こうかと話していたのですが、仙台方面、どこもホテルが高い!!すっごく高い!!なので2泊ではなく、1泊で、豪華なホテルに泊まろうということにしました。どの温泉にしようかな~と悩みましたが、日本三景にうたわれる、松島温泉に行くことにしたのです。まずは、仙台駅について牛タンを食べないとね!!駅ビルに入っている善治郎さんを目指したのですが、すでにものすご~く長い列。開店直後の時間だったのですが。一度は並びましたが、早く食べたかったので、まだ列が短いお隣の喜助さんへ。私も主人もそんなに食べられないので、厚焼き牛タンではなく普通の牛タン定食。でも、とってもおいしかったですよ!!味は2種類、えっと・・・塩とタレだっけ?主人とそれぞれ頼んで、半分ずつ食べました(^^)さて、今回は珍しく旅行雑誌も買って(たまたま本屋に行ったらあっただけなんだけど)のぞんだのですが、あいにくの雨・・・。でも松島海岸駅に行きました。やっぱり雨でした!(←当たり前)。コンロッカーになんとかキャリーケースを入れられたので(コインロッカーはそんなに多くないですねえ。)、傘を差して、国宝、瑞巌寺へ。ゆっくり中を見学して、宝物館にも行きました。雨で寒かったこともあり、こちらもゆっくりと見学。さすがに国宝となっているものだから、詳しくはわからなくても、そこの空気に触れられているだけでも幸せだなあと思いました。あれ?この写真はどこだろう(←おい)。風情があるなあと思って。・雨なので、せっかくの日本三景、遊覧船に乗る気にならず、チケット売り場の場所だけ確認するつもりで近づいたら、係の方がチラシをくれて、QRコードで事前予約したら割引になる、と教えてくれました。時間は厳密でなくても大丈夫というので、チラシをいただきました。また駅まで歩き、お宿にお迎えの電話をしようかと思ったら、運良く、お宿のお迎えの車が来ていたのでそこに乗れました。ホテル一の坊。人気のホテルらしく、楽しみにしていました。ロビーでは、猫さんの置物がお出迎え(笑)うおお。左側の猫さんの背筋がピンと伸びておる。お部屋。おおお。広くてきれい、そして、お庭や海がよく見えます。旦那はしばし、窓から景色を眺めていました。雨でしたけどね(笑)そして、ここは、オールインクルーシブのお宿なのです。つまり、お支払いする料金以外はかからない(マッサージなどのオプションは別)のです。私達はお酒が飲めないけど、お酒を飲む人はラッキーだよね。ここのロビーでは、飲み物、アイス、お菓子なども無料です。お庭や海を眺めながら、最高です。ま、雨でしたけ(←しつこい)。そして、ガラスの美術館も入っており、主人と見学。藤田喬平ガラス美術館。面白い形、色使いの花瓶など、見ていて楽しかったです。夕食は、ビュッフェですが、なんと、目の前で調理してくれたできたてのお料理を取ってくるという豪華なスタイルでした!いつものブログですとここで写真を紹介するのですが、写真を撮るよりあつあつをいただきたい!という感じで、なんと1枚も撮ってこなかった!!まあ、この頃にはブログを全然書いていなかったので、ま、いっかな~とも思いまして。でも思い出すだけで、おいしかったです!!様々な海鮮類、お肉、ご飯・・・ああ、やっぱり写真撮るんだった!!!でも是非、行ってみてください、本当に素晴らしいお宿です。主人もまた来たい、と行っていました。お風呂もよかったですね~~~。広くてきれいでお湯が適温で。男湯、女湯が時間で変わるので、私は翌朝も温泉に行きました。旦那は寝ていました(笑)朝食は写真を撮ったのでした!それは次のブログで。つづく~♪
2025年11月08日
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観劇、演奏会ブログなので、この演奏会も載せておかなくちゃ。これは6月に聴きに行きました。地元埼玉、しかも川里町の花久の里。車で行ける所に、テレビ東京「エンター・ザ・ミュージック」でもおなじみの、クラシックの世界で有名な方々の演奏が聴けることにとても喜びを感じているのです。このベートーヴェンの室内楽シリーズは確か過去2回くらい行っています。今回はピアノ三重奏曲8番セレナーデop.41チェロソナタ3番弦楽四重奏曲10番ベートーヴェンの中期に当たるそうです。このあたり、実は私も詳しくなくて、なるほど、と勉強させてもらっています。戸澤哲夫さんのヴァイオリン、美しいです。チェロの香月圭佑さんの熱演。目の前で聴くことができるなんて、幸せです。ヴァイオリン髙岸卓人さん、ヴィオラ臼木麻弥さん、ピアノ小川由希子さん。一流のプロの演奏を間近で観られるこの演奏会を、今後も聴きに行く予定です。
2025年11月07日
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忘れてた!!この舞台のブログを書いていませんでした!!大好きな山路和弘さんご出演だというのに!!ということで改めて。3月に観た朗読劇です。(←今は11月・・・)いや、もうこれ、すごい声優陣ですよね・・・。私の中では山路さんは役者なんだけど声優として知っている人も多いと思うし、湖月わたるさんは元宝塚トップスターだし、関さんは鬼滅の不死川さんだし(だから今鬼滅にはまっているのよ)、梶さんはもう売れっ子だし(とりあえず銀英伝のユリアンにしておこう)、畠中君は宇宙戦艦ヤマトの土門君だし、井上さんは私が見ている作品には出ていないけど有名だし、安原さんは超ベテランだし(旧作宇宙戦艦ヤマトの太田君とか石黒版銀英伝のボリス・コーネフとか)・・・え、なに、この豪華さ。役者が台本を持っての舞台って初めて観た。朗読劇だしね。でももちろん持ってるだけで、熱演は変わらない。衣装も着けているし。大きな演技がない分だけ声で勝負、っていうのも、プロの声優さんたちならでは。ううう・・・声優さんたちに興味をもったのも鬼滅からなんですよ。3月の時点でもっと詳しく知っていたらなあ。そういえば演出って朴ろ美さんだっけ(ろの時がでません)。山路様の奥様で、ワタクシと同い年なのよん。仲良く配信などもやっているようですが、やきもちもあって(笑)全然見ていません(笑)山路さんの舞台をもっと見たいなあ。山路さん鬼滅でないかな、と思って調べてみたら・・・え?え?無限城編の第1章に鎹鴉で出てるの?!どの鴉だ!!富岡さんの鴉かな?!あんなに渋い声の鴉いたか?!3回観たのに気づかなかった!!これは4度目観に行かないと!!!というか、銀河英雄伝説、早く続き上映してくれないだだろうか。宇宙戦艦ヤマトリメイク版は順調に上映されているのだが・・・。山路さん演じるメルカッツ様は終盤まで出るので。とりあえず、もう一度「鬼滅」の映画観に行かないと!!
2025年11月06日
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もう何年通っているかな、玉野和紀さん主催の「CLUB SEVEN」。2年前に20周年、そして私の初観劇は、和音美桜ちゃんゲスト会だったから6回目くらいだったかな?観劇ブログを読み返してみたら、2010年が初見でした。おお!15年通ってる!!玉野さん褒めて(笑)ゲストはだいたい元宝塚、ここ最近はみっちゃん(北翔海莉さん)が出ている。そりゃそうです、宝塚きってのエンターティナーだったもの。宙組時代の大和悠河さん退団公演(だったと思う)の時の毎回のアドリブ、面白かった!そして今回はなんと!月組時代のトップ娘役、妃海風ちゃんとともに!久々のトップコンビ、震える~!劇中も、宝塚の再現があったものね。みっちゃんのコメディエンヌぶりがクローズアップされがちだけど、ビシッとスーツと帽子で決めた男役のふるまい、キザな台詞、あれが宝塚男役!といった感じでとても素敵だしとても懐かしかった(^^)前回は大山さんご出演で、確か途中で怪我をされた記憶がある。今回は大山さん枠?で原田優一さん。もうこの人も生粋のエンターティナーというか。すっかりお腹に貫禄が(笑)それもすべてネタにして、でも動きは軽快、歌はめちゃうま。うんと昔、和音美桜ちゃんのライブに行った時、サロン風の場所だったけど、お隣が優一君だったね(笑)ちょっと言葉を交わしたのもよい思い出です。さて、怪我でいうと、このブログを書くに当たってHPを見てみたら、なんと東山さんが怪我をして10月7日から演出の一部変更があったとのこと。私の観劇は10月5日だったので、その前でした。全然知りませんでした。でもなんとなくお疲れなご様子だったんだよね。もう1ヶ月以上たつから回復したかな。ベテラン勢、頑張る。玉野さん、吉野さん、西村さん。内海さん、蒼木さんは初見。お若いのでパワフル。でも、玉野さんももう60歳超してるし、やはりクラブセブンのハードな振り付けは大変そう(自分でふりつけてるのに:笑)。私ももういい年で、50歳を過ぎてから体がてきめんに動かなくなってきているので、ずっとエンターテインメントの世界で生きてきてこの動きをキープしているのはすごいです。でもやっぱり、以前との比較で観てしまう所もある。でもやっぱり、観に行ってしまうのは、「大人の本気のおバカ」や「プロの技」に惹かれるから。うん。楽しいですよ。毎回行きますもの。そして、玉子ちゃんとにゃんこ先生(西村さん)のあの衣装をずっと着ていられる2人を、心から尊敬します!!!!(爆)
2025年11月05日
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夢にも思わなかったんです、こんなに鬼滅の刃にはまるなんて。「鬼滅の刃」自体はもちろん知っていたけど見たことはなかったんです、原作もアニメも。たまたま、新作映画が上映されるから、それまでの劇場版7作が一挙地上波放送されて、せっかくだから見てみようかと録画して、お盆休みに見たんです。とても面白くて。でも泣けて。音楽がよくて、台詞もよくて。それで映画も観ようかなと思って行ったのですが、この時点ではまだ物語の結末を知りませんでした。いや、ネットで知ってはいたか。でも、文字だけだとあまりピンといきていなかったんですね。だから、ちょっと涙がにじむくらいだったんです。これ、公開から時間がたっていたからすでにポスターやパネルはなく、なぜか映画館に続くエレベーターの扉の写真です(笑)ああ、この写真を撮った頃の私に言いたい、「この後ドはまりするぞ!」と。映画を観てから原作を買い、一気読み。原作で、泣く。そして、9月末か10月頭に2度目の鑑賞。涙がぽろぽろ。そして、10月末に、3度目の鑑賞。最初のシーンから涙がダーーーーっ。その頃には、原作の他、コメディのキメツ学園も読破、どんどん深みにはまっていっていました。そして・・・大好きなキャラクターが。蛇柱、伊黒小芭内。蛇を首にまきつけて、なんなん?この人、と最初思っていたのに、今は、もう好きで好きでたまりません。いろいろなグッズを集め、飾ってあります。声も鈴村健一さんだしね。でも、伊黒さんが活躍するのは、最終章なんだよね。ああ、悲しい。そして、待ちきれない。そして11月の末現在、「鬼滅の刃」の全話のDVDがうちにあります。初期の頃はオーディオコメンタリー、「遊郭編」からは鬼滅演録として、声優さんたちのトークが入っている特典映像も、すべて観ました。はくじとこゆきもなけるけど、わたしてきにはやっぱりおばみつなんだよ!!第2章も、泣きどころ満載。でも、第3章は・・・伊黒さんの話もメインだから、バスタオルもって映画館行かないと涙が大変なことになるかもしれない。ああ、第3章は5年くらい後なのだろうか?待てない。早く観たい。第3章は少なくても10回以上は映画館に行くと思います。いつかまたブログで語ろう。
2025年11月04日
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つづき。さ、前日夜9時過ぎに寝て、朝もゆっくり。お部屋の露天風呂にどぼん。うう、幸せ。そして朝食。小鉢にたくさん入っていて幸せ。ふっくらな鮭、だしのきいた卵焼き、おいしいご飯。これを満足と言わずなんと言おうか。そして、チェックアウトして、旅のもう1つの目的、阿佐美冷蔵さんのかき氷を食べに行く!夏の休日は行列ができて2~3時間待ちと言われているお店です。上長瀞の本店ではなく、長瀞店にしました。お宿からは駅の反対側ですが歩いていける距離です。暑いけどね(汗)開店の10:00より少し前に着きましたが、平日だけどすでに列が。でも、開店したら5分ほど、実質15分ほど待って入れました。私は、秘伝の蜜に白玉のトッピング。ふわふわですよ~~~。天然氷のかき氷、食べてみたかったんです。他のかき氷と全然違う。多分、氷の良さと、削り方も違うんだろうな。蜜も最高においしかったです。ああ、大満足!!暑かったけどねもう夏の旅行は厳しいね、と主人と話していますが、仕事は夏の方が休みが取りやすいんだよね・・・。母は、前の旅行でキャリーバッグが壊れてしまったので、新しいバッグを買ってあげました。あと、日傘を持っていないと言うのでそれも。とっても喜んでくれたので、またそのバッグを使って旅行に連れて行きたいです。元気に歩けるうちに。もう70歳代後半だからね。とても素敵な旅でした。・・・暑かったけどね!!(笑)
2025年11月03日
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旅の続き。長瀞長生館の夏の夕食です。もう最高です。お食事の場所に案内される時に、囲炉裏にたくさん鮎が挿してあったのですが、それが塩焼きとなって食卓に出された時のうれしさ!!(←大好物)あんまり好きなので写真のことなど忘れて・・・気づいた時にはこの姿(笑) この後頭以外は全部きれいに食べましたよ。最後のデザートもさっぱりおいしかったです。もう大満足ですね。夜は、おなかいっぱいだしお風呂は気持ちいいし、なんと9時過ぎに就寝(笑)久しぶりにのんびり寝たな~~。次は朝食と、阿佐美冷蔵さんのかき氷です!つづく。
2025年11月02日
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超多忙ですっかり放置だったブログ。観劇の記録くらい書くか、と思ったら、旅行の記録がありましたのでまずそちらを。いやあ、この時は暑かったなあ、夏だもん。(←書いているのは11月^^;)毎年主人と夏に旅行していたのですがお互いの予定が合わず、母と長瀞に旅行してきました。近場ですが、暑いしね~~。母が「お部屋に露天風呂がついているのがいい」というので探してみたら、以外と近い所によいお宿があったのです。長瀞長生館。創業110年、歴史のあるお宿です。露天風呂つきのお部屋は1部屋!なんとかそこを押さえることができました。新車も買ったし車で行けばいいのに、あまり運転が得意ではないので秩父鉄道で行きました。お昼前に長瀞駅に着いて、まず駅前のおそば屋さん「たじま」へ。舞茸天ざるを頼んだら、このボリューム!ごめんなさい、味噌おでんも頼んじゃったから舞茸が食べきれなかった・・・。でもおいしかったです夏の長瀞はあまり観光するところがなく(四季折々の植物も夏の間は特になく)、暑さと母の年齢を考えて、お宿の荷物を預けて、タクシー観光にしました。まずは宝登山神社。私はじっくり見る方だけど母はさくさく進んでお守りを見ていました(汗)からの聖神社。銭神様だそうです。タクシーじゃなかったら絶対に行かなかった(笑)小さい所でしたが結構観光客が来るそうです。で。ドライブがてら秩父の方に足を伸ばすことに。ミューズパークの方に行きました。そこにある公園で、「旅立ちの日に」の橋があったんですよ。秩父発祥の合唱曲で、卒業式によく歌われるこの曲が、橋を渡るとセンサーで流れるのです。これは動画で撮ったのでここに載せられないけど、ちょっと嬉しかったです。秩父神社。もう何回か来ているな。彫刻が立派です。そして長生館へ!!立派なお部屋!!右にあるのが陶器のお風呂。写っていませんが右の下側にシャワーブースがあります。日が出ているときはまだむわっと暑いのですが、夜の露天風呂はとっても気持ちよかったです。お部屋の調度品も懐かしさを感じて、でもトイレ等は最新のもので、時間がたつにつれてどんどんこのお部屋が好きになっていきましたそしてお待ちかねの夕食です。本当においしかったので、次のブログで写真いっぱいでご紹介します♪
2025年11月01日
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夏ですねぇ。土用丑の日と言えばうなぎ。羽生市にある「佑樹」さんという日本料理やさんで、テイクアウトでうな重を予約販売していました。開ける前からわくわくです。家の近くになかなかおいしいうなぎ屋さんがないので、とてもありがたいです。以前はセブンイレブンのうな重食べてたもんな。それもおいしかったのですが。きゃああああ私には量が多かったのですが、少し残して後で食べればいいのに、主人が全部食べていたのでつい・・・。しばらくお腹いっぱいで動けませんでした(笑)そんなこんなで、仕事が超ハードな夏前半をなんとか乗り切っています!
