au携帯レビュー
CASIO W
63
CA
何年かぶりに携帯を買い換えました、今まで使用してきたのは・・・
CASIO W51CA
ちなみに、Auにしていらい歪みなくCASIO一筋だったりします。
さて、この携帯電話には固有のブランド名が付いています。
「EXILIM」
そう、カシオの薄型デジカメのブランド名を冠した携帯電話
その第二段です。
正直、初代EXILIM携帯電話は、そのブランド名はイメージでつけたとカシオが言ったように、恐れずに言うなら決してデジカメ性能が優秀な携帯ではなかった、携帯デジカメとしてはそこそこの性能を誇っていたが、EXILIMを名乗るほどのものではなかったと思う。
さて・・二世代目に当たるW63CAはどうなのか?名前負けなのか?そんなところを中心に見ていきたいと思う。
サイズ比較から・・・・
大きさは、W51CAに比べて格段に全長が大きくなっている。
ポケットや鞄にはちょっと大きなサイズだけど・・・
その恩恵は十二分にある。
液晶画面が大きい
非常に見やすい、有機ELらしいが、そんな事以上に純粋にサイズが大きくなったのはワンセグ視聴の面でも有利な材料である。
さて・・気になる厚さだけど・・・・
みてください、おデブといわれたW51CAはさすがとしかいいようがない、この厚さの違いはなんざんしょ?
非常にスリムになったW63CA
重量は10g程度W63CAの方が軽い計算になります。
では、肝心要のデジカメ性能のレビューと比較に入りたいと思います。
簡単なスペック
画素数以外は、大きな性能差がないような印象も受けますね。
撮影ライトを直接撮影してみた。
撮影したデジカメ側の補正も入るため、みた感じは大きな性能差はないけど・・・![]()
これ・・実に同時点灯中
なんだ。。。この差は?
W63CAのライト点灯で富士のデジカメで撮影
W51CAのライト点灯で富士のデジカメで撮影
おおお!!撮影ライトはW51CAの方が強力らしいぞ!!
では、肝心の画質はどうなのだろうか?
クリックすると、大きな画像を表示します。
っていうか、この小さな表示状態ですでにノイジーな絵となっているW51CA
正直色味もおかしい。
それに比べて、W63CAの絵は少し前のデジカメで撮影したのかと思わせる高画質ぶり
ここまで、違うとは思っていませんでした。
これは画素の問題ではなく、描画エンジンなどの差が大きいのだろうと思われます。
携帯電話のデジカメ機能は専用のデジカメには遠く及ばないと思って敬遠してきましたが、このW63CAに関していえば、伊達にEXILIMの名を冠していないと実感しました。
動画の撮影能力もVGA/30fpsで撮影できるため、スナップ動画程度なら十分の実用レベル
本体自体の、レスポンスがもっさりしているのはW51CAでも同じ事なので気にならないですが・・・・でももっさりしています。
最後にメディアにアクセスする場合ですが・・・
W51CAはバッテリーまで外さなければならなくて、それでいてメモリーを取り出すのは大変でした。
しかし、W63CAはカバーをはずせば、そくスロットにアクセスできるので便利ですね。
あと、イヤホン端子も煩わしいはめ込み方式から、スライドドア方式になりより勘弁にイヤホンの使用できます。
なにより、LISMO環境が強力になったため、簡単にMP3やWMAなどを携帯電話本体に転送できるのは助かります。
ただ、難点は日本語入力が少し使いにくくなったことでしょうか?
デジカメ携帯として考えるなら、W63CAは十分選択しになり得ると、このたび確信いたしました。
って、こんなレビュー誰かの役にたつのかな?
セパレートの便利さ July 12, 2012
BOSE AM-15を使ってみて・・ January 19, 2011
BOSE AM-15 January 15, 2011