ホンコンスターオーの香港日記

ホンコンスターオーの香港日記

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2005年05月15日
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カテゴリ: 音楽
小交響楽団と名づけられているが、立派なフルオーケストラである。
指揮者が葉詠詩という女性というのも珍しいが、意欲的な演目だった。
会場である香港大会堂は満員御礼。子供がやたらに多かったので、うるさくされるとかなわんなあと思っていたが杞憂に終わった。Violinを習っている子供が多いのだろうか。concertの後でソリストのTedi Papavramiサイン会には長蛇の列を成していた。
団員目録にホルン、トロンボーン、ティンパニーに日本人の名前があったので、香港まで来て頑張っている音楽家が存在していることを知り、尊敬と羨望と感心をミキサーに掛けた気持ちでみていた。

Satie :Parade
Lalo :Symphonie Espagnole,Op21
(Vn Tedi Papavrami)
Brahms :Symphonie NO.4 E minor,Op98

・Satie :Parade


・Lalo :Symphonie Espagnole,Op21
(Vn Tedi Papavrami)
これも何回かしか聞いたことが無い。PapavramiのVnは何故かレトロと言う言葉を思い出させた。アルバニア生まれで11歳からフランス政府の国費留学に選ばれAlain Marionの下で研鑽を積んだという経歴である。当年とって33歳。
低音部が心地よく響き、もうひとつのVnの魅力を知った。

・Brahms :Symphonie NO.4 E minor,Op98
ブラ4は小気味良いTEMPOで始まった。ベーム・ウィーンフィルの歌うような出だしが正統と思っていたボクは少々面食らったが一楽章のおしまいのTEMPOから逆算して出だしのTEMPOを決めたのだと最後に納得した。指揮者が引っ張っていく感じの演奏だったが、三楽章のFlのSoloではFlの注文を聞いた格好になっていた。
ClのSoloはあっさりと捌いていたが、音色はボクの好みの明るく丸い音。演奏とは全く関係ないがバレルが白いのにどうしても目が行ってしまった。

きびきびとした好感の持てるオケという印象を持った。曲の選び方や着こなしている服から、小松一彦先生を思い出してしまった。きっと両者には関係はないと思うが。





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最終更新日  2005年05月16日 11時30分22秒
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