2025年07月30日
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まだ夏前半なので2つほど。まずは、東京宝塚劇場で食べた、これ・・・2階の Café de Repos で・・・でも公演限定スイーツじゃなかったんだよな、おいしそうだったので(^^ゞなんだっけな、ピスタチオが入ってたんだっけな、とにかくおいしかった(^^)お次は、アンジェラプレイスというイタリアンのチェーン店なのですが、こちらはお食事もケーキも非常においしいです!ランチのセットです。桃のケーキです。デザインもとてもかわいくて、崩すのが惜しいくらいでした。ああ、幸せ・・・
2025年07月28日
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まだ夏前半ですけどね、備忘録として。まずは、熊谷の島田料理店の桃のフルコース~!!スープ、パスタ、魚、お肉、デザート、すべて桃づくしです!!桃のコースはこれで3回目。今までは量が多くて苦しかったのですが、最近量を調整しているとのことで、全部食べ切れました!(予約時に肉をキャンセルしようかと思っていたのですよ)桃のパスタは絶品です
2025年07月27日
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当たるときは当たるのです・・・宝塚最前列!!もうどなたの「会」にも入っていないので、最近は宝塚友の会の会員先行予約抽選で当たった時だけ観劇するのですが、なかなか東京は当たりません。なのに今回・・・まさかの最前列!!しかもトップスター退団公演!!友会様ありがとう!礼真琴さんの退団公演は、劇団新幹線とのコラボで「阿修羅城の瞳」。トップコンビの娘役は・・・と思ったら、そう言えば先に舞空瞳ちゃんは退団していたのでした。だから今回の相手役は、次期トップスターの暁千星さんだったのですね。男役2人のコンビも、高身長で画が大きく見えて非常に良き!麗しい・・・。物語は初見だったので、へー、こういう結末なんだ、って面白く観ました。何せ最前列、目の前で繰り広げられる魑魅魍魎の世界にメロメロ(笑)(←魑魅魍魎にかい。)あー職場にこういう人いるなあと思ったのが桜姫。演じた詩ちづるさんが、次期娘役トップスターなのですね。かわいいのにコミカルな演技がはまっていて、桜姫が出てくるシーンは安心して笑えた(笑)一緒にいる賀茂家の2人?が非常に良い味を出しておられました。2番手さんがだいたい敵役だから、極美慎さんが次も2番手?と思ったら組替えなのですね。最近宝塚の広報雑誌「歌劇」も読んでいないので組事情がよくわからないが(^^;)礼真琴さんの美しさ、かっこよさ、やっぱり男役トップスターは輝きが段違いですね。暁さんの女性役の美しいこと!いや、もともと女性なんだが・・・(笑)そしてショー「エスペラント!」これは、多分客席降りしてくれるぞ、目の前を礼さんが通るぞ、と思ったらやっぱりそうでした!緊張しすぎて顔がこわばるワタクシ~。最前列は大和悠河さんの時以来で、この時は目の前でウィンクされて落ちました(爆)今回も優雅な笑顔で通りすぎていかれ、見上げることしかできなかった小心者の私。でも至福フィナーレ等で、私の目の前の銀橋に立たれたのは組長の美稀千種さんでした。ベテランだけれど笑顔のかわいらしいこと。トップスターの羽根、ナイアガラも豪華で、やっぱりこうであってほしい!という素敵な姿でした。この暑い夏の最中に退団なさる。最後まで全力で走り抜けてほしい。夢の世界をありがとうございました、と言いたいです。そういえば、日比谷シャンテにこんな壁広告が。人だかりだったのでつい撮ったよね(笑)かっこ良し
2025年07月26日
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もう感想なんて書き尽くされちゃってるくらい、公開してから時間が経っている映画。やっと観に行けました。チラシとか看板とか、吉沢亮さんと横浜流星さんの写真を載せたかったのだけど、もはや映画館にもこれしかなかったね(笑)もう多くの人が著名人含めてたーくさん感想を書いています。今更感が満載ですが、やっぱり、素晴らしかったの言葉を書きたい。歌舞伎は一応知識としては持っていて、小さい頃からのお稽古の積み重ねで素晴らしい舞や所作ができああるもだとの認識なのだけれど、それを、普通の(←というと失礼だけど)俳優さんが、舞や所作や発声をしていて、もう驚きしかないというか。一体どれほどの稽古を積んだのだろうと思うと、そしてプレッシャーで押しつぶされそうだったんじゃないかと思うと、涙が出そうになった。酔っ払って隣の家に入って事件になってしまったけれど、初動を間違えなかった事務所の対応等のおかげで、ちゃんとこの映画が公開されて、作品として、そして吉沢亮さんの役者の力量がきちんと評価されて良かったです。毎週会っているつたじゅう(横浜さん)、野村萬斎さんに似てない?吉沢さんの少年時代を演じた黒川想矢君も、女形の所作や舞が素晴らしかった。そしてベテラン勢が素晴らしすぎる。これは多くの人が言っているけど、田中泯さん!!いるだけで画が引き締まるし、その存在感。鷺娘の素晴らしさ。圧巻でした。渡辺謙さんの存在感も素晴らしかった。女性陣も豪華だけど、高畑充希ちゃんの役、「え、いつこっちに乗り換えたの?」って思ったのだけど・・・浅はか?喜久雄の舞台を観て流星君と出て行っちゃうんだけど、その前からもうつきあってたよね?アパートに「入り」って言ってたよね?どんどん高みに上っていく喜久雄が辛くなったのなら、流星君もとい俊介はそもそも御曹司・・・。この当たりは、原作を読めば分かるのかな。吉沢くんの老けメイクは「渋沢栄一」で視聴済みなので、むしろ渋くて良きかなと。うーん。すごい映画を観ました。そして思う。ラストシーンの喜久雄のどアップ、吉澤亮くんだから画が持ったよね?!そう思いません?(笑)
2025年07月25日
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車椅子のシンガーソングライター、森圭一郎さん。なかなかライブに行けないけれど、やっと、久々に行けました。熊谷駅の駅ビルに入っている「さくら座」というスペース。小さい所だけど、所狭しとお客様が。投げ銭制度で、特に決められたチケット代はありません。相変わらずの伸びやかな歌声、ギター1本で別世界に連れて行ってくれます。ますます、歌声にも磨きがかかっている気がする。最近は秩父の方にも拠点を作って住んでいるのだとか。色々、話を聞くだけで素敵。とても心癒やされるひとときでした。
2025年07月23日
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妻沼(めぬま)ツアーに行きました!・・・埼玉県の熊谷市と合併して今は熊谷だったっけ、妻沼って。近い所に国宝ってあるのですねえ。前の職場で一緒だった方が、妻沼の聖天様のボランティアガイドになったので、聖天様ガイドと妻沼ツアーと相成りました^ ^前の職場でお世話になったお姉様お2人と1日妻沼ツアー!聖天さまの正面。歓喜院聖天堂は国宝に指定されていて、建築物の見事な彫刻に心奪われます。その彫刻の意味や建築の仕様など、しっかりガイドしていただきました!ここからスタート!青空~!たくさんきらびやかな彫刻があって、それぞれに意味があって、ガイドしていただいたおかげで色々なことを知ることができました。有名な稲荷寿司はまた後日にして、ランチは近くのさわたさんでいただきました。とろろ、オクラ、卵のうどんに大粒の納豆トッピング!氷が入っていて、とても暑かったのでつるつるいただきました。とろろのおいしいこと!そして能護寺のあじさい祭りへ。あじさいの時期にあじさいを見てみたかったので(忙しくて季節を感じる生活ができていない)夢が叶った!でも暑すぎて思ってたんとちょっと違った(笑)まだ6月なのに。白い紫陽花がたくさんでした。次は牧場のジェラート!その次は荻野吟子記念館!ここにもガイドさんがいて、熱心に説明してくれました。面白かった!そして、なんと、利根川の渡し船!黄色い旗を掲げると向こう岸の船が来ます!(←ほんまかいな、と思ったら本当に来た!)ホントに来たーーー!!!(笑)そして船で群馬へ(笑)そろそろ船が終わる時間なので急いで目当てのカフェに行き、アイスコーヒーをテイクアウト。そして再び船で埼玉へ。船にて。最後はさわた本店でお土産を買って、ツアー終了!ボランティアガイドになった方が「私が計画すると弾丸になっちゃうんだよね〜」とおっしゃっていましたが、確かに分刻みで大変だったけどゆっくりお話もできて、たくさん知識も得て、とーっても楽しかったです。仕事がなかなか大変なので、お2人に会うことも妻沼ツアーも楽しみにしていたんです。こういう休日も大切ですね。本当に感謝です。
2025年07月21日
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さをり織りの工房、「じょうた」さんが工房を大宮にかまえてくれて、今年の初めにカシミヤのストールを織ったのですが、今回はシルクのストールを織りました(^^)まあ、シルクのストール自体2枚目なのですが。本当は会員になって通いたいけど、今の仕事のハードさだと無理なので、「体験」で織らせていただいています。ちなみに前回織ったシルクのストール。母にプレゼントしたらとっても喜んでくれて、夏はでかけると冷房が寒いのでとてもいい!と喜んで着けてくれています。良かった~(^^)で、今回作ったストール。今度は濃い色を重ねてみました。青をベースに涼やかに~1カ所、間違えてウールの糸を入れちゃったみたい(汗)くびれてる(--;)それも味があっていいか!まあ、色あいは、やっぱり好みが出るので前作った物と似ています。あくまで1日体験なので、縦糸はもともとセットされています。青から緑へのグラデーションのようになっている縦糸を選びました。だから横糸を織っていても、できてみないと色あいが分からないのが楽しいです。本当は今すぐ織りに行きたい!でも無理!!次はまた冬にカシミヤですかねえ・・・。そろそろ自分の分は作り尽くしてしまったので、また母にもらってもらおうかな(笑)
2025年07月20日
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前のブログで、「次の日はウィキッド!」と書いておきながらかな~り時間が経ってからこのブログを書いております。ああ暑い暑い。まだ5月だったこの時期が懐かしい。ということで。千秋楽が決まったと聞いて、昨年12月に行ったけどまた大阪へ行きましたよ!何度観ても好き。(←結局映画みそこなった人。)もっと公演してほしいよな~。関東でもまたやってほしいよな~。前回の東京、チケット瞬殺だったくせにあっという間に終わってしまって。「ウィキッド」のファンはとても多いのに。やっぱり映画より舞台が好きなのよね。今回のキャスト。グリンダ、今まで見た中で一番はっちゃけててかわいかったなエルファバは本当に惚れ惚れする歌声何度観てもいいですね、「ウィキッド」は。一番最初のナンバー、「グッドニュース」は、不協和音で始まる。だから、これはグッドニュースではない、つまり、グリンダの内面を表しているのかな、などと思ったりしました。でないと、グリンダの行動原理がまったく理解できないので。何度観ても色々な発見がある。それは素晴らしい作品である証拠だと思うのですよね。次はいつ観られるかな。早く、舞台でエルフィとグリンダに会いたいです♬
2025年07月19日
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正直、これ、仕事でした(笑)でも観劇はがっつり楽しみました!四季も紙の「ラ・アルプ」(四季広報誌)が来ていた頃は役者さんの名前も分かったけど今は分からない~。でも四季は役者によってクオリティが違うということがないのでほぼ気になりません。(はるか昔、一度びっくりするくらい棒読みの人がいたけど^^;)いつ、何度観てもアラジンは面白い!前回は2022年に観劇していた。同じキャストもちらほら。今回のジーニーは瀧山久志さん。岡山から来たジーニーだそうです(笑)アラジンは一和洋輔さんで前回と同じ。また、ジャファーも深水彰彦さんで前回と同じ。ジャスミンは平田愛咲さん。名前に既視感が・・・以前何かで観たのかなあ?感想は毎回同じになってしまう(笑)ジーニー登場場面はいつ観ても大笑いするし3人組は本当にいい友達だし悪役2人はやっぱり面白いし、何より演出がド派手で華やかで目が離せない。魔法の絨毯のシーン、多分上から吊らないとできないのだろうけど、私には吊っているように見えなくて、どうやっているのかよく見てと同行者達に事前に言っておいたので後から聞いてみたのだけど、「かすかに糸のようなもので吊っているのが見えた」という人がいたので、そうなのか、と納得。でないと不可能だろうけど、見えないようにやっているのはやはりすごいなあと。背景に月があるから線が映りそうなものなのだけど、私には見えないのよね~(汗)観劇自体が初めてという若い人達の感想が、とにかく楽しかったみたいで、舞台の熱気に圧倒されていました。また観たいという言葉が聞けたのは嬉しいですね。私は今日の記念にジーニーテディベアを買いました(職場に置いてある)。高かったけど記念だから。ジーニーの衣装が結構細かく再現されているんですよ。ショップで「ジーニーテディベアをください」と行ったら奥から2体出してくれて「どちらがいいですか?」と聞かれたのだけど、正直、違いが分からなかった私です(笑)でもかわいい♡さ、実は、翌日も観劇なんです!大阪に行きます!この金土は劇団四季デーです!!
