旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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December 13, 2009
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先日の決起集会に登場したワインです。

1:シュトローマイヤー『シルヒャー・ロゼ・セクト』
        ヴェスト(西)シュタイヤーマルク地方
 インポーターのY氏持ち込み
 シルヒャーらしい野性的な酸味があり、
 それが独特の爽快さにつながる。
 前菜盛り合わせなどとはなかなか良い組み合わせ。

2:ノイマイヤー『GVフォン・シュタイン』2007
        トライゼンタール地方
 大使I氏持ち込み(ウィーンで購入)

 前回とは印象が少し異なり、
 カチッとシャープな感じから、
 やや熟した果実味にフォーカスした味わいに変化。
 ベースにはミネラルがありエレガントな味わい。

3:マイヤー・アム・プファールプラッツ
  『リースリング・ヌスベルク』2008

        ウィーンを代表するホイリゲ兼ワイナリー
 大使O氏持ち込み
 非常にアロマテックな香りと味わいに驚かされた。
 ゲヴュルツ的な華やかなワイン。
 (ブラインドではリースリングとは判らないかも…)
 しかし、ミネラルはしっかりと存在し、余韻も長くキレイな味わい。

4:ニコライホフ『グリューナー・ヴェルトリナー』1983
        ヴァッハウ地方

新自然派ワインを求めて
 ↑こちらの著者I氏持ち込み、ワイナリー蔵出し
 手書きで裏ラベルにヴィンテージが記入してある 
 (つまり販売はしていないワインのようです)
 26年の時間の経過を感じさせない
 褐色系などまったく見えない

 十分に熟成したアプリコットやナッツなどの味わいはあるが、
 老化して衰えた感じはまったくなく、
 むしろ今後も永遠に飲むことができるかのような
 不思議な生命力があるようだ。
 しかし、かといって押し付けがましいところはまるでなく、
 あくまでも自然体の『仙人』のようなワイン。

5:北東北ワイン開発プロジェクト協議会
  『保呂羽ワイン小公子スウイート・プリムール』2009

       秋田県産ブドウ(醸造は山形県)
 秋田在住大使K氏からの差し入れ
 小公子100% 満月収穫
 なお、K氏はプロジェクトの会長でもある
 この品種独特の野性味のある酸味がどこか
 シルヒャーと通ずるものがありました。
 やや甘口と表示はありますが、
 しっかりとした酸味があり、味わいはボケないし、
 それほど甘みも全面には出てきません。

6:高畠ワイナリー
  『プレミアム・ブレンド』2006

       山形県高畠産ブドウ使用 
 大使I氏持ち込み(2本目)
 カベルネ・ソーヴィニヨンにプティ・ヴェルドとメルロを混醸したワイン
 (こちらは混植ではないでしょうから
  厳密にはゲミシュターサッツではありませんね) 

7:あちらこちら謹製
  『ゲミシュターサッツ赤』2009

       群馬県産ブドウ使用
       2009年は無農薬・無肥料栽培、
       野生酵母発酵、無ろ過、亜硫酸無添加  
 マスカット・ベリーAとプティ・ヴェルド、巨峰の混植混醸
 ゲミシュターサッツと名乗るには混植混醸であり、
 しかも3種類以上入っていることが条件となるようなので
 (もちろんオーストリアのお話)
 一応クリアしていることになりますね。
 揮発酸の高い独特の香り。味わいは以前よりまとまり、
 キレイな酸味とスリムな果実味、透明感のある味わい。

8:アロイス・グロス
  『ゲヴュルツトラミナーTBA』2002 ハーフボトル

       スッド(南)シュタイヤーマルク地方
 あちらこちらが2005年にワイナリーで購入
 ゲヴュルツ的な香りはありますが、非常に集中した芯のあるもの。
 オレンジやアプリコットなどのフルーツの味わいと、
 甘味、酸味のバランスが抜群に良く、余韻も非常に長い。
 『新自然派ワインを求めて』の本の中にも
 『このワイナリーの秘宝』として紹介されているもの。
 ハーフで600本くらいの生産量。


今回も楽しい決起集会でした。
しかし、やっぱり飲みすぎでした… 





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Last updated  December 14, 2009 02:06:51 AM
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