旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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November 4, 2006
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オーストリア・ウィーンのトップクラスのワイナリー《ザーヘル》の新酒

ホイリガー(ホイリゲ)2006グリンツィング・リート・ムッケンタール・ゲミシュター・サッツ
  ↑↑ 
 ながい! 

を飲む。 

 『ザーヘル』は生産者名
 『ホイリガー』は11月11日に解禁になる新酒
 『グリンツィング』は地区の名前(自家製ワイン居酒屋的なホイリゲの集まる地区として有名)
 リートは単独の畑であることを示す(この語が付くのは、示す価値があるような銘醸畑であることが多い)


このワインはムッケンタールの畑に植えてある
数種類のぶどうをまとめて収穫し、一緒に醸造したゲミシュターサッツのワイン。

別々に収穫し、醸造し、後でブレンドしたワインとは異なり、
収穫後の手直しがきかないこのやり方は、ぶどうの出来(すなわちテロワールそのもの)を正確に表現しているともいえる。


グリーンがかった淡い色合い。
オレンジ・キンカンのような柑橘系の香りとヌーヴォによくある(おそらく酵母由来の)バナナのような香り
少し発酵の炭酸が残り、スッキリ爽やかな口あたりながら、余韻は思いのほか長く、柑橘類の風味が後を引く。

発酵後すぐにボトルに詰めなくてはならないため、発酵の余韻を少し引きずっているが、しばらく落ち着かせてからボトリングさたなら、さらに素晴らしい味わいになっていたのでは?

昨年ワイナリーを訪問したさい、
あちらこちらの撮影した、白ぶどうと黒ぶどうが同じ列の隣合わせに植えられている画像を見て
『これこそウィーンの伝統のゲミシュターサッツのぶどう栽培だ!』


ザーヘルのワインのラベルには
「WEIN AUS WIEN」(ウィーンのワイン)と誇らしげに記してある。

ワイナリーを辞すときに、お土産にと持たしてくれたワイン2種類もゲミシュターサッツのワインだった。





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Last updated  November 4, 2006 11:41:15 PM
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