2025年07月09日
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行った行った!(←随分前に)すでに懐かしい。今回は、「星屑ツアー」のコンダクターになってみんなを星空に案内するという設定。そのツアーを紹介するCM動画、「どこかで見たことあるぞ」的なCMで中年のおばちゃんになったりまあ皆様よくおやりになること。(もう慣れた^^)こうして柿沼氏の地元羽生でライブを楽しめることに喜びを感じています。行田と熊谷は来年??ご当地は絶対に行かねば。 こんな感じのセットですね。根本要さんのパワフルさを本当に見習いたい。ワタクシ、最近年のせいか体力が(汗)新曲も今までの定番曲もすべて良いです。でも、やっぱり自分もまだ若かった頃の曲は、その当時を思い出して切なくなったりするので、やっぱり昔の曲が好きですね。しかしライブの時間短くなったね、と主人と話したら「今までが長すぎた」と返ってきた(笑)私達はいつまでもスタレビが元気でライブしてくれることを願っている。どんな形でもいいから、生のVOHさんにまた会いたいな。
2025年07月08日
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うん、観た観た(結構前に)。闇落ちしたままの古代君、少し元気になったかなくらいですかね。そしてこのポスターの通り、遂にサーシャ17歳登場か?!と思ったらラストにちょろっと。しかもデスラーと。だから・・・最終的には、サーシャ・イスカンダル・古代・デスラーになることを期待します。アベルトを幸せにしてあげようよ、2199からずっと辛すぎるんだけど。そしてアルフォンは相変わらずかっこ良き。今回は加藤翼君とデアリアムのフルールちゃんの話が結構多くて、人間としてとても大切な「心」の部分に触れているんだけど、そうであればこそ、悲劇になるのではないかと予想する。旧作ではデザリアムは人間の脳を破壊して体を手に入れようとしていたし、それをサーシャの自己犠牲によって防いだ。今の時代、特攻とか自己犠牲の話を作るとは思えないので、どう決着をつけるんだろう?でも楽しみではある。新しいヤマト。結構好きです。是非、アベルトを幸せに(←くどい)。
2025年07月07日
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美ら海水族館から帰って、お部屋でのんびり。そうこうするうちに夕食の時間。ビュッフェが続いたので、今日はイタリアンのレストランにしました。そこからの夕日がまた絶景!!日が沈むのをずっと眺めていました。そしてお食事(^^)ピザとパスタは母とシェア。サイトのデザートとハーブティまで、すべておいしかった。おいしい食事と美しい景色。最高の贅沢です。こうして最後の夜は終わりました。3日目、朝食をビュッフェで済ませて帰り支度。帰りは、タクシーにしました。行きのバスが遅れたので、さすがに飛行機に乗り遅れると困るのでお金がかかっても焦らず帰ることを選びました。ホテル提携のタクシー会社さんで、少し割り引きがあったので予想よりお安く済みました。タクシーの運転手さんと色々話ながら、景色の説明をしてもらったり。辺野古を埋め立てるためのトラックやタンカーを見たり。順調に空港に着き、またまた空港内でランチ。タコライスを食べました(写真がない~)。そして帰途につきました。母が喜んでいたので良かったです。行ってみたかったと言っていた美ら海水族館に行けたし、ホテルは綺麗だし、海も綺麗だし。母が元気だから連れて行けるので、そこも感謝です。また旅行に連れて行きたいですね。本当に、気づいたらあっという間に私も母も年を取っていて(笑)旅行記、おしまいです(^^)
2025年07月06日
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2日目朝~。ホテルからの景色です。後から知ったけど・・・ホテル、エメラルドビーチの真ん前だったのですね^^;そういえば1日目で書き忘れましたが、夕食はビュッフェでした。自由に選べるのもいいです。ステーキがおいしかったですねぇ(^^)朝食もビュッフェ、写真を撮らなかったらしい^^;さ!お散歩がてら美ら海水族館へ!ホテルから歩くだけでいい景色^^海なし埼玉県民には美しいビーチとか海っていうだけでまぶしすぎるっびっくりしたのは、歩いているうちに水族館に到着してしまうこと!マナティ館とかウミガメとかイルカショーの所って、ただで入れちゃうんですね・・・。料金を払うのは水族館だけだったんだ!!びっくりです。そして、母お楽しみの水族館!ホテルで割引券をもらいました、ラッキー(^^)かわいい水中の生き物の水槽をゆっくり見て、やっぱりメインはジンベイザメさん!!大きい!椅子に座ってのんびり眺めていました。マンタ(だったかな)の餌やりのシーンも見られ、朝一で来てくれたお客様のみ見られるんだそうです。ゆっくり眺めたら外に出て、キャベツを食べるマナティちゃん、ウミガメさん、そしてイルカのオキちゃん劇場へ!!いつ見ても芸達者なイルカさん達。昼食は、庭のキッチンワゴンで買ったなあ・・・なんだったっけ、写真が残っていません(^^;)バーガーだった気がする!お庭もかわいい。亀さん。そして駐車場がある方に行き、フォトスポットで母と一緒に仕事で来るときはいつもこっち側(駐車場側)から来ていたから、今日の入り方は斬新でした(笑)で、水族館に再入場(^^)十分堪能しまして、午後2時過ぎにはホテルに向かったかな。朝イチからいたので疲れました(笑)エメラルドビーチ。綺麗ですねぇ。そしてホテル到着。本日もウエルカムドリンクをいただく(^^)楽しかった~つづく
2025年07月05日
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あれ?もう遠い昔のことのように思える・・・(←日々激務)。まだ3ヶ月前の話なんだあ(^^)一応、書いておこう(笑)大学院卒業時に母と行った沖縄。その後、「美ら海水族館に行ってみたい」と言うので「なぜその時言ってくれなかった^^;」と思いつつ、元気なうちだからともう一度沖縄行きの予約をしたのが、ちょうどコロナ元年。キャンセルになった。その後コロナが落ち着いて、沖縄旅行に誘っても、コロナが怖いからと断られていたのだが、ようやく「行く」と言ってくれた。心残りを作りたくないのよ、行ってみたかったな、って言わせたくないの。もういい年だし(すごく元気だけど)、いつまで一緒に旅行に行けるか分からないし。沖縄到着!ゆっくり旅です。まずは空港で沖縄そばを。母が買ったサーターアンダギーを分けてもらいました。今度はどんぴしゃ「美ら海水族館」の目の前のホテルにしましたよ!さすがに仕事があるから2泊3日が限界。そして・・・私の運転嫌いは沖縄でも健在、なんと、沖縄北部まで行くのにレンタカーを使わず、やんばるバスで向かいました!空港で停留所を見てもここでいいのか分からずわたわたしていたら、並んでいた方が教えてくれました。そして、自分で荷物庫を開けて荷物を入れるのですね、それも教えてくれました。どのくらいかかったかなあ・・・多分予定より30分近くホテル到着が遅れたので、3時間弱くらいかな。でも運転するよりマシ!!(←長年の遠距離通勤で運転嫌いになった人。)景色を見られるのも楽しかったし。そして・・・オリオンモトブリゾート&スパに到着!!とても美しいホテルです。ウェルカムドリンクをいただき、夕日を鑑賞^^お部屋も最高です。結構お高いホテルですが、「じゃらん」の会員で、ポイントやクーポンがついたので結構割引になったことと、航空券も手配できてとても楽でした。さ、明日はいよいよメインの美ら海水族館です(^^)つづく
2025年07月04日
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映画を見ました。ウニクス上里まで(-_-)ユナイテッドシネマ?って近くに映画館がなくて・・・でもクラシックのピアニストのドキュメンタリーがそう長くやるとは思えない、ということで、職場からなら行きやすいから行きましたっ!!「不確かな軌跡」角野隼斗ドキュメンタリー平日夜でしたからとても空いていました!そして、とても良い商業施設でした。遠くなければまた行きたいと思うくらい(←遠いので多分よほどのことがないと行かないかな・・・)。昨年行った武道館コンサートの裏話的なことも見られたし、金子先生(有名なピアノの先生)とのレッスンも見られたし、部屋にピアノやシンセサイザーをセッティングする様子も見られたし(笑)職場の方の奥様がやはり角野さんのファンでこの映画を見た感想は「食生活大丈夫かしら?」だったそうです(笑)若いから大丈夫です、年取るとまずいけど(笑)先日コンサートに行ったばかりだし、ファンとしては至福です。そして、実感です、超一流は超一流の努力ができる人のことを言うのですね、本当に。
2025年07月03日
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このブログの放置が甚だしい・・・本日は全国で熱中症アラートが発令されるくらい暑い日。まだ7月7日なのに。このブログは観劇感想が中心なのですが、何せ、もう、仕事が身体的にも精神的にも忙しくて。2月で止まっていますね~~(笑)でも少し復活するか。ブログ用に残してある写真もあるので。ということで、なぜか化粧品ブログです。昨年、花王さんからミュシャのパウダーが発売されました。予約してまで買ったのに使うのがもったいなくてつい最近使い始めたワタクシ。こんな綺麗な箱で来た日には・・・。ちなみにプラハでミュシャ美術館に行ったことがあり、それ以来、繊細でいてどこか退廃的な匂いもするのに惹きつけられるミュシャの絵のファンです。ケースに入っています。右側はパフ。ね、もったいなくて使えないでしょう?(←使い始めた今はもう見る影もありません)パウダーの上に載っていた仕切りの紙。これも美しい。パウダーとしての役割もちゃんと果たしてくれているし、持っていて楽しい気持ちになれるので、嬉しいですこういう小物で気分を上げていこう!
2025年07月01日
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2025年2月でクローズする帝国劇場。何年通ったことでしょうまあ、5年後に再開するようですが、5年は長い!最後のミュージカル「レミゼ」はチケットが取れず。コンサート「THE BEST」が私にとって最後の「2代目帝劇」となりました。公演のたびに、外の看板の写真を撮っていたよなぁ。今回はチケットがS席22,000円。高い・・・「ムーランルージュ」を見ようと思ったらあまりに高くなっていて断念した覚えが。ずっと13,500円だったからびっくりした。昨今の物価高、立て替え等、仕方がないのだろうがエンタメの世界も格差社会だなあと思ったり。チケット購入の際には顔認証までしたんだよね。転売屋はえげつないからね。入ってすぐの幕。たくさんの出演者。レギュラーで2週間全公演出演する人と、A~Fまでのグループに分けられた人、そしてゲスト。今日の目当ては花總まりちゃんとゲストの和音美桜ちゃん。この2人のことはこのブログで何年にも渡って書いてきたので今更詳しい紹介はしないけど、美桜ちゃんは久しぶりで嬉しかった。吉原光夫さんと結婚して2児のママ。でも彼女の美声は今後も絶対に舞台にあるべきだと思うので(←宝塚宙組下級生の頃からのファン)、今後また素晴らしい歌声を聴かせてくれることを期待している♬もうキャストが豪華すぎて、どの曲も素晴らしくて、何をどう書けばいいのか分からない(笑)まだまだ知らないミュージカルがたくさんあるなあ(そりゃ経済的時間的都合でなんでもかんでも観劇できるわけじゃないからね)。今日は所々出てくるMCの皆さん、ほとんどがシュガーさん(佐藤隆紀さん)に触れてましたね(笑)島田歌穂さんはどうしてあんなに若々しいのだろう、井上芳雄君の声はどんどん伸びやかになってない?誰あのぐるんぐるん回っているダンスめちゃうまな人は?(多分三浦宏規さん?)、まもちゃん(宮野真守さん)はやっぱり面白いよね早くラインハルト(銀英伝)続き見たい、屋比久知奈さんやっぱり歌めちゃうまだな、浦井君結構久しぶりかも、うわあ、うわあ、うわあ・・・パニックエリザベート、モーツァルト、ミスサイゴンは好きな曲ばかりなのでぐっときた。花總まりちゃんとシュガーさんの「夜のボート」は何度見ても泣ける。なんて素晴らしい名曲なんだろう。中川晃教さんのモーツァルト!が聴けて嬉しい!私、中川君と井上君のWキャストの時両方観てるんだよね・・・。懐かしい。中川君、山崎育三郎、井上芳雄君のトリプルヴォルフガングの「影を逃れて」が胸熱。ここには子役のアマデ君が欲しかったね!!そして和音美桜ちゃん。「ルドルフ~ザ・ラストキス~」から「二人を信じて」を歌っていた。懐かしい!!そして相変わらずの美声。帝劇レビゼデビューの時のファンティーヌは、感情があふれ出て結果ブレスが目立っていた印象だが、その後のファンテ、特に母になって、旦那がバルジャン役で娘(コゼット)を託すシーンは、色々脳が勝手に妄想して涙が出たよね(←え)。ミス・サイゴンの「ブイ・ドイ」も、内容はひどいけどコーラスが美しい。「ごみくず」はないよな、と毎回思う。まあ、まごうことなき事実なんだけど。1幕ラストの「ダンス・オブ・バンパイア」でスクリーンに映った山口裕一郎さんの舌出した顔最高でした(笑)山裕さんゲスト回じゃなかったけど、声を聴きたかったなあ、随分彼の舞台を観たものですから。他にも、新妻聖子さん、笹本玲奈さん、濱田めぐみさん、市村正親さん、吉原光夫さん、石丸幹二さん、それからそれから・・・観たかった(聴きたかった)人がたくさん!!ま、他の舞台で観られるから良しとしよう。いつも見慣れた帝劇。今日は2階席だったけど、ロビーから思わず写真を撮ってしまった。そうしている人が多かったからね。私の帝劇初観劇はいつだろう?大学卒業した年の翌年かな・・・大地真央さんの「マイフェアレディ」かな。その前にも観ていたかな、いや、それが最初かな・・・。とにかく本当にたくさん通いました。寂しいです。でも、また新しい帝劇を楽しみに待ちます。その頃には経済が多少立ち直ってチケットが買い安くなっていると嬉しい(^^;)
2025年02月23日
