一杯 一杯 復一杯

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

おがりん0929

おがりん0929

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

MRからAEへ転職日記 元女性MRポロコさん
Manachan's World-… manachan2150さん
てくてくにっき ブリュレ55さん
Free Essay by SAMUR… Free Catさん

Comments

もっそりキビト55 @ 1時間半クヌニしたぜww オレにもできました!ありがとうございま…
manachan2150 @ >20%の働かない社員 >組織というのはそのような「できないヤ…
おがりん0929 @ Re:営業車削減を検討するならば(01/04) 通りすがりのMRさん >営業車削減を検討…
通りすがりのMR @ 営業車削減を検討するならば 営業車削減を検討するならば いらないMR…
Gumnut @ Re:N響定期演奏会 Concert No.1596(06/23) 6/23の演奏会のBSでの放送を本日録画しま…
2007.02.18
XML
カテゴリ: UK医療制度
【改革の前兆】



彼女の、特に政権後半になればなるほど顕著になっていった行動パターンの1つに、閣議ではなく何人かの彼女と意を同一にする閣僚や実務者(政府内部・外部問わず)で委員会を作り、この委員会でほとんどの方針を決めてしまい、閣議や国会はその承認を得るだけにする、というやり方がある。NHSの再検討においてもこの手法が取られた。

NHS再検討委員会のメンバーは大蔵大臣(The Chancellor of Exchequer)Nigel Lawson、まだこの当時は次席大蔵大臣であったJohn Major、DHSSトップである社会サービス大臣(The Secretary of State)であるJohn Moore、保健閣外大臣(Minister of State for Health)Tony Newton、そして当時NHS運営委員会副議長であったRoy Griffith( その44参照 )。非常に濃いメンバーであった。それぞれ一人一人のエピソードだけで話題が尽きない。

この再検討委員会は当時メンバー非公開、検討の中間報告も公表されなかった。そして、BMA(The British Medical Association)のメンバーや、NHS内部のメンバーも参加することはなかった。この点、BMAから批判も挙がったが、マーガレットがこの段階でそのような批判を気にしたとはあまり思えない。

また、マーガレットはこの時期もう1つの布石も打つ。UK最大省庁になっていたDHSS(Department of Health and Social Security)をDepartment of HealthとDepartment of Social Securityの2つに再分割することを1988年7月に実施し、Mooreよりも右派で改革路線の強いKenneth Clarkが保健大臣(The Secretary of State for Health)に就任した。保健大臣をNHSの課題に集中させるためと、後おそらく、政府の改革に対するやる気度を世論にアピールする目的もあったと思う。

そして1989年1月31日、White PaperでありCommand Paper("Cm. 555")である"Working for Patients"が世に出された。断言できるが、20世紀医療・保健政策に関する最も注目をすべき、あるいはChallengingなレポートの1つである。



First Published 2006 Sep 2





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.18 08:52:23
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: