久しぶりにガンダム関係の本を買いましたので、ご紹介します。

今回は、個人的にはものすごくお奨めです。

よくＷＷＩＩ関連で、「バルジの戦い」とか「真珠湾攻撃」など、そんな感じの本・・それのガンダムバージョンです。

非常に、内容は見応えがある物となっています。



グレートメカニックスのガンダム関連を集めて、さらに煮詰めたような内容。



とにかく、一年戦争を整合性を持ちながら、詳しく解説しています。

開戦前の状況やなぜ開戦に踏み切るしかなかったのか？

政治・経済・戦略など、事細かにミリタリーライターさんたちが描いています。



中には、見応えのあるイラストなども満載しており、ガンダム好きなら一度読んでおくべきじゃないでしょうか？？？

この（上巻）はジオンサイドを中心として描かれており、３月発売予定の（下巻）にて連邦サイドで描く予定みたいです。

絶対、下巻も買いたいと思います。



変わった視点でガンダムを考察する

ガンダムの設定やＴＶの内容などを考察する本はたくさんありますが、別の切り口で考察するのがこのほんです。

大人のガンダム（3）

大人のガンダムの第三弾になります。

今回はＭＳを中心として解説しながら、その放映当時にどういったコンテンツ展開をしたのか？どんなマーチャンダイジングをバンダイが目指していたのか？

ガンダムゲームの歴史・その移り変わりなど内容は盛りだくさんです。

まぁ～第三弾なので幾分ネタ切れ感が強いんですけどね・・・



大人のガンダム

こっちが、一番最初の本になります。

これは絶対読むべきじゃないかな？？

とにかく、放映当時の世間はどんな感じだったのか？流行はなんだったか？経済はどうだったのか？

いろいろな観点で、ガンダムを通して当時の情勢とリンクし、なぜその時、そのガンダムが生まれたのか？そんな感じで描かれています。

ガンダム市場の移り変わりや、時代に応じたバンダイの戦略などを解説している、また違った側面でガンダムをとらえることが出来る貴重な本です。



これを読めば「ガンダムをバカにするな！！」って胸を張って言い得ます（謎）



そのほかに宝島シリーズから・・

僕たちの好きなガンダム永遠に残したい名場面100

あの名場面達を紙面でフラッシュバックさせてくれます。



それ以外にも・・

沢山のシリーズが発刊されています。

その刊毎にテーマに沿って徹底的に解説されており、暇つぶしに読むには最適な本です。



まぁ～こんな本ばかり買ってるから・・・

頭の中がガンダム漬けになってしまうんでしょうね。。。。



でも・・これはこれで、自分にとって人生のプラスですから（笑）