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角野隼斗さん、YouTube名はかてぃん。まあもうすでに世界デビューも果たしている有名人である。クラシックのみならず、Penthouseという東大出身バンド(一人青学)のメンバーでもある。主人はPenthouseで角野さんを知った。音楽大好き(クラシック以外^^;)で、ホントによく色々なアーティストを知っている。さて。もうすでに角野さんのことはこのブログで書いているけど、9月にコロナになって神奈川と東京サントリーホールのピアノコンチェルトの2日連続のコンサートに行けなかった事はちょこっとしか書いていないはずちなみに翌週は辻井伸行さんのコンチェルトのチケットを取っていたのだが、もちろん行けず。3枚で合計67,000円のチケットがパーに・・・という悲しい経験をしたコロナになる直前、ファンクラブ限定ライブに行って以来のリサイタル。しかも初、高崎芸術劇場!!うおお・・・職場の最寄り駅から電車で30分!!なんと!!東京とか行くよりずっと楽じゃないの!駅からずっと歩道でつながっていて、とても行きやすい!フォトスポットできてましたー!列に並んだよね。自撮りしてたら次に並んでいた人が撮ってくれましたが、なんか自分が入っていると世界観が壊れるな(笑)と思ってこのままで。同名のアルバムをひっさげてのジャパンツアー。プログラムも宇宙を表現していて非常におしゃれ。CDを買うと抽選でサイン会が当たる!しかし、すでにCDは持っている。ということで、まだ買っていなかったアナログ盤をゲット!いずれレコードプレーヤーを買うつもりでレコードをとっておいてあるのでまあいいかと。しかし、あえなく「ハズレ」。ああああああ今回はなんと1階3列センターブロックやや上手側。近い!!グランドピアノにアップライト、そしてシンセサイザー。CDには曲ごとにグランドピアノ、アップライトとピアノの種類が書いてあったのだが、そこまで劇的な違いかな?くらいだったのだが、ホールで聴くと、その違いが一聴瞭然(造語)だった!!アップライトのくぐもった感じが、曇り空を思わせ、そこからグランドピアノに変わるとぱーっと世界が広がるような、例えば月が、雲の間から出てきたような・・・。こんな世界観が表現できるのかと、ホールで改めて感じた。日本武道館にも行っているのだが、その時よりも、やはりホールの方が繊細な音を感じやすい。高崎芸術劇場の天井の高さと大きさが、非常に美しい響きを生み出している。角野さんも言っていたが天井の照明がまるで星々のよう。こんな空間でドビュッシーの「月の光」を聴けて至福、なぜなら、今私が3月の発表会に向けてひーひー言いながら練習しているからだ(^^;)別の機会にはラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」も弾く。この2曲を生で聴けて、ああ、幸せ。最初の方のJ.Sバッハの「半音階的幻想曲とフーガ」で端正ながら熱のこもった音楽に心をつかまれる。オリジナル曲も美しく、例えば「胎動」は、ショパンのエチュード1番Cdurをモチーフにどんどん展開していくのだが、そのパッセージがどれだけ難しいか分かっているから、もう変幻自在に様々な調でアレンジして弾いていくのが奇跡としか思えない。「3つのノクターン」はジャジーな感じがかっこいい・・・のだが、心臓をわしづかみにされるような切なさを感じる。いつまでも聴いていたい曲。スクリャービンをちゃんと聴いたのは、学生時代、ピアノの先生がリサイタルを開いた時以来かも。神秘和音と呼ばれる独特の和音が、ただただ美しいとしか表現できないもどかしさ。だって彼の音はクリスタルのようなんだもの。しかしかなりの体力と精神力を使う曲だと思うので(ラストはストラビンスキー!)、かなり消耗したと思う。それでも、アンコール。カプースチン!!そしてボレロは、撮影オッケー!!贅沢だ・・・。「今日は満月です」と角野さんが言っていたので、帰りは夜空の月を見上げながら帰った。ホールコンサートはいい!!サントリーホールは申し込んだが全滅した。高崎芸術劇場、素晴らしいホールだったなあ。本当に大満足なリサイタル。ずっとずっと終わらなければいいと思ってしまった。
2025年02月16日
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BS東京の「エンター・ザ・ミュージック」という番組が好きでよく見ている。そこによく登場するのが、東京シティフィルハーモニックコンサートマスターの戸澤哲夫さん。特に、指揮者の藤岡幸夫さんプロデュースの「The 4 Players Tokyo」という、超一流のプレイヤーで結成された弦楽四重奏の演奏を聴くのが大好きで、いつか生で演奏会を、と思っていながら、録画した番組を見るのがだいぶ後になるので、機会を逃している(汗)さて、ある日、埼玉の川里にある、花久の里サロンで友人の声楽のコンサートにでかけた時にみつけたチラシにびっくりする。これ。ま、マジか!!うちから車で行ける範囲で、戸澤さんが、The 4 Players Tokyoとは違う、アルベリ弦楽四重奏団でベートーヴェンの室内楽曲全曲演奏会をしているだと!?ああ、どうして早く気づかなかったのだろう。もちろん、行きました!!すでに第14回、演目はベートーヴェン中期のものだった。ヴァイオリンソナタは第2ヴァイオリンの高岸卓人さんの演奏。もう、フラットな室内で本当に目の前で弾いている。ヴァイオリンの豊かな響きにうっとりする。ピアノ三重奏第5番「幽霊」なんて初めて聴いたよね、ピアノ、小川由希子さん、ヴィオラ、臼木麻弥さん、チェロ、香月圭佑さん、そしてヴァイオリンが戸澤哲夫さん。すぐ目の前にテレビで見ていた戸澤さんが!(←もはやミーハー)。ピアノと弦楽器なんて最高だよな~(←両方大好きな楽器)。そして、弦楽四重奏曲第9番 ラズモフスキー第3番。初めて聴きました。あんまりカルテット聴かないんだよね。目の前で響く弦の音、低音のチェロ、中低音のヴィオラ、なんとも心地の良い重厚な音色。そして2つのヴァイオリンの豊かな響きが、曲のことは詳しく分からないけど(プログラムの解説に書いてあることくらい)とにかく心地よい。贅沢だ・・・弦楽器ってなんでこんなに音が豊なんだろう。一流の演奏家の演奏を目の前で!うおお。次も絶対に来る!!終演後、廊下にいらっしゃったので思い切って戸澤さんに声をかけてみる。気さくにお話してくださって恐縮(汗)よくぞ埼玉まで来てくれました!ものすごく至福の時でした。この先の演奏会も是非行きたい!楽しみがまた増えました
2025年02月13日
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2025年の初観劇は、宝塚花組でした!東京宝塚劇場ロビー♬花組は、鞠花ゆめちゃんが退団して以来かもしれない・・・。トップスター永遠輝せあさん、娘役トップの星空美咲さんが素晴らしくて、また、専科の凪七瑠海ちゃんの退団公演ということで、最近パンフレットは買わないのだけれど、終演後に買った、という公演でした。芝居「エンジェリックライ」は、天界一の大ホラ吹きの天使アザゼル(永遠輝さん)が天帝の怒りを買って、能力を封じ込まれて人間界に堕とされる。そこで出会ったエレナ(星空さん)とともに、天界も巻き込んだ大騒動に巻き込まれるというか自らクビを突っ込んだ話(←身も蓋もない言い方)。エレナの父親、えらくかっこいいと思ったら凪七さん・・・カチャああああああ!!!宙組下級生の頃から観てたからね、なんかエリザベートもやって、月組に行って、そしたら専科に行って・・・。そんなカチャちゃん、最後はかっこいいお父ちゃんだったよ。良かった、お父ちゃん本当はいい人で。で、悪いやつ(←名前くらい言ってやれよ)が聖乃あすかさん。あれ?悪いやつだけどなんかかわいいな、まあ、悪いやつだけど(笑)もう宝塚はどなたを観てもかっこ良く美しい。永遠輝さんは、写真ではとても男らしいというか、大人っぽい雰囲気なのだけど、お芝居で観るととても愛嬌があって実にかわいらしい!全身真っ白が本当によく似合う。星空さんとともに、歌もダンスもとても素敵で、思わず見惚れてしまったショーは華やかで良いですよね~。ダンスを観るのも大好きなので本当にショーが楽しみ。凪七さんとのお別れを想起させるナンバーは、うるっと来てしまった。もう、みなさんかっこよくて、しかも「宝塚おとめ」や「歌劇」を買わなくなって数年経っているのでトップスター以外誰が今センターで歌っているのが正直分からないのよ(笑)で、終演後にパンフレットを買って「ああ、この曲の時はこの人だったんだ!」と確認したわけです。やっぱり男役黒燕尾は最高。トップの永遠輝さんが聖乃さん、凪七さんをはじめとした男役を率いて一糸乱れぬダンスを踊る、大階段にずらっと並んだ黒燕尾・・・思い出すだけでかっこいい。このショーはほとんどがクラシックの曲のアレンジで、この曲をこう使うんだーと考えるのも面白かった。やっぱり宝塚の華やかさは日頃の疲れやストレスを吹き飛ばしてくれる!最近の帝劇のチケット代を思うと、なんて安いのだろうと思いながら観ちゃったよね。素敵なトップコンビ、そして最後のカチャちゃんを観られて幸せでした。
2025年01月19日
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毎年おなじみ、クリスマスイブは三ツ矢直生さんのクリスマスディナーショーin椿山荘!今年は主人と一緒に行けました^^毎年恒例のツリーの前にてまずはおいしいディナーをいたただきます。最近食べ物の写真はあまり撮らなくなったのだけど、デザートがかわいかったのでパチリ☆そして、いつものようにショーが始まります。いつものようにご主人のピエールさんご出演。さらに・・・。加藤理子さんは東京音大声楽科ご出身で、現在院生。そして、ミスコン日本大会第4位だとか!そしてそして・・・なんと・・・池田理代子先生ご出演!!以前お客様としていらしていたけど、今回はステージの上へ!ベルばらでおなじみの池田理代子さんは声楽科としてもご活躍、そしてご主人のバリトン歌手、村田孝高さんも。村田さんは以前から有名なオペラ歌手だったけど池田理代子さんとご結婚なさっていたのは初めて知りました!秋からずっとストレスフルな日々で、三ツ矢直生さんの歌声を楽しみにしていて、本当に心癒やされるひとときでした。ドレスで歌うクラシックも素敵だし、宝塚を彷彿させるパンツ姿でかっこよく歌い踊るのもよし。そして池田理代子先生が歌うトスカ「歌に生き 愛に生き」は、しっとりと、一音一音丁寧に大事に歌っていらした。今回、「カルメン」の曲が難曲かあり、つい先日市民オペラでカルメンを歌ってきたのでご縁を勝手に感じたりして(^^ゞ村田さんのエスカミーリョ「闘牛士の歌」は素晴らしかった!客席をまわりながら歌っていたけど、うちの主人、肩をつかまれていました(笑)このコンサート、なんと当日朝にピアノの小林さんがご病気で来られないことに!そして急遽、アニエス晶子さんが代わりにいらっしゃったのだとか。あまり練習もできない中で、初めて楽譜を見て・・・もうさすがです。プロは素晴らしい!!演奏中、お写真タイムがあって出演者の写真を撮ったのだけれど、今回は池田先生もいるので、一応載せるのは控えますね。終演後も今回は写真なしで、ということだったので。実は、今年はお泊まり!!コンサートが終わってすぐにベッドにダイビングできる幸せ!!翌朝はゆっくり起きて、ホテルご自慢のお庭を散歩。とても贅沢なクリスマスとなりました。椿山荘の飾りもかわいかったですよ
2025年01月11日
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観劇理由は、花總まりちゃんがご出演だからです!(←花の会会員。)明治座はとっても独特の劇場で好きさて、もう公演も終わりましたのでネタバレもオッケーですよね。「応天の門」はもとはコミックスだそうです。平安京のお話で、菅原道真の若き頃、在原業平が登場人物と言われればだいたいの時代は分かる。で。役者さんは、主役の道真を佐藤流司さん、業平を高橋克典さんが演じる。佐藤さんは初見・・・だと思っていたら・・・「銀河鉄道999」の時の機械伯爵、君だったのかい!!やたらイケメンな機械伯爵だったわ!(←びっくり)(←やっぱりまりちゃんがメーテルだったので観劇していた)。いやーブログ書くために調べて今知ったわ。観劇してました。はい。高橋克典さんは業平のイメージではないのだけどかっこいいから許す!!(←許す!!)最後のカーテンコールが終わって袖に戻る時にウィンクしてたよね~年を重ねてもそういうのが似合う色気がある俳優さんってあまりいないよね~あ、やっぱり業平似合ってますね(^^;)あとはベテラン勢、西岡徳間さん、篠井英介さん(平安貴族っぽい!)、くらいかなあ、知っていたのは。美しい平安装束。中村莟玉さんは歌舞伎の方なんですね。3枚目の役だけど素敵な笑顔で愛嬌がある役がとても素敵だった。菅原家に仕える女房、白梅さんは高橋かなみさん。平安っぽくない役のビジュアルだけど話し方とかなんかこの世界観に合っていてかわいかったです^^そして。遊技場の女主人である昭姫を演じる花總まりちゃん!なんですかね、あのメイクがドはまり!!実に美しいわあ・・・出てきた瞬間にその華やかさに目が釘付けに・・・(←いや、ファンだからというのもあるけど、本当に舞台ですごいオーラなのよ)。かと思えば過去の悲しい思い出の時は普通の平安女子の髪型、お着物で、それもまた似合う(←いや、ファンだからと・・・以下略)。上品な姫だけではなく、このような貫禄のある、きっぷのいい姉御肌の役もとても板についてきたように思う。(←どんだけ上から?!)昔見た「ロマーレ」のカルメン役は、ちょっとまだ品がありすぎるように感じたが、この昭姫は本当にぴったりはまっていたと思う。道真君のツンデレがかわいかったです。基本いつも不機嫌そうな顔なのよね。それに太陽みたいな業平が、年の差はあれど対照的で面白かったです。業平さん、藤原高子とバチッと目が合ってましたね。伊勢物語もちゃんと読んでみようかなあ。原作もきっと人気なんでしょうね。物語がとても面白かったです。道真君、人生を知っているので、なんか悲しいです、君はこの後怨霊に(以下略)。
2024年12月29日
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実はご縁がありまして市民オペラに合唱団として参加しました♬10月頃から毎週日曜日、あるいは平日夜、合唱団の練習に行ける時はなるべく参加しました。憧れのオペラ「カルメン」、実は私が初めて生で見たオペラは「カルメン」でした。高校3年生の時だったねぇ・・・はるか昔だねえ・・・素晴らしいキャストの皆様、合唱の皆様、小編成ながら素晴らしい演奏をしてくださったオケの皆様、指揮兼演出の辻博之様、本当に素晴らしい経験ができました。写真は、舞台終了後の袖で、カルメンの鳥木弥生さん、ドン・ホセの土崎謙さん、エスカミーリョの原田勇雅さん、そして指揮兼演出の辻さんと合唱団の方の写真です^^さらに皆さんが色々なキャストの方と写真を撮っていらっしゃったので、ワタクシもちゃっかりズニガ役のジョン・ハオさんとツーショットなど(笑)歌だけかと思ったら「ハバネラ」では振り付けもあり、様々なシーンで小芝居あり、本番直前までなかなかうまくいかずに苦労しましたが、できちゃうもんですね~~!!フランス語の暗譜は最後までちょっと苦戦しました(^^;)そういえば若い頃、いつか市民オペラに出たいっていう夢があったっけ、と、長い時間の中で忘れていたことを思い出しました。素晴らしい経験ができたことに、心から感謝です。
2024年12月28日
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追っかけたんですよ、大阪まで。だって東京公演チケット瞬殺だった上に公演延長もしてくれないし。劇団四季は、「ウィキッド」を待ち望んでいるファンがたくさんいるってもっと理解すべき!・・・と友達といつも言っています。そんな大阪公演も7月6日が千秋楽と発表されました。大阪は長くやってくれた方だよな~。今度は別の所でいのでまた是非やっていただきたい。慣れない大阪四季劇場、駅前だというのに阪急百貨店から出たら迷ったよね(^^;)やっとこれを見つけてなんとかたどり着いた(←地図アプリ見てたのに素晴らしい方向音痴)。いや、ビルって分からないよ^^;ウィキッドの旗~~はたはた~(←?)。実際に観劇したのは12月7日でまだクリスマス前なので、街はクリスマスっぽいイルミネーションがたくさんありました。あ~あ~あ~あ~エルファバとグリンダ。懐かしい。やっと会えたよ。嬉しいよおおおおおもうキャストも知っている人いないなあ。開演前だけ自席から舞台を撮影できます。直前に来る四季からのメールにも明記してあったのでありがたい。遠慮なくパチリ。今回は2階席の観劇。高まる期待。そして・・・あっという間に終わった!!(←早っ)~ここから先ほぼネタバレ~私は映画「オズの魔法使い」を見ていないが、「ウィキッド」は(途中まで)その前日譚であり、悪い魔女と善い魔女がどうして誕生したのか、という話であることは知っている、ウィキッドの結末も知っている、何年も前から観ているので。そして毎回思う。「・・・オープニングのグリンダ、ひどくね?」多少口が悪いが許して欲しい。ラスト、グリンダは成長し、人々のために善い魔女として生きていく決心をする。時系列的には、それがオープニングにつながるのだが・・・「悪い魔女は死んだわ、お祝いしましょう~♬」と、最初の頃の頭かるかるのグリンダ様である。まあ、劇中しばらくは頭かるかるなんで人物の整合性という点では仕方がないのかも知れない、回想シーンでいきなりおバカになるのも変だし。でもなあ。エルファバと真の友情を交わした後でしょ、このシーン、なんて思うと。とてもやるせない。国民を安心させるためにそういう演技をしているのかもしれないが、でも、エルファバの無実をはらしてくれても良くない?と毎回思ってしまうエルファバファンの私である。さて、何度観ても、一番の見所は1幕ラストのDefing Gravity(ディファインググラビティ)。エルファバがほうきを持って飛んでいるように見える演出は圧巻。大空高く、どこまでも、決意を新たに。日本語訳では言葉が足りないが、英語では「重圧とたたかう」「重力にさからって高く飛ぶ」の2つの意味をこめて歌われていた(英語版のCDで聴いた)。エルファバ「アーアーアアア~~~~~!!!」民衆「こ・ろ・す・の、だーーーーー!!!」そして暗転!!休憩!!ざわめく客席!!・・・かっこええ(T_T)心拍数上がりまくりですよね!(←年齢的にやばい)。最初から最後まで外面ではなく内面を見ていたフィエロもいいヤツだ(←上から)。フィエロとエルファバの二重唱「二人は永遠に」のラスト、エルファバがはにかみながら言う「生まれて初めて・・・幸せ」という言葉が泣ける。追っ手から逃げている極限状態なのに感じる幸せ。そしてその直後フィエロは捕まり、エルファバが歌う「闇に生きる」は、別の意味で泣ける。愛する人を助けるために、私はウィキッド(邪悪な魔女)になる・・・そして・・・グリンダとの別れの二重唱「あなたを忘れない」。ただただかわいく、みんなの人気者でいたいグリンダも、フィエロとエルファバの真実の愛を知り、オズの国の腐敗を知り、エルファバの信念を知り・・・成長する。だからこそオープニングがああ(デジャヴなので以下略)。音楽が素晴らしい、演出が素晴らしい、役者が素晴らしい。大阪まで行った甲斐があった。で、また5月にチケット取っちゃったけどね(てへ)。7月で終わりかあ。日本のどこかで、また公演してほしい。必ず観に行くので。劇団四季さま、よろしくお願い致します。
