旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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December 27, 2008

今年もたくさんのワインを飲みましたが

(2)

テーマ：２００８年、この１本！(8)

カテゴリ：オーストリーワイン大使

２００８年、一番印象に残ったワインは、

『サンクト・ラウレントSt.Laurent　2003』
　　　　　　　　　　　　ヴァイングート・グラッツアー

６月に行われた『オーストリーワイン大使』のコンテストで出題されたワインで、
このワインを正解により
このコンテストに合格することができました（たぶん・・・）

コンテストではブラインドテイステイングで６種類のワインが出題され
　品種名・地域・土壌・ヴィンテージ・醸造方法

その後自分で選んだ３種類のワインについて、
その思考過程も踏まえて口述せよ、というもの。

自分の選んだ『サンクト・ラウレント』は、
オーストリアだけで栽培されているマイナーな品種で、
かなりの難問だったのですが、
思考過程も含め、ほぼパーフェクトで正解できたようです。

　いやぁ～、当てられて良かった！

これをはずしていたらコンクール通らなかっただろうな、と思うと、
やはり2008年、１番印象深いワインです。

実は、コンテストの前に個人的にオーストリアのワイナリーを巡って来て、（帰国日がコンテスト前日でした）
今回の訪問テーマが『オーストリアの赤ワイン』だったものですから、

カルヌントゥム地域ゲッテルスブリュンの村にもちょっとだけ足を延ばしました。
多分行っていなかったら、産地・カルヌントゥムは出てこなかったかもしれませんね。

カルヌントゥムはオーストリアの中でもかなりマイナーな地域です。
また、この地域で赤のメイン品種はツヴァイゲルト種ということもあり、
かなり難しい出題だったと思います。

実は２００９年に向けて
　　またしてもオーストリア・ワイナリー巡りを計画中です
　　　　しかも、今回は同行者あり！
　　　　　　　楽しみ！！

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