桐まみれの日々 by さきさん

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2006年06月27日
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カテゴリ: 罪状認否
 あれは、父親が良くないと思う。だから、放火殺人が良しという訳ではないへれど、あまり追い詰めてやってはいけないと思う。そうやって育てた我が子が親の手を離れた時、どうなるかを良く考えるべきだ。

 父親は、この子に対して、何かしらの償いをするべきだと思う。

 奈良の小学女児殺害事件の小林 薫の裁判で、弁護側は被告の生育時の、親や友達からのいじめや虐待が反社会性を育てたので、彼一人が悪いわけではないといった。ならば、何とかして、彼に関わった全てに等しく償いを求めるべきだろう。彼がその償いを免れ、軽減された償いが実行されないままになってしまうとすれば、被害者や被害者の家族は絶対に報われない。仮に、償いが100%行われたとしても、被害者は戻ってくることはない。大事なのは、こんな悲しい事件が繰り返されない事だ。
 誰だって、いじめられたり虐待されたりして、その内面に反社会性が芽生える可能性は持っている。だったら、その可能性を感じ取り、自分可愛さに第三者をいじめたり虐待したりするような人間をなくさせるのが正当だと思う。





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最終更新日  2006年06月27日 19時12分48秒
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