2024年12月27日
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宇宙戦艦ヤマトの新作「ヤマトよ永遠に」の第二章、待ってました!!第一章の感想はこちら♬第一章はちょうど雪と古代が別れるシーンで、アルフォン登場・・・で終わったんだよね。基本、旧作と同じ流れでした。今回は・・・とにかく古代君がへたれでした。気持ちは分かるけど、確かに、こんなにメンタル病んでいる人のもとで命を預けたくない。そして・・・雪は勇ましかった!この2人、今回ものすごく対照的に描かれている。目を覚ましていきなりイジドールを人質に取ろうとするし(笑)2199からのヤマトは、やたら敵と融和します。ガミラスと同盟を組んだり、今回もデザリアムを自分達の未来と信じて入植を許可したり。現実の世界が本当の戦争をしていて憎しみに満ちているからだろうか?でも、本当はその世界観は逆じゃないといけないのよね。本当の世界は平和だけど、アニメの中では常に戦争をしてる、という、旧作ヤマトの時代のような。さて、サーシャは2歳児でした。それにしても、新見さん、いいのか?元彼の子供を育てるって、鬼畜じゃないか?!女性スタッフ、反対しなかったのか?!かつて愛した人が別の女と作った子供を育てるって、それって男の理想なだけじゃないの?と思ったりもする。この先どう展開するかによるけれど。ただ、これは新見さんのフラグではないかと。旧作でのサーシャの自己犠牲を、新見さんにさせるとか。今作で退場すると思われるのは、私の予想では、今回見て、新見さん、山南艦長(まあ旧作通りだけど)、土門、揚羽だろうか。サーシャは死なせないのではないか。そして・・・希望的観測だが・・・サーシャは是非アベルトと(T_T)(←前回も書いてる)旧作サーシャの藩恵子さんが今回はマザーデザリアム、今回のサーシャが藩めぐみさんの母娘共演。アルフォンにさらわれたサーシャが次に目を覚ました時・・・ま、17歳なんでしょうね(笑)アルフォンは、殺そうと思えばできた古代を殺さなかった。もう雪が好きなのね。デザリアム側のキャスト、イジドール、アルフォン、ランベル、そしてマクシム、仲よさそうで敵だと思うのが辛い(^^;)どういう結末にするのかな。早く第三章を見せてくれ・・・
2024年12月03日
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10月に明日香に行って色々なはにわを見てきましたが、全国に散らばっているはにわが一堂に会する展覧会はやはりいいですよね。明日香から出張しているはにわもあるし。職場の方に、国立博物館「はにわ展」の無料券をいただいていて楽しみにしていたのだけど、明日香に行った時の写真を旦那に見せて、また、たまたまNHKの歴史探偵ではにわの回を見て旦那も興味を持ったので、一緒に行きました!旦那はチケット買ったけどね。二人で都内にお出かけってほぼないのでちょっとデート気分です^^ま、デートって言ってもはにわ展だがな(-_-)ちょうどハローキティ展もやっていまして、こちらも長蛇の列。キティちゃんも大好きだけど、今日は「はにわ」(^^)ほら、よく見る「踊るはにわ」でーす。そして、私の昔のハンドルネームでもある(笑)ご近所から出土してるのね。今回は国立博物館所蔵の「挂甲の武人」国宝指定50周年ということで、全国の博物館に散らばっている「挂甲の武人」を半世紀ぶりに一同に集めたそうな。こちらが国宝の武人ですね。古墳時代の群馬県からの出土だそうです。これは5体のうちのどなたかの背中です(笑)こういう展示では後ろから見られるのも魅力です。動物のはにわもいっぱい。水鳥は王の魂を運ぶとか、解説をゆっくり見ながら、人はたくさんいたけどしっかり見られました。朝一で行った良かった(^^)そして博物館敷地内のホテルオークラのレストランでチャーハンを食べ、(お味はまあまあ)一番の目的はデザートで・・・はにわっ!!リンゴのおやつもとてもおいしかったです。はにわの絵を崩すのは勇気がいりましたね(笑)この後、ここにスマホを忘れて旦那と上野散策に行ってしまうのだけど、上野公園を下りて先まで行ってから気づき、旦那のスマホからレストランに電話をしたらスマホがあるとのことだったので引き返しました。結構歩いたーー11月なのに暑い日で、大汗かいてしまいました。だからもう、すぐ帰ったよね(笑)でも、旦那とおでかけできて大好きなはにわを見られて、とても充実した1日でございまいした(^^)
2024年12月01日
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帝国劇場での堂本光一さんの舞台、「Endoless SHOCK」が今年2024年11月をもって閉幕した。実に25年間も続いた舞台だった。観劇のきっかけは、このブログで知り合ったお姉様のお誘いだった。ジャニーズのチケットなんてファンクラブ枠でも瞬殺だそうで、このお姉様との出会いがなければ観なかったかもしれない。大感謝である。今まで3回観劇している。最後に観たのは2016年のようだ。8年前か。ちょうど、仕事を休職して大学院に行く決心をしながら、受験に向けて不安を感じていた時だった。それを匂わすこともブログに書いてあるねぇ・・・懐かしいねえ(笑)2016年の「Endless SHOCK」観劇ブログはこちら♬ダメ元で、プレイガイドでチケットを申し込んだら、なんと当選した!!走り去る光一さんの後ろ姿が、切ない。そうだよねぇ。観られなかったお客さんもきっといるよね、せめてライブビューイングで・・・どうしても劇場で観られないお客様にはいい制度ができたよね。でも生にこだわりたい私はまだ行ったことがないけど。いつかお世話になるのかなあ。今チケット代も高いもんなあ今年は、帝劇、大阪梅田、福岡博多座、そして帝劇でラストだったそうだ。最後だからと、いつもは買わないパンフレットも買っちゃったよね、2,800円。でも買って良かった。熱烈なファンではないけれど、長いスパンで過去に3度も観劇して、その度に堂本光一さんへのリスペクトの気持ちを持った者としては、パンフレットで変遷をたどったりキャストの気持ちを知ったりできたから。物語は毎回同じ。今回の相手役は上田竜也さん。か、KAT-TUNの方か。疎すぎてごめんなさい、ワイルドでかっこいい人だなと思ったら正真正銘のキラッキラのエンターテイナーでした。最初の方でこけました(笑)それをアドリブでネタにされ、ご本人もネタにしていました^^リカは、私が観た時は中村麗乃さん。乃木坂の方でしたか(疎い私)華があって美しい。すらっと背が高くて、コウイチに後ろからだきつく時の「こうするとスタイルの差が」というコウイチの自虐がとても好きWキャストは綺咲愛里さんだったのね。こちらも観てみたかったなあ~。元ジェンヌさんはみんな娘!!(←宝塚ファンあるある)。ふぉ~ゆ~、というお名前なのですね、4人の主要キャラの皆さんは。いやブランクがね・・・。それぞれ個性的で素敵でした。お一人声が高い方がいて(まるで変声期前のような)、なんだか印象に残った。そしてオーナーは前田美波里さん。舞台に立っている方はいつまでもお若い。そして華がある。こんな風に年を取りたい。そして堂本光一さん。こんなハードな舞台を、よく25年も続いたものだとつくづく思う。何度観ても、帝劇客席上空を悠然と飛んでいるのには感動を覚える。ワイヤーならまだいい、赤い布の時は腕力だけだから、年齢とともにきつくなるはず。それを日々の努力で体力をキープしているのだから、もう尊敬に値すると思う。「SHOW MUST GO ON」という言葉も恥ずかしながらこの舞台で知りまして。一度幕が開いたら終わるまで走り続ける、ということを強く印象づけられたおかげで、自分の仕事や日常生活にも実は影響を受けている。時は流れていくよね~・・・諸行無常な気持ち。(←?)一生懸命生きてきたつもり。で、一生懸命走り続けていたらいい年になってた(笑)いい年になったら世の中が色々変わっていて。コロナもあったし。仕事をしていて若い人達の感性のギャップを感じることもある。でも、それも仕方のないことなのだろう。私もこの先の人生を色々悩んだりして、しんどくて、魂を休めるためにたまに仕事も休もうと思っているけど・・・多分休めない(笑)でも、まだ頑張れるうちは頑張ろうと思った。まだまだ自分の心は走れるんだぞ、って、年を取っても思い続けたい。この舞台は終わるけど、たくさんの影響を残してくれたなあと感謝である。そして、この舞台を教えてくれたお姉様。数年ぶりにメールしてみたけど、もうメールって時代じゃないよねぇ(^^;)多分届いていないと思う。私にこの舞台を教えてくれたお姉様も、元気でいらっしゃると思う。いつかまた会えたらいいな。
2024年12月01日
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世界3大テノールのうち、パヴァロッティはもうこの世を去った。あとの2人はお元気だ。高校生の頃から大ファンだったドミンゴに、今年初めて会えた。御年83歳!オーケストラをバックに歌う姿に感動した。その時のブログはこちら♬そして、今回はホセ・カレーラス。毎年来日してコンサートをしてくれているようだ!そうだったのか・・・。私は2007年に行っている。ちょうどこのブログを書き始めた年だ。読み返してみると、すごく興奮んしてる(^^;)そして、最後の1行に「来年も行く!」と書いてある。しまったミュージカルにはまって行きそびれていた(汗)しかもブログにコメントいただいているのに返事をしていない。気づかなかった。申し訳ない、今更ですが、17年経ちましたが、コメントありがとうございましたm(_)mその時のブログはこちら☆サントリーホールの2階席後方って17年前と同じね(^^;)さすがに、御年76歳、17年前ほどの張りと声量はなかったけれど、段々エンジンがかかってきて、あの甘く深い歌声につつまれていくようでした。vaga lunaはベッリーニの有名な曲で、高校の音楽の教科書にも載っている。知っている曲だとくちずさみたくなる。歌曲メインでトスティが多いけど、プッチーニも歌曲作ってたんだ、とか、あまりイタリアの歌曲を勉強していなので、こんな作曲家いたんだ、素敵な曲だな~などと思いながら、これが長年世界中で人々を感動させてきた人の歌声なんだな~と思いながら聴いていた。もちろん最盛期に聴くともっとよかったのかもしれないけれど、それでも、世界の最高峰の音楽に触れることは、音楽を仕事としている私にはとても大切なことだと思っている。ちなにに、私の初生オペラ観劇は、高校生の頃に行った国立代々木競技場の「カルメン」で、なんとカレーラスの白血病からの復活公演。トリプルキャストなので彼には当たらなかったけど、不思議なご縁を勝手に感じている♬ピアニストのロレンツォ・バヴァーイさんのピアノも軽やかで美しく、iPadのペダリングについ注目してしまった。便利だよな~譜めくりいらないもんな~なんて思いながら(笑)でも途中調子悪くなったのか指でタッチしてたよね(^^;)アンコールは・・・多分7曲くらいやってくれたよね!すごい。グラナダ歌った時にはこれで終わりかと思ったけど。客席がずっと拍手してるから、もうそろそろ終わりにしてあげたら・・・と思ったのだけど、どうやらたくさんアンコールで歌うのは毎年恒例なようで、お客さんもよく分かっているようです。さて・・・実は・・・この後・・・はい、なんか、厳正なる抽選が知らない間に行われていて、ある日手紙が来て「あなた当たったよー!カレーラスの終演後のイベントだよー!」みたいな手紙が来まして(←もちろんこんなフレンドリーな物言いではない)。わーーーい!!職場のクラシック好きな方に話したら、「コロナで角野隼斗さんと辻井伸行さんのコンサートに行けなかったから、きっと神様がご褒美くれたのよ!」とおっしゃっていただき、さらに嬉しくなりました(^^)100人超くらいですかね。サントリーホールの収容人数を考えると、本当にラッキーだったんだな、と。軽食が出てきて、ぱくつく^^調子にのって飲み物の他におそば(天ぷら付き)とかカナッペとかいただいちゃった、おいしかった。そして抽選会。カレーラスサイン入りパンフレット5名、そしてカレーラスと伴奏のバヴァーイさんへの花束プレゼンター。両方外れてしまったけど、ま、いっか。2名の方のスピーチの後、遂にカレーラス登場!うわあ、至近距離。写真を撮りましたが、SNSアップは控えるようにとのことなので、自分で楽しみます♬そして、4つのグループに分かれて、カレーラスさんの後ろに並んで記念撮影。1月頃郵送してくださるそうです。30分ほどのイベントだったけど、とっても豪華でした・・・3大テノールとこんなに近づいたことないよー!!嬉しかったです。本当に、この2年ほど原点回帰というか、クラシックの演奏会がメインになってきていて(とは言えミュージカルも芝居も行ってるけど^^;)、声楽のレッスンとピアノのレッスンもまた復活して、音楽的に充実してきている。仕事激務なのによくやるね、と周りに言われるけど、うかうかしていたら、もう元気で動ける年齢ではなくなってしまうのだ。でも、こうして年を取っても元気で活動している大スターを見て、自分も年齢を言い訳にしないぞー!!と思ったのでした(笑)
2024年11月10日
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車椅子のシンガーソングライター、森圭一郎さん。彼の心は自由で、自分で歩けないけど世界中どこへでも行ってしまう。日本中も歌を歌ってたくさん行っている。歩ける私より自由。うらやましい。カフェや小さなレストラン、そして小中高の学校など、軽快なトークと確かな演奏でその場にいる人の心に必ず何かを残していく。すごいよね・・・!さて、久々のホールライブ。もうロビーからあたたかい雰囲気。お久しぶりのファン仲間の方との再会も嬉しかった。そして、たまたまだけど、私のメンタルが弱っている時でして(^^ゞ仕事でものすごく孤独感を感じている時で、もうやめてやる!みたいに思っていた時で(笑)しみました。opening actの力山哲也さんの曲もすてきでした。てくてくてくてく・・・そう、ゆっくり歩いて行きたいものです。パーカッションは塩のやもとひろさん。打楽器があると盛り上がるしビートがきくしやっぱりいいなあ。森さんの曲が1曲1曲心にしみます。代表曲「一人じゃないから」はアップテンポな元気な曲で、でもものすごく歌詞が深い。生きているのではなく生かされている。その意識があれば傲慢じゃなくなるかも。まったりとしたトーク(笑)「俺は幸せだなあ」と言っていたけど、いやいや、私達こそ幸せもらってるよね。北海道のアイヌの楽器、トンコリ。初めて見たし聞いた。素敵な楽器だと思った。地元の小学校2校の周年行事の歌を作ったそうで、その学校の先生方も客席に。みなさんとても楽しそう。いいですね、森さんの曲を小学生が歌っているって素敵だ!音楽があって良かったなあなんて思うワタクシ、仕事ではもう超ベテラン。それゆえに立場が上がり、背負う苦労もある。もう少し頑張ってみるか。そう思ったら、翌週は笑顔で仕事に行けました。がんばろ。
2024年11月09日
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いよいよ最終日。朝のお散歩は、ホテル近くの久米寺へ。・・・金ピカだけど、君どうしたんだい?と思わず聞きたくなるほどここだけ金ぴかだった・・・。ウィーンの公園の、ヨハンシュトラウスの像みたいだった(←いきなり西洋)。さて、メインは以前から予約していた、キトラ古墳の壁画公開です!!チェックアウトして、荷物はホテルに預けて橿原神宮駅へ。朝食がまだだったので、駅中のドトールで朝食。平日だったので学生の流れをぼーっと見ていたり。大阪方面へ行く人が多かった。さ、吉野線に乗って、壺阪山駅へ。そこから15分ほど歩きました。とーってものどかな道です。遂に、壁画が見られるのだなあ。予約済み(^^)思えば・・・28歳の時、2回目に明日香に行った時だったと思う、自転車で回っていて、今思うと亀形建造物の所だったのかな、そこで発掘調査しているおじさんとお話した。(この亀形のもその後ニュースになっていたような気がする。)で、そのおじさんが「次はキトラに行くんだよ」と言っていました。それが・・・ニュースになった時期を考えると、壁画が見つかった世紀の大発見となったのです。初めて明日香に来た時か、2回目か・・・時系列は覚えてないけれど、自転車をこいでいたら「キトラ古墳」と矢印の、小さな標識があって。なぜだか行ってみようという気になって、看板を目安にひたすらこいだのです。そしたらすごく遠くて(^^;)やっと着いたら・・・ただの竹藪だったんですよ。竹藪に、「キトラ古墳」っていう小さな看板があるだけだったの。写真を撮ったけど、その当時は多分まだフィルムカメラで、どこかに残っているかな・・・。見つけられません。それが今では・・・なななななんと、すごく綺麗になって公園みたいになってる・・・古墳がくっきり。説明まである!!反対側には・・・展望台まである!!変わったもんだ・・・元竹藪だったのに・・・。大事に保護されたんだねぇ。壁画の公開は予約した時間に合わせて進められます。まだ時間があったので、中の展示を見ていました。そして・・・このパネルを凝視。多分、ここに書いてある「1996年から1998年の墳丘周辺の調査」というのが、亀形建造物で発掘していたおじさんが「次はキトラ」って言っていたことなんだろうな。そしてついに壁画へ!当然写真は撮れません。時間は約10分。今回は、天井画の公開でした。説明の展示を見ながら、置いてあったオペラグラスでじっくり見ました。コンパスのように中央に穴を空けた形跡や、西洋っぽい言い方になるけど北斗七星の星の並びがよく分かりました。あっという間だったけれど、これが本物なんだと思うと感慨深かったです。時間と自転車があれば、北側の渡来人の集落だったという於美阿志神社に行って、そこから高松塚古墳の方に行くルートを取りたかったのだけど、徒歩ではかなり距離があるので大人しく壺阪山駅に戻りました。そうだ、キトラって変な名前だなあと思ったら、近くにキトラ橋というのがあって、漢字を見たら「亀虎橋」でした。キトラって亀と虎だったのか!!橿原神宮駅に戻り、ホテルから荷物を受け取って再度駅へ。駅ナカで柿の葉寿司を買って近鉄特急に乗りました。明日香ともお別れです。なんだか涙が出てきたなあ。十分堪能できました!で、京都でも行きたいところがあって。それが、岩合光昭さんの写真展です。「世界猫歩き」が大好きで^^駅直結の伊勢丹の中が会場だったので楽でした。猫さまー!!とても凝縮したスケジュールだったけど、本当に思いつきで行ったけど、大好きな明日香、懐かしかったし嬉しかった。今度はいつ行けるかなあ。いつまでも変わらないでいてほしいと思うし、そうはいかないだろうとも思うし・・・。できれば、ずっと変わってほしくないな。充実した一人旅でした!おしまい
2024年11月08日
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早朝の神社の空気は神聖な感じがします。人がほぼいなくて最高。橿原神宮から駅の方へ歩いて行ったら、黄色いポストがありました!なんかいいことありあそう(笑)・・・しかし、10月だというのに朝から結構気温が高い。好天で嬉しいけど、これは今日は日焼けしちゃうなあ・・・。朝食を済ませ、9時前に駅の反対側の「レンタサイクル」へ!20歳代の頃は普通の自転車だったけど、さすがにもう50歳代。電動アシスト自転車があったのでそちらにしたけど、大正解!!坂が多くて、岡寺とか絶対行けなかったわ(汗汗)まず向かったのは飛鳥資料館!ここもゆっくり見ました。でもだいたい1時間ちょっとくらいだったかな。昨日行った橿原考古学研究所博物館とこの明日香資料館、今まで行ったことがなかったのでとても楽しかったです。ちなみに、飛鳥と明日香、どっちでもいいそうです。電動自転車で颯爽と明日香村を疾走します。あまりルートを決めていなかったのですがとりあえず南に向かう。明日香坐(あすかにいます)神社。そこから右手に曲がると風情のある町並みだよねぇ。さらに南下して飛鳥寺へ。コスモスきれい^^飛鳥大仏さんお久しぶりです。ちょうどクラブツーリズムの団体さんが説明を聞いていました。すぐ近くの蘇我入鹿首塚。さて、どこに行こう。とりあえず、さらに南下して岡寺に向かうことにしました。が、どんどん坂道になっていく・・・ああ、電動アシストで良かったさらに坂が急になり、「自転車はここで降りて」という場所で自転車を置いて徒歩で上りましたが・・・きっつい!!ゼーハーいいながら上りました。ああ、年だ・・・。で、やっと岡寺へ。綺麗な等が見えたので等を目指してGO!苦労して上ったからツーショット。この後、さらに上ってぐる~~~っと回って戻ってきました。暑くて結構疲れましたそして自転車を置いた場所に戻って・・・アレ?行きがすごい上り坂ってことは、帰りはすごい下り坂・・・「きゃああ~~~~」と心の中で叫びながら、ブレーキかけすぎないようにほどよくスピードをコントロールして下りました。平面に来てほとしたよね(笑)その後は、石舞台に行きました。見れば見るほど不思議だわ。自転車置き場から石舞台に行くには道路を渡らねばならず、警備員さんが安全を確認してくれます。ちょっと疲れたし暑かったので、屋根のある休憩所で自販機で飲み物を買って飲んでいると、警備員さんが交代してすぐ近くで軽い食事を取り始めました。もう70歳くらいの方でしょうか。少し会話をしました。山や自然の手入れが、人不足で行き届かない、と言っていましたね。やっぱりこの古代の遺跡達を維持して、自然を守っていくのは大変なことなんだな、と地元の方と話して実感しましたね。この跡、西に向かうと、聖徳太子誕生の地、橘寺。さらに走らせると亀石^^3人組の外国人の方が石の下にあるお花?をメインになのか撮影をしていました。機材からしてプロの方なのかな。「亀石」という名の交差点が、色々目印になって助かりました。昼食をとろうと思って飛鳥駅の方に行ったのですが、あまりなかったり混んでいたりして、また橿原神宮駅の方に戻ろうとしたけど線路沿いは大きな道路で車が怖いのでまた村の方へ。ついでだから午後に寄ろうと思っていた高松塚古墳へ。資料館の方は混んでいるから古墳だけね。そして、大好きな場所、文武天皇陵。藤原不比等の娘宮子と結婚した、草壁皇子の息子の文武天皇。彼を天皇にするため祖母の持統天皇は色々頑張った。激動の日々であったことは想像に難くなく、若くして亡くなった文武天皇が、こんなに穏やかな所で眠っているのは良かったなあ・・・なんて思っていたら、ここ、文武天皇陵ではないと発表されました^^;ま、宮内庁は改める気はないそうですが^^;じゃ、ここにいるの、誰?(笑)さらに北上して天武・持統天皇陵へ。たくさん妻がいた天武天皇。一緒に眠っているのは、持統天皇の意地だったのではないか、などと思ったりもする。まあ皇后だったし当然なのかな。ちょっと住宅街に入ってしまって迷ったけど、無事橿原神宮駅近くに戻り、ホテル近くの喫茶店でランチ。「サンド」というこのお店、高齢のお姉様3人でやっていらっしゃった。壁には京都アニメーションの絵がいっぱい。アニメの中に登場したお店らしいですね。今日のランチは焼きそば定食だというので注文。うおっ!焼きそばとご飯が一緒に出てきた!!さすが関西!!とってもおいしかったです!!ミカンは持ち帰りました^^サイクリングの最後は甘樫の丘と決めていたので、疲れて足がしんどかったけど上りました。あ、その前に、近くにある水落遺跡も行きました。朝行った飛鳥資料館で説明されていた、実物があった場所ですね。そして丘のぼり。あれ?展望台が2つある!・・・もちろん両方行きましたよ^^でも写真は大和三山が見える方で。左側に見えるのが、昨日途中で断念した畝傍山(うねびやま)。右に見えるのが耳成山(みみなしやま)。大和三山、3ついっぺんに写真に収まらないのよ^^;左にあるのが耳成山、右に見えるのが天香具山。そうして、明日香村を堪能したのでした。自転車を返し、ホテルに戻り、あまりにもお腹がいっぱいだったので、はにわ饅頭とじゃがりこが晩ご飯でした(笑)さあ、明日の最終日の一番の目的は、キトラ古墳の壁画です!!つづく
2024年11月05日
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ニュースで「奈良県明日香村を世界文化遺産登録に推薦」みたいなことを言っていた。やばい、私の明日香がオーバーツーリズムで変わってしまう実は私、古代日本史オタク、特に明日香の時代が大好きで・・・天武天皇とは何者なのか?!藤原不比等とは何者なのか?!やっぱ元正天皇大好き!天智天皇と天武天皇の間のぐちゃどろな婚姻関係も系図を書いてすべて説明できるぜ!・・・くらいなものですがね。(←立派なオタク)私の記憶では、20歳代のころに2度一人旅をして、最後に行ったのが28歳だったと思ったのだが・・・もしかしたらその後もちょっと寄ったりしたのかも、と思われる画像が出てきて軽くパニくっているワタクシ。25年ぶりの明日香だと思っていたのだが・・・。とりあえず、今回の旅行の紹介をしましょう。1日目、午前中は埼玉からの新幹線移動。京都で近鉄に乗り換え、久しぶりの明日香へ。ホテルに荷物を預けると、てくてく歩いてまず向かったのは・・・橿原考古学研究所の博物館!!ああ、動物埴輪がカワイイ。あー話題になったよねー長屋王の邸宅跡から木簡がたくさん出てきたって。元正天皇の妹の吉備ちゃんと結婚した長屋王、藤原家の陰謀により謀反の罪で殺されてしまう。ああ・・・当時の交易の流れが分かります。奈良三彩、美しいです。だいたい2時間くらい楽しみました。それから、すぐ近くの神武天皇陵へ。天気が良くて青空の下、静かにたたずむ天皇陵・・・神武天皇、この方が日本初代の天皇。伝説上ではあるけれど。神武東征とか、もう色々な伝説が・・・昔読んだけど忘れてしまった(^^;)ここから畝傍山の方へ行こうかなーと思って登り始めたが、3時を過ぎて、一人ぼっちで上って何かあったら行けないな、一人旅の原則はとにかく安全!と思って引き返してきた。いやあ、山だもんね、甘樫のの丘とは違うのよね、なめてはいけないわ。ま、この辺りまで上りました。そこから橿原神宮へ。人は多いしすごく暑いしで、また明日の朝来ようと思って早々に引き上げた。朝早かったし、夜出歩くのも危ないのでお宿へ。橿原神宮に一番行きやすい、橿原オークホテル。橿原駅前も大分変わってしまって・・・。昔は橿原ロイヤルホテルに泊まったけど、もうない。グランドメルキュール奈良橿原ホテルがあるけど、予約がいっぱいでした(^^;)大浴場があって良さそうだったんだけど。でも、橿原オークホテルも良かったです。ビジネスホテルって夜暗いでしょ?でもここは明るい!だって電気がうちのとほぼ同じ!!これは嬉しい!本やタブレットが見やすかったです。お風呂も狭いけどお湯張ってゆっくり入ったし。なかなか良かったです。疲れていて夕食の場所を探すのも面倒だったし、ホテルで食事をしたけど、初日なので奈良らしいものにしようと思ってこちら!!あったかい三輪そうめんと炊き込みご飯、天ぷらもおいしかった!とても満足でした(^^)本当によく歩きました。靴を脱いだら靴下に穴があいていたよね・・・。また翌日も歩きます、というか、翌日はサイクリングの予定!!つづく
2024年11月04日
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1ヶ月前に観劇しました(←観劇ブログためてるヤツ)。大好きなCLUB SEVEN、初観劇は2010年の6thステージでした。宝塚在団中からファンだった、和音美桜ちゃんが出演したことがきっかけ。そこからはまり、14年目か・・・。今回は読売ホールでの公演でした。10月5日(土)に観劇し、今回はこの1回だけでした。つまり、大山さんがまだ怪我をする前です。千秋楽を迎えた後にメッセージを寄せられて、怪我で休演は無念だっただろうけど、お元気そうでほっとしました。さて、私が観劇したのはAバージョン。日程優先なので選んでいる余裕はありません(^^;)東山さんのツタン観たかった~^^;でも、「ママの一番長い日」は泣けたし、「ありえない大奥」はおでこないし(笑)、「ご長寿クイズ!」は安定のボケっぷりでオープニング、「やさしい悪魔」のかっこよさやキュートさからの落差が大きくて相変わらず脳がバグる。が、それがいい(←え)。去年、たしか体調崩してクラブセブンの本編が観られず、帝国ホテルのイベントだけ行ったんだよね。執念です。それくらい、好き。毎回書くけれど、レベルの高いダンスやパフォーマンスと大人のおふざけの落差。大人のエンタメってこういうことだって思う。すべてを凝縮した「50音ヒットメドレー」はもう芸術なんじゃないかって思う。誰が一番好きか、といえばもちろん皆さん素晴らしくて大好きだが、西村さんが特に好き。歌も芝居もダンスもうまい上にかっこいい!朝ドラに出た時は「うおっ西村さんっ!」って思ったもんね。ちょっと嫌みな役だったけど、ステージシーンではにっこにこのきっれきれでさすが、と思いました♬吉野さんのモンキーマジックはもう定番中の定番なのに、あの無表情でマッキーを出してからの手品、一連の流れすべてが面白い。東山さんのツタンが観たかった(大事なことなので2回言います)・・・かっこいいのに。この人こんなにかっこいいのに。中身が(←褒め言葉です)。そしてみっちゃん(北翔海莉)。何やっても好きやねん!最高です。玉野さんのたまこちゃんは相変わらずキュートでかわいい。中の人がおじさんだなんて誰も思わな(←以下略)。ベテランキャストだけ書いたけど、若者チームも「CLUB SEVEN」に出るだけあってとにかく動きがキレッキレで観ていて気持ちがいい。今は帝劇で主役張っている古川雄大君も出ていたもんね。女装(ママの役)がとても美しかったのよね。その後は客席でお見かけしたことがある。時間と金銭に余裕があるのならABバージョンをそれぞれ2回ずつ観たかった(涙)次のステージを心待ちにしている!!
2024年11月02日
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公演期間が短いから平日夜に無理矢理行ったよね(汗)(←週末、仕事と、別の観劇が入っていた人)(←結局自分が悪い。)山路和弘さんが出るのだから当然どんなことをしても行きます。最近はYoutube等もやっているようですが、私自身がかなり多忙なのと、舞台で観たいという思いが強いのでそちらは見ていない・・・ってか、奥さんと仲良くしてるの見たくないよね的なひがみの方が大きい(笑)ああ・・・別役実さんの作品か・・・自分も劇団で別役実さんの作品をやったことあがるので、なんとなく不条理演劇ってこういう感じだよね、っていうのは分かっていて臨んだけと゛、やっぱり不条理ですね(笑)なんていうか、言葉のまどろっこしい遊びとか、まったく整合性がないやりとりとか、私のように単純でしかもせっかちな者には、時にはイラッとしてしまう。が、それが不条理演劇(笑)なんか奥が深いですね、あんまり演劇の歴史って詳しくないのだけど。さて、山路和弘さんと山本龍二さんのW主演。山本さんってこんなに声が甲高いんだ。しゃべり方もぶっきらぼうで、それが山路さんの渋い声とよく絡むというか、時々似た声質の役者さんが一緒にしゃべるとどっちの台詞だか分からない時があるけど、まったく正反対でとっても聞きやすい!で、山路さんは70歳・・・私が惚れたのが2010年の「宝塚BOYS」の時だから、ファンになって14年。かっこよさは全然変わらないよね!ちゃんと観劇ブログにファンになった時のことが残っていました。2007年からこのブログ書いていますから(笑)話は、結構怖かった。よぼよぼでやる気なさそうに見える老いた2人の騎士が、実は相当な凄腕。騎士2(山路さん)はもう生きていることに飽きて死にたがり、騎士1(山本さん)は死ぬことも諦めている感じ。そして、登場人物はほぼ死ぬ。時に直接、時に間接的に彼らが殺す。ラストの二人のシーンは、死にたいのに死ねない、もう何もかも飽きて諦めてそれでも死ねない、まったくもって希望のない話なのに、このお二人が演じると妙にコミカル。まったくもって後味の悪い話なのに、やっぱりコミカル。でも怖い。なんなんだ、と不思議な気持ちになる舞台だった。でも、その空間にいるからこそ感じられる空気感がとても心地よかった。
2024年11月02日
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うわ、Facebookに感想を書いていて、ブログに書くのを忘れていました!もう11月ですが、9月2日に行われた角野隼斗さんのファンクラブ限定ライブの感想を、Facebookから転載しますね。このライブに行って、週末、横浜とサントリーホールでモーツァルトのコンチェルトを聴くはずだったのに、コロナで行けなかった2ヶ月前の記憶がよみがえる・・・コロナになる前の元気な感想です(笑)~~~~~角野隼斗ファンクラブ限定コンサート行ってきました♬東京オペラシティコンサートホールへ!今回は、全て弦楽器つきで、オリジナル曲、坂本龍一作曲ラストエンペラー、そしてショパンのピアノ協奏曲第2番でした。休憩なしのコンサートで、アンコール含めて1時間半弱。弦楽器のアレンジなどますます多彩な、かてぃんです。坂本龍一さんはやっぱ天才ですね…改めて思う。ヴァイオリン1、2、ビオラ、チェロ、コントラバスでのショパンのコンチェルトもなかなか良いです。彼の繊細な音が際立つ感じ。アンコールは、ファンクラブ公演らしく抽選会。当選した人は曲をリクエスト!10人の方が当たり、さすがファンクラブ、YouTubeその他で発表されている曲がポンポン出てくる。そのほとんどをしっかりアレンジで弾いてくれました。ハウル、ムーンリバー、英雄ポロネーズ、ボレロ、カスプーチン…ジャジーなアレンジはかてぃんの真骨頂で、会場がものすごく盛り上がりました!実は、週末、土曜は横浜、日曜はサントリーホールと、また角野さんのコンサートに行きます!今度はモーツァルトのピアノコンチェルト。どちらか当たればいいやと思ったら両方当たったりました(笑)オケが土曜はベートーヴェン7番、日曜が3番(英雄)なので体力の限界に挑むぞ!…あ、来週は辻井くんもある。音楽三昧で幸せです^ ^~~~・・・と書いたのですよ。その後、角野さんのコンサート2つ、辻井伸行さんのコンサートもすべて行けませんでした
2024年11月01日
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観劇してから1ヶ月経ってしまったのよね。前回のブログの「ココロノカケラ」の方が観劇は後だったのだけど、出演者にお知り合いの方がいらっしゃって早く感想を伝えたくてそちらが先に。で、色々多忙で時間が過ぎてしもうた・・・。では、気を取り直して!久しぶりの宝塚!平日仕事が休みの日はめったにないのでここぞとばかり申し込んだら友会で当選!職場のベルばら大好きなお姉様と一緒に観劇しました♬最後のショーまで気づかなかったのだけど、トップスター彩風咲奈さんの退団公演だったんですね。正直に言うと、ベルばらは昭和の作品で、そのままのテイストでかなり古い。冒頭の小公子が出てきた時は・・・ああ、これこのままなんだ、と思った(笑)失神夫人も悶絶夫人もそのままなんだ、と思った(笑)音楽も、主要人物登場の「テッテッテー」もそのままなんだ、と思った(笑)♬ゆけ!ゆけ!ゆけ~ふぇる~ぜん~ もそのままなんだ、と思った(笑)その中で、2幕冒頭の民衆のダンスは新しくてかっこ良かった!んー・・・ベルばらは、ちょっと若い子は誘いにくい。上記のような、昔は良かったかも知れないけど今はちょっと引いちゃうよね、っていう演出が変わってないから。今の感性でも素敵な演出はできると思うのだけど、色々な権利の関係で無理なのかしら?もったいない。しかし、ベルばらの豪華できらびやかな衣装、夢のような美しさは別格。これこそ宝塚、とも思う。うまく新旧が融合すると素敵だと思うんだけどね。どうしても原作主人公がオスカルだから、フェルゼン編は少し共感しにくいのだけど、彩風さんのすっとした立ち姿は、美しい男性、という感じで素敵だった。オスカルはどうしても中性さが求められるから、きっとずっと男性っぽい役をやってこられたのだろう。娘役トップの夢白あやさん、アントワネットの役だが、頭の上から甲高く声を出すのは少し違和感があった。ベルばらはいわば歌舞伎のようなもので、「型」があるのも分かっているのだが、あの話し方だと芝居としてすっと心に感情が入ってこないというか、少し違和感を感じてしまった。しかし娘役大好きなワタクシなので(?)、やっぱり娘役はかわいい、と思ったのでした(笑)オスカルの朝美絢さん、時期トップなのですね。凜としたたたずまいがとても素敵。で・・・オスカルのアンドレへの気持ちの豹変が、フェルゼンからの手紙っていうのが・・・無理がない?(-_-)この辺りは、フェルゼン編でオスカルが主人公でなくても、もっと丁寧に描いた方が良かったのではないだろうか。ちょっとした数秒でも、ふとした仕草で思いを積み重ねていく表現をするのは可能だと思うのだけど。唐突感があった。さて、本編後のショーは、やっぱりきらびやかで宝塚らしくて美しい。で、今回一番のびっくりは・・・男役トップスターがナイアガラをつけていなかったこと!!しばらく宝塚観劇していないうちにそうなったの???めっちゃ重いしな!あの羽根をしょって、ナイアガラをぶんっ!ってしながらお辞儀するトップスターっていうのが私の中の定番だったのだけど。ちょっとびっくりした!珍しく2人観劇だったので、終演後あれこれお話できたのも楽しかった。で、日比谷シャンテで衣装の展示をしていたので見てきました(^^)やっぱり素敵ですね。近くで見るとなおさら・・・。また宝塚観劇したいな~とダメもとでまた友会応募したら、お正月の東京宝塚劇場当たりました!わーい!楽しみです(^^)
2024年10月31日
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T1プロジェクトのミュージカル、前回は「PIANIST」を観劇した。観劇後は結構記憶から抜けてしまうのに、不思議と、ブログを書きながら次から次へと舞台の情景が浮かんでくる作品だった。「PIANIST」の感想はこちら♬今回、脚本・演出が同じく友澤晃一さん、歌唱指導が古澤利人さんの「ココロノカケラ」を観劇してきた!月組のメンバーの日だった。もう公演が終わっていること、T1プロジェクトは基本再演しなので、ネタバレで書かせていただく。(そして我ながら感想が長くなった!)物語は、現代の話だが戦争まっただ中の東京、記憶をなくした(ことに気づいていない)人達がカルト集団に救いを求めて、お互い助け合いながら生きている。そこに、テレビの取材だと言って入り込んできた青年が、ある女性を質問攻めにする。戸惑いながら彼女は、忘れていた辛い現実の記憶を少しずつ思い出していく。そしてそれはその集団全体に広がり、みんな気づいていく、自分は誰だったっけ?と。舞台は、開演10分前にプロローグとして、数名の男女が出てくる。そして、みんな記憶がおかしなことになっていることが提示される。怖い話だなーと思った。まず戦争状態であること。え?中国と北朝鮮が手を組んでトランプ知らんぷり?(→もしかしたらハリスかもしれないがな)す、すごいリアリティのある設定だ。怖。そしてカルト集団が関わること。日本人は、色んな所に神様がいる(トイレにも)と考える民族だ。自然信仰は大きな山などに対する畏怖の念が基本だから、信仰者(物)の思想に染まることはない。しかし一神教は違う。神の名のもとに人殺しもできるのは歴史が証明している。苦しいから、しんどいから心の救いを求めて人は信仰する。そこまでの人がほとんどなのだろうが、それを守る為に攻撃もいとわなくなる人もいる。つまり、本来は、心の平安が目的でそのための手段が神を信じることなのだが、神を信じることが目的になってしまうと、別意見や、信じることを阻害されるとあらゆる手を使ってそれを排除しようとする・・・。この芝居は、主眼が信仰よりも心の平安の方に置かれているので穏やかなのだと思う。でないと三十郎、多分、命なかったよ?(笑)でも、記憶が塗り替えられてしまったり、自分の意思より人の思想がすべてになってしまったりするのってやっぱり、怖。そして最大の「怖」は・・・最後に明かされた、この世界がバーチャルリアリティであること、そして、これって現実にも起こりうるんじゃね?と思わされたこと。「20世紀少年」の頃は、まだバーチャルリアリティって空想上のものとして楽しんだけど、今や、もう普通にアバターが別人格を持って虚構の世界で活躍している世の中になった。浦沢直樹さんからザッカーバーグ氏へ。進歩・発展は素晴らしい。だけど、このまま進んでいいものなのか・・・。ねえ、結構、やばくね?(←日常的に若者言葉使ってる昭和人。)この作品、家族についてが表のテーマだけど、本当はこっちの方を言いたかったんじゃないの?と感じるフシもある。しかし、だ。人間には、感情がある。心がある。その心が壊れるくらいなら、逃げる場所も必要だとも思う。段々記憶が戻るにつれてココロノカケラがパズルのパーツのようにはまっていく。思い出した記憶は、残酷で胸をえぐられるようだ。思い出さない方が幸せなこともある。でも・・・残された人々は?残された人々は、記憶を消すこともできず、苦しみと向き合うしかない。だから、三十郎は来た。魔麒麟も来た。逃げる場所も必要かもしれない。でも、人は現実でしか生きられない。今にも砕け散りそうな心を必死で守りながら、時には逃げながら、それでもこの世界で生きていくしかない。心が砕け散ってしまったら、そのかけらを、一つ一つ丁寧に拾って、接着剤でくっつけて、そうして私達は生きていく。だって、人間だから。うおう。かっこよくまとめてしまった。でも役とか、役者さんについてまだ書くぜ。皆さん抜群の歌唱力と演技力である。本当にすごいと思う。宮本三十郎(長江崚行さん)、最初やなヤツだなーと思ったけど、君は娘のあかりちゃん(大類果恋さん)だったのだね。2人がリンクして台詞を言うところは、ぐっと胸に来ました。パンフとは違って金髪だったけど、それがすごく良かったと思う。あかりちゃんの最後の笑顔にちょっと救われた。久留米さん(菜々香さん)の役と同じ経験をした方は、現実にいらっしゃる・・・。私は子供がいないけれど、もし目の前で旦那が車にひかれて、自分だけが生き残ったら・・・私も久留米さんと同じようになるかもしれない。生き残る方が辛い。あなたはずっとここにいてもいい、と思った。飯塚さん(会沢結季さん)、最初うるさいヤツだなあと思って、ごめんなさい。こうやってよくしゃべる人に限って、それが鎧だったりするんだよね。海原役のりりこちゃん!あなたおじいさんだったのね!(笑)5月に三ツ矢直生さんのコンサートで美声を聴き、また聴くことができたのが至福。山下さん(長谷川夢華さん)、表情、声、持って生まれたものがあるんだろうな、圧巻でした。宗教2世、色々、ぶっこんできますね、このお芝居・・・。しおり(mocaさん)も最後にやっと自分を思い出す。たくさん歩けたかい?(泣)きっと待ってる人がいるよ。桜田メイ(木山メイさん)、あれ、役名と同じ?かたくなに「ずっとここにいた!」と言ってたこの子は、現実はどんな人生なのだろう?御厨先生(田代衛さん)、伸びやかな声で声量もあって圧倒された。ベビーフェイスで怖いこと言うねえ(笑)パリコ(佐藤絵里佳さん)、まず細っ!と思い、そのお顔立ちなどが役にぴったりだと思った。最後、切ない。こんな結末だとは。リョウ(中山優貴さん)、パリコと二人でこの世界に迷い込んだけど、結局は現実世界に妻と子供がいることを思い出し、帰っていく。きっと会社か何か、仕事で辛いことがあったのかと。森加奈子お母さん(早乙女なおこさん)、若い人ばかりだからベテランの方がいると締まりますね。最後の優しい話し方が好き。多々良優(内田航さん)、厚生労働省の方でしたか。スーツが非常に似合います。最後、もしや君もこの穏やかな世界に染まってしまったのか?と思ったけどちゃんと現実を見ていてほっとしました。魔麒麟(古澤利人さん)、先月のイソップとビジュアルも打って変わってタトゥー入り。軽ーい感じで入ってきて、ニヤニヤしてて、やばいヤツ来た、と素直に思いました。きっと現実では堅実なサラリーマンか何かなのではないでしょうか。この世界で死んでしまったら、現実でも死ぬ?どこかで妹に会えるだろうか。森巌(川口竜也さん)、まさかここで川口さんのお芝居を観られるとは!スーツも作業着もフランス警察の制服もすべてお似合いです!(←ただのファン)田中真理子そしてはるかさん(貴城けいさん)、かしちゃん!宝塚最後の舞台であなたに一目惚れして、退団してからファンクラブに入り、ファンミで明るくさばさば喋っていたあの日から、何年経っただろう。コロナで芝居から遠くなっていたけど、また観られるようになって、久々にかしちゃんを舞台で観られて泣きそうになった。暗い表情ばかりだったから、最後の涙ぐんだ笑顔にほっとした。ラストシーンについて。はるかが現実世界に戻ったら、そこには悲劇はなかった。夫は健在で、娘も姑も優しいまま。これは悲劇が起きる前なのか?それとも、また別の世界なのか?そして、これはハッピーエンドなのか?私は。ハッピーエンドではないと思う。なぜなら、最後の音楽が、主音で解決していないから。「ウエストサイドストーリー」のラストは、敵対する2つのグループが協力してトニーの遺体を運ぶ。バーンスタインがそこに用意した音楽は、美しいメロディと・・・不協和音だった。最後まで協和しない、つまり、争いはずっとなくならないことを暗示している、という解釈がある。だから、ココロノカケラも、音楽的に解釈すると、すっきりハッピーエンドとは思えない。それか、確かドミナント(五の和音)で音が伸びていたので、ドミナントはトニック(つまり主和音、解決する音)に戻る性質があり、その一歩手前ということか?どんどん音量が大きくなり音もたくさん増えていたと思うので、たくさんの選択肢があってどれを選ぶかはあなた次第、ということなのか?あるいは単純に半終止だからまだまだ続くよ、ってことか?いずれにせよ。どんなに心が壊れるくらい苦しくて逃避しても、戻ってきた現実の世界は、必ずしも苦しいだけではないよ、という暗示であってほしいなと思っている。
2024年09月29日
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実はこの夏・・・「キングダム」にはまりまして。というのも、「宇宙戦艦ヤマト3199」を観に行ったら、映画館がキングダムのビジュアル一色で。特に大沢たかおさんに釘付けになって。どんな話なんだろう?と職場で話していたら・・・いたいた、キングダムファンが数人(笑)で、マンガを貸してくれました。「とりあえず16巻までで新作の映画は観られます!」で、読んで見たら・・・おもしろい!!あまりにも面白くて、アマプラで映画の1作目を観たんですよ。その話をしたら、「DVD貸しますよ!」と、2作目と3作目を貸してくれました。おもしろい!!そしていざ、映画館で新作を!と思っていたら仕事が超多忙になり、体が疲れていたせいかコロナになり、気づいたら映画館でもあまりやっていないという状況になってしまった・・・。で、やっと行けました。でも映画館はもう・・・こんな画像しか撮れなかったよね(^^;)7月当初写真撮って置けば良かったなあ。とにかく、役者がすごいとしか言いようがない。山崎賢人さんがこんなにアクションできる俳優さんだったなんて。吉澤亮さんも原作まんまだし。今回はあまり活躍がなかったけど橋本環奈ちゃんの今後の軍師ぶりも楽しみだし。長澤まさみさんは強く美しいし。清野菜名ちゃんがアクション女優だと知っていたけどやっぱり動きの俊敏さが目を引く。すごくない?他にも、高嶋政宏、玉木宏、小栗旬、山田裕貴、山本耕史、愛之助さん・・・なんなのこの豪華さ。でも。今回は、やっぱり、吉川晃司、要潤、新木優子、そして大沢たかお(敬称略)でしょう!!!敵だけど、龐煖(ほうけん)かっこ良い。吉川晃司さん、役作りのために自ら山ごもりしたって・・・最後の王騎との一騎打ちは、もう迫力ありすぎて、観ていて鳥肌が立った。騰役の要潤さん、ファルファルファルファル・・・がすごい、また映画館で観たい。原作はまんまるお目々に長いくりんとしたまつげが印象敵なので、ちょっと違うなと思ったのだけど、観ているうちに要騰もいいなと。摎(きょう)美しい。新木優子さん。子供の頃からずっと王騎が好きだった彼女が、あと1つ、馬陽を落とせば・・・そこに龐煖が現れなければ・・・王騎の妻となり、新しい人生を送れたのだろうか・・・。王騎がひょっこり現れた時の嬉しそうな顔、子供の頃の約束を覚えていてくれたことに舞い上がるほど嬉しかっただろう。それを見ているからただただ悲しいし、残された王騎の心も考えるだけで心がちぎれそうなのだ。王騎の大沢たかおさん。映画1を見る前から、原作を読んで、絶対大沢たかおさんは王騎だと思っていた。まさにはまり役。あの大きな肉体にも驚いたし、しゃべり方、雰囲気、まさに原作の王騎が舞い降りてきた感じ。圧倒的強さで、いつも余裕で、焦ったり感情を見せたりすることがなかった王騎。摎が龐煖に殺された時、龐煖を討つ時もその表情をアップにせず、感情を見せることはなかった。だからこそ、龐煖との一騎打ちで感情があらわになった時の迫力が、それまでの3作分どどーっと押し寄せる感じがした。最期は堂々と、馬上で堂々と、大将軍らしくまるで生きているかのような姿だった・・・。こんなにキングダムにはまると思わなかった。次回作も製作されるという。楽しみだ。早くマンガの続きを読みたい!!
2024年09月24日
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この観劇をしてから数日後・・・人生初コロナになった9月をほぼ棒に振りました・・・行くはずだったクラシックのコンサート合計3本に行けず。紙くずになったチケット代、計67,000円なり。悲しすぎるっ!!そして、なんやかやと後遺症があり、ようやく今ごろブログを書いているという感じです。ふはー。記憶を頼りに書くぞー。クンツェ&リーバイの中でも、「モーツァルト!」の楽曲が好きだ。すべてが名曲。ただ、すごく長いので結構お尻が痛くなってしまうのが難点(^^;)今回のダブルキャストはこちら。私、前回の「モーツァルト!」観劇が2018年だったらしい(2回観劇している)。そんなに観ていなかったっけ?途中コロナもあったからなあ・・・。やはりすべての曲が名曲だと思う。そして、やっぱり、アマデかわいすぎるずっとパパ役で出演している市村正親さんはもう驚異としかいいようがない。いつみても元気で若々しく、頑固だけど息子を愛している父親だ。ヴォルフガングは京本大我さん。うんと昔にエリザのルドルフで観た。そして、その後SixTONESの人になったのね、そして京本政樹さんの息子さんなのね。印象は、ヴォルフ、すごくかわいいなんか、素直で人を疑うことのない、天真爛漫なヴォルフって感じで、守りたくなってしまう^^ただ、歌は大変そう。そりゃそうです、この役はかつて井上芳雄君も苦労して歌ってきたのだから(しかも中川晃教君とダブルだったし)。やっぱり、少し高音がきつそうだし、声量もこの役だともっと欲しいよね、と思う。でももう帝劇でタイトルロールを担っているのは立派。これからもっと成長していくのでしょうね。むしろアイドルっていうのがピンと来ない(ーー;)ナンネルは大塚千弘さん。なんだか久しぶり。私はナンネルの歌がかなり好きなので、「プリンスは出て行った」の歌など、結構涙ぐんでしまった・・・。コンスタンツェは真彩希帆さん。元宝塚娘役トップスターなのだけど、ここ数年、宝塚から離れていて(チケットが取れないだけ)現役時代ほとんど観ていなのです。でも若い頃のコンスタンツェ、結婚してからのちょっと大人になったコンスタンツェ、素敵に演じているなと思った。ヴァルトシュテッテン男爵夫人は、今までほとんどが香寿たつきさん(たまたま)だったのだけど、今回は涼風真世さん。もしかしたらこの役、初見かも。で、思ったのだけど、結構歌い方のクセが強いと。これはコロレド大司教の山口裕一郎さんにも感じた。クセが強いと。(←2回言いました。)もう少し自然な歌い方の方が私は好きだけどね。(あ、馬車を下車してトイレのシーンが変わってる)コンスタンツェの母が未来優希さん。最近ママ枠だね、エリザの母といい。(←こちらはマダムヴォルフもやってるけど)吉野圭吾さんじゃないシカネーダーって初めてかも、って思ったら2018年の時にすでに遠山裕介さんだった・・・。記憶って怖いそしてアマデちゃんは白石ひまりちゃん。もうこのミュージカルの陰の主役ですよ。いつ見てもこの役の子役ちゃんは素晴らしい。必要以上に反り返った背筋、まったく台詞がない分、所作で表現する。それが・・・見た目からもうかわいくてかわいくて、私のハートをがっちりつかむのだでも、アマデ=自分の影から逃れられないのだ。切なくもある。最後は悲しい。最後、ウエーバー夫人(コンスタンツェの母)をあそこまで悪者にしなくてもいいのでは、と思うのだけど。あまりいい気持ちにはならないよね。去年、クンツェ&リーバイの「ベートーヴェン」を観劇したけど、ベートーヴェンの本家取りが多くて、リーバイさんのオリジナル曲が好きなので多少がっかりした覚えがある。モーツァルトは余すところなく堪能した気分だ
2024年09月22日
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え?主演のイソップ役が古澤利人さん?もちろん行くでしょ!というわけで、ミュージカル座の「イソップランド」を観劇しました!星組と月組があり、この回は星組の回でした。イソップ物語で有名な、あのイソップ・・・くらいしか予備知識を持たずに行きました。ここ数年かなり仕事が多忙なので事前勉強はなかなか・・・でもそこで初めて知る感激もあるから、それはそれで良し!と思っています。中目黒のキンケロシアター、面白い名前だなあと思ったら愛川欽也さん(キンキン)とうつみ宮土理さん(ケロンパ)が作られたのですね。素敵な小劇場です。舞台との近い距離感は、まるで自分もその世界の中にいる登場人物のような気持ちになったし、何より出演しているジュニアさん達の素晴らしい笑顔を間近で見られて心洗われる思いでした。イソップの身分は奴隷。両親を亡くしどん底にいた時に支えてくれた、同じく奴隷身分のドリカを、ずっと思い続ける。イソップは知恵をもってご主人様達の信頼を得、そして想像力で作りだしたお話で多くの人々を笑顔にしたり考えさせたりする。やがて愛するドリカは都会に行ってしまう。イソップも、長年の信頼から、奴隷から開放されて旅に出る。やがて傷ついたドリカと再会し、彼はもうひとりぼっちではなくなる・・・。有名なイソップ物語が次々と展開されるのだけど、イソップ以外、皆さん複数の役を演じます。とにかくジュニアさん達の笑顔、キレッキレのダンス、しっかり芯のある遠くまで響く発声が素晴らしく、なんだよお姉さんを(おばさんとは言わせない♥)泣かせる気?と何度も思ったし、単純に本当に心から感心したよね、すごいパワー!!ジュニアさん達よりは年上の若い方々は、立ち姿が凜として美しく、パワーだけではない大人の魅力も感じました。ベテランの方々は、出てくるだけで場面が引き締まるというか、芸達者という言葉がぴったりくる感じで、もう絶対不可欠という感じ。神様は美輪明宏様になってしまわれた・・・あれを・・・目の前で見た日には・・・「金の斧です」と答えて叱られたくなりました!古澤さんの深みのある歌声が、孤独や憂いを抱えながら人々に対して優しい気持ちを抱いているイソップに本当にぴったりだと思いました。なぜこんなにお話が作れるのか?それは孤独だから。孤独故に、想像することが必要だった、のような台詞がありました。では、最後、孤独ではなくなった後も、彼は物語を作り続けるのだろうか?そんなことを考えました。この舞台を観た人と話した時、その方は、「一人じゃなくなってもイソップは孤独を恐れていたんじゃないか、だからずっと作り続けたのでは」と言っていました。もしかしたらそうなのかもしれません。私は・・・イソップは、やはりずっと作り続けたと思います。でも、孤独を恐れたからではなく、彼は、「自分が思うほど孤独ではなかった」からではないかと思うのです。確かに、天涯孤独で特にドリカが去ってからは本当にひとりぼっちだったのでしょう。でも、彼の周りには、彼の話を楽しみに聞いてくれる人々がいた、旅の途中でも。イソップは、そんな人々のことを愛情を持って見つめていたと思うのです。その想いから物語ができていたと思うんですよね。本当に孤独しか感じられない人は、人間だろうが動物だろうが自然だろうが、「愛」という感情を持てないのではないだろうか。彼の物語は、孤独への恐れというより、人間愛にあふれているような気がするのです。だから、ドリカと共に歩み、ひとりぼっちじゃなくなっても、彼は変わらず人間への愛を持ち続け、当たり前のように物語を作ったように思うんですよね。ま、正解は、観劇した人数分あるのでしょう。私はそう感じた、ということです。観劇後に、色々想像を巡らせることができる舞台って、とても素敵だと思います。また素敵なお芝居を観ることができて、私は幸せ者です(^^)みゅーじ
2024年08月